長野県大町市のおすすめ観光スポット５選。行ってみたくなる情報満載

長野県の北西部にあり、立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として有名な大町市。
冬はスキーリゾート、夏は登山など、アウトドアでも大人気！
大町市のおすすめ観光スポットをご紹介します。

国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区

北アルプスを望む安曇野の豊かな自然の中で、のびのびと森遊びが満喫できる公園です。全長560m、高さ最大9mの空中回廊からは、生き物の目線で公園を見下ろしたり、季節ごとの景色を楽しむことができます。森の体験舎など、天候を気にせず遊べる場所もあり、一日中遊べるおすすめスポットです。

11月〜1月にかけては園内がイルミネーションに包まれる「光の森ページェント」が開催されています。昼間とは違う幻想的な雰囲気をお楽しみくださいね。レストランなどもあり、大人から子供までみんなで楽しむことができますよ！

立山黒部アルペンルート

信州の大町と日本海の富山間延長100キロを、北アルプス越えで結ぶ雄大なスケールの山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。毎年4月、雪の大谷で始まる春、様々な花が咲き誇る夏、山々を彩る紅葉の秋と季節毎の絶景が広がります。

標高2,450mと、日本一高所に位置する政府登録国際観光ホテル「ホテル立山」への宿泊はいかがですか？「星にいちばん近いリゾート」。空を流れる天の川や流れ星など満天の夜空を楽しむことができます。ホテル主宰の「スターウォッチング」もおすすめです。

高瀬ダム

国内最大級のロックフィルダムです。堤高は１７６ｍあり、ロックフィルダムとしては日本一の高さ。全ダムを通じても、黒部ダムに次ぎ第２位！発電専用のダムで、揚水発電の上池と下池の七倉ダムとの落差230mを利用して、地下の新高瀬川発電所で発電しています。

日によって色味が変わるエメラルドグリーンの美しいダム湖は、残雪、新緑、紅葉など四季折々に素晴らしい景観を見ることができます。七倉ゲートから高瀬ダム間は、特定タクシーもしくは徒歩のみの通行となります。一般車両や自転車などは通行できませんのでご注意ください。

青木湖

北アルプスと東山にはさまれるように南から北へ、3つの湖が連なる仁科三湖（木崎湖、中綱湖、青木湖）のひとつです。青木湖は県下有数の透明度を誇り、仁科三湖の中で最大の湖でハート型に美しい水が広がります。

湖畔にはスキー場やキャンプ場もあり、キャンプやカヌー、カヤック、釣り、マウンテンバイクなどアウトドアを満喫できます。湖畔を一周する道路はサイクリングにも最適！また、夏の蛍クルーズもおすすめ。ヒメマスの湖として釣りマニアにも人気があります。

大町山岳博物館

北アルプスを中心とする自然や登山の歴史について展示する博物館です。付属動物園には、カモシカ等が飼育されており、人気を呼んでいます。「岳（だけ）のまち・大町」にふさわしい、日本で初めて「山岳」をテーマとする博物館が誕生しました。

3階に展望室があり、そこから見る北アルプスの眺めが最高です。動物園には、国の特別天然記念物のニホンカモシカや、ライチョウが飼育されていて、身近に見ることが出来ます。剥製も展示されていて、子供から大人まで楽しめるスポットです。



素材提供：トリップアドバイザー