オアシスって幻じゃないの!?水で生まれた”砂漠のオアシス”は本当にありました！

“砂漠のオアシス”と聞くと、物語などの空想世界で登場するものであり、幻…そんな風に思ってしまいますよね。しかし本物のオアシスが実際にあったのです！広大な砂漠の中にポツンと佇む小さな楽園は、幻のような絶景でした。

オアシスって幻じゃないの？

オアシスとは「砂漠の中で、水が湧き、樹木の生えている所」です。それが転じて「疲れをいやし、心に安らぎを与えてくれる場所」という意味としても捉えられています。砂漠は乾燥し、水を求めて彷徨う場所というイメージがありますが、そんな砂山に桃源郷のように現れたオアシスが実際に存在するのです。

オアシスが本当にあった！

砂漠の真ん中に泉があり、その周りには街が存在しているではありませんか！まさにこれぞ、想像通りのオアシスです。ここは南米ペルーにある小さな村・ワカチナ。ヤシやユーカリなどの木が生い茂り、レストランやカフェ、ホテルが立ち並んでいます。リゾート地として観光客にも人気があるんですよ。

周りの砂漠もいい感じ

ここでは砂漠を満喫できるアクティビティが人気。サンドバギーに乗って、高低差の激しい砂丘を縦横無尽に走る気分は最高！サンドボードといって、スノーボードのような板の上に腹ばいになって砂丘を滑るものもありますよ。童心に返り、砂まみれになって遊べますね。また泉ではボードに乗ったり、周りでピクニックを楽しむこともできます。

丘から眺める夕日が絶景！

そしてなにより、砂漠の丘からの夕日が絶景なんです！丘陵に登り、夕日を待ちましょう。何もない地平線と砂漠と夕日、これほど絵になるものはありません。自然の偉大さを感じることでしょう。夜になると街の明かりが灯り、まるで宝石がきらびやかに輝いているように見えますよ。

基本情報

日本ではまだあまり知られていないペルーのワカチナ。オアシスは本当にあったんですね！世界遺産に登録される日も近いかもしれません。今のうちに穴場の観光スポットへ出かけてみてはいかがでしょうか。