下町風景が広がる「荒川区」。23区の中で1番マイナーな区に選ばれてしまうこともありますが、本当は面白い観光スポットがいくつもあるのが特徴的なのです。芸能人で行ったら伊集院光さんや北島康介さんの出身地としても知られています。そこでどんな観光スポットがあるのか見てみましょう。
知らないと勿体ない、荒川区の観光スポットや、アレコレをまとめましたので、ご覧くださいね。
「荒川区」は、東京23区の1つで23区東部に分類され、東京都の北東部に位置しています。東西に細長い区で、北側の区境は隅田川に一致しており、面積は10.20平方キロメートルです。
ナンバープレートは足立ナンバーが割り当てられていて、町名の数は都内最小の7つ。あしたのジョーで主人公の矢吹ジョーがボクシングを習ったボクシングジムは、荒川区と台東区の区境にあります。
東京都のなかでも、荒川区はちょっといじられることが多い区ですよね(汗)。区名としてある荒川は、今では北区の岩淵水門で隅田川と分かれていますが昔は隅田川が荒川と呼ばれていたそうです。暴れ川と言う意味の荒川が流れる荒川区には何があるのでしょうか。
荒川区のシンボルキャラクター「あら坊」は、優しくて面倒見がいい男の子。荒川区の街をお散歩したり、隅田川の河辺でお昼寝したり、荒川区の美味しいものを探すのが大好きで、誰とでも仲良くなれ、もんじゃ焼きを焼くのが得意です。
妹の「あらみぃ」と一緒に遊ぶのも大好きで、あらみぃもお兄ちゃんが大好きなんですって♪コチラからは「あら坊」の特別住民票がダウンロードできます!
「あら坊」と「あらみぃ」の兄妹は、とっても仲良しな兄妹なんです。その2人のグッズは、ぬいぐるみからTシャツ、キーホルダー、そしてパン、どら焼きや人形焼きなど等多種にわたっています。そうそう、LINEスタンプまであるんですよ。
荒川区と言えば、荒川が流れていません!っと言うと大概の人が驚きますが、隅田川がかつて荒川と言われていたことから付いた名前なんです。そして荒川区は行政サービスが23区でもトップクラスで、子育て環境分野は全国で2位と言うから驚きです!失礼、素晴らしいです。
都電荒川線は、区内を移動するのにとっても便利な都電で、荒川区三ノ輪橋から新宿区早稲田にかけての約4キロ区間を運行しています。
昭和50年代のカラーリングを復活させたノスタルジックなイエローのボディの物や、昔懐かしい路面電車を思わせるレトロなデザインの物、ラッピングカーなど様々なデザインの物など様々です。見ても乗っても楽しめますよ♪
都電荒川線が、情緒ある風景を見せてくれる印象が強いですが、最近では日暮里・舎人ライナーと言う荒川区の日暮里駅と足立区の見沼代親水公園駅を、南北に行き来する、フランスのトランスロールやパリの地下鉄と同じゴムタイヤで走る案内軌条式鉄道が登場しました。
荒川区は、都内きっての職人の街で、江戸以来の伝統技術を持つ職人さんが多く住んでいて、無形文化財(工芸技術)保持者として登録されています。職人さんたちは、物づくりに励むだけでなく、後進の指導、育成に力を注いでいる人達も多くいます。
毎年12月には、職人の実演や販売を行う「伝統技術展」を開催しています。
明治時代から荒川の水を利用し工場がたくさん作られたそうです。そんな工場が多い下町荒川区の今現は、その用途を大きく変え、工場跡地には大規模マンションが立ち並び、町もきれいに整備再開発されましたが、その昔ながらの技術は今も多く残っています。
「日暮里繊維街」は、日暮里駅から延びるバス通りを中心に80店以上もの生地屋さんが、軒を連ねるエリアです。
あらゆる素材や柄の生地が、リーズナブルに販売されており、一般にはなかなか手に入らない珍しい生地も多く販売されています。日暮里繊維街のお店の大半は、支払い方法が現金のみになっているため、現金をもって足を運ぶのがベターですよ!
「ニポカジ」とも呼ばれる荒川区の日暮里駅から東側には繊維問屋街が軒を連ねていて、その数約70店舗程あります。ハンドメイドで色々作る人には、天国な街になっていますね。駅前の再開発される前までは、菓子問屋も多く有り大変賑わっていましたね。
下町風情をまだまだ残している荒川区ですが、プロ野球のパリーグで、ロッテがありますよね。そのロッテの前身の、毎日大映オリオンズが荒川区にありました。今では千葉県の幕張が本拠地になりましたが、昔は荒川区に本拠地を持ち、ここに東京スタジアムがあったそうです。
「荒川遊園」は、隅田川を眼下に見下ろすことが出来る「観覧車」や、園内を回る「豆汽車」、「コーヒーカップ」、いも虫型の日本で一番遅いジェットコースター「ファミリーコースター」など子供向けの乗り物が設置された、リーズナブルに楽しめる遊園地です。
夏には水遊びが楽しめるせせらぎや、うさぎやヒツジ等の動物と触れ合える「どうぶつ広場」、「魚釣り広場」などもあり、荒川区のファミリーの定番のお出かけスポットになっています。
下町にある、かわいいテーマパークと言った感じの「あらかわ遊園」ですね。キャッチコピーも「わくわくメルヘンランド」と言うとっても明快なキャッチコピーは、気取らないでいいですよね。歴史も古くて大正11年から続く老舗の遊園地なんです。
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かつて運行し、愛し親しまれていた都電を2両(5500形と旧7500形)展示している「都電おもいで広場」。車両内に乗りこむこともでき、入場料は無料です。
展示車両内には、都電が活躍していた昭和30年代の世界観をテーマにした、心温まるジオラマも展示されています。※開場日時が限定されていますので、ご注意くださいね!!
