海上の道しるべ！絵画のような景色を作りだす「美しき灯台」まとめ

有名な絵画を見てみると、海と共に灯台が描かれていることがありますよね。灯台は主に船舶の行く先の目標となるために建てられている物が多く、この灯台を目指し進んでくる船も多いです。多くの灯台の最上部からは、夜でも船が目印を失わないようにと灯りが照らされることもあります。

ケープ・ハテラス灯台（アメリカ）

白色とネイビーからの縞模様がモダンな雰囲気を醸し出している灯台です。緑のある場所にモダンな白黒の縞模様というところが個性的で、可愛らしいという声もあるんですよ。



灯台の上からの眺めは最高！視界を遮るものがほとんどなく、絶景とも言えるでしょう！

クスクレシイ灯台（トルコ）

乙女の塔と呼ばれているこちらの灯台は、ボスポラス海峡に浮かんでいます。夜になるとライトアップのように暗闇から灯台が浮かび上がり、1つのイルミネーションのような美しさがあります。



まさに浮かんでいるという言葉がピッタリのクスクレシイ灯台。この灯台は石で造られていて、歴史を紀元前まで辿ることもできるほど歴史があるんだとか。

ピジョン・ポイント灯台（アメリカ）

ザ・灯台とも言える形をしたこちらの灯台は、毎年1年に1度、昔ながらの方法で灯りを点すイベントが行われます。ろうそく50万本分ものパワーで光を点し、船に場所を教えるのです。その様子は感動さえするほどで、毎年多くの人が足を運びます。

ロー灯台（イギリス）

名前の通り、高さが低い灯台です。なんと地上からは高さ9mほどしかないんです！写真で見ても小さな小屋のようなものですが、これもしっかりとした灯台なんですよ！またこの他の灯台とは違った個性が美しく、そして可愛らしい景色を作りだしてくれます。ぜひ晴れた日に行ってみてください。

ケープ・レインガ灯台（ニュージーランド）

ニュージーランドの最北端に位置すると言われているこの灯台は、死者の魂が伝説の故郷「ハワイキ」という場所に旅立つ場所として言い伝えられています。レインガには「飛び立つ」という意味があり、その名の通り、美しい岬の上に建つ灯台です。