http://www.ashinari.com/
東京都の特別区の一つ「板橋区」イメージキャラクターは2008年に採用され、区花の二輪草をモチーフにした「りんりんちゃん」
特産物は「志村みの早生わせ大根」「清水しみず大根」が有名です。
また製造業が多く町工場が多い地区となっていて、調味料などで有名な「エスビー食品スパイスセンター」やデジカメで有名なペンタックスなどの工場があります。
今回はそんな板橋区で毎年開催される花火大会のご紹介です!
昭和初期から行われているいたばし花火大会では、1.5尺玉やワイドスターマイン、そしてフィナーレに向けて、人々に感動を与え飽きさせることなく楽しませてくれます。ワクワク感いっぱいで楽しみな花火大会を待つ間、近隣の観光スポットを巡って板橋の夏を満喫するのもいいものです。この地域の人々はもちろん地方から観光に来た人も集まる「板橋区」夏の風物詩。その人気の秘密に迫ります!
穴場な場所で存分に楽しんでください。
1■いたばし花火大会とは?
https://www.youtube.com/watch?v=O5qf9p6Qkp8
荒川の戸田橋(国道17号、通称中山道の橋)上流の河川敷にて行われます。
「いたばし花火大会」の始まりは1951年。
その年、もともと板橋区間には地理的に分離している一部分である「飛び地」が存在し都県境であった。そんな複雑な都県境をよりシンプルでわかりやすくするため都県境変更が行われました。
都県の境目が変わるなんてそこに住む人たちからしたら一大事ですよね!?
そこで、都県境変更を記念して行われるようになったのが「戸田橋花火大会」
この「戸田橋花火大会」が元となり翌年「いたばし花火大会」が開催されたわけです。
2003年(平成15年)からは有料指定席が導入されたりと現在に至るまで進化しながら、その人気は続いています^^
2■開催日はいつ?
https://www.youtube.com/watch?v=xwJBwnV_SZA
「いたばし花火大会」が開催されるのは当然ながら夏、真っ只中。
初開催年の1952年は8月16日に開催されています。
1965年(昭和40年)~1972年(昭和47年)には人気のあまり交通事情の悪化から開催中断していましたが、またも再開。
近年は毎年8月第一土曜日に開催されるのが定着してきてます。
3■いたばし花火大会の歴史
http://d.hatena.ne.jp/aquarla/20130813/1376410223
1952年に開始してから、2015年で62回を迎えました。
何回か名称変更も行われていて、1979年(昭和54年) 「板橋花火大会」に名称を変更し、1988年(昭和63年)に現在の「いたばし花火大会」に至ります。
ひらがな表記でより親しみやすい印象を受けますね!
1993年(平成5年) には「いたばし花火大会の舞台、荒川河川敷の土手を階段状に整備。
また東京オリンピックで日本が賑わいを見せた、1964年には、開会式の前月祭と称して時期を9月にして開催し、例年より多い、仕掛け台30台、打ち上げ400発以上で派手に行われました。
2011年は東日本大震災の影響で中止となりましたが2012年には再開しています。
4■「伝統の隅田川」VS「実力のいたばし」
http://orewayaru.com/travel/sumidagawayuryouseki.html
東京の花火大会いえば、「隅田川花火大会」が有名ですよね^^
そんな「隅田川花火大会」と比較していつしか「伝統の隅田川」に対し、「実力のいたばし」と呼ばれるように。
大きな規模と歴史を誇る「隅田川花火大会」ですが「いたばし花火大会」だって負けてません!!
1951年から続く、歴史ある花火大会であるのはもちろん、
約1万2000発(戸田市と合わせて)もの花火が使用され、両岸の2箇所の打ち上げ場所から、花火が上がるのも大きな特徴★
両岸合わせて1万発以上の花火が上がる「いたばし花火大会」
河川敷周辺は障害になるような建物も少なく、開けているため、河川の大体どの位置からみても、綺麗な花火を鑑賞出来、迫力の大パノラマが楽しめます。
5■レーザー光線と花火の夢の競演!
http://starfruits.net/haruspringer/?p=1205
そして、今年2015年ももちろん開催されました!
