世田谷線は、三軒茶屋駅から下高井戸までの5キロを走る路線です。沿線には、世田谷のランドマーク キャロットタワーや、招き猫で有名な豪徳寺、今年の大河ドラマと関係が深い松蔭神社などがあります。世田谷沿線を自由に乗り降りしたければ、1日乗り放題の「世田谷散策きっぷ」がお得ですよ。
ここの26階にある展望台(下の写真)は一般に開放されていて、ものすごい見晴らしがいい。天気がよければ富士山まで見えるほどです。そして、下を見ると電車が走っている!そう、世田谷線はここから始まるんです。
売っているものはアンティークや日用雑貨、古本や中古ゲームソフトなどです。最近ではアンティーク着物がめあての女性も増えているそうです。露店は約700店もあり、見て歩くのが無性に楽しいお祭りです。
テーブルもあるので、買ったばかりの代官餅をその場で食べることもできます。ずしっと重たく、温かいですよ。
コロラドはコーヒーサイフォンでドリップした本格派。さらにパン類の軽食メニューも豊富にあるのでちょっと立ち寄るには、ものすごい便利です。しかも、お値段がリーズナブル。喫煙できる店が多いです。全席禁煙OKという店が多いので、スモーカーにはありがたいですが、たばこが苦手な人は要注意ですね。
こちらには、安政の大獄でなくなった吉田松陰が埋葬されています。10月27日前後にはお祭りがあり、とてもにぎやかです。
東京都の史跡に指定されていて、表門と母屋は国の重要文化財でもあります。それにしても世田谷のこんな場所に、いまでも代官屋敷が残っているなんて、驚きですね。
カフェ大好き女子なら、まずは外観の可愛らしさにやられるでしょう。絶対に素通りできません。夜は23時まで開けているので、仕事帰りでも夜カフェとして使えます。
もっとさかのぼれば、もとは玉電の木造車です。途中で鋼性車体に改造し、玉電廃止後は世田谷線→江ノ電に譲渡されたというもの。江ノ電を引退してから、古巣の世田谷線に戻ってきました。 宮坂区民センターの開館中は車内が開放されています。
豪徳寺といえば、招き猫。境内に招猫観音堂があり、招き猫がぎっしりと並びます。 豪徳寺の由緒ある(?)招き猫も買えますよ。
大きければ大きいほど、ご利益がありそうですね。
ニコラス精養堂は創業明治34年。世田谷線の開通が大正14年ですから、それより前に始まっています。店内ではケーキとパン、クッキー、和菓子を売っています。松陰まんじゅうはひとつずつ焼き印がついていますよ。生地は、ややむっちり系。白こしあんの中身はしっとりしています。
敷地内には、子供が自由に遊べるプレイパークもあります。利用するには有料会員になる必要がありますが(http://www.playpark.jp/regist/index.html)、それだけの価値は十分あります!最寄駅は小田急線の梅ヶ丘ですが、世田谷線の山下駅からでも歩いて10分ほどですよ。
忘れてはならないのが、タイ焼きのたつみやさん。皮がぱりぱりしていて、つぶあんギッシリというだけでもおいしいのですが、この羽根部分がまた、ぱりぱりで美味しいんです。行列していますけど、並んでほしいなあ。
ドライカレーといっても、わりとルーっぽい外見のカレーです。スパイスをたっぷり使っているので、一口食べれば計算された香りの層が広がります。とてもおススメのカレー屋さんですが、カウンター主体のお店なので、ベビーカーなどは入れづらいです。
玉川上水は一時期使用されず、水が枯れたこともあります。昭和61年に東京都が「清流復活事業」をおこない、ふたたび水が流れるようになりました。平成11年には歴史環境保全地区に指定されました。都心で自然を身近に感じられる貴重な場所でもありますね。
壁の富士山は、男湯と女湯にまたがって描かれています。時間によってはお客さんがいっぱいで、カランの空き待ちをするほどなんですよ。昔は銭湯の縁側から月が見えたことから、月見の湯です。今はさすがにむりですね。
根強い人気があるのが、ラスクです。上の写真で、ラスクのサイズがわかりますか?そうです、大きい方はスライス食パンそのままなんです。こんな大きなラスク、食べたかった(笑)。サックサクで表面は砂糖の粒が残っているザラメタイプ。しっかり甘くて、お腹にたまるおやつです。
素材提供:トリップアドバイザー
1.キャロットタワー
http://blogs.yahoo.co.jp/dona19852001/51032698.html
世田谷のランドマーク、キャロットタワーです。三軒茶屋の再開発事業として、平成8年に完成したもの。26階建ての複合ビルです。東急ストアなどがあるショッピングゾーンと劇場のパブリックシアターや世田谷文化情報センター「くりっく」などの公共施設ゾーンに分かれています。ここの26階にある展望台(下の写真)は一般に開放されていて、ものすごい見晴らしがいい。天気がよければ富士山まで見えるほどです。そして、下を見ると電車が走っている!そう、世田谷線はここから始まるんです。
■ 基本情報
- ・名称: キャロットタワー
- ・住所: 東京都世田谷区太子堂4-1-1 展望台は26階です
- ・アクセス:三軒茶屋駅 直結