都電荒川線「荒川車庫前」にある電車の博物館です。週末のみ入場できるスポットで、入場料金は無料になっています。1日乗車券の「都営まるごときっぷ」を使って、都電に乗り展示車両を堪能したら、そのまま、あらかわ遊園へ行けば入園料金は無料になりますよ。
荒川自然公園は、下水処理場の上の人工地盤に作られた、荒川区で一番大きな公園です。園内は3地区に分かれていて、北側には楽しみながら交通ルールが学べる「交通園」、中央地区には、「児童遊園コーナー」や「わいわいプール」が、南広場には「水辺広場」や「アスレチックコーナー」などがあります。
中央地区にはテニスコートと野球場もあり、子どもからシニアまで幅広い人達が、公園を利用してます。
この自然公園の下は、東京都下水道局三河島水再生センターなんです。こいう作り方は新宿区の落合中央公園と同じなんですよ。公園も見どころ一杯で楽しいですが、荒川区は日本で一番最初に下水処理場が作られた場所でもあるんです。その旧喞筒(ぽんぷ)場施設は国の重要文化財にもなっています。
「夕やけだんだん」は、荒川区西日暮里三丁目10番・13番と14番の間にある、36段、長さ15mの階段です。傾斜15度の緩やかな階段で、夕方この上から谷中銀座方向を見下ろすと、美しい夕やけが見えることからこの名前が付けられました。
階段には、猫たちが沢山集まっていることから「夕やけにゃんにゃん」とも呼ばれています。
「ぬり絵美術館」では、蔦谷喜一が描いたぬり絵や、その月の季節のイメージにあわせたぬり絵、海外のぬり絵など様々なぬり絵を展示しています。
来館者が実際にぬり絵が楽しめるスペースも設けられていて、子どもだけでなく、大人もぬり絵を楽しんでいる姿が多くみられます。
「ジョイフル三ノ輪」は、八百屋や、靴屋、薬局、惣菜店など約40店舗が軒を連ねる、昔ながらの下町情緒あふれるアーケード商店街です。
日常の買い物だけでなく、食べ歩きにもぴったりの商店街で、名物の「しょうがの天ぷら」やコロッケなど、安くて美味しいものがいっぱいです。
日暮里駅北口を降りてすぐの場所にある「下御隠殿橋」は、鉄ちゃんに大人気の電車のウォッチングポイントで、橋の下に線路が14本通り、20種類の電車が1日約2500本走っています。
中でもバルコニーは、トレインミュージアムと呼ばれ、特に電車が見やすいベストビューイングスポットです。電車の写真を撮りたい方や、小さなお子様連れの方におすすめの観光スポットですよ!
「荒川ふるさと文化館」は、郷土の歴史・文化を楽しみながら学び、探求する場で、荒川の歴史や、文化などを紹介・展示している文化館です。
常設展示では、昭和41年の荒川の路地の姿や民家の様子などの復元や、小塚原刑場跡から出土した徳利などを展示。企画展では、荒川産まれの空想画家「小松崎茂」の作品展などが催されています。
「諏訪神社」は、元久2年、豊島左衛門尉経泰が信州諏訪神社より勧請して創建したと伝えられている神社です。
現在も日暮里や谷中の総鎮守として崇敬を集めており、江戸時代には筑波や日光の連山などが望めたことから、日本有数の景勝地として知られていました。3年に1度開催される、例大祭では本社神輿が出され、町内が活気に満ち溢れます。
延暦10年に、坂上田村麻呂によって開創されたと伝えられている「円通寺」。江戸時代には、下谷・廣徳寺、入谷・鬼子母神と共に、「下谷の三寺」として広く知られていました。
高さ12メートルもの黄金色の観音像が道路に向かって立っている他、東京都の文化財に指定されている「彰義隊士の墓」や「死節之墓」、「四十八首塚」など見どころがたくさん有る寺院です。
墨田区にある本所回向院の住職弟誉義観が、刑死者や牢死者の供養のために開創したのが「回向院別院」です。
敷地内には、松下村塾を開き数多くの人材を育てた吉田松陰が葬られ記念墓があります。また、本堂の右手横には、解体新書の翻訳のきっかけとなった、小塚原での腑分けを記念した「観臓記念碑」が建てられています。
都立尾久の原公園は、旧旭電化工業(現:ADEKA)尾久工場跡地を再開発した公園で、現在、防災機能を強化・充実した公園とすべく調整中です。
荒川区の木に指定されている、しだれ桜が約170本植えられ、春には美しい姿を見せる他、芝生広場やトンボ池などがあり、区民の憩いの場所になっています。
荒川区の東端にある「都立汐入公園」は、白鬚西地区市街地再開発事業によって整備された都立公園です。12.9haの園内には、子供に大人気の遊具が設置された芝生広場や、バーベキュー広場、展望広場などがあります。
公園南側に設置された人工芝のテニスコートや、野外ステージなどもあり、のびのびと遊べ体が動かせる公園になっています。
「荒川区」は、昭和7年、南千住、三河島、日暮里、尾久が合併し誕生しました。
原始時代、現在の荒川区の場所は、大半が東京湾でしたが、江戸時代になると農村地帯になり、汐入大根や三河島菜などが栽培され、明治時代には工業地帯が建設されました。第2次世界大戦では、半分近くが戦災に有ってしまいましたが、めざましい復興を見せました。
区名の「荒川」は同名の河川に由来するが、現在の荒川区内には「荒川」という名の川は流れていない。当区と足立区の境を流れる川は、現在は「隅田川」が正式の名称であるが、かつてはこの川が荒川の本流であり、鐘ヶ淵の屈曲部付近を境にして、それより下流を「隅田川」、上流を「荒川」と呼称していた。近代に入り、水害防止のため、人工河川の荒川放水路が開削されたが、昭和40年(1965年)の政令により、この荒川放水路の方が正式に荒川の本流とされ、もとの荒川本流(北区の岩淵水門から河口まで)を「隅田川」と呼称することとなった。現在の荒川区内に「荒川」という名の川が存在しないのは、以上のような経緯による