毎年様々な趣向が凝らされる花火大会!
今年行われたプログラムで注目したいのは、国連が宣言した国際光年である2015年を記念した、レーザーと花火との共演!!
国際光年ってご存じでしたか??
国際光年というのは、光の科学と技術の重要性について世界中の人々の意識を高めようという年らしいです。
歴史ある花火と最先端科学の結晶であるレーザー光線が同じ空で美しく競演します。
6■都内最大級!尺五寸玉の花火
https://www.youtube.com/watch?v=SQ3WLR4eyfo
「いたばし花火大会」最大の盛り上がりはなんといってもクライマックス!!
ワイドスターマイン「夜空の大万華鏡」が5か所から打ちあがったかと思うと、それまでの迫力の演出のフィナーレを飾るにふさわしい、尺5寸の大玉が打ち上げられます。
夜空に咲く、光り輝く大輪の花。見ている人たちが思わず息を飲むほどの大迫力の演出です。
大玉が打ちあがり、また消えたあとの何ともいえない満足感と寂しさのようなもの・・・
今年も良い夏だったなー、と思わせてくれますね^^
7■関東最大級!700mの【ナイアガラの滝】
https://www.youtube.com/watch?v=AC33lfCK3Fk
「いたばし花火大会」もう一つの目玉はなんといっても関西最大級を誇る700mにも及ぶ網仕掛「ナイヤガラの滝」
両端から中央に向かって空中に光の玉が走り線を描いたかと思うと、その線から光が滝のように流れ出し、目の前に真っ白い光の壁が現れます!
まるでCG映画の一場面を見ているかのような光景!!
大人から子供まで年齢、性別に関係なく心奪われる夢のような時間です。
8■大迫力で花火を楽しもう!【有料指定席】
http://panopic360.exblog.jp/i8/
これだけの規模の花火大会、ましてや東京。混雑しないわけがありません。
そこで2003年から導入された「有料指定席」
もっとも花火を楽しめるスポットとしても知られています。
混雑や場所取りの手間を避け、ゆったりと花火を鑑賞したい方におすすめです★
クライマックスの尺五寸玉が打ち上げられた時の、「花火が降ってくる」感覚などより間近で花火を楽しむことが出来ます!
9・イチオシ!「陸上競技場席」
「いたばし花火大会」イチオシの有料指定席は「陸上競技場」!!空を覆い尽くす尺玉が広がる光景を一望できるスポットとなっています。
長さ100mの「専用ナイアガラの滝」まで設置されていて、大会随一のプレミアムゾーンとなっていて毎年予約でいっぱいになります!
食事なども楽しめる陸上競技場テーブル付き席や8名用のグループ席など、用途に合わせて席の種類も選べます。
陸上競技場
・テーブル付き席 (ひじ掛け付き椅子 丸テーブル付き) 28,000円 4枚1組 ・ 購入は1組まで
・イス席 (パイプ椅子) 3,600円 1枚ずつ ・ 購入は8枚まで
・グループ席 (シート敷) 28,800円 8枚1組 ・ 購入は1組まで
10・スタンド席
チケットを渡すと、段ボール製の簡易なエコクッションが配られるので、河川敷に座ってしまって着物などが汚れる心配もありません!
家族連れに便利なボックス席もあって、2名横並び×上下2列で4名のグループが四角くなって座ることが出来ます。
また後ろの段を背もたれにしてしまうと左右の通路がなくなってしまうので注意が必要です。
スタンド席
・S席 3,100円 1枚ずつ ・ 購入は8枚まで
・A席 2,600円 1枚ずつ ・ 購入は8枚まで
11・芝生斜面席
芝生斜面に用意された「芝生斜面グループ席」では専用の組み立て椅子が用意されていて、そのまま座るのもよし、この椅子をテーブルとして屋台でゲットした食べ物を広げてみんなで囲んで食べながら花火鑑賞なんてのもいいですね!定員は8名まで!