- ・営業時間: 9:30-23:00 ※レストランは異なります
- ・定休日: 第2水曜日、年末年始
- ・電話番号: 03-5430-1185(展望ロビー、レストラン共通)
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL:
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1202/1234/d00004091.html
2.世田谷ボロ市
http://www.city.setagaya.lg.jp/setagaya/11000/11004/d00125000.html
世田谷といえば、年に4回あるボロ市。毎年1月15・16日と12月15・16日におこなわれます。メイン会場はボロ市通り。この期間中は、ものすごいお客さんでこのとおりギュウギュウです。普段は代官屋敷(あとでご紹介します)を中心にした、とても静かな場所なのですが。売っているものはアンティークや日用雑貨、古本や中古ゲームソフトなどです。最近ではアンティーク着物がめあての女性も増えているそうです。露店は約700店もあり、見て歩くのが無性に楽しいお祭りです。
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081218140200.html
ボロ市名物の代官餅。味はあんこ、きなこ、からみの3種類です。ボロ市でしか食べられないので、売店前(天祖神社の境内です)は長蛇の列です。テーブルもあるので、買ったばかりの代官餅をその場で食べることもできます。ずしっと重たく、温かいですよ。
http://s.webry.info/sp/chicomaru-syominha.at.webry.info/201401/article_10.html
■ 基本情報
- ・名称: 世田谷ボロ市
- ・開催場所: ボロ市通りを中心に、世田谷通りの一部、上町・世田谷駅周辺
- ・アクセス: 世田谷線 上町・世田谷駅下車すぐ
- ・開催時間: 午前9時~午後9時
- ・開催日: 毎年12月15・16日 1月15・16日
- ・電話番号: 03-3429-1829 せたがやボロ市保存会
・料金: 無料 - ・公式サイトURL:https://www.tokyo-cci.or.jp/setagaya/boroichi/
3.カフェ コロラド
http://restaurant.homemate-navi.com/dtl/1060012230/kuchikomidetail/0000003627/
カフェコロラドは、ドトール系列のチェーン店。世田谷線からいけるお店は3軒あります。下高井戸店と松陰神社前と、三軒茶屋(上の写真)です。どこも駅前からすぐの場所ですから、まよう心配はなしです。コロラドはコーヒーサイフォンでドリップした本格派。さらにパン類の軽食メニューも豊富にあるのでちょっと立ち寄るには、ものすごい便利です。しかも、お値段がリーズナブル。喫煙できる店が多いです。全席禁煙OKという店が多いので、スモーカーにはありがたいですが、たばこが苦手な人は要注意ですね。
http://tabineneko.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-b4e9.html
■ 基本情報
- ・名称: カフェ コロラド 三軒茶屋店
- ・住所: 東京都世田谷区太子堂4-22-7 森住ビル 1F
- ・アクセス: 三軒茶屋駅から徒歩約3分
- ・営業時間: 8:00~22:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 03-3414-3540
- ・料金: 直火焙煎コロラドブレンド 440円 アメリカンコーヒー 440円
- ・公式サイトURL: http://sasp.mapion.co.jp/b/doutor/info/07000324/
4.松陰神社
http://blogs.yahoo.co.jp/wgjqb618/30323578.html
今年の大河ドラマは、吉田松陰の妹がモデルですね。ということで、お客さんが増えそうな予感がする松陰神社です。世田谷線の松陰神社前駅から北に進むと、黒い鳥居が見えてきます。こちらには、安政の大獄でなくなった吉田松陰が埋葬されています。10月27日前後にはお祭りがあり、とてもにぎやかです。
http://blogs.yahoo.co.jp/wgjqb618/30323578.html
■ 基本情報
- ・名称: 松陰神社
- ・住所: 東京都世田谷区若林4-35-1
- ・アクセス:松陰神社前駅下車、松陰神社通り商店街を北へ。徒歩約3分
- ・営業時間: 午前7時~午後5時 お守り、お神札受付時間:午前9時~午後5時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:03-3421-4834
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.shoinjinja.org/