最寄駅から徒歩3分で着くというアクセスの良さと、昔ながらの商店街をイメージできる街です。道路の両端約1㎞ほどにわたってつながっており、生地織物のお店を中心にお店が立ち並んでいます。和装や様相などといった和服のものにも力を入れており、ちょっとかわいい小物も購入することができます。
日暮里維新町の名を全国にとどろかせるために行っているのが「ファッションショー」というものです。デザインの発表会なども兼ねており、デザインコンテストと連携して毎年開催しています。
住宅街に囲まれている荒川区で、非常に人気のある穴場のお花見スポットです。大臣表彰として「小さなふれあい広場三十選」の中から「手作りふるさと賞」というものを受賞した大きな噴水広場があることでも有名です。
園内には多くの草花があふれており、春にもなればたくさんの桜が咲きます。 この公園に来るならやはり春が一番お勧めできるでしょう。桜の季節はお花見スポットとして地元の方でにぎわいを見せていますが、遠くから来た方も観光のためにやってくる方がいらっしゃいます。
荒川区と言って非常に人気が高いのが「都電荒川線」です。荒川区から新宿区までの道のりを走っており、区内を東西するのに最適な交通機関として利用されています。しかし都電はバラがたくさんあるのでどちらかというと観光向けで、地下鉄や電車が発達した最近ではビジネスマンなどがあまり使わなくなる傾向になってきました。
しかし都電もリニューアルを繰り返し、「花の観光地づくり大賞」でも見事対象を収めたほどの素晴らしい景色を傍観することができます。時期になれば大きいものから小さいものまでが織りなすバラのハーモニーが感じられると思います。
東京駅や秋葉原、北千住からのアクセスが非常に良くて、とても大事な時間を共有しあえるスポットになっています。日本でもかなり珍しいといわれている「トルコランプづくり」を体験することができます。トルコランプは宮殿があった時代から親しまれており、教室も毎日開催しています。
トルコランプの作成は非常に珍しく、テレビの取材が駆けつけるほど人気な体験です。体験される方は女性が多く、心を沈ませながら作ることができるので人気です。約1時間ほどで完成するのでちょっとした観光プランに入れてみてもいいですね。
延命地蔵の別名から成り立っている観光スポットです。死刑者の霊を慰めるために建立されたといわれています。高さは3.6mほどあり、およそ120年ほど前に貨物船の南側から現地に移行されてきたといいます。また小学校や中学校の修学旅行の現場としても活用されているようですよ。
観光するには場所的にわかりづらい部分があると思うのですが、駅から歩いてそれほど遠くない位置にあります。特別に人がたくさんいるという印象は強くないですが、昔の歴史を知るうえで非常に大事になりそうなスポットです。
大人も子供も紅茶をいれる楽しさを分かち合うことができるスポットです。せっかく紅茶を入れるなら自己流ではなく、ちゃんとしたルールに沿って入れてみたいと思う方はお勧めできます。入れ方をマスターできたら様々な世界に触れてみて、自分探しの旅に出てみてもいいかもしれません。
店員5名なのでゆったりとレッスンができます。もちろん初心者の方も歓迎しています。 初心者だけで最初はゆっくりレッスンしたいという方もいるでしょう。紅茶の美味しさと入れ方のポイントが3000円で習得できます。
アットホームな雰囲気の中、ロッククライミング(ボルダリング)体験することができるジムです。経験のない全くの初心者の方でも安心できるように、そんなに高くない設計になっています。気軽にボルダリングを始めたい人や興味がある人にお勧めできるでしょう。
さらに5歳の方から始められるアットホームな雰囲気が人気の秘訣です。 初心者に交じってスタッフは中級者や上級者の方もいらっしゃいます。見習って、上り方などを伝授してもらうといいでしょう。初めでつまずかないための大きなコツですね。
表紙、ノートの罫線、リングの留め方、色使いなどを自分でオリジナルのものにして、完全にオリジナルのノートを作成することができるワークショップです。サイズはA5サイズでダブルリング形式のノートを作ることができます。オリジナルノートで作ったものでも80ページ分あるので、十分に活用できそうですね。
店内で使われている紙は独自の紙素材を使用しています。例えば「革のような紙」だったり「印傳のような紙」だったりと、使える種類はたくさんあるのがいいですね。お店にはこのような自作ノートだけではなくブックカバーや小箱、紙雑貨など実生活でも使えそうな家具がたくさん置いてあるので、お気に入りを見つけてみてもいいですね。
南千住の一角にある唯一のバーです。本当に路地裏深くにたたずんでいるので、シックで落ち着いておりどなたが来ても心を休めることができる雰囲気でしょう。男性の方が多いかと思いきや女性のほうが多いという傾向にあるようです。
一人で来られる割合も多いので、バー友達を見つけるというのもいいかもしれませんね。 実際にお店を使った人の感想は、落ち着いた感じの隠れ家で非常に居心地が良いということです。一人の身には最適ですが、デートの時に利用してもいいかもしれません。
