豊かな自然があればこそ！種子島の美味しい名産品！

種子島は、九州の鹿児島県に属し、大隅諸島を構成する島の１つです。 鹿児島県内の有人離島の中で最も東に位置し、人口は奄美大島に次いで2番目に多い島です。 奄美大島、屋久島に次いで３番目に大きい自然豊かな島でもあります。 そんな自然に恵まれた種子島の名産品をご紹介します。

1.安納芋(あんのういも)

安納芋とは、キレイな黄金色が特徴で、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいもです。高水分で焼くと、まるでクリームのようにネットリとした食感です。  生の状態でも１６度にもなる糖度でとても人気があります。

じっくり時間をかけて上手に焼くと糖度が高まり、焼くだけで極上のスイーツに。焼いた後に冷やして食べれば、まるでアイスクリームのようです。 栽培が少し難しく、単位面積あたりの収穫量もやや少ない品種なので幻の芋といわれることも。スイーツの素材としても使われます。

2.マンゴー

ミネラル豊富な潮風を受ける土地で栽培されているマンゴー。とても甘く、濃密で、とろけるような香りのマンゴーが特徴です。気軽に南の国の果実を味わえるのはうれしいですね。

手間隙をかけた高級なマンゴーが有名ですが、あまりに高くては多くの方に味わってもらうことができにくくなります。 そのため種子島のマンゴー販売では、極力お手頃な価格になるような努力がされています。

3.芋焼酎

種子島産芋焼酎の特徴といえばなんといっても原料の案納芋。案納芋特別甘い安納芋のしっとりとしたうまみと甘み。そして焼き芋のような香ばしさがアルコールを感じさせない飲みやすさがあります。 やさしくふわっと鼻に抜ける心地よさを体感してみてください。

4.さつま揚げ

種子島も近海で水揚げされた飛魚などを原料としたさつま揚げも忘れてはならない名産品です。余計なつなぎを一切使用せず仕上げられたさつま揚げは低脂肪・低カロリーでとってもヘルシーです。良質のたんぱく質をしっかり採ることができます。 種子島の伝統の味に仕上げたさつま揚げ。 飛び魚本来の味がしっかりとして甘すぎない味です。

5.パッションフルーツ

「トケイソウ」という和名が付いているパッションフルーツ。 原産は南米ですが、日本でも亜熱帯地域に属する種子島では、多くの果実が収穫されます。甘味と酸味が絶妙に調和したおいしいパッションフルーツは栄養も豊富。ビタミンＡやカリウム、葉酸、βカロテンなどを沢山含んだトロピカルフルーツなのです。

おすすめの食べ方

果実を半分に切ると、果汁と種を包んだ果肉が入っているので、 それをスプーンですくっていただきます。常温に置いて、果実表面にシワが出てくるくらいまで追熟させると酸味が抜けて甘くなります。 また、冷凍庫で凍らせてシャーベットにしても爽やかで美味しいですよ。

6.りんかけ

種子島の銘菓で、落花生に黒砂糖をまぶした昔ながらのお菓子です。落花生と黒糖を独自の製法で融合させたシンプルなのに奥深い味。 ミネラルを多く含んだ黒糖と滋養分の多い落花生の良さを生かした自然食品です。

カリッとした食感と落花生の香ばしさで人気のお菓子です。 食べ始めたら止まりません！ 保存が利くので、お土産としても最適です。

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以上、種子島の名産品を果物に野菜、お酒まで色々なものを集めてみました。
種子島へお出かけの際はぜひお土産に、お取り寄せリストの参考になさって下さいね。