5.世田谷代官屋敷
先にご紹介したボロ市がおこなわれる、ボロ市通りぞいには、「世田谷代官屋敷」があります。代々、世田谷をおさめていた大場一族の屋敷で、明治ごろまで実際に代官屋敷として使われていたものです。東京都の史跡に指定されていて、表門と母屋は国の重要文化財でもあります。それにしても世田谷のこんな場所に、いまでも代官屋敷が残っているなんて、驚きですね。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tokyo-sanpo/18.htm
■ 基本情報
- ・名称: 代官屋敷・世田谷区立郷土資料館
- ・住所: 東京都世田谷区世田谷1-29-18
- ・アクセス: 上町駅下車 徒歩約5分
- ・営業時間: 午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
- ・定休日: 毎週月曜日、国民の祝日(その日が月曜日の場合は翌火曜日も休館)
- 年末年始(12月29日~1月3日)。ただし11月3日(祝)とボロ市開催日は開館します
- ・電話番号: 03-3429-4237
- ・料金: 無料
- ・所要時間:約1時間 (資料館含め)
- ・公式サイトURL:
- http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00004199.html
6.カフェ・ロッタ
http://dolong.exblog.jp/tags/%E6%9D%BE%E9%99%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%89%8D/
カフェ本などでもよく紹介されている「カフェ ロッタ」。松陰神社前の商店街にあります。おススメはカフェオレ。大きなカフェオレボールに入ってきますが、ラテアートがついていて、飲むのがもったいないくらい。ケーキ類もおいしいので、まったり過ごしたいですね。カフェ大好き女子なら、まずは外観の可愛らしさにやられるでしょう。絶対に素通りできません。夜は23時まで開けているので、仕事帰りでも夜カフェとして使えます。
http://dolong.exblog.jp/tags/%E6%9D%BE%E9%99%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%89%8D/
■ 基本情報
- ・名称: カフェ・ロッタ (Cafe Lotta)
- ・住所: 東京都世田谷区世田谷4-2-12
- ・アクセス: 松陰神社前駅から徒歩1分
- ・営業時間: 12:00~23:00(L.O.22:00)
- ・定休日: 木曜
- ・電話番号: 03-3428-1126
- ・料金: ケーキ類 ¥400 カフェオレ(ラテアートつき)¥600(参考価格)
- ・公式サイトURL: http://cafelotta0322.jugem.jp/
7.保存車両601号車
http://s.webry.info/sp/wahaha1623.at.webry.info/201104/article_2.html
ちょっと丸い顔が特徴の電車。レトロ感があって可愛いです。保存車両601号車は、宮の坂駅の下りホームにおいてあります。もとは江ノ電で、平成2年に宮坂区民センターを建設した時にやってきました。もっとさかのぼれば、もとは玉電の木造車です。途中で鋼性車体に改造し、玉電廃止後は世田谷線→江ノ電に譲渡されたというもの。江ノ電を引退してから、古巣の世田谷線に戻ってきました。 宮坂区民センターの開館中は車内が開放されています。
■ 基本情報
- ・名称: 宮坂区民センター 保存車両601号車
- ・住所: 宮坂1-24-6
- ・アクセス: 宮の坂駅 すぐ
- ・営業時間: 9時〜22時
- ・定休日: 第3月曜日、年末年始
- ・電話番号: 03-3706-3501
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL:
- http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1202/1235/d00004100.html
8.豪徳寺
http://www.kmine.sakura.ne.jp/tokyo/jinjyabukaku/goutokuji/goutokuji.htm
豪徳寺は江戸時代から、井伊家の墓所です。世田谷はむかし、井伊家が治めていたんですね。井伊家の菩提寺になってから、豪徳寺と改称しました。安政の大獄で有名な井伊直弼の墓も、もちろんここにあります。豪徳寺といえば、招き猫。境内に招猫観音堂があり、招き猫がぎっしりと並びます。 豪徳寺の由緒ある(?)招き猫も買えますよ。
大きければ大きいほど、ご利益がありそうですね。
■ 基本情報
- ・名称:豪徳寺
- ・住所: 世田谷区豪徳寺2-24-7
- ・アクセス:宮の坂駅から徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~16:30.