杉田玄白らが「解体新書」を翻訳した時に使われた地として有名になっている碑です。出版したことを記念する碑ともいわれています。銅板に蘭方医学書の扉を浮き彫りにした珍しい碑になっています。懐かしい歴史の時間を思い出させてくれるような、情緒あふれる観光スポットですね。
このスポットに来るのは男性の割合が高く、特に30代の方が多い傾向にあります。ちょっとした歴史の豆知識として自慢できそうですし、杉田玄白が好きという方にはもってこいのスポットです。
荒川区には思いっきり遊べる観光スポットがあったり、鑑賞を楽しみにできる観光スポットがあったり、歴史を誇る観光スポットがあったりと、地味ながらもたくさんのことで遊びつくせる場所ですね。都心へのアクセスも便利なので、夫婦旅行の際にはふらっと遊びに出かけてみるのもよさそうです。
素材提供:トリップアドバイザー
知らないと勿体ない、荒川区の観光スポットや、アレコレをまとめましたので、ご覧くださいね。
1.荒川区とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/kobayashi_meganeten/626230.html
「荒川区」は、東京23区の1つで23区東部に分類され、東京都の北東部に位置しています。東西に細長い区で、北側の区境は隅田川に一致しており、面積は10.20平方キロメートルです。
ナンバープレートは足立ナンバーが割り当てられていて、町名の数は都内最小の7つ。あしたのジョーで主人公の矢吹ジョーがボクシングを習ったボクシングジムは、荒川区と台東区の区境にあります。
東京都のなかでも、荒川区はちょっといじられることが多い区ですよね(汗)。区名としてある荒川は、今では北区の岩淵水門で隅田川と分かれていますが昔は隅田川が荒川と呼ばれていたそうです。暴れ川と言う意味の荒川が流れる荒川区には何があるのでしょうか。
2.シンボルキャラクター「あら坊」
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kanko/arabo/arabokabegami.html
荒川区のシンボルキャラクター「あら坊」は、優しくて面倒見がいい男の子。荒川区の街をお散歩したり、隅田川の河辺でお昼寝したり、荒川区の美味しいものを探すのが大好きで、誰とでも仲良くなれ、もんじゃ焼きを焼くのが得意です。
妹の「あらみぃ」と一緒に遊ぶのも大好きで、あらみぃもお兄ちゃんが大好きなんですって♪コチラからは「あら坊」の特別住民票がダウンロードできます!
「あら坊」と「あらみぃ」の兄妹は、とっても仲良しな兄妹なんです。その2人のグッズは、ぬいぐるみからTシャツ、キーホルダー、そしてパン、どら焼きや人形焼きなど等多種にわたっています。そうそう、LINEスタンプまであるんですよ。
3.荒川区といえば・・・
荒川区と言えば何を思い浮かべますか? 都電や職人さん、繊維街など荒川区には誇れるものがいっぱいなんですよ♪荒川区と言えば、荒川が流れていません!っと言うと大概の人が驚きますが、隅田川がかつて荒川と言われていたことから付いた名前なんです。そして荒川区は行政サービスが23区でもトップクラスで、子育て環境分野は全国で2位と言うから驚きです!失礼、素晴らしいです。
■都電が走る!
http://blog.livedoor.jp/localforfuchu/archives/51959625.html
都電荒川線は、区内を移動するのにとっても便利な都電で、荒川区三ノ輪橋から新宿区早稲田にかけての約4キロ区間を運行しています。
昭和50年代のカラーリングを復活させたノスタルジックなイエローのボディの物や、昔懐かしい路面電車を思わせるレトロなデザインの物、ラッピングカーなど様々なデザインの物など様々です。見ても乗っても楽しめますよ♪
都電荒川線が、情緒ある風景を見せてくれる印象が強いですが、最近では日暮里・舎人ライナーと言う荒川区の日暮里駅と足立区の見沼代親水公園駅を、南北に行き来する、フランスのトランスロールやパリの地下鉄と同じゴムタイヤで走る案内軌条式鉄道が登場しました。
■職人のまち!
http://www.fight-ishikawa.com/Info/entry/000072.html
荒川区は、都内きっての職人の街で、江戸以来の伝統技術を持つ職人さんが多く住んでいて、無形文化財(工芸技術)保持者として登録されています。職人さんたちは、物づくりに励むだけでなく、後進の指導、育成に力を注いでいる人達も多くいます。
毎年12月には、職人の実演や販売を行う「伝統技術展」を開催しています。
明治時代から荒川の水を利用し工場がたくさん作られたそうです。そんな工場が多い下町荒川区の今現は、その用途を大きく変え、工場跡地には大規模マンションが立ち並び、町もきれいに整備再開発されましたが、その昔ながらの技術は今も多く残っています。
■ファッションの街「日暮里繊維街」!
http://lets-take-a-walk.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/jr-3c17.html
「日暮里繊維街」は、日暮里駅から延びるバス通りを中心に80店以上もの生地屋さんが、軒を連ねるエリアです。
あらゆる素材や柄の生地が、リーズナブルに販売されており、一般にはなかなか手に入らない珍しい生地も多く販売されています。日暮里繊維街のお店の大半は、支払い方法が現金のみになっているため、現金をもって足を運ぶのがベターですよ!
