贅沢かけ流し！野沢温泉村の温泉を満喫できるラグジュアリーな宿まとめ

野沢温泉は冬場にたくさんのスキー客で賑わいます。そのため、宿泊施設の様態も、高級旅館、ホテル、民宿、ペンションなど様々ですが、野沢温泉で温泉と地のものをゆったりと楽しむなら、断然高級旅館！ラグジュアリーな滞在をしたい人にぴったりの５つの旅館をご紹介します！

1.旅館さかや

野沢温泉のシンボル「大湯」に隣接する「旅館さかや」。入り口には足湯が構えられ、温泉情緒が漂っています。

ロビーもお部屋も広々とした作りになっていて、ゆったりと寛ぐことができます。お食事はそれぞれ個室へ移動して、プライベートな空間で舌鼓。メニューは旬の山菜や川魚、信州牛など、地の物を中心とした創作和食が中心。
13箇所の外湯巡りが楽しみでもある野沢温泉ですが、「旅館さかや」の内湯は宮大工が手がけた伝統的な湯屋建築造り。外湯と同じ風情を楽しむことができます。源泉が滔々と湧く贅沢なかけ流し温泉です。「麻釜」や温泉街にほど近いので、観光の拠点としても便利です。

温泉に多いのは石風呂ですが、ここはなんと木を使ったお風呂なんです。建物の隅々、天井から床に至るまで、いたるところに和のこだわりを感じさせるきれいさ。正真正銘の宮大工が手掛けたデザインは見る者を驚かせるだけでなく、居心地もいいんです。外国人観光客も多く、古き良き日本の良さを体験することができるんですよ。ここのホテルはリピートで訪れるお客さんがいるほど。涼しい夏に行くのがおすすめです。

2.湯宿「寿命延（じょんのび）」

「寿命延」の由来となった「じょんのび」とは、野沢温泉村の方言で「のんびり」を意味します。その名の通り、ゆったりのんびり滞在ができるラグジュアリーな旅館です。外国人観光客にも人気な「寿命延」には、和室、和ベッドルーム、和室＋ベッドルームからなるデラックスルームなど、いろいろなタイプのお部屋が用意されています。

野沢温泉の奇祭「道祖神祭」をモチーフにした「Bar火祭り」では、地元信州で採れた旬の素材を、地元のお酒と一緒に堪能することができます。夜のほの暗い空間は雰囲気たっぷり。オトナのバータイムを過ごすことができます。

湯船の底から自噴する湯は、正真正銘のかけ流し。体がきゅっと引き締まるような熱い湯をこころゆくまで楽しむことができます。
「旅館さかや」がプロデュースした「寿命延」は、野沢温泉スキー場を訪れる外国人からも大人気。スキーのハイシーズンに行けば、日本の温泉地にいながら外国旅行の気分が味わえるかも？

料理とロケーションの良さが二つ揃っているこの旅館。地元の新鮮な食材をふんだんに使った料理が最高だという声が多いんです。サーモンのみそ焼きや豚のみそ仕立てなど、健康を意識した日本食スタイル。市内観光や外湯巡りなどにも気軽に使えそうな、便利な旅館です。周辺の数ある温泉施設の中でも最高の立地という人もいるくらいなんですよ。きれいで清潔感のある食事処でしっかりと御飯をいただきましょうね！

3.村のホテル住吉屋

野沢温泉随一の観光スポット「麻釜」から数歩の場所に位置する「村のホテル住吉屋」。すぐそこに麻釜からあがる湯気を臨むことができ、温泉旅気分が盛り上がります。

素材の味を活かした郷土料理を、食事の進み具合に合わせて調理。たった13部屋の小さな宿だからこそできる、きめ細かなおもてなしです。

ステンドグラスを通して、まばゆい陽光が差し込む内湯。敷地内から自噴する野沢温泉の名湯を、贅沢に味わうことができます。
「何もしない時間を楽しむ」がコンセプトの「村のホテル住吉屋」で、「何もしない贅沢」を満喫してみては？

まさに「至れり尽くせり」という言葉がふさわしいこの旅館。スキー旅行の際にこの旅館に泊まる人もいるんです。スタッフのサービスも評価せざるを得ないものです。スキーウェアを乾かして配達してくれたりと細かいことまでやってくれることがあるんですよ。やっぱり旅館はおもてなしが上手だと、またここに泊まろう！という気になりますよね。このホテルはまさにそういうホテルなんです。ぜひ一度泊まってみて！

4.奈良屋旅館

温泉街から少し離れた場所にある「奈良屋旅館」。喧騒から逃れ、ゆったりと過ごしたい人におすすめです。民家造りの素朴な雰囲気が漂う外観ですが、一歩中へ入れば灯籠の炎があたたかい寛ぎ空間を演出しています。

大正建築のレトロな趣きに懐かしさをおぼえます。館内に飾られた野花や絵画の素朴な彩りに心癒されるひととき。外から差し込む光もやわらかく感じられますね。

「奈良屋旅館」では、敷地内に源泉井戸を有しています。100％かけ流しの良質硫黄泉でココロもカラダもお洗濯。広々とした湯船で、思い切り手足を伸ばすことができますよ。
スキーや観光を欲張りに楽しみたい人にはもちろん、ゆったり滞在して湯治をしたい人にぴったりな旅館です。

歴史のある建物なんですが、しっかり手入れが行き届いていてきれいなので、とても気持ちよく利用することができるんです。野沢温泉の中ではとても人気のある温泉旅館なので、ハイシーズンには予約が取りづらくなることだってあるんですよ。一人旅の際にもぜひ訪れてみたいこの旅館。これだけ気兼ねなく一人客が休める場所はそう簡単には見つからないですよ♪お料理も豪華のものばかり。コスパ高い旅館です。

5.常盤屋旅館

江戸時代に創業し、370年の歴史を持つ「常盤屋旅館」は、野沢温泉街の中心にあります。かつては飯山藩の城主や家来が入浴していたという由緒ある温泉旅館で、温泉旅館を散策していると広々とした門構えに思わず目が留まります。

「常盤屋旅館」名物の千人風呂は、子宝の湯、癒やしの湯としても有名。寝湯、熱湯、ぬる湯の3つの湯船は大人数でもゆったり浸かることができます。館内では飲泉も可能です。

「野沢の旬の素材を丁寧に調理した会席料理は、目にも鮮やか。ブナの原生林が作り出す水で育った野沢のコシヒカリは、国際大会で3年連続金賞を受賞した逸品です。

温泉街の中心にあるので、風情や活気を感じながら滞在したい人におすすめ。スキーや観光など、アクティブに楽しむことができます。

御飯がとてもおいしかったという声が多いこの旅館。昔ながらの雰囲気も感じられ、懐かしい感覚もよみがえります。温泉もちょうどいい温度で、体が休まること間違いなし。客室は和のテイストなのに、ちゃんとベッドがおかれているというのがまた凝っていますね。ベッドで寝ることが多い人はおすすめです。料理の際に食べる御飯がおいしいのはお米を炊く直前に毎回精米しているから。精米直後のおいしいお米を食べることができるんです。

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もちろんすべての旅館にスキー・スノーボードの乾燥室完備。ちょっと贅沢にスノースポーツを楽しみたい人、温泉旅館の風情を満喫しながらゆったり滞在したい人、どちらにも満足いただけること必至です。