家族連れなら、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚まで賑やかに団欒を囲めますね^^
芝生斜面
・グループ席芝生斜面席 20,800円
・8枚1組 ・ 購入は1組まで
12・シート敷席
シート敷きのグループ席ではブルーシートの上で鑑賞するので、椅子ありより、大勢でリラックスして、花見の時のように、車座で宴会したり、後ろし手をついて見上げるように鑑賞したり、寝転んで花火を鑑賞したりといろいろな楽しみ方が出来ます。シート敷席
・グループS席 24,800円 8枚1組 ・ 購入は1組まで
・グループA席 20,800円 8枚1組 ・ 購入は1組まで
13■混雑を避けて楽しみたいなら【戸田側河川敷】
「いたばし花火大会」の元となった「戸田橋花火大会」現在でも、荒川を挟んで、戸田川の河川敷にて「いたばし花火大会
と同時開催されています。
「戸田橋花火大会」の方は、迫力満点の尺玉や色鮮やかなスターマインが中心となっていて、会場の一部には有料座席も設けられています。
「戸田側河川敷」は「板橋側河川敷」に比べて混雑がましになっているので、人混みを避けたい方にはおすすめです^^
14■会場から近い【戸田競艇場】もおすすめ!
http://starfruits.net/haruspringer/?p=1205
「いたばし花火大会」鑑賞の穴場スポットとして押さえておきたいのが「戸田競艇場」付近
打ち上げ場所からすぐのところにあります。
「戸田競艇場」付近の川沿いは混雑もなく、花火の音の迫力も十分に楽しむことが出来ます。
また他の穴場スポットとしては、高島平駅からほど近い「野草広場」がおすすめ。混雑が激しい板橋側の観覧場所でありながら比較的緩やかに花火鑑賞することが出来ます^^
15■周辺の観光スポット
http://toutoi-tokyo.blogspot.jp/2014/03/akatsuka.html
都内でも最大級の規模を誇る「いたばし花火大会」
都内だけでなく、一目見ようと他県からも多くの人が訪れます!
花火大会を鑑賞するために数日間、日数をとって東京観光に訪れた方や、花火大会までの時間を有効に使って、板橋周辺を観光したい方のためにここでは板橋周辺の観光スポットをご紹介★
「いたばし花火大会」だけじゃない、板橋の魅力をご堪能ください^^
16・植村冒険館
地下鉄蓮根駅から少し歩いたところにある「植村冒険館」国民栄誉賞を受賞した登山家・植村直己氏の偉業を伝えるべく建てられた資料館で、実際に登山で使用された靴や防寒具、偉業達成までの年表などが展示されています。
また登山時の映像も流れていて見ていると登山の大変さが伝わってきます。
プライベートの様子をまとめたビデオ映像からは植村直己の以外な一面が垣間見れます。
男の子なんかがすきそうです^^
■ 基本情報
- ・名称: 植村冒険館
- ・住所: 兵庫県豊岡市日高町伊府785
- ・アクセス: 蓮根駅から徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号: 0796-44-1514
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.uemura-museum-tokyo.jp/
17・区立熱帯環境植物館グリーンドームねったいかん
さまざまな植物や魚たちを、生活している環境ごとに、分かり易く展示しています。海水・汽水・淡水に分けられた地下一階のミニ水族館では東南アジアを中心とした約100種2500匹もの生物が展示されています。
植物は4つのゾーンに分かれていて、「潮間帯植生」「熱帯低地林」「集落景観」「雲霧林(冷室)」でそれぞれの環境ごとに生息する植物が展示されています。
年間をとおして開催される企画展示室もあっていつ来ても新たな発見が出来そうですね^^
■ 基本情報
- ・名称: 区立熱帯環境植物館グリーンドームねったいかん
- ・住所: 東京都板橋区高島平8丁目29−2
- ・アクセス:高島平駅から徒歩7分
- ・営業時間: 10:00~18:00 *入館は17:30まで
- ・定休日: 月曜日・年末年始
- ・電話番号: 03-5920-1131
- ・料金: 大人 240円 高校生 240円 小学生/中学生 120円 65歳以上 120円 未就学児 無料 *土曜日・日曜日、区立小学校の夏休みは小中学生入館無料
- *団体は有料20名以上で1名50円引き
- *障害者手帳、愛の手帳などをお持ちの方(大人120円/小中学生・65歳以上60円、付添い1名無料)