「ニポカジ」とも呼ばれる荒川区の日暮里駅から東側には繊維問屋街が軒を連ねていて、その数約70店舗程あります。ハンドメイドで色々作る人には、天国な街になっていますね。駅前の再開発される前までは、菓子問屋も多く有り大変賑わっていましたね。
■ 基本情報
- ・名称: 日暮里繊維街
- ・住所: 〒116-0014 東京都荒川区 東日暮里5丁目33−10
- ・アクセス:日暮里駅から延びるバス通り 日暮里駅徒歩6分
- ・公式サイトURL: http://nippori-senigai.com/
4.おすすめの観光スポット
荒川区に行ったら、絶対はずせないおすすめの観光スポットを、どどーんとご紹介いたしますね♡荒川区の魅力を肌で感じれる場所ばかりですよ!下町風情をまだまだ残している荒川区ですが、プロ野球のパリーグで、ロッテがありますよね。そのロッテの前身の、毎日大映オリオンズが荒川区にありました。今では千葉県の幕張が本拠地になりましたが、昔は荒川区に本拠地を持ち、ここに東京スタジアムがあったそうです。
■あらかわ遊園
http://blog.livedoor.jp/sendaisaruku/archives/4977918.html
「荒川遊園」は、隅田川を眼下に見下ろすことが出来る「観覧車」や、園内を回る「豆汽車」、「コーヒーカップ」、いも虫型の日本で一番遅いジェットコースター「ファミリーコースター」など子供向けの乗り物が設置された、リーズナブルに楽しめる遊園地です。
夏には水遊びが楽しめるせせらぎや、うさぎやヒツジ等の動物と触れ合える「どうぶつ広場」、「魚釣り広場」などもあり、荒川区のファミリーの定番のお出かけスポットになっています。
下町にある、かわいいテーマパークと言った感じの「あらかわ遊園」ですね。キャッチコピーも「わくわくメルヘンランド」と言うとっても明快なキャッチコピーは、気取らないでいいですよね。歴史も古くて大正11年から続く老舗の遊園地なんです。
■ 基本情報
- ・名称: あらかわ遊園
- ・住所: 東京都荒川区西尾久六丁目35番11号
- ・アクセス: 都電荒川線「荒川遊園地前」下車、徒歩3分
- ・営業時間:乗り物広場 午前9時から午後4時30分
- ・電話番号: 03-3893-6003
- ・料金: 入園料200円
- ・公式サイトURL: https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html
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■都電おもいで広場
http://www48.tok2.com/home/jonanrailway/photo2009.5.3.htm
かつて運行し、愛し親しまれていた都電を2両(5500形と旧7500形)展示している「都電おもいで広場」。車両内に乗りこむこともでき、入場料は無料です。
展示車両内には、都電が活躍していた昭和30年代の世界観をテーマにした、心温まるジオラマも展示されています。※開場日時が限定されていますので、ご注意くださいね!!
都電荒川線「荒川車庫前」にある電車の博物館です。週末のみ入場できるスポットで、入場料金は無料になっています。1日乗車券の「都営まるごときっぷ」を使って、都電に乗り展示車両を堪能したら、そのまま、あらかわ遊園へ行けば入園料金は無料になりますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 都電おもいで広場
- ・住所: 東京都荒川区西尾久8-33-7
- ・アクセス: 都電荒川線「荒川車庫前」下車すぐ
- ・開場日時: 土・日・祝日の午前10時~午後4時(振替休日含む)
- ただし、年末年始(12/29~1/3)は休場いたします。
- ・電話番号: 03-3893-7451
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/toden/kanren/omoide.html
■荒川自然公園
http://www.komei.or.jp/km/arakawa-kikuchi-hidenobu/2012/03/26/%E7%A5%9D%E3%80%80….
荒川自然公園は、下水処理場の上の人工地盤に作られた、荒川区で一番大きな公園です。園内は3地区に分かれていて、北側には楽しみながら交通ルールが学べる「交通園」、中央地区には、「児童遊園コーナー」や「わいわいプール」が、南広場には「水辺広場」や「アスレチックコーナー」などがあります。
中央地区にはテニスコートと野球場もあり、子どもからシニアまで幅広い人達が、公園を利用してます。
この自然公園の下は、東京都下水道局三河島水再生センターなんです。こいう作り方は新宿区の落合中央公園と同じなんですよ。公園も見どころ一杯で楽しいですが、荒川区は日本で一番最初に下水処理場が作られた場所でもあるんです。その旧喞筒(ぽんぷ)場施設は国の重要文化財にもなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 荒川自然公園
- ・住所: 東京都荒川区荒川八丁目25番3号
- ・アクセス: 都電荒川線「荒川二丁目」下車すぐ
- ・営業時間: 4月~10月:午前6時11月~3月:午前7時
- ・定休日: 毎月、第1・第3木曜日
- ・電話番号: 03-3803-4042
- ・公式サイトURL: http://arakawashizenkoen.info/
■夕やけだんだん
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp/2011-05-04
「夕やけだんだん」は、荒川区西日暮里三丁目10番・13番と14番の間にある、36段、長さ15mの階段です。傾斜15度の緩やかな階段で、夕方この上から谷中銀座方向を見下ろすと、美しい夕やけが見えることからこの名前が付けられました。
階段には、猫たちが沢山集まっていることから「夕やけにゃんにゃん」とも呼ばれています。
■ 基本情報
- ・名称: 夕やけだんだん
- ・住所: 東京都荒川区西日暮里三丁目10番・13番と14番の間
■ぬり絵美術館
http://arakawa102.publishers.fm/article/4200/
「ぬり絵美術館」では、蔦谷喜一が描いたぬり絵や、その月の季節のイメージにあわせたぬり絵、海外のぬり絵など様々なぬり絵を展示しています。
来館者が実際にぬり絵が楽しめるスペースも設けられていて、子どもだけでなく、大人もぬり絵を楽しんでいる姿が多くみられます。
■ 基本情報
- ・名称: ぬり絵美術館
- ・住所: 〒116-0001東京都荒川区町屋 4-11-8
