沖縄県八重山郡竹富町に属する黒島。島の形がハートに似ていることから、ハートアイランドとも呼ばれることがあります。また日本としては珍しく南十字星やカノープスを観測できることがあります。この島を旅する拠点となる民宿を5つ紹介します。
港まで、民宿の方が無料で送迎して下さいます。そのうえ嬉しいことに無料で自転車を貸して下さいます。自転車は12台ありますので、団体で行っても大丈夫です。なおこの宿には地元の方もいらっしゃいますので、夜はともにお酒を呑んで盛り上がることも。
「民宿」と聞くと畳敷きの和室の部屋を想像してしまいますが、あ~ちゃんにはベッドとフローリングの洋室のお部屋もあるんですよ。個室があるので一人旅でも気兼ねなく宿泊ができますね。もちろん、家族部屋の用意だってバッチリです。
ドライブ中に道路を横断するヤシガニを見かけることもあるのだとか。ただしヤシガニはとても力が強く、ボールペンも簡単に切断してしまうので、見かけてもむやみに触るのはやめておきましょう。ヤシガニと触れ合いたいなら、オーナーと一緒に出かけるのがベターですよ。
黒島には路線バスやタクシーがないので、移動の主な交通手段はレンタカーやレンタバイクなど。ただ、起伏の少ない平坦な島なので自転車でも充分島内を周る事ができるんです。なので宿では是非自転車を借りて、爽やかな風を感じながら美しい景色を堪能しちゃいましょう。
「ゆんたく」とは沖縄の方言で、おしゃべりのことです。夜ともなれば、宿のご主人、一人旅の旅行客、常連の方々とともに思いっきりゆんたくを楽しむことができます。庭には大きながじゅまるの樹木があり、そこが会場になることも。
部屋は日当たりも風通しも良好な和室。お風呂は大きくはありませんが、2階に2つ設置されています。タオルや歯磨きなどのアメニティはないので、必ず持って行くようにしましょう。お部屋でのんびりだらだらゴロゴロのお供に、大量のマンガも用意されているんですよ。
直通の道路ができて、仲本海岸へとても行きやすいです。また宮里海岸にも近く、色々な海へと向かうのに恰好の場所。テラスや屋上でのんびりすることもでき、南国のゆるやかな空気や風景を楽しむことができます。
真っ赤な屋根に白い壁、きれいに手入れされた前庭は、黒島の抜けるように青い空と照りつける太陽も相まって、どこかの外国にいるような気分にさせてくれます。背の高い本棚にはマンガが多数揃っているので、もし天気が悪くてもこれで時間がつぶせますね。
清潔感にあふれ、女性が利用しやすい民宿です。共同のお風呂が2か所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーなどは備え付けがあるのも便利です。宿の方が黒島港への送迎してくださいますが、迎えは11:00以降の船からになるので連絡が必要です。
部屋タイプは和室が5部屋、洋室が3部屋。洋室のうち1部屋はバス・トイレ付きのお部屋なんですよ。クーラーも設置されていて、90分100円のコイン式となっています。実家のダイニングのようなアットホームな食堂で、他の宿泊者の方とのんびり交流をするのもいいですね。
屋上からは仲本海岸までの道のりが見えますよ。夜は屋上から眺めることのできる満天の星空の下で、ちょっと一杯飲むのもいいかもしれませんね。お酒は黒島唯一と言っても過言ではないスーパー「たま商店」で購入する事ができます。
正式名称を「新城島(あらぐすくじま)」と言い、上地(かみじ)島・下地(しもじ)島の2つの島からなるパナリ島。人口はたったの10人で、定期船が就航していないため観光ツアーなどを利用しないと行く事ができないんです。八重山諸島の中でも抜群の透明度を誇るパナリ島に、是非行って見てくださいね。
庭ではヤギがお出迎えしてくれますよ。真っ白な毛並みの可愛い子です。夜はオーナーがたまに弾いてくれる三線を聞きながら天体観測はいかがですか?街灯があまり多くないので星がくっきりと見え、12月下旬から6月下旬であれば南十字星が空に輝きます。
広い食堂で飲むもよし、庭に出てオーナーや他の宿泊者の方とゆんたくするのもよし、ですよ。オーナーは元料理人なので、料理も美味しくボリューム満点。黒島にも食事が出来る場所はありますが、食事目当てのリピーターもいるほどなので、宿泊するなら食事つきのプランがおススメです。
