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福島で歴史探訪！タイムスリップした様なおすすめのスポット５選！！

Hiroki ONO
福島へ観光旅行。
たまには『歴史』に触れてみませんか？美味しいものも多い福島。
一人旅でも、カップルでも、家族でも！
そんな福島を今回は「へぇ～！！」と思えるスポットを集めてみました。
ではタイムスリップの始まりです。いってらっしゃいませ♪

1.檜枝岐の舞台

http://www.aizu-concierge.com/blog/article/10423/
南会津郡に位置する村『檜枝岐村』。
260余年に渡り継承されてきた昔のままの歌舞伎の姿を鑑賞できる場所。
現在では遠方からも多くの歌舞伎ファンが訪れています。

  • 檜枝岐歌舞伎は江戸の時代より親から子、子から孫へと伝承されて連綿と続き、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。現在残っている資料の中に270年前に購入された浄瑠璃本が残っていることから、270年以上の歴史を持っていると言われています。
  • 上演される舞台は鎮守神の境内に有り、国の重要有形民俗文化財に指定されております。
  • 観客席は露天で、神社への坂がそのまま自然の観覧席になっており、夕方より上演されます。
  •   http://www.oze-info.jp/kabuki/
    • Wikipedia
  • 檜枝岐村字居平にある鎮守神の境内にある。江戸時代に建築されたが、明治26年（1893年）の村の大火で焼失し、現在の建物は明治30年代の再建である。
    舞台は、正面から見ると上部に破風があり、入母屋造に見えるが、前面に廂がある切妻造で、軒端の様式がこの地方独特であり、「兜造」と呼ばれる。この建築様式は、奥会津によく見られる曲屋造の民家と似ており、他の農村舞台とは異なったものである。舞台中央は、固定式二重[1]になっており、二重の前後には唐紙を入れることができる。
  •   Wikipedia

    • 檜枝岐の舞台について

    毎年5月12日・8月18日の祭礼と9月第1土曜日には檜枝岐歌舞岐が行われる。
    ※詳しい説明はこちらをご覧ください。http://www.oze-info.jp/kabuki

  • 座の名称は「千葉之家花駒座」、座長は現在10代目星長一氏、座員は裏方さんも含め30名ほどです。 
  • 近年は現代まで引き継がれている貴重な農民芸能として脚光を集め、上演の際には多くの観衆が訪れます。 
  • また檜枝岐歌舞伎は平成11年3月31日に福島県の重要無形民俗文化財に指定されております。
  •   http://www.oze-info.jp/kabuki/
    • 普段の舞台は常時開放しているので見学可ですよ！
    http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10133

    檜枝岐歌舞伎の見どころ

  • 檜枝岐歌舞伎は演者も裏方も全て檜枝岐の住民によって行われます。
  • 大道具、小道具、衣装に至るまでが彼らの手によるもの。
  • それぞれ仕事などを持ちながら年4回の公演のための準備を欠かすことなく続け、その技術の高さ、現代の今まで継承されてきた農民歌舞伎としての貴重性などから全国的に名の知られた舞台となりました。
  • 江戸の時代へタイムスリップしたような演者の衣装や台詞は、夕暮れからの開演で刻々と移り変わる周囲の景観とあいまってえも言われぬ情緒を醸します。
  •   http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10133



    • http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10539/
  • 檜枝岐村に来たらぜひ訪れておきたい絶景スポット。
    展望台からは尾瀬を代表する名山・燧ヶ岳（ひうちがたけ）や檜枝岐の集落が一望できます。 
  • 公園エリアは炊事場などが整備され、デイキャンプが楽しめるようになっています。 
  • 【駐車場】約50台
  •   http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10539/

    • 基本情報

    • ・名称：檜枝岐の舞台
    • ・住所：南会津郡檜枝岐村 字居平
    • ・アクセス：(1)会津高原駅からバスで 徒歩で (2)西那須野塩原ＩＣから車で
    • ・電話番号：0241-75-2432
    • ・歌舞伎の開催予定はこちらを参照http://www.oze-info.jp/eventguide/#c01
    • ・公式サイトURL：http://www.oze-info.jp/kabuki

    2.大内宿

    http://town.shimogo.fukushima.jp/category/town/about_sightseeing/photo/
    大内宿半夏祭り
    http://town.shimogo.fukushima.jp/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC/

    テレビの旅番組やグルメ番組でもよく知れれている『大内宿』。
    この街並みはため息が出るほど素晴らしい！
    http://blog.livedoor.jp/komeya_soba/

    大内宿の由来

  • 大内宿は、会津城下と下野の国（日光今市）を結ぶ３２里の区間の中で会津から２番目の宿駅として１６４０年ごろに整備された宿場町です。
  •   http://ouchi-juku.com/index.php?History

