道南に位置する函館市は南側を津軽海峡と東側を太平洋に囲まれ、対馬海流の影響もあり、道内では比較的温暖な気候です。函館は年間500万人近くが訪れる観光都市で、平成26年度には「日本で最も魅力的な都市」に選ばれてます。美しい夜景や伝統的な町並みが人気を集めてます。
   
    
 函館とは、横浜・長崎・神戸と並んで、日本で初めて外国との交易を始めた町として有名です。西洋文化を早くから取り入れて、エキゾチックな異国情緒溢れる函館の街並みが形成され、モダンでレトロな雰囲気は、現在の函館にそのまま残っています。 
  
 今も函館市民に親しまれている五稜郭は、戊辰戦争の折に箱館戦争が終息した場所です。江戸幕府崩壊後は旧幕府脱走軍が五稜郭を制圧して箱館戦争の中心地となりましたが、五稜郭で激戦が行われたわけではなく、旧幕軍の司令本部として使われました。現在では公園として市民に一般開放されてます。 

JR:東京方面からは東北新幹線+特急、または寝台特急が便利です。
フェリー:青森県大間から函館へのフェリーがあります。
高速バス:東京方面から青森への高速バスに、JRやフェリーの組み合わせも人気です。

2006年にオープンした新タワーは高さ107mで、展望台から函館山や津軽海峡などが見えます。新タワーでは五稜郭に対するこだわりから、展望台は五角形で塔体の断面も星形、五稜郭をモチーフにしてます。
 
 
 
 金森赤レンガ倉庫はベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポットで、どこかロマンチックな風情を感じさせてくれる函館のシンボルとなっています。 
1909年築、1988年から全面リニューアルし、ショッピングモール・ビアホール・イベントホールなどとして営業、中でもBAYはこだてと金森洋物館は、北海道土産・雑貨・アクセサリーなどを扱うお店が並ぶショッピングゾーンとなっています。
    
 昭和20年に函館駅前で農家が野菜の立ち売りをしたのが始まりで、その後3度の移転を経て、現在の場所になりました。函館朝市は新鮮な鮮魚や野菜・果物などの旬の食材が揃うので、古くから市民の台所として親しまれています。朝市食堂もあるので、観光客にも人気のスポットです。 
 

 函館港を見下ろす高台に建つ旧函館区公会堂は、ブルーグレーとイエローが美しい、明治43年に建てられた建物です。その特徴的な姿から、函館元町地区のランドマークとして覚えられています。 
館内は130坪の大広間など、当時の華やかな雰囲気をそのまま残しています。また、ゴージャスなドレスや燕尾服を着て、レトロな公会堂で百余年の歴史の中に立てば、浪漫の風が一瞬あなたを染め上げ楽しい思い出の1枚になります。
 
 トラピスチヌ修道院は、明治31年に創立され、現在の聖堂は1927年に再建されたものです。煉瓦の外壁、半円アーチの窓などゴシックとロマネスクの混在するデザインが印象的ですね。 
収益事業として製造するマダレナケーキやガレットは土産物として人気です。立ち入ることができるのは前庭のほか、売店に併設する資料室で歴史などを紹介しています。
    
 

 
  
標高334mの山頂から観る夜景は、見下ろす角度や時間によって、様々にその姿を変えていきます。眼下に広がる美しい夜景を楽しみながら食事ができるレストランもあり、季節を問わず、多くの観光客でにぎわう函館一の観光スポットです。
 

 
 函館山展望台2階にある、大人気の山頂展望台レストラン「ジェノバ」は、山頂展望台のすぐ真下にあるため、窓から同じ眺めが広がります。世界三大夜景を堪能しながら、北海道のかたちをしたババロアを味わうのも素敵ですね。 
標高334mの函館山展望台レストランは、せり出した傾斜窓と円弧状のガラスによって山頂からの景観をワイドに楽しめます。
 

水槽から食べたい新鮮な魚貝を選び、その場でお刺身や炭火焼きで食べれます。お店は函館駅からすぐの函館朝市内で、お昼は海鮮丼が中心の食堂になり、夜は活魚や焼き物が中心の海鮮居酒屋になります。
 

 ラビスタ函館ベイでは、北の幸が贅沢に味わえる朝食バイキングが大人気です。一番人気は「セルフ海鮮丼」で、自由にチョイスして好きなだけ、何回でもおかわりできます。また、旅行サイトのトリップアドバイザーで「  朝食の美味しいホテルベスト20」2011年・2012年と連続1位になりました。 
大正ロマンのクラシカルな雰囲気の客室・最上階の天然温泉露天風呂と、函館山などの夜景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしたいですね。
 