素材提供:トリップアドバイザー
1.民宿あ~ちゃん
「民宿」と聞くと畳敷きの和室の部屋を想像してしまいますが、あ~ちゃんにはベッドとフローリングの洋室のお部屋もあるんですよ。個室があるので一人旅でも気兼ねなく宿泊ができますね。もちろん、家族部屋の用意だってバッチリです。
新鮮な食事とヤシガニ採り
野菜、魚介類など新鮮な食材がふんだんに食事に出ますし、黒島で有名な「アーサー汁・アバサー汁」なども食べられます。また冬眠する生き物ですので時季を合わせる必要はありますが、民宿のオーナーと一緒にヤシガニを採りに行くこともできます。ドライブ中に道路を横断するヤシガニを見かけることもあるのだとか。ただしヤシガニはとても力が強く、ボールペンも簡単に切断してしまうので、見かけてもむやみに触るのはやめておきましょう。ヤシガニと触れ合いたいなら、オーナーと一緒に出かけるのがベターですよ。
■ 基本情報
- ・名称:民宿あ~ちゃん
- ・住所:〒907-1311 沖縄県八重山郡黒島宮里83
- ・電話番号:0980-85-4936
- ・メールアドレス:[email protected]
- ・料金:素泊まり:3500円~
- 食事付き(朝・夕):5500円~
- ※小人は、1000円引きとなっております。
- ※幼児~5才(1名様)は無料で、2名様から子供1人料金となります。詳しくは、宿にお問い合わせ下さい(料金は2015年7月現在)
- ・公式サイトURL:http://ah-chan.com/
2.民宿みやよし荘
黒島でも老舗の民宿で、常連の客も多いです。仲本海岸にも近く、やはり黒島港から送迎があります。風呂とトイレ、冷蔵庫は共同、洗濯機は無料で共同です。冷房は一部だけあります。この宿も無料で自転車を貸し出してくれます。黒島には路線バスやタクシーがないので、移動の主な交通手段はレンタカーやレンタバイクなど。ただ、起伏の少ない平坦な島なので自転車でも充分島内を周る事ができるんです。なので宿では是非自転車を借りて、爽やかな風を感じながら美しい景色を堪能しちゃいましょう。
楽しめる「ゆんたく」
部屋は日当たりも風通しも良好な和室。お風呂は大きくはありませんが、2階に2つ設置されています。タオルや歯磨きなどのアメニティはないので、必ず持って行くようにしましょう。お部屋でのんびりだらだらゴロゴロのお供に、大量のマンガも用意されているんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 民宿みやよし荘
- ・住所: 竹富町字黒島1830
- ・電話番号: 0980-85-4152
- ・料金: 1泊2食5000円(2015年7月現在)
- ・参考サイトURL:http://www.churashima.net/shima/kuro/special/miyayoshi/
3.民宿 なかた荘
直通の道路ができて、仲本海岸へとても行きやすいです。また宮里海岸にも近く、色々な海へと向かうのに恰好の場所。テラスや屋上でのんびりすることもでき、南国のゆるやかな空気や風景を楽しむことができます。
真っ赤な屋根に白い壁、きれいに手入れされた前庭は、黒島の抜けるように青い空と照りつける太陽も相まって、どこかの外国にいるような気分にさせてくれます。背の高い本棚にはマンガが多数揃っているので、もし天気が悪くてもこれで時間がつぶせますね。
とにかくきれい、女性が寛ぎやすいです
清潔感にあふれ、女性が利用しやすい民宿です。共同のお風呂が2か所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーなどは備え付けがあるのも便利です。宿の方が黒島港への送迎してくださいますが、迎えは11:00以降の船からになるので連絡が必要です。
部屋タイプは和室が5部屋、洋室が3部屋。洋室のうち1部屋はバス・トイレ付きのお部屋なんですよ。クーラーも設置されていて、90分100円のコイン式となっています。実家のダイニングのようなアットホームな食堂で、他の宿泊者の方とのんびり交流をするのもいいですね。
