北海道神宮は道内一の参拝者数として人気！魅力や見どころを紹介します。

北海道神宮は昔から地域の開拓と発展を見守りながら、明治・大正・昭和・平成と長年にわたって、人々の心のよりどころにもなっています。今でもお正月の初詣には、道内におよそ600社ある神社の中で、最も多い参拝者の数を誇り、海外からの観光客も多く人気のスポットとして有名です。札幌市内からもアクセスしやすく、広大なエリアには桜が満開に咲き誇り、お花見シーズンに訪れる方や、お祭りなど見どころも多いので年間を通して楽しめます。今回は基本情報や魅力、おすすめのポイントや見どころ等をお届けします。

Ⅰ．北海道神宮 とは？

提供： 札幌市観光文化局観光コンベンション部観光企画課

北海道神宮の歴史は、明治２年（1869年）に北海道の開拓民の心のよりどころにと、明治天皇から「開拓三神」を祀るよう詔が出された時に始まり、明治４年に現在の地に社殿が建てられて「札幌神社」と社名が決まりました。
札幌神社から北海道神宮への社名の改称は、昭和39年（1964年）に開拓三神に加えて、明治天皇を増祀した時に行われました。

Ⅱ．北海道神宮 の魅力

北海道神宮は、北海道の開拓と繁栄を見守る４柱の神が祀られており、初詣や節分、七五三、厄払い、婚礼など、北海道で暮らす人達の生活に深くかかわりながらも、豊かな円山の自然の中で、野生のエゾリスが境内に顔を出し、春には梅と桜が同時に開花することなどから、札幌市民だけでなく多く人達から親しまれているお社です。

Ⅲ．北海道神宮 のおすすめポイントと見どころ

i  .  初詣の参詣者は北海道一

寒い寒い北海道でも新年が明けた深夜から北海道神宮は初詣客で賑わいます。冬季は16:00・16:30には閉まる神門も、元旦は19:00、三が日は18:00まで開いて多くの参拝客を迎え入れています。
雪の中の参拝となるので、参道には頭上に停止線の横断幕が張られて、転倒などによる事故防止策がされています。

初詣参詣者 長蛇の列

ii . 表参道の桜並木

寒い北海道にも遅い春の兆しが見え始めると、一気に春がやってきて草花が芽吹き花が咲き始めます。北海道神宮の参道でも、桜の花が春の訪れを喜ぶように咲き並びます。

iii  .  共に咲き誇る梅と桜

提供： 札幌市観光文化局観光コンベンション部観光企画課

北海道の春は、長くて厳しい冬から一気に春となることから、道外では別々の時期に咲いている、早春の梅と春半ばに咲く桜が一気に咲いて、珍しい梅と桜との競い咲きとなります。

vi  .  北海道神宮例祭｜札幌まつり

提供： 札幌市観光文化局観光コンベンション部観光企画課

北海道神宮例祭は、百年以上の歴史を持つお祭りで、毎年６月15日の例祭日、前日の宵宮祀り、翌日の神輿渡御の３日間は、「札幌まつり」として多くの札幌市民の協力を得ながら盛大に行われています。

神輿渡御

神輿渡御では、北海道神宮の神様をのせた鳳輦四基を中心にして、８基の山車とともに総勢およそ1,200人の行列が、平安絵巻さながらに初夏の札幌の町を練り歩きます。

Ⅳ．北海道神宮 訪れた人の声

今年初の北海道神宮にきた。 午前の参拝は最高であります。 毎年恋みくじはここで、と決めてるのだが… 今年の恋みくじの内容リアルすぎて笑えなかった、いや、笑うしかなかった… 神様はお見通しなんですね。 pic.twitter.com/STNCQwnpv8

— みゆきん (@_Miyukin_) 2015, 1月 30

初詣〜北海道神宮なうd(￣ ￣) ダブルタイトル祈願に来ました(￣▽￣) おみくじ〜V(￣▽￣)Vでした pic.twitter.com/LAwPvT1tWh

— Yosuke Fukuda (@yosuke_fukuda) 2015, 1月 28

北海道神宮、桜がいい感じ pic.twitter.com/h8ueCZJky9

— もっさん (@morisobasan) 2014, 5月 1

Ⅴ．北海道神宮 場所

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北海道神宮の見どころをほんの一部だけご紹介しました。ここは道内一の参拝客を誇るだけあって、皆さんパワースポットだという事をご存知なのだと思います。色々なご利益があり、鳥居によって「気」が違うので、決まったお願いがある方は調べてみるのもおすすめです。

冬は雪化粧した景色の中の初詣、春は桜と梅が咲き誇る風景を眺めながらの散策、夏は札幌を代表するお祭りと季節ごとに異なった楽しみ方ができる素敵な場所なので、ぜひ札幌にいったら立ち寄ってみてください。午前中に行って、大人気のおみくじをひいて、おいしいランチを食べに行くプランが、空いていて回りやすいと思いますので、参考に♪このスポットの情報をみる