 美しい函館港に面したエレガントなシティホテル! エキゾチックで詩情豊かな環境にあり、元町公園・ハリストス正教会・函館朝市にも近くロケーションは抜群です。 
西館9階のスカイラウンジからは、元町~函館港の美しい夜景を見渡せます。旅行サイトのトリップアドバイザー、 朝食の美味しいホテル2015の、日本全国第5位に朝食バイキングが選ばれています。
 
 
1階にティーサロン マーブルラウンジがあり、バースデーケーキを作っています。写真は季節のフルーツタルトです。
 
   
 
 湯の川温泉は、北海道の三大温泉郷の一つに数えられる古くからの名湯で、湯元啄木亭は、広大なロビーから、緑鮮やかに茂る見事な日本庭園が見れます。この庭園は、大正13年に造られ、現在的な建物と調和した美しい庭園です。 
露天風呂は最上階の11階にあり、<空中大浴殿雲海・空中露天風呂いさりび>と名づけられ、湯元啄木亭自慢のお風呂で、食事は函館ならではの新鮮な海の幸の贅沢な味覚があります。
 

開放感溢れるスイートルームで、日常から離れた特別な日に癒されますね。
 
素材提供:トリップアドバイザー
1.函館とは?
2.函館の歴史
 MIKI Yoshihito (´・ω・)
3.函館へのアクセス
 http://blog.livedoor.jp/hirm97/archives/28253499.html
 飛行機:函館空港へは、東京・大阪・名古屋などから直行便があります。(函館空港から市の中心部まではシャトルバスで約20分、とても近くて便利です。) JR:東京方面からは東北新幹線+特急、または寝台特急が便利です。
フェリー:青森県大間から函館へのフェリーがあります。
高速バス:東京方面から青森への高速バスに、JRやフェリーの組み合わせも人気です。
函館の観光スポット
4.五稜郭タワー
 http://moonride.at.webry.info/201005/article_1.html
 五稜郭タワー(ごりょうかくタワー)は五稜郭築城100年を記念して1964年に旧タワー(高さ60m)が建造され、41年間親しまれた後、新タワー完成によって2006年に解体されました。 2006年にオープンした新タワーは高さ107mで、展望台から函館山や津軽海峡などが見えます。新タワーでは五稜郭に対するこだわりから、展望台は五角形で塔体の断面も星形、五稜郭をモチーフにしてます。
基本情報
- ・名称:五稜郭(タワー)
 - ・住所:北海道函館市五稜郭町43-9
 - ・アクセス:市電「五稜郭公園前」から徒歩約15分
 - ・営業時間:【4月21日~10月20日】8:00~19:00
 - 【10月21日~4月20日】9:00~18:00
 - ・定休日:年中無休
 - ・電話番号:0138-51-4785
 - ・料金:大人840円 中高生630円 小学生420円 ※小学生未満は無料
 - ・公式サイトURL:http://goryokaku-tower.co.jp/
 
5.金森赤レンガ倉庫
 MIKI Yoshihito (´・ω・)
1909年築、1988年から全面リニューアルし、ショッピングモール・ビアホール・イベントホールなどとして営業、中でもBAYはこだてと金森洋物館は、北海道土産・雑貨・アクセサリーなどを扱うお店が並ぶショッピングゾーンとなっています。
基本情報
- ・名称:金森赤レンガ倉庫
 - ・住所:北海道函館市末広町14-12
 - ・アクセス:JR函館駅より徒歩約5分
 - ・営業時間・定休日:各施設によります。施設ガイドを確認してください
 - ・電話番号:0138-27-5530
 - ・公式サイトURL:http://www.hakodate-kanemori.com/
 
6.函館朝市
- ■ 基本情報
 - ・名称:函館朝市
 - ・住所:北海道函館市若松町9-19
 - ・アクセス:JR函館駅前から徒歩1分
 - ・営業時間:【1月〜4月】6:00 ~ 12:00(但し、一部店舗は14:00頃まで)
 - 【5月〜12月】5:00 ~ 12:00 (但し、一部店舗は15:00頃まで)
 - ・定休日:年中無休
 - ・電話番号:0138-22-7981
 - ・公式サイトURL:http://www.hakodate-asaichi.com/index2.php
 