- ・公式サイトURL: https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
18・こども動物園高島平分園
「こども動物園高島平分園」は動物たちと直接触れ合える小さな動物園です。飼育動物はヒツジ・ヤギ・ウサギ・モルモットといった哺乳類をインコなどの鳥類です。
はなしがい広場ではヤギやヒツジに直接エサやりが出来ます。
ポニーの特別体験乗馬(対象年齢:満3歳~小学6年生まで(5歳以下は要保護者同伴)やスタッフが選んだモルモットを抱っこ出来るコーナーなど子供たちにとっても人気です★
ポニー教室、出張ふれあい教室もやってます。
■ 基本情報
- ・名称: こども動物園高島平分園
- ・住所: 東京都板橋区高島平8-24-1(徳丸ヶ原公園内)
- ・アクセス: 高島平駅から徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~16:30
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 03-3932-0090
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000167.html
19・赤塚氷川神社
駅から少し距離のある静かな場所に佇む「赤塚氷川神社」景色を見ながらのんびり歩くのも悪くないですね^^
「赤塚氷川神社」の成り立ちは長禄元年(1457年)に武州赤塚城主千葉自胤が武蔵国一の宮氷川神社より御分霊を勧請したと伝えられています。『新編武蔵風土記稿』には、「氷川御霊合社 村の鎮守なり」と記されています。
長い参道にはけやきの古木が並び、春には美しい桜の花を咲かせます。
■ 基本情報
- ・名称: 赤塚氷川神社
- ・住所: 東京都板橋区赤塚4-22-1
- ・アクセス:成増駅から徒歩20分
- ・電話番号: 03-3975-8765
- ・公式サイトURL: http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/21_itabashi/21025.html
20・不動の滝
赤塚不動の滝は都営三田線の終点西高島平駅と東武東上線の下赤塚駅の中間付近にあり、東京大仏もこの近くにあります。小さな公園の中にあり、小さなお堂(赤塚瀧不動尊)があり、水がちょろちょろと流れています。
え、これで滝?
と誰もが思うことでしょう・・・
しかし江戸時代には参詣前の禊に使われていた名水で滝の周りの朽ちかけた岩場などにその歴史を感じることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 不動の滝
- ・住所:東京都板橋区赤塚8-11
- ・アクセス: 成増駅から徒歩20分
- ・公式サイトURL:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/011/011014.html
21・東京大仏
東京に大仏??あまりイメージにないですが・・・
「東京大仏」があるのは浄土宗の寺院である「乗蓮寺」
毎年初詣には、周辺住民及び高島平団地居住者も多く参拝し、板橋区内でも随一の賑わいを見せます。
「東京大仏」は1977年(昭和52年)、かつて東京を襲った関東大震災や東京大空襲など、悲惨な震災や戦災が再び起きないよう願いを込め建立されたそうです。
高さ13メートルの青銅製で重さが32トンのある巨体は新東京百景にも選ばれたほど。
寺院内には登山家として国民栄誉賞を受賞した植村直己のお墓もあります。
■ 基本情報
- ・名称:東京大仏
- ・住所: 東京都板橋区赤塚5丁目28番3号
- ・アクセス:赤塚駅から徒歩25分
- ・電話番号: 03-3579-2251(産業経済部 くらしと観光課)
- ・公式サイトURL: http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/003/003913.html
22■会場へのアクセス
http://www.manpuku.co.jp/bbqnavi/%E6%88%B8%E7%94%B0%E6%A9%8B%E7%B7%91%E5%9C%B0%E…
開催場所:東京都板橋区舟渡 荒川戸田橋上流板橋側河川敷
JR浮間舟渡駅から徒歩30分、都営三田線高島平駅または西台駅または蓮根駅から徒歩30分
*東武東上線成増駅・東武練馬駅からバスも利用可能ですが、交通事情により時刻表通りに運行できない場合もあるので電車利用が無難です。
また車なら混雑してますが、会場沿いの17号線は自転車ならスイスイ進めて、体力に自信がある方にはこちらがおすすめです!
