誰に買っても喜ばれる！石川県加賀市のおすすめなお土産まとめ

加賀と聞けば百万石！！特に加賀市は温泉が有名でもありお土産も期待ができます。金沢市は和菓子でも有名ですが、加賀市はまた個性的なお土産がてんこ盛り！！石川県は金沢だけではありません♪加賀市のお土産をご覧あれ！

1.山中石川屋の娘娘饅頭

山中石川屋は明治38年創業の老舗のお菓子屋さん。レトロな外観は、モダンで外国人の観光客が店頭で写真を撮影するほどの人気ぶり！！加賀山中温泉郷の美味しい水と北海道の小豆使用の饅頭が自慢です。ブラブラしながら立ち寄りたい！！

味噌餡が美味しい！！

加賀の言葉で娘さんの意味の娘娘・・・なんだか中国の言葉のようですが、今でも高齢者は女の子をこう呼ぶます。小判の形の可愛いいお饅頭の中には、黒糖と地産味噌のあんこがぎっしりつまっています！！薄皮の万頭なので、甘党にはたまらない♪

※娘々万頭　　６個入　700円

2.惣八の六方焼き

山代温泉のお土産といえば『六方焼き』と口を揃えてみんなが言うほど有名！金沢からこの六方焼きを買いに子供の頃は父とやってきたものです。文政年間の老舗で、今は6代目が伝統の味を守り続けています！！山中温泉に観光にきたら外せません！！

アツアツが食べられる！！

六方焼きは餡子を少し厚めの生地で包んだ伝統のお菓子です。シンプルなその姿は今も変ることなく多くの人に愛されています。焼たての六方焼きがあるので、直ぐに食べられるのも温泉街ならでは！！贈答用に箱入りもしてもらえます！！素朴で飾らない味は多くの人たちに愛されてきたのです。

※焼きたて１個　110円、個包装　1個　130円

3.栢野大杉茶屋の草団子

山中温泉街から少し外れ国の天然記念物栢野大杉の向かいに、落ちついた佇まいを見せています。この多すぎは推定樹齢約2300年とも言れていて観光客も多く訪れます。この近辺では「春祭り」の時に草団子を作って無病息災を祈ったことから名産品として今も地元でも多くの人がやってきます。

あったかい母の味

最近ではお祭りでも家庭で草団子を作る風習が薄れてきています。そんな風習の保存と町おこしを兼ねて近辺の人たちがだんごの販売をはじめたのが始まりです。

地元の山で採れたヨモギと加賀産の米粉を使った団子は、保存料や添加物はいっさいなし！！もちもちして美味しい草団子は、香りといい味といい最高です！！1日しか持たないので、自分のお土産にどうぞ♪

※草だん　５個　480円
　草あんころ　3個入　360円

4.小出仙の温泉たまご

加賀は温泉郷でもあるので「温泉たまご」ははずせません！！山中名物の温泉たまごは、旅館でも販売されていますが山中温泉にきたらここで温泉たまごは買うべし！！かまぼこなどの珍味や「温泉たまごソフトクリーム」にも注目したい！！

中身がとろとろ

小出仙の温泉たまごは半熟具合がなんともいえない絶妙な柔らかさ！！一度食べると何個でも食べたくなります！！温泉たまごはどこも同じ！！ではないのは、ここのたまごを食べたことがないからだと言いたいくらい美味しいです。トーストにこの温泉たまごを贅沢に乗せて食べたい♪

5.れん永昌堂

大聖寺藩十万石前田家の御用菓子商で、前田家の定紋でみある「梅鉢」を使うことを許されましたと言う加賀藩御用達のれん永昌堂。羊羹が有名で山代名物「れんの羊羹」として地元でも有名ですよ！！現在は店舗の近代化されていますが、「加賀の森八」と言ってもいいのではないかと・・・

オーガニックな羊羹

金沢では「森八」の羊羹が有名なんですが、加賀の「れん永昌堂」は小豆・寒天・砂糖のみの自然素材で作られた自然なお菓子。なにより前田家の定紋「梅鉢」を使えるのほどの味であることは保証します！！小豆は北海道の北海小豆を使った自家制餡に、氷砂糖、糸寒天のみを使用と素材にも味にもこだわった羊羹は絶品です！！


加賀は大聖寺、加賀温泉と見どころも多い場所です。金沢とはちがった文化があり、霊峰白山を抱く素晴らしいところ。新幹線開通でますます注目される加賀市にいらっし・きまっし。みるまっし。