■ 基本情報
- ・名称:なかた荘
- ・住所:〒907-1311 沖縄県八重山郡黒島31
- ・営業時間: チェックイン 12:00 チェックアウト 10:00
- ・電話番号:0980-84-6811 FAXも同じ。
- ・メールアドレス:[email protected]
- ・料金:2015年4月より変更となっています。
- 大人(中学生) 小学生
- 1泊2食(夕食、朝食)付 6300円 4000円
- 夕食のみ 5800円 3800円
- 朝食のみ 4800円 3300円
- 素泊まり 4300円 3000円
- バス/トイレ付洋室(1部屋 2名) 上記値段に500円プラスとなります。
- ・公式サイトURL:http://kuroshima.net/
- ・備考:キャンセルしたときには料金が発生します。3日前2は5%、2日前は50%、前日は75%、当日または不泊は100%です。
- ・料金やキャンセル料金は2015年7月のものです。
4.民宿くろしま
ダイビングを楽しんでも良し。なにもせずにひたすらにリラックスしても良し。仲本海岸にごく近く、マリンサービスが充実しています。もちろん南国の海辺の風景を眺めるだけでも楽しめます。屋上からは仲本海岸までの道のりが見えますよ。夜は屋上から眺めることのできる満天の星空の下で、ちょっと一杯飲むのもいいかもしれませんね。お酒は黒島唯一と言っても過言ではないスーパー「たま商店」で購入する事ができます。
海を楽しむならこの宿!!
上記の通りマリンサービスが充実しています。ダイビング、体験ダイビング、パナリ島(新城島)へのツアーなどがあります。有料で、スノーケリングセットなどの貸し出しも行っています。正式名称を「新城島(あらぐすくじま)」と言い、上地(かみじ)島・下地(しもじ)島の2つの島からなるパナリ島。人口はたったの10人で、定期船が就航していないため観光ツアーなどを利用しないと行く事ができないんです。八重山諸島の中でも抜群の透明度を誇るパナリ島に、是非行って見てくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:民宿くろしま
- ・住所:〒907-1311 沖縄県八重山郡竹富町黒島1948
- ・電話番号:0980-85-4280 スタッフが海にいることが多いので、午後6時から9時の間だと通じやすいそうです。
- ・メールアドレス:民宿のお問い合わせ [email protected]
- ダイビングのお問い合わせ [email protected]
- ・料金:1泊2食付 ¥5500~(2015年7月現在)
- ・公式サイト:http://www15.ocn.ne.jp/~bluesea7/
5.民宿のどか
2005年7月にオープンした新しい宿です。おもてなしの精神にあふれたオーナーが温かい対応をしてくださるばかりではなく、清潔感があります。庭ではヤギがお出迎えしてくれますよ。真っ白な毛並みの可愛い子です。夜はオーナーがたまに弾いてくれる三線を聞きながら天体観測はいかがですか?街灯があまり多くないので星がくっきりと見え、12月下旬から6月下旬であれば南十字星が空に輝きます。
お酒が好きな人にはたまらない
泡盛とコーヒー、飲み放題の宿です。そして自転車の無料で貸して下さいます。アットホームな雰囲気と同時に美酒も楽しむことができます。広い食堂で飲むもよし、庭に出てオーナーや他の宿泊者の方とゆんたくするのもよし、ですよ。オーナーは元料理人なので、料理も美味しくボリューム満点。黒島にも食事が出来る場所はありますが、食事目当てのリピーターもいるほどなので、宿泊するなら食事つきのプランがおススメです。
■ 基本情報
- ・名称: 民宿のどか
- ・住所: 沖縄県八重山郡竹富町黒島1797−3
- ・電話番号:0980-85-4804
- ・料金: \5500~(2食付き)
- ・参考サイトURL:http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1121625-d2291644-Reviews-Minshuku_Nodoka…
素材提供:トリップアドバイザー