問い合わせ先:03-3579-2255 板橋区観光協会
「いたばし花火大会 2015」のHPはこちら
いたばし花火大会 2015
23.いたばし花火大会の穴場スポットをご紹介!
人気があるいたばし花火大会を見るために車でお出かけする方は、橋を渡ったお隣埼玉を目指すといいですよ。花火大会当日は事前に場所取りができるのが、当日の朝からしかだめなので、どこで見るかはとても重要になってきますよね。24.イトーヨーカドー錦町店の屋上
17号線の駅入口交差点から236号線に入ってすぐの場所にイトーヨーカドー錦町店があります。こちらでは、店舗の屋上が無料開放されるということなので、ちょっと買い物がてらにここで花火見物もいいのではないでしょうか。花火大会が開催されるのが19時からなので、事前におなかを満たしておくか、ちょっとつまむものを買っておくといいかもしれません。小さなお子様連れだと、おトイレの心配をしなくてもいいですよ。もし延期になっても、解放してくれるので穴場な鑑賞スポットになっています。
■ 基本情報
- ・名称:イトーヨーカドー錦町店
- ・住所:蕨市錦町1-12-1
- ・アクセス:JR埼京線「戸田駅」から徒歩10分、JR京浜東北線「蕨駅」から徒歩20分
- ・営業時間:9:00~22:00 ※一部専門店は営業時間が異なります。 詳しくは店舗へお問合わせください。
- ・電話番号:048-446-4411
- ・駐車場:1,806台(無料)
- ・公式サイトURL:http://blog.itoyokado.co.jp/shop/217/
25.北戸田イオンの屋上駐車場
298号線沿いで、北部公園野球場の側に北戸田イオンがあります。イトーヨーカドーよりもさらに離れた場所になりますが、夜空に咲く花火がきれいに見ることができます。目の前で広がる花火と音響との迫力ある光景とはなりませんが、全体を眺めて楽しむことができるのではないでしょうか。事前にお店で食べ物や飲み物を買っておいて、食べながら花火大会を待つのも、いつもとは違うシチュエーションでワクワクドキドキして楽しくなりませんか。ゆっくりと買い物を楽しんだ後の締めくくりとして、こちらで花火見物をしてみてください。
■ 基本情報
- ・名称:北戸田イオンの屋上駐車場
- ・住所:埼玉県戸田市美女木東1-3-1
- ・アクセス:JR埼京線 北戸田駅より徒歩約10分
- ・営業時間:[イオン専門店街・フードコート]9:00~22:00など
- ・電話番号:048-422-9700
- ・駐車場:2,700台(無料)
- ・公式サイトURL:http://www.aeon.jp/sc/kitatoda/
26.まだまだあります!板橋区の観光スポット
板橋周辺には、まだまだ観光スポットがたくさん点在しています。花火大会だけ見に訪れるのはもったいないので、前日もしくは当日泊りがけで近隣を散策してみてください。27.前野原温泉 さやの湯処
都営三田線の志村坂上駅を出てから歩いて8分の場所にさやの湯処があります。イオンスタイルの目の前で、近くにはビバホームがあります。もともと事業家の住まいで空き家となっていたところを、古民家再生して2005年にオープンした場所です。
源泉掛け流しの湯で、井戸から直接天然の温泉を引いています。そのため白濁のお湯となっていて、日によって色の具合が変化して見えるのが特徴となっています。食事処の柿天舎では、昭和の面影が残る落ち着いたお座敷から日本庭園を望みながら、旬の食材を使った料理の数々をのんびりと堪能することができます。
■ 基本情報
- ・名称:前野原温泉 さやの湯処
- ・住所:東京都板橋区前野町3-41-1
- ・アクセス:首都高速5号線中台インターから5分、板橋本町インターから7分
- ・営業時間:10:00〜25:00(最終入館受付24:00)
- ・定休日:年中無休(年2回程メンテナンスの為の休館あり)
- ・電話番号:03-5916-3826(さやのふろ)
- ・駐車場:90台(無料)/提携駐車場(イオンスタイル板橋前野町)
- ・入館料金:大人[平日]830円 [土日祝日]1,030円/子供(小学生以下)[平日]520円 [土日祝日]720円
- ・公式サイトURL:https://www.sayanoyudokoro.co.jp/
28.東板橋公園 こども動物園