    • 国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されるまでの経緯

    http://blog.livedoor.jp/minami_aizu/archives/cat_50020902.html
  • 昭和４２年　会津茅職人の調査に訪れた武蔵野美術大学の相沢教授（当時学生）が強く保存の必要を村に訴えたましたが、村は賛成と反対との意見に２分されました。
    しかし、相沢教授の熱心な説得と当時の大塚実町長が時間をかけて説得に当たり昭和５０年文化財保護法の改正を経て、 昭和５６年４月１８日　重要伝統的建造物群の指定を受けることに至りました。
  •   http://ouchi-juku.com/index.php?History
  • この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の３原則を守り景観の保存にと伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。
  •   http://ouchi-juku.com/index.php?History
    • http://oishii-tabi.seesaa.net/article/25598413.html

    【メモ:ここで概要紹介。このスポットの概要を書いて下さい。】

    やっぱり『ねぎそば』

    私もこの『ねぎそば』をどうしても食べて見たくて大内宿へ行った一人です。
    http://raspberry.exblog.jp/16010896/
    ほかにもここでしか食べられない郷土料理やスイーツもありますよ。
    お土産屋さんも軒を連ねているので、ぷらぷらが楽しいです。

    基本情報

    • ・名称：大内宿
    • ・住所：福島県南会津郡下郷町大内山本
    • ・アクセス：会津鉄道会津線湯野上温泉駅からタクシーで15分
    • ・営業時間：自由見学
    • ・定休日：通年
    • ・電話番号：0241-68-3611 大内宿観光協会
    • ・公式サイトURL：http://ouchi-juku.com

    3.さざえ堂

    正式名称は「円通三匝堂」
    http://aholicdays.blog118.fc2.com/blog-date-20131001.html

    栄螺堂　さざえどう
  • 栄螺堂（さざえどう、さざいどう）は、江戸時代後期の東北～関東地方に見られた特異な建築様式の仏堂である。
  • 堂内は回廊となっており、順路に沿って三十三観音や百観音などが配置され堂内を進むだけで巡礼が叶うような構造となっている。
  • 仏教の礼法である右繞三匝（うにょうさんぞう）に基づいて、右回りに三回匝る（めぐる）ことで参拝できるようになっていることから、本来は三匝堂（さんそうどう）というが、螺旋構造や外観がサザエに似ていることから通称で「栄螺堂」、「サザエ堂」などと呼ばれる。
  •   Wikipedia
    • 会津のささえ堂
  • 会津さざえ堂は寛政８年（１７９６）福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ１６．５ｍ、六角三層のお堂です。
  • 正式名称は「円通三匝堂（えんつうさんそうどう）」といいます。
  •   http://www.aizukanko.com/spot/138/



    • 不思議感覚！！！

  • さざえ堂の特徴は単に百体の観音が集めてあるというだけではない。百体の観音像は順路に沿って１体ずつ拝観できるようになっているのだが、その順路は手すり、斜路、階段、太鼓橋などにより立体的に隔てられていて、一度も同じ場所を通らずに１階から３階までの全ての観音像を拝観できるという恐ろしく複雑な構造を持った迷路のような観音堂なのである。
  •   http://www.sukima.com/words/sazaedou.htm


  • 当時流行した百観音巡礼（※３）が困難な庶民のために「お参りすれば札所の百観音を拝んだのと同じ功徳がある」というさざえ堂が登場し、人々は簡単に手に入る御利益と不思議な３階建の建物に上れるという「楽しみ」を求めて殺到。その後さざえ堂は全国に広がっていったのである
  •   http://www.ntt-f.co.jp/fusion/no27/museum/museum.htm

    • http://cdn-ak.f.st-hatena.com/

    http://www.uraken.net/rail/travel-urabe219.html

    基本情報

    • ・名称：さざえ堂
    • ・住所：福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
    • ・アクセス：会津若松駅から徒歩で
    • ・拝観時間：春夏秋 8:15～日没まで拝観時間：冬 9:00～日没まで
    • ・定休日：無休
    • ・電話番号：0242-22-3163
    • ・料金：大人　400円　　大学・高校生　300円　　小・中学生　200円
    • ・公式サイトURL：http://www.geocities.jp/aizu_sazaedo

