Keiichi Yasu
アジア旅行に行ったら楽しみたいのが麺料理!中国や東南アジアなど、それぞれの国々にそれぞれの味の麺料理が存在しています。今回はその国に行ったら一度は食べてみたい麺料理をご紹介!国内で同じ料理が味わえるお店もご紹介致します。♪ この地域のおすすめ記事
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【中国】ダオシャオミェン
http://nippon-cha-cha-cha.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_2993.html
「ダオシャオミェン」と言われると聞きなれない名前に思えますが、「刀削麺」と漢字で書くとピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか?ダオシャオミェンはその漢字の通り、刀で生地を削って麺にしたもの。熟練した料理人が大きな生地の塊を持って手早く「く」の字に曲がった刀で麺を切り取る様子は圧巻です。 現地ではスープに入れる食べ方のほか、黒酢やあんに絡めて食べる方法もあります。
ダオシャオミェンが食べられる「刀削麺」
http://blog.goo.ne.jp/iba_lucky/e/7dec6a46b045f6fcdd8bd9912667d59c
この看板が印象的なダオシャオミェンのお店は茨城県水戸市にあります。看板に大きく「刀削麺」と書いてあるので分かりやすいですね。このお店の店主・郭徳恵さんは中国、全国美食コンテストで優勝したほどの腕前だというから本格的です。刀削麺だけでなく、餃子などの中華メニューも充実しています。 ■ 基本情報
- ・名称: 刀削麺
- ・住所: 茨城県水戸市石川4丁目4030
- ・アクセス: 赤塚駅より徒歩15分
- ・営業時間: 11:00~14:30、17:00~23:00(L.O.22:30)
- ・定休日: 火曜
- ・電話番号: 029-255-1298
- ・料金: 刀削麺390円~
【韓国】カルグッス
http://blogs.yahoo.co.jp/allconspusan/66434158.html
韓国料理といえば唐辛子の効いた辛い物が多いイメージですが、カルグッスは辛くなくあっさりした食べやすい味わいの韓国麺料理です。「カル」は包丁「クッス」は麺を意味する言葉で、特に手打ちの麺を使用したものは手を意味する「ソン」を付けて「ソンカルグッス」と呼ばれています。 麺は小麦粉を使用した平麺ですが、スープは地域やお店によって色々。エゴマを使ったスープや海産物を使ったもの、鶏肉を使ったものなど味のバリエーションが様々で食べ歩くにも楽しい一品です。
カルグッスが食べられる「韓流料理 梅田 丸鶏屋」
http://osakadrinker.com/post-686/
「韓流料理 梅田 丸鶏屋」は、タッカンマリ鍋という韓国風鶏の水炊き鍋が有名なお店です。お鍋の〆にはうどんが定番ですが、このお店ではカルグッスが〆のうどんになっています!お鍋のあとの出汁が出たスープで食べるカルグッスは絶品です♪ ■ 基本情報
- ・名称: 韓流料理 梅田 丸鶏屋
- ・住所: 大阪府大阪市北区芝田町1-8-1 DDハウスB1
- ・アクセス: 阪急線「梅田駅」茶屋町口を出て徒歩1分
- ・営業時間: 12:00~14:00、17:30~23:30
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 06-6371-1001
- ・料金: 特製タッカンマリ鍋(白)1620円~
【モンゴル】ツォイバン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AB%E6%96%99%E7%90…
ツォイバンは肉と野菜を油脂で炒め、麺といっしょに蒸したモンゴル風焼きそばのことです。モンゴル料理の中でも最も脂っこい食べ物と言われているこの料理は、寝る前に食べると胸焼けがするほどなんだとか。元々は中華料理だったものが、モンゴルに渡ってツォイバンになったようです。味付けはシンプルに塩、こしょう、ニンニクのみ。塩味の焼うどんに近いような味わいがするそうです。味も濃いめの塩味にするということで、お酒に合う麺料理と言えるかもしれません。
ツォイバンの食べられるお店「モンゴル行宮料理 故郷(ノタガ)」
http://tbosphere.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=8506489&i=200805/01/78/b0119778…