- ・営業時間: 夏時間(3月~10月)12:00~18:00 (入館は17:30まで)冬時間(11月~2月)11:00~17:00 (入館は16:30まで)
- ・開館日: 土日祝日のみ開館
- ・電話番号: 03-3892-5391
- ・料金: 大人:500円(中学生以上)小人:100円(小学生)
- ・公式サイトURL: http://www.nurie.jp/
■ジョイフル三ノ輪
http://tshotengai.exblog.jp/i4
「ジョイフル三ノ輪」は、八百屋や、靴屋、薬局、惣菜店など約40店舗が軒を連ねる、昔ながらの下町情緒あふれるアーケード商店街です。
日常の買い物だけでなく、食べ歩きにもぴったりの商店街で、名物の「しょうがの天ぷら」やコロッケなど、安くて美味しいものがいっぱいです。
■ 基本情報
- ・名称: ジョイフル三ノ輪
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住1丁目15
- ・アクセス: 三ノ輪駅徒歩8分
- ・公式サイトURL: http://www.joyfulminowa.com/
■下御隠殿橋(トレインミュージアム)
http://folklore.at.webry.info/201305/article_12.html
日暮里駅北口を降りてすぐの場所にある「下御隠殿橋」は、鉄ちゃんに大人気の電車のウォッチングポイントで、橋の下に線路が14本通り、20種類の電車が1日約2500本走っています。
中でもバルコニーは、トレインミュージアムと呼ばれ、特に電車が見やすいベストビューイングスポットです。電車の写真を撮りたい方や、小さなお子様連れの方におすすめの観光スポットですよ!
■ 基本情報
- ・名称: 下御隠殿橋(トレインミュージアム)
- ・住所: 東京都荒川区西日暮里2-58
- ・アクセス: 日暮里駅北口を降りてすぐ
■荒川ふるさと文化館
http://s.webry.info/sp/47362247.at.webry.info/201404/article_15.html
「荒川ふるさと文化館」は、郷土の歴史・文化を楽しみながら学び、探求する場で、荒川の歴史や、文化などを紹介・展示している文化館です。
常設展示では、昭和41年の荒川の路地の姿や民家の様子などの復元や、小塚原刑場跡から出土した徳利などを展示。企画展では、荒川産まれの空想画家「小松崎茂」の作品展などが催されています。
■ 基本情報
- ・名称: 荒川ふるさと文化館
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住6丁目63−1
- ・アクセス:JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス:南千住駅(徒歩で約10分)
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 03-3807-9234
- ・料金: 100円
- ・公式サイトURL: https://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/bunkacommu/furusato.html
■諏訪神社
http://www.panoramio.com/photo/108720197
「諏訪神社」は、元久2年、豊島左衛門尉経泰が信州諏訪神社より勧請して創建したと伝えられている神社です。
現在も日暮里や谷中の総鎮守として崇敬を集めており、江戸時代には筑波や日光の連山などが望めたことから、日本有数の景勝地として知られていました。3年に1度開催される、例大祭では本社神輿が出され、町内が活気に満ち溢れます。
■ 基本情報
- ・名称: 諏訪神社
- ・住所: 荒川区西日暮里三丁目4番8号
- ・アクセス: 西日暮里駅徒歩3分
- ・電話番号: 03-3821-4275
- ・公式サイトURL: https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kanko/jishajiin/nipporijinja/suwajinja.html
■円通寺
http://taikigroup.jp/boen/?id=328
延暦10年に、坂上田村麻呂によって開創されたと伝えられている「円通寺」。江戸時代には、下谷・廣徳寺、入谷・鬼子母神と共に、「下谷の三寺」として広く知られていました。
高さ12メートルもの黄金色の観音像が道路に向かって立っている他、東京都の文化財に指定されている「彰義隊士の墓」や「死節之墓」、「四十八首塚」など見どころがたくさん有る寺院です。
■ 基本情報
- ・名称: 円通寺
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住1-59-11
- ・アクセス:南千住駅より徒歩10分
- ・電話番号: 03-3891-1368
- ・公式サイトURL: http://www6.plala.or.jp/entsuji/#_=_
■回向院別院
http://ripooh3.cocolog-nifty.com/blog/cat30417754/
墨田区にある本所回向院の住職弟誉義観が、刑死者や牢死者の供養のために開創したのが「回向院別院」です。
敷地内には、松下村塾を開き数多くの人材を育てた吉田松陰が葬られ記念墓があります。また、本堂の右手横には、解体新書の翻訳のきっかけとなった、小塚原での腑分けを記念した「観臓記念碑」が建てられています。
■ 基本情報
- ・名称: 回向院別院
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住5-33-13
- ・アクセス: 地下鉄日比谷線南千住駅より徒歩2分
- ・電話番号: 03-3801-6962
- ・公式サイトURL: https://www.city.arakawa.tokyo.jp/unet/issue/saihakken/0403/ekoin.html
■都立尾久の原公園
http://lets-take-a-walk.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/jr-3c17.html
都立尾久の原公園は、旧旭電化工業(現:ADEKA)尾久工場跡地を再開発した公園で、現在、防災機能を強化・充実した公園とすべく調整中です。
荒川区の木に指定されている、しだれ桜が約170本植えられ、春には美しい姿を見せる他、芝生広場やトンボ池などがあり、区民の憩いの場所になっています。
■ 基本情報
- ・名称: 都立尾久の原公園
- ・住所: 荒川区東尾久七丁目・町屋五丁目
- ・アクセス: 日暮里・舎人ライナー、都電荒川線「熊野前」下車 徒歩8分
