山形県南陽市のおすすめ観光スポット3選。絶対外せない名所はここ！

温泉や語り部の館など、歴史の深い場所がたくさんある南陽市。出かける前にサラッとおさらいしておきたい観光スポットをまとめました。

赤湯温泉

赤湯温泉の温泉街は数々の歴史ある温泉が並ぶ町です。開業９００年とも言われており、様々な逸話や伝説が残っています。温泉はリアルタイムに湧き出るもので、大昔から現代にまでこんこんと湧き出続けています。赤湯温泉は江戸時代に栄えた近隣の住民の温泉でした。

泉質はナトリウム、カルシウム、塩化物泉。源泉の温度は６３度とかなり高く、身体の外傷や皮膚病などにも効果を発揮します。ナトリウムだけでなく、リチウムも含まれているので、腰痛肩こりなどにも有効。精神的な安楽効果もあり、リラックスできる事まちがいなしです。

県内の全市町村に温泉が湧いている山形県。南陽市では、赤湯温泉が有名ですよ。この「赤湯」という地名の由来、実は温泉にちなんだものだったりします！

— 魂魄南陽夢 (@Konpaku_NanYomu) 2015, 11月 7

赤湯温泉 御殿守 開湯900年。寛治七年（1093年）源義家の弟義綱が出羽の平師妙の乱の際、負傷兵の傷が治り温泉は血で深紅に染まり赤湯となった。 スタジオジブリの方が来訪し絵が館内に飾られてます。源泉風呂は最高（涙） #山形 #温泉 pic.twitter.com/NMYbn2V442

— 志村健一 (@Kenichi_SHIMURA) 2015, 11月 6

夕鶴の里

南陽市の西部に位置する夕鶴の里。織機川の近くに鶴の恩返しが伝承するお寺があります。この地区には鶴巻田や羽付といった鶴の恩返しを髣髴とさせる地名が残っており、民話が口伝えに寄って残ってきました。この民話を伝え続けるための資料館として語り部の館の役割を果たしています。

「民話会ゆうづる」は平成３年に結成された語り部の地元団体。現在は会員１５名となっており、女性が１４人、男性が１人という構成になっています。成員それぞれが得意とする民話を「夕鶴の里語り部ホール」で語り、福祉施設や学校などの屋外にも出張語り部を行います。

「鶴の恩返し」というお話をご存知ですか？　この昔話、南陽市では古くから語り継がれている民話の一つなのです！　興味が湧いた方には、ぜひ一度「夕鶴の里」を訪れていただきたいですね。

— 魂魄南陽夢 (@Konpaku_NanYomu) 2015, 11月 7

冒険ドライブ 南陽の夕鶴の里と珍蔵寺です pic.twitter.com/S6mOEux03v

— 鍵弓 (@s_bow_ooo) 2015, 4月 25

ソアリングシステムパラグライダースクール

山形県南陽市にあるパラグライダーのプロ養成スクール。置賜盆地にある後代な景色を見下ろすパラグライダーはとても人気。体験フライトからマスターコースまで、数々のコースに分かれているので、自分にあった物を選ぶことができます。山形新幹線赤湯駅を降りて車で１０分の場所にあリます。

人生で一度は南陽の空を飛んでみたいと体験に来る人が多く、男性はもちろん、女性の未経験者もパラグライダーに挑戦しています。インストラクターの方が一緒に飛んでくれるので、安心して空の散歩を楽しむ事ができるというのも、このスクールのいいところです。

南陽スカイパーク パラグライダースクール｜南陽市赤湯のレジャースポット http://t.co/rnbZMj4FAk これを知らずに南陽市を語れるか！！南陽市一望の空中散歩パラグライダースクール。体験フライトも大歓迎！ pic.twitter.com/4xQZjRJwBG

— サウス (@nanyo_nan) 2014, 10月 16