    4.天鏡閣

    http://www.police.pref.fukushima.jp/police/inawashiro/shoukai.html

  • 天鏡閣（てんきょうかく）は、福島県猪苗代町にある旧有栖川宮・高松宮翁島別邸。
    本館、別館、表門は1979年（昭和54年）2月3日、国の重要文化財に指定されている。
  •   Wikipedia
    • http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/18a839ac366991ede8cf626ee9465873
  • 猪苗代湖畔に残る名建築、「天鏡閣」。
  • 国重要文化財に指定されたこの建物は１９０８（明治４１）年の建築。その前年、有栖川宮威人親王（ありすがわのみたけひとしんのう）が、東北巡業中に猪苗代湖畔を気に入り、別荘建設を決定したことによります。
  • ８月に完成した後、９月には嘉仁親王（よしひとしんのう）、後の大正天皇の行幸があり、李白の句である「明湖落天鏡」より、天鏡閣と名づけられました。
  •   http://www.uraken.net/rail/travel-urabe175.html
    • http://www.uraken.net/rail/travel-urabe175.html


    天鏡閣のここを見て見て！！

    こちらのおすすめは『客間』のシャンデリアです。
    細部までこだわった素晴らしい逸品！
    http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/18a839ac366991ede8cf626ee9465873
    http://blog.goo.ne.jp/yappy_1005/m/200605



    基本情報

    • ・名称：天鏡閣
    • ・住所：福島県耶麻郡猪苗代町翁沢字御殿山1048-14
    • ・アクセス：JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス長浜
    • 　　　　　　・金の橋行きで15分、長浜下車、徒歩5分
    • ・営業時間：公開：秋冬 11月～4月 9:00～16:30
    • 　　　　　　公開：春夏秋 5月～10月 8:30～17:00
    • ・休館：無休
    • ・電話番号：024-525-4080
    • ・料金：一般　大人360円、高校生210円、小・中学生100円
    • ・公式サイトURL：http://www.tif.ne.jp/soumu/tenkyokaku.htm

    5.橋場のばんば

    http://is2.sss.fukushima-u.ac.jp/fks-db/txt/10073.002/html/00003.html
    橋場のばんば。『ばんば』とは『ばあさま』のこと。
    そしてなんとこのばんば様は【水難から子供を守る神様】であり、『縁結びの神様』なんですよ！
    http://blog.livedoor.jp/oonoseiichi123/archives/2013-06-08.html
  • 大きなはさみが2個ありますが、ここは使われて切れなくなったはさみを処分する場所でもあり、たくさんの古くなり使用されないはさみが置いてありました。縁を切るからハサミなのかな？調べてみたら、「縁結びと縁切りの神様として信仰され、新しいハサミを供えると悪縁が切れ、錆びたハサミを供えると縁が切れない」と云われています。
  •   http://blog.livedoor.jp/oonoseiichi123/archives/2013-06-08.html
    • 縁結びであり『縁切り』の神様でもあるのです。
  • 鎮守神社への参道の途中にある老女の石像です。欠けた前歯を出した笑顔、額にしわを寄せ、片膝を立て、腰を下ろしたユニークな姿で子供を水難から守ってくれる水の神様です。縁結びと縁切りの神様としても信仰され、新しいハサミを供えると悪縁切りに、錆びたハサミを供えると縁が切れないと言われています。また、ばんばの頭にお椀のフタをかぶせると、どんな願いでもかなえてくれると言われています。
  •   http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10135

  • 石仏は老婆の姿で前歯が一本欠け、胸もかなり形が崩れています。現在でも篤く信仰されバンバ様の頭には高く御椀が重ねられ、数多くのハサミが奉納されています。バンバ様は檜枝岐の舞台へと続く参道沿いに安置されています。
  •   http://www.fukutabi.net/fuku/hinoki/banba.html
    • http://routeguide.jp/fukushima/modules/spot/index.php?lid=4746


  • また石仏の頭にお椀のふたをかぶせると願いを叶えてくれるという言い伝えもあり、お堂には願いごとが書かれたお椀もたくさん奉納されています。
  •   http://www.jtb.co.jp/kokunai_guide/area/fukushima/aidu_bandai_inawashiro/osusume…
    • http://shimo3.blog.jp/archives/54180099.html


    基本情報

    • ・名称：橋場のばんば
    • ・住所：福島県南会津郡檜枝岐村居平
    • ・アクセス：会津鉄道会津線会津高原尾瀬口駅から会津バス沼山峠行きで1時間21分、
    • 　　　　　　檜枝岐ますや前下車すぐ
    • ・営業時間：通年
    • ・定休日：無休
    • ・電話番号：0241-75-2432（尾瀬檜枝岐温泉観光協会（案内所））
    • ・料金：見学自由
    • ・公式サイトURL：http://www.oze-info.jp/history

    いかがでしたか福島の歴史巡りは。 
    福島には本当にたくさんの歴史スポットがあります。
    私も何度も行っていますが、まだまだ知らないところがたくさんですね。
    時期によって色々イベントもありますので、観光協会ＨＰなどでチェックした方が見逃さないと思います。

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