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:03-3426-1437
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 約30分
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL:
- http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/149/641/643/d00006127.html
9.ニコラス精養堂
http://blogs.yahoo.co.jp/kzuyoshino/64923175.html
大河ドラマに取り上げられ、今年大ブレークする、かもしれない吉田松陰。世田谷線の松陰神社前駅もブレークするかも?当然、駅からすぐのニコラス精養堂と松陰まんじゅうも、ブレーク予定です(笑)。ニコラス精養堂は創業明治34年。世田谷線の開通が大正14年ですから、それより前に始まっています。店内ではケーキとパン、クッキー、和菓子を売っています。松陰まんじゅうはひとつずつ焼き印がついていますよ。生地は、ややむっちり系。白こしあんの中身はしっとりしています。
http://pannavi.tv/promo/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3/627.html
■ 基本情報
- ・名称: ニコラス精養堂
- ・住所: 東京都世田谷区若林3-19-4
- ・アクセス: 松陰神社前駅 すぐ
- ・営業時間: 8:00~20:30
- ・定休日: 日曜 8月14日~16日お盆休み
- ・電話番号: 03-3421-1100
- ・料金: 松陰まんじゅう ¥120(参考価格)
10.羽根木公園
http://junosam.exblog.jp/
羽根木公園は世田谷でも大規模な公園です。園内には約700本の梅の木があり、満開の時期には梅まつりが開催されます。ほかにもプールや野球場があり、散策路や茶室もあります。敷地内には、子供が自由に遊べるプレイパークもあります。利用するには有料会員になる必要がありますが(http://www.playpark.jp/regist/index.html)、それだけの価値は十分あります!最寄駅は小田急線の梅ヶ丘ですが、世田谷線の山下駅からでも歩いて10分ほどですよ。
http://piele.komae-kosodate.net/docs/2013061200027/
■ 基本情報
- ・名称: 羽根木公園
- ・住所: 東京都世田谷区代田4-38-52
- ・アクセス: 山下駅kら徒歩約10分
- ・営業時間: 入園自由(梅まつり中は10~16時)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 03-5432-3333/せたがやコール
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.setagaya.lg.jp
11.下高井戸 駅前市場・商店街
http://blogs.yahoo.co.jp/h2316jp/14865220.html
下高井戸駅前の商店街。日本中の商店街の元気がなくなりつつあるなか、こちらは常にお客さんでいっぱいです。下高井戸駅を降りると「日大通り」「駅前通り」「北口レンガ通り」「公園通り」「世田谷線周辺、シネマ通り」の5つの通りがあり、それらをまとめて「下高井戸商店街振興組合」といいます。忘れてはならないのが、タイ焼きのたつみやさん。皮がぱりぱりしていて、つぶあんギッシリというだけでもおいしいのですが、この羽根部分がまた、ぱりぱりで美味しいんです。行列していますけど、並んでほしいなあ。
http://blogs.yahoo.co.jp/isomaco605/11092131.html
■ 基本情報
- ・名称: たつみや
- ・住所: 世田谷区赤堤5-31-1
- ・アクセス:下高井戸駅から徒歩5分
- ・営業時間: お昼くらいから19時くらいまで
- ・定休日: 火曜(7月1日から9月中旬まで夏期休業)
- ・電話番号: 03-3324-9175(たつみ本店 居酒屋のほうです)
・料金: たいやき 1個 125円 - ・公式サイトURL: http://www.shimotaka.or.jp/tatsumi/
12.ZAZA(ザザ)
http://blog.mitubaci.jp/category/2591786-1.html
三軒茶屋は飲食店が多く、なかでも茶沢通りには目白押しといってもいいくらいです。そのなかで「三茶カレー」という看板を出しているのが「zaza」です。メニューは3種類しかなく、店のおススメはドライカリー(ほかにポークカリー、チキンカリーがあります)。ドライカレーといっても、わりとルーっぽい外見のカレーです。スパイスをたっぷり使っているので、一口食べれば計算された香りの層が広がります。とてもおススメのカレー屋さんですが、カウンター主体のお店なので、ベビーカーなどは入れづらいです。
http://happykaire.com/sanchacurry-zaza/
■ 基本情報
- ・名称: ZAZA (ザザ)
- ・住所: 東京都世田谷区太子堂4-28-8 2F
- ・アクセス: 三軒茶屋駅から徒歩約5分
- ・営業時間: [平日]12:00~15:00(L.O.14:30) 18:00~23:00(