- ・電話番号: 03-3819-8838
- ・公式サイトURL: http://tokyo-eastpark.com/information/ogunohara/summary.html
■都立汐入公園
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/sp/park/13.html
荒川区の東端にある「都立汐入公園」は、白鬚西地区市街地再開発事業によって整備された都立公園です。12.9haの園内には、子供に大人気の遊具が設置された芝生広場や、バーベキュー広場、展望広場などがあります。
公園南側に設置された人工芝のテニスコートや、野外ステージなどもあり、のびのびと遊べ体が動かせる公園になっています。
■ 基本情報
- ・名称: 都立汐入公園
- ・住所: 〒116-0003荒川区南千住8-13-1
- ・アクセス: JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住」下車 徒歩12分
- ・定休日: 常時開園
- ・電話番号: 03-3807-5181
- ・料金: 無料(一部有料施設あり)
- ・公式サイトURL: https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about017.html
5.荒川区の歴史
http://minowakurando.eco.coocan.jp/arakawa.html
「荒川区」は、昭和7年、南千住、三河島、日暮里、尾久が合併し誕生しました。
原始時代、現在の荒川区の場所は、大半が東京湾でしたが、江戸時代になると農村地帯になり、汐入大根や三河島菜などが栽培され、明治時代には工業地帯が建設されました。第2次世界大戦では、半分近くが戦災に有ってしまいましたが、めざましい復興を見せました。
6.地名の由来
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E5%B7%9D%E5%8C%BA%E3%81%AE%E7%94%BA%E5%9…
荒川区で人気の観光スポット
日暮里維新街
最寄駅から徒歩3分で着くというアクセスの良さと、昔ながらの商店街をイメージできる街です。道路の両端約1㎞ほどにわたってつながっており、生地織物のお店を中心にお店が立ち並んでいます。和装や様相などといった和服のものにも力を入れており、ちょっとかわいい小物も購入することができます。
日暮里維新町の名を全国にとどろかせるために行っているのが「ファッションショー」というものです。デザインの発表会なども兼ねており、デザインコンテストと連携して毎年開催しています。
■ 基本情報
- ・名称: 日暮里繊維街
- ・住所: 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里3丁目から6丁目付近
- ・アクセス: 日暮里駅から徒歩で3分
- ・電話番号: 03-3802-3111
- ・公式サイトURL: http://nippori-senigai.com/
日暮里南公園
住宅街に囲まれている荒川区で、非常に人気のある穴場のお花見スポットです。大臣表彰として「小さなふれあい広場三十選」の中から「手作りふるさと賞」というものを受賞した大きな噴水広場があることでも有名です。
園内には多くの草花があふれており、春にもなればたくさんの桜が咲きます。 この公園に来るならやはり春が一番お勧めできるでしょう。桜の季節はお花見スポットとして地元の方でにぎわいを見せていますが、遠くから来た方も観光のためにやってくる方がいらっしゃいます。
■ 基本情報
- ・名称: 日暮里南公園
- ・住所: 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5-19-1
- ・アクセス: 日暮里駅から徒歩で10分
- ・電話番号: 03-3802-3111
- ・公式サイトURL: http://www.city.arakawa.tokyo.jp/
都電沿線のバラ
荒川区と言って非常に人気が高いのが「都電荒川線」です。荒川区から新宿区までの道のりを走っており、区内を東西するのに最適な交通機関として利用されています。しかし都電はバラがたくさんあるのでどちらかというと観光向けで、地下鉄や電車が発達した最近ではビジネスマンなどがあまり使わなくなる傾向になってきました。
しかし都電もリニューアルを繰り返し、「花の観光地づくり大賞」でも見事対象を収めたほどの素晴らしい景色を傍観することができます。時期になれば大きいものから小さいものまでが織りなすバラのハーモニーが感じられると思います。
■ 基本情報
- ・名称: 都電沿線のバラ
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住~西尾久間の都電沿線
- ・アクセス: 三ノ輪から路面電車で(三ノ輪橋停留場から荒川車庫前までの沿線)
- ・電話番号: 03-3802-3111
らんぷ家
東京駅や秋葉原、北千住からのアクセスが非常に良くて、とても大事な時間を共有しあえるスポットになっています。日本でもかなり珍しいといわれている「トルコランプづくり」を体験することができます。トルコランプは宮殿があった時代から親しまれており、教室も毎日開催しています。
トルコランプの作成は非常に珍しく、テレビの取材が駆けつけるほど人気な体験です。体験される方は女性が多く、心を沈ませながら作ることができるので人気です。約1時間ほどで完成するのでちょっとした観光プランに入れてみてもいいですね。
■ 基本情報
- ・名称: らんぷ家
- ・住所: 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-15-5
- ・アクセス: JR日暮里駅から徒歩8分 東京メトロ千代田線から徒歩8分
- ・営業時間: 10~20 ※金曜日のみ18時まで開店
- ・電話番号: 03-5842-1459
- ・公式サイトURL: http://lampya2015.wix.com/lampya01
首切り地蔵
延命地蔵の別名から成り立っている観光スポットです。死刑者の霊を慰めるために建立されたといわれています。高さは3.6mほどあり、およそ120年ほど前に貨物船の南側から現地に移行されてきたといいます。また小学校や中学校の修学旅行の現場としても活用されているようですよ。
観光するには場所的にわかりづらい部分があると思うのですが、駅から歩いてそれほど遠くない位置にあります。特別に人がたくさんいるという印象は強くないですが、昔の歴史を知るうえで非常に大事になりそうなスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: 首切り地蔵(小塚原刑場跡)
