こんなハワイしらない　楽しいおすすめローカルタウンまとめ　

ホノルルからの帰国便は、どの航空会社も夕方。となれば、ワイキキで３時頃までは遊べる計算ですね。
こうなれば、ワイキキからちょっと足を伸ばして「ローカルタウン」を覗いてみたい。
ホノルルは、ワイキキ以外はほとんどがローカルタウンといっても間違いありません。地元の人がのんびり暮らす地域を見てみましょう。

1.　カパフルエリア

ワイキキの東から、山側にあるのがカパフルリア。海を背にカパフル通りをぶらぶら歩いていると、
面白い店が点々と出てきます。

プレートランチで有名な「レインボー・ドライブイン」。お腹に余裕があるなら、ハワイ最後の食事として是非どうぞ。どのプレートも１０ドル以下で買えます。
さらに先にいくと「世界最大のアンティーク・アロハ・シャツ」の店（看板にこう書いてある（笑））
「ベイリーズ・アンティークス」。買うつもりがなくても、見るだけは見てみたい。意外とリーズナブルなものもあります。

2.　カイムキエリア

カパフルエリアからそれほど離れていないカイムキエリアも半日散策にはおススメ。ワイアラエ通りと
ココヘッド通りが交わるあたりがスタート地点です。

ワイアラエ通りは地元ロコたちのグルメストリート。人気店はベトナム料理「ハレ・ベトナム」、フレンチの「カフェ・ミロ」、アメリカならではのダイナー「ビッグ・シティ・ダイナー」（下の写真）など。

ちょっと休みたい時には、ココヘッド通りから近い「コーヒートーク」へどうぞ。いつ行っても地元ロコでにぎわっています。
ワイアラエ通りをワイキキ方面に下ったところには「カフェ・ローファー」が。ここはロコたちによる
「ベスト・オブ・ザ・ベスト」投票で、「ベスト・オブ・デザート」を受賞したこともあります。

3.　マッカリー～モイリイリ（サウスキング通り）

ワイキキからアラワイ運河を挟んで広がるのがマッカリーです。マッカリーショッピングセンターは
地元ロコ御用達のショッピングセンター。和食、中華、タイ、韓国料理など気軽に楽しめるレストランが
集まっています。
山側は、モイリイリというローカルタウンです。中央を走るのは、サウスキング通り。
アラン・ウォンズ、シェフ・マブロなどの人気レストランがぎっしりと並ぶグルメストリートです。
マッカリーショッピングセンターからサウスキング通りまでは徒歩１０分。のんびり歩くには最適です。

4.　チャイナタウン

ホノルルのチャイナタウンは、あまり日本人観光客がいかないローカルエリアです。ダウンタウンの西側に中華食材店や理髪店などを詰め込んだ古い建物が残り、ハワイとは思えない街並みが続きます。

街の中心は、MAUNAKEA MARKET PLACE（マウナケア・マーケットプレイス）。フードコートがあり、近くの小さな中華料理店も含めて食べ歩きが楽しい。ロコ御用達の飲茶専門店は、早朝オープン・昼過ぎクローズということもあります。
最近では、地元のアーティストを集めた小さなギャラリーやバーが増えて、アートな街としてもロコたちの注目を集めています。下の写真は、小さな花屋さん。

5.　マノア

オアフ島と聞けば海ですが、緑豊かなエリアもあります。マノアは、ワイキキの北側にあるコオラウ山脈のふもと。高台にある閑静な住宅街です。

毎週火・木・土曜には、マノア・マーケットプレイスで朝市があります。焼きたてパンやコーヒーを買い込んで、ハワイ大学キャンパスで朝食をとるなんていうのも面白いですね。

エリアの奥からは、渓谷を歩くトレイルが続いています。トレイル終点は幻想的なマノアの滝。落差５０メートル、虹の女神が住む場所だそうですよ。