7.旧函館区公会堂
 http://hakodate-kankou.com/
 館内は130坪の大広間など、当時の華やかな雰囲気をそのまま残しています。また、ゴージャスなドレスや燕尾服を着て、レトロな公会堂で百余年の歴史の中に立てば、浪漫の風が一瞬あなたを染め上げ楽しい思い出の1枚になります。
■ 基本情報
- ・名称:旧函館区公会堂
 - ・住所:北海道函館市元町11番13号
 - ・アクセス:市電末広町電停下車 徒歩7分
 - ・営業時間:【4月~10月】午前9時~午後7時
 - 【11月~3月】午前9時~午後5時
 - ・定休日:変更がある場合があるので、公式サイトにて確認・お問い合わせください
 - ・電話番号:0138-22-1001
 - ・料金:大人300円 学生150円 未就学児無料
 - ・公式サイトURL:http://www.zaidan-hakodate.com/koukaido/
 
8.トラピスチヌ修道院
 http://hakodate-kankou.com/library/view/img/75.jpg

収益事業として製造するマダレナケーキやガレットは土産物として人気です。立ち入ることができるのは前庭のほか、売店に併設する資料室で歴史などを紹介しています。
- ■ 基本情報
 - ・名称:トラピスチヌ修道院
 - ・住所:北海道函館市上湯川町346
 - ・アクセス:函館駅からバスで30分・トラピスチヌ入口から徒歩で10分
 - ・営業時間:【夏季】8:10~17:00
 - 【冬期】8:00~16:30
 - ・定休日:水曜(冬期日曜)・12/30~1/2
 - ・電話番号:0138-57-3331
 - ・料金:無料
 - ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/04/post-49.html
 
9.函館ハリストス正教会
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 函館ハリストス正教会は1861年、聖ニコライが来日した日本正教会発祥の地です。ロシア〈ビザンチン様式〉の聖堂は異国情緒漂うエキゾチックな町並みを形作る洋風建築で、白壁と緑屋根の対比が美しく、函館を代表する歴史的建造物です。主の復活聖堂は国の重要文化財で、鐘の音は日本の音風景100選に選ばれています。 ■ 基本情報
- ・名称:函館ハリストス正教会
 - ・住所:北海道函館市元町3-13
 - ・アクセス:市電「十字街」より徒歩15分
 - ・営業時間:【平日】10:00~17:00
 - 【土】10:00~16:00
 - 【日】13:00~16:00
 - ※ずれる場合があります。拝観時間を確認してください
 - ・定休日:不定休
 - ・電話番号:0138-23-7387
 - ・料金:200円
 - ・所要時間:1時間未満
 - ・オススメの時期:4月~12月
 - ・公式サイトURL:http://orthodox-hakodate.jp/
 
函館の夜景スポット
10.函館山
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 函館山は日本三大夜景(日本の夜景の中でも特に美しいとされる3か所、函館・神戸・長崎の夜景)と世界三大夜景に数えられている100万ドルの夜景です。 標高334mの山頂から観る夜景は、見下ろす角度や時間によって、様々にその姿を変えていきます。眼下に広がる美しい夜景を楽しみながら食事ができるレストランもあり、季節を問わず、多くの観光客でにぎわう函館一の観光スポットです。
■ 基本情報
- ・名称:函館山(ロープウェイ)
 - ・住所:北海道函館市
 - ・アクセス:市電「十字街」から徒歩約10分
 - ・営業時間など:現在の函館山の状況を確認してください
 - ・利用料金:中学生以上往復1280円、小人640円
 - ・電話番号:0138-23-3105
 - ・関連サイトURL:http://www.334.co.jp/jpn/
 
11.函館港
 http://regi777.exblog.jp/m2011-09-01/
 八幡坂の頂上から函館港を眺めた夜景は素晴らしく、坂の下に港が広がります。いかにも函館らしい坂の風景で、函館港や摩周丸まで一直線で見渡せます。函館は海岸がL字型になっているので、見どころとなる坂がたくさんありますね。JR函館駅を降りてすぐ目の前なのも嬉しいですね。 函館のグルメ
12.函館山展望台レストラン「ジェノバ」
標高334mの函館山展望台レストランは、せり出した傾斜窓と円弧状のガラスによって山頂からの景観をワイドに楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 函館山展望台レストラン「ジェノバ」
 - ・住所: 北海道函館市函館山
 - ・アクセス: 函館山ロープウェイ(10分間隔で約3分)
 - ・営業時間:時期・年度によって異なります。Infomationを確認してください
 - ・電話番号:0138-27-3127
 - ・公式サイトURL: http://www.334.co.jp/jpn/restaurant/genova/
 