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住2-34-5
- ・アクセス: 南千住駅から徒歩で
- ・営業時間: 年中公開
- ・定休日: 年中公開
- ・電話番号: 03-3807-0897
- ・料金: 無料
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Cha Tea 紅茶教室
大人も子供も紅茶をいれる楽しさを分かち合うことができるスポットです。せっかく紅茶を入れるなら自己流ではなく、ちゃんとしたルールに沿って入れてみたいと思う方はお勧めできます。入れ方をマスターできたら様々な世界に触れてみて、自分探しの旅に出てみてもいいかもしれません。
店員5名なのでゆったりとレッスンができます。もちろん初心者の方も歓迎しています。 初心者だけで最初はゆっくりレッスンしたいという方もいるでしょう。紅茶の美味しさと入れ方のポイントが3000円で習得できます。
■ 基本情報
- ・名称: Cha Tea 紅茶教室
- ・住所: 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-3-11
- ・アクセス: (1)「日暮里駅」徒歩4分(2)「西日暮里駅」徒歩4分
- ・営業時間: 10時~21時半
- ・定休日: 月・金
- ・電話番号: 03-5832-9728
- ・公式サイトURL: http://tea-school.com/
YJ Rock Climbing Gym
アットホームな雰囲気の中、ロッククライミング(ボルダリング)体験することができるジムです。経験のない全くの初心者の方でも安心できるように、そんなに高くない設計になっています。気軽にボルダリングを始めたい人や興味がある人にお勧めできるでしょう。
さらに5歳の方から始められるアットホームな雰囲気が人気の秘訣です。 初心者に交じってスタッフは中級者や上級者の方もいらっしゃいます。見習って、上り方などを伝授してもらうといいでしょう。初めでつまずかないための大きなコツですね。
■ 基本情報
- ・名称: YJ Rock Climbing Gym
- ・住所: 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里3-23-13 真下ビル1F
- ・アクセス:(1)JR常磐線三河島駅より徒歩6分(2)JR常磐線三河島駅より徒歩6分 (3)都営メトロ線/地下鉄日比谷線三ノ輪駅より徒歩13分
- ・営業時間: 平 日 11:00~23:00 土日祝 10:00~21:00
- ・定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
- ・電話番号: 03-5615-2273
- ・公式サイトURL: http://www.yj-rockclimbing.com/
plus Orange
表紙、ノートの罫線、リングの留め方、色使いなどを自分でオリジナルのものにして、完全にオリジナルのノートを作成することができるワークショップです。サイズはA5サイズでダブルリング形式のノートを作ることができます。オリジナルノートで作ったものでも80ページ分あるので、十分に活用できそうですね。
店内で使われている紙は独自の紙素材を使用しています。例えば「革のような紙」だったり「印傳のような紙」だったりと、使える種類はたくさんあるのがいいですね。お店にはこのような自作ノートだけではなくブックカバーや小箱、紙雑貨など実生活でも使えそうな家具がたくさん置いてあるので、お気に入りを見つけてみてもいいですね。
■ 基本情報
- ・名称: plus Orange
- ・住所: 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里4-4-6
- ・アクセス: (1)JR山手線・京浜東北線 鶯谷駅北口より徒歩8分。(2)東京メトロ日比谷線 入谷駅より徒歩11分
- ・営業時間: 10:00-19:00
- ・電話番号: 03-3802-1916
- ・公式サイトURL: http://www.plus-orange.com/
Srii BAR
南千住の一角にある唯一のバーです。本当に路地裏深くにたたずんでいるので、シックで落ち着いておりどなたが来ても心を休めることができる雰囲気でしょう。男性の方が多いかと思いきや女性のほうが多いという傾向にあるようです。
一人で来られる割合も多いので、バー友達を見つけるというのもいいかもしれませんね。 実際にお店を使った人の感想は、落ち着いた感じの隠れ家で非常に居心地が良いということです。一人の身には最適ですが、デートの時に利用してもいいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: Srii BAR
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住5-28-6 八全会マンション101
- ・アクセス: (1)東京メトロ日比谷線南千住駅から徒歩5分、三ノ輪駅から6分 (2)都電荒川線三ノ輪橋駅から338m
- ・営業時間: 19:00~24:00
- ・定休日: 日曜、祝日
- ・電話番号: 03-3806-0617
観臓記念碑
杉田玄白らが「解体新書」を翻訳した時に使われた地として有名になっている碑です。出版したことを記念する碑ともいわれています。銅板に蘭方医学書の扉を浮き彫りにした珍しい碑になっています。懐かしい歴史の時間を思い出させてくれるような、情緒あふれる観光スポットですね。
このスポットに来るのは男性の割合が高く、特に30代の方が多い傾向にあります。ちょっとした歴史の豆知識として自慢できそうですし、杉田玄白が好きという方にはもってこいのスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: 観臓記念碑
- ・住所: 〒116-0003 東京都荒川区南千住5-33-16
- ・アクセス: (1)南千住駅から徒歩で
- ・営業時間: 年中公開
- ・定休日: 年中公開
- ・電話番号: 03-3801-6962
- ・料金: 無料
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荒川区には思いっきり遊べる観光スポットがあったり、鑑賞を楽しみにできる観光スポットがあったり、歴史を誇る観光スポットがあったりと、地味ながらもたくさんのことで遊びつくせる場所ですね。都心へのアクセスも便利なので、夫婦旅行の際にはふらっと遊びに出かけてみるのもよさそうです。
素材提供:トリップアドバイザー