図書館や体育館、小学校などの側に東板橋公園があって、その公園内にこども動物園があります。ニホンジガやヒツジ、モルモット、フラミンゴなどが飼育されています。放し飼いにされているヒツジたちにエサをあげて触れあうこともできます。動物園にはポニーもいて、3歳から小学校の6年生までの子どもたちは体験乗馬ができます。動物たちの体調や雨天の場合は中止となることもありますが、小さな子どもたちにとっては、実際に動物たちとふれあって生き物への接し方などを肌で体感することができるのでおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:東板橋公園 こども動物園
- ・住所:東京都板橋区板橋3-50-1(東板橋公園内)
- ・アクセス:都営三田線板橋区役所前駅下車徒歩10分
- ・開園時間:10:00~16:30(12月~2月は10:00~16:00)
- ・休園日:毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日に振替) 12月29日~1月3日
- ・電話番号:[こども動物園事務所]03-3963-8003/[みどりと公園課施設運営グループ]03-3579-2532
- ・料金:無料
- ・駐車場:[東板橋体育館駐車場]39台(有料)/もしくは民間駐車場
- ・参考サイトURL:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000168.html
29.石神井川緑道
中板橋駅の側を流れている石神井川で、東板橋公園からも近い場所に石神井川緑道があります。緑道の道筋には公園があって、のんびりとお散歩をしながら歩を休ませることができる場所です。川の両岸にずっと桜の木が植わっていて、春にはきれいに咲き誇ってとてもきれいです。人込みを避けてゆっくりとお花見をしたい方におすすめの場所になります。家族や恋人と一緒にゆっくりとしたい方にはいいかもしれません。桜の季節でなくても緑生い茂る樹木の中を、おしゃべりしながらのんびりとお散歩してみるのもいいものです。
■ 基本情報
- ・名称:石神井川緑道
- ・住所:東京都板橋区本町28
- ・アクセス:都営三田線板橋本町駅から徒歩10分
- ・参考サイトURL:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/003/003816.html
30.城北中央公園
石神井川の川沿いに城北中央公園があります。ここはもともと防空緑地として利用されていて、戦後32年に都市公園の緑地として開園されたということです。面積は262,369.07平方メートルととても広く、イチョウやケヤキ、サクラ、アオギリなどの樹木が植えられています。ここの公園は、野球場をはじめとしてテニスコート、ゲートボール場などの運動公園となっています。木々に囲まれた中、わくわく広場や児童公園、けやき広場、遺跡にドックランなどがあるので、ちょっとした運動をするのにいいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称:城北中央公園
- ・住所:板橋区桜川一丁目、小茂根五丁目、練馬区氷川台一丁目、羽沢三丁目
- ・アクセス:東武東上線上板橋下車徒歩15分
- ・営業時間:営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。
- ・開園日:常時開園
- ・休業日:サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。
- ・電話番号:[城北中央公園サービスセンター]03-3931-3650
- ・駐車場:有(有料)
- ・参考サイトURL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index022.html
31.ハッピーロード大山商店街
大山駅南口を出て川越街道へ向けて行く通りがハッピーロード大山商店街となります。通りにはハッピースクェアや全国のふるさとふれあいショップであるとれたて村、また周辺にはピッコロ広場や大山福地蔵尊などがあります。ハッピーロードは540mあって、昭和53年に産声を上げたということです。現在では約200店舗、多い日で約3万人ほどが訪れる商店街となっています。地域の人々とずっとおつきあいをしていけるようにと、様々な催し物やイベントなどが毎月のように開催されていてとても楽しい場所です。