13.海光房
 http://xn--p8j1aei1apj5c0m.jp/%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%8F%E3%82%89%E4%B…
 函館海鮮料理の海光房は、獲れたて・ゆでたて・作りたてにこだわる海鮮料理店で、店内にある巨大水槽には、活カニをはじめ活イカ、旬の活魚がいっぱいです。 水槽から食べたい新鮮な魚貝を選び、その場でお刺身や炭火焼きで食べれます。お店は函館駅からすぐの函館朝市内で、お昼は海鮮丼が中心の食堂になり、夜は活魚や焼き物が中心の海鮮居酒屋になります。
基本情報
- ・名称:海光房
 - ・住所:北海道函館市若松町11-8
 - ・アクセス:JR函館本線函館駅から徒歩すぐ
 - ・営業時間:11:00~14:00(L.O.13:30) / 17:00~23:00(L.O.22:00)
 - ・定休日:不定休
 - ・電話番号:0138-26-8878
 - ・公式サイトURL:http://www.hakodate-kaikoubo.com/
 
函館のおすすめ宿
14.ラビスタ函館ベイ
 Richard, enjoy my life!
 大正ロマンのクラシカルな雰囲気の客室・最上階の天然温泉露天風呂と、函館山などの夜景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしたいですね。
■ 基本情報
- ・名称:ラビスタ函館ベイ
 - ・住所:北海道函館市 豊川町12-6
 - ・アクセス:市電『魚市場通』より徒歩5分
 - ・営業時間:チェックイン15:00(最終 22:00)/チェックアウト 11:00
 - ・定休日: 無休
 - ・電話番号: 0138-23-6111
 - ・公式サイトURL: http://www.hotespa.net/hotels/lahakodate/
 
15.函館国際ホテル
西館9階のスカイラウンジからは、元町~函館港の美しい夜景を見渡せます。旅行サイトのトリップアドバイザー、 朝食の美味しいホテル2015の、日本全国第5位に朝食バイキングが選ばれています。
■ 基本情報
- ・名称: 函館国際ホテル
 - ・住所: 北海道函館市大手町5−10
 - ・アクセス: JR函館駅から徒歩7分
 - ・電話番号: 0138-23-0591
 - ・公式サイトURL:http://www.hakodate-kokusai.jp/
 
16.ロワジールホテル函館
 http://www.solarehotels.com/hotel/hokkaido/loisir-hakodate/restaurant.html
 ロワジールホテル函館は、JR函館駅から徒歩1分と好立地なシティホテルです。北海道産の食材を使った、和洋食の全30品朝食ブッフェが人気で、全室インターネット環境完備がビジネスに嬉しい特典付きです。 1階にティーサロン マーブルラウンジがあり、バースデーケーキを作っています。写真は季節のフルーツタルトです。
- ■ 基本情報
 - ・名称: ロワジールホテル函館
 - ・住所: 北海道函館市若松町14-10
 - ・アクセス:函館駅徒歩1分
 - ・営業時間:【チェックイン】14:00~
 - 【チェックアウト】~11:00
 - ・電話番号:0138-22-0111
 - ・公式サイトURL:http://www.loisir-hakodate.com/
 
17.湯の川温泉 湯元 啄木亭
露天風呂は最上階の11階にあり、<空中大浴殿雲海・空中露天風呂いさりび>と名づけられ、湯元啄木亭自慢のお風呂で、食事は函館ならではの新鮮な海の幸の贅沢な味覚があります。
■ 基本情報
- ・名称: 湯の川温泉 湯元 啄木亭
 - ・住所: 北海道函館市湯川町1丁目18番15号
 - ・アクセス:市電『湯の川温泉』下車 徒歩3分
 - ・営業時間:チェックイン14:00/チェックアウト10:00
 - ・電話番号:0138-59-5355
 - ・公式サイトURL: http://www.takubokutei.com/
 
18.望楼NOGUCHI函館
 y.ganden
 望楼NOGUCHI函館は、美術館を訪れたようなコンクリートブロックの重厚な雰囲気が漂う、湯の川温泉の隠れ家的な高級温泉ホテルです。豪華でモダンな天然温泉付客室と、函館ならではの魚介中心の、和洋会席を気兼ねなく個室の食事処で堪能できます。 開放感溢れるスイートルームで、日常から離れた特別な日に癒されますね。
基本情報
- ・名称:望楼NOGUCHI函館
 - ・住所:北海道函館市湯川町1丁目17-22
 - ・アクセス:市電「湯の河温泉」下車 徒歩3分
 - ・営業時間:チェックイン14:00・チェックアウト12:00
 - ・電話番号:0138-59-3556
 - ・公式サイトURL:http://www.bourou-hakodate.com/
 
素材提供:トリップアドバイザー