東京・池袋の雑居ビルの中にあるモンゴル料理「故郷(ノタガ)」は、中国の内モンゴル自治区出身の女性オーナー・ナランチチグさんが経営するお店です。このお店ではツォイバンを始めとした本格的なモンゴル料理を楽しむことができます。■ 基本情報
- ・名称: モンゴル行宮料理 故郷(ノタガ)
- ・住所: 東京都 豊島区池袋2-63-6パレスガーデンミラノ102号
- ・アクセス: 東武東上線「池袋駅」北口を出て徒歩6分
- ・営業時間: 17:00~24:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 03-5951-8894
- ・料金: コース2000円~
【ベトナム】フォー
https://sites.google.com/site/clietrump/wordcard/Fo/For
日本でも有名なベトナム料理、フォーは小麦粉ではなく米粉から作られた麺を使った爽やかな味わいのベトナムうどんです。麺は平打ちになっておりきしめんと似ていますが、きしめんよりもふにゃふにゃとした柔らかい食感なのが特徴となっています。一般的なのは鶏肉を使ったさっぱり味のフォー。もやしなどの生野菜やニョクマム、唐辛子などを入れて自分好みの味にして食べるのが本格ベトナム式のフォーの楽しみ方です。
フォーが食べられる「フォーのお店 ハノイのホイさん」
http://blog.nakatanigo.net/archives/50764091.html
東京で有名なフォーのおいしいお店といえば「フォーのお店 ハノイのホイさん」。日本人の店主がベトナムで500杯以上のフォーを食べ歩いた末に辿り着いた究極の一杯が楽しめるお店です。スープの種類や麺の種類も色々で、何回来ても楽しめるお店になっています。■ 基本情報
- ・名称: フォーのお店 ハノイのホイさん
- ・住所: 東京都渋谷区桜丘町17-6
- ・アクセス: JR「渋谷駅」南改札西口を出て徒歩3分
- ・営業時間: 11:30~15:00、18:00~23:00(日曜日はランチのみ)
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 03-3464-8450
- ・料金: フォーセット900円~
- ・公式サイトURL: http://www.hoi-san.com/
【タイ】パッタイ
http://afosi.exblog.jp/17895372/
タイで食べられている焼きそば「パッタイ」は米粉で作られた太めのビーフンを使用して作られた麺が使われています。「パッ」は炒める、「タイ」はタイの国を示しており、まさしく名前の通りのタイ風焼きそばがパッタイだというわけですね。パッタイの味付けで一際存在感を放つのがナンプラー(魚醤)。タイといえばこれ!という調味料のナンプラーですが、やはりパッタイにもナンプラーを使うようです。他にもタマリンド果汁やパクチーなどタイならではの食材がたくさん使われています。
パッタイが食べられる「ティーヌン・ダイニング 渋谷道玄坂店」
http://www.tinun.jp/tinun_shibuya.html
タイ料理の代名詞とも言える「トムヤムクン」で有名な「ティーヌン」でもパッタイを楽しむことができます。ティーヌン・ダイニング 渋谷道玄坂店では、パッタイの他にもビーフンを使ったタイ料理を色々と楽しむことができます。■ 基本情報
- ・名称: ティーヌン・ダイニング 渋谷道玄坂店
- ・住所: 東京都渋谷区道玄坂1-5-5 藤木ビルB1
- ・アクセス: JR渋谷駅より徒歩1分
- ・営業時間: 18:00~23:00
- ・定休日: 日曜
- ・電話番号: 03-5459-2550
- ・料金: パッタイ780円
- ・公式サイトURL: http://www.tinun.jp/tinun_shibuya.html
【フィリピン】パンシットビーフン
http://p.booklog.jp/book/7682/page/82425
フィリピンで食べられている焼きビーフンが「パンシットビーフン」。フィリピンは様々な文化が融合している土地で、特にこの料理は中国の影響が色濃く出ている一品です。パーティなど人が集まる席でも大皿に盛りつけられて出てくるほど、フィリピンでは人気のメニューのようですね。パンシットビーフンの味付けは台湾などで食べられている焼きビーフンと似た味わいですが、フィリピンで特徴的なのはカラマンシーというすだちのような柑橘類を絞ること。爽やかな風味が食欲をそそる一品です。
パンシットビーフンが食べられる「ニューカマヤン」
http://www.jalan.net/gourmet/grm_foomoojH000151156/