■ 基本情報
- ・名称:ハッピーロード大山商店街
- ・住所:東京都板橋区大山町49-1(ハッピーロード大山商店街復興組合)
- ・アクセス:東武東上線各駅停車大山駅南口
- ・お問い合わせ先の場所:コモディイイダ右側路地入、裏手にある建物の2F
- ・電話番号:03-3958-8686
- ・通行規制:毎日13:00~21:00は歩行者道路(軽車両通行可・自転車通行可)
- ・公式サイトURL:http://haro.or.jp/
32.紀の国湯
蓮根駅降りて歩いて1分という、とってもアクセスの良い場所に紀の国湯があります。鉄筋の建物で、公衆浴場やリフレッシュ空間と書かれた看板がすぐ目に飛び込んできます。近くにはみずほ銀行蓮根視点があります。浴室はとてもきれいで開放感もあって、会社帰りなどにフラット立ち寄ることができる銭湯です。zyットや電気風呂、露天風呂、サウナ、あつ湯から水風呂などといった設備が整っています。花火を観終わった帰りにさっぱりとして帰るのもいいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称:紀の国湯
- ・住所:東京都板橋区坂下2-33-4
- ・アクセス:都営三田線蓮根駅
- ・営業時間:15:00~23:40
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:03-3960-2536
- ・駐車場:有(無料)
- ・参考サイトURL:http://1010itabashi.or.jp/detail/273/
33.板橋区立美術館
赤塚溜池公園と赤塚城址公園の中に板橋区立美術館があります。公園内には、郷土資料館もあるので、併せて訪れてみてください。他にも植物園や松月院、乗蓮寺などが周辺にはあるため、良い散歩コースとなっています。昭和54年にできたこじんまりとした美術館で、主に前衛美術や板橋ゆかりの作家さんの作品が展示されています。ここでは美術鑑賞だけではなく、講演会やアトリエにて油絵や版画などの技法講座が開催されています。とても身近に感じられる美術館で、気軽に足を運んで楽しめる場所です。
■ 基本情報
- ・名称:板橋区立美術館
- ・住所:東京都板橋区赤塚5-34-27
- ・アクセス:都営三田線西高島平駅下車徒歩13分
- ・開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
- ・休館日:月曜日(ただし月曜が祝日のときは翌日)/年末年始/展示替え期間中(常設展示はありません)
- ・電話番号:03-3979-3251/展覧会テレフォンサービス03-3977-1000
- ・観覧料:展覧会ごとに異なります。
- ・公式サイトURL:http://www.itabashiartmuseum.jp/
34.駄菓子屋ゲーム博物館
国道17号線を北上して、イナリ通り商店街を入っていった先にゲーム博物館があります。周辺には清水稲荷神社があります。博物館というだけあって、館内には所狭しと昭和の頃にあったゲーム機がたくさん並んでいます。ここを訪れに人によってはなつかしいゲーム機に出会える場でもあって、若い世代には新たな発見ができる場でもあるかもしれません。ゲーム機は随時入れ替わるようですが、国盗り合戦やグランプリ、ガチャガチャなどが置いてあります。保存活動の功績として区民文化特別賞をいただいている博物館です。みんなで一度訪れてみてください。
■ 基本情報
- ・名称:駄菓子屋ゲーム博物館
- ・住所:東京都板橋区宮本町17-8
- ・アクセス:都営三田線板橋本町駅A4出口徒歩6分
- ・開館時間:[平日]14:00~19:00/[土日祝]10:00~19:00
- ・定休日:火・水(祝日の場合は営業)
- ・入場料:200円(1歳以上共通。ゲームメダル10枚付き。当日に限り再入場可能)
- ・公式サイトURL:http://dgm.hmc6.net/miyamotochou/
- ・参考サイトURL:http://dgm.hmc6.net/
板橋にはここで紹介した以外にも、ゆっくり散策しながらのんびりと過ごせる場所があります。昼間にスポット巡りや買い物などすませて、いたばし花火大会を思いっきり楽しんでみてください。花火師たちが腕によりをかけて作り上げた花火を、仲間同士または家族でゆっくりと楽しんで夏の思い出づくりをしてください。