東京・芋洗い坂の途中にある「ニューカマヤン(NEW KAMAYAN)」はフィリピン料理の専門店。パンシットビーフンの他にも、タプシログやアドボミックスなどのフィリピン料理を楽しむことができます。毎週金曜日14時からはフィリピンバンドによる演奏も楽しめるということで、日本でフィリピンが楽しめるお店となっています。■ 基本情報
- ・名称: ニューカマヤン(NEW KAMAYAN)
- ・住所: 東京都港区六本木5-9-22 第2千洋ビル 2F
- ・営業時間: 18:00~翌6:00
- ・定休日: 第1・3日曜日
- ・電話番号: 03-5410-1620
- ・料金: パンシットビーフン950円
- ・公式サイトURL: http://www.newkamayan.com/
【インドネシア】ミーゴレン
http://www.bondiya.com/food/item/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%B3/
インドネシア料理として有名なミーゴレンですが、周辺のマレーシアやシンガポールでも食べられている東南アジアではポピュラーな麺料理です。「ミー」は揚げる、「ゴレン」は麺という意味ですが、実際に麺を揚げるわけではなくインドネシア風焼きそばというのが適当なようです。ニンニクや唐辛子、ナンプラーを使ったスパイシーな味わいが特徴のミーゴレン。色々な種類の具材が入りますが、現地ではイスラム教徒の方が多いため豚肉のミーゴレンはあまり食べられていないようです。
ミーゴレンが食べられる「アユンテラス」
http://currybucho.blog73.fc2.com/blog-entry-642.html
東京・渋谷にある「アユンテラス」では様々なインドネシア料理が楽しめます。単品の料理で色々と楽しむもよし、コース料理で楽しむもよし。ドリンクもインドネシアから輸入されたビールやオリジナルカクテルなどを味わうことができます。■ 基本情報
- ・名称: アユンテラス
- ・住所: 東京都渋谷区桜丘町20-12ル・カルティエ桜丘102
- ・アクセス: JR「渋谷駅」西口より徒歩5分
- ・営業時間: 11: 30~15:30、18:00~23:00
- ・定休日: 無休(夏季休業、年末年始休業有)
- ・電話番号: 03-5458-9099
- ・料金: ミーゴレン1050円
- ・公式サイトURL: http://www.ayungteras.com/
【ネパール】チョプシー
http://go-go-downtown.seesaa.net/article/130750088.html
中国の南に位置する内陸国ネパールの麺料理が「チョプシー」です。ネパールの料理には中国の影響を受けたものが多くありますが、このチョプシーもその一つ。揚げ麺にあんをかけた、日本人的なイメージをするのであればネパール風皿うどんといった料理がチョプシーです。日本の皿うどんと決定的に違う点は、エビなどの魚介具材が入らないこと。ネパールには海がなく、解散食材とは縁があまりないようです。薄焼き卵が乗っているのもチョプシー独特のトッピングですね。
チョプシーが食べられる「カトマンズ ガングリ」
http://yoga-tanashi.at.webry.info/200810/article_1.html
東京都内でネパール料理が楽しめるのが「カトマンズ ガングリ」です。チョプシーを始めとしたあらゆるチベット料理のメニューが数多く用意されており、日本にいながらにしてネパール気分が楽しめますよ♪テイクアウトやケータリングも行っているので、おうちでネパール料理を楽しむのもいいですね!■ 基本情報
- ・名称: カトマンズ ガングリ
- ・住所: 東京都目黒区下目黒1-2-22 セザール目黒B1
- ・アクセス: JR「目黒駅」西口より徒歩2分
- ・営業時間: 11:30~15:00、17:00~23:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 03-3493-4712
- ・料金: チキン チベタン チョプシー895円
- ・公式サイトURL: http://gonnosuke-gourmet.com/shopinfo08.html
アジア各国の麺料理、どれも一度は食べてみたいものばかりですね!アジア諸国ではそれぞれの国の文化に基づいた様々な料理があります。近くの国の影響を受けていたとしても、それはその国のオリジナルアレンジが施されているわけですね。
アジア旅行に行くのはもちろん、ちょっとしたランチやディナーにアジア麺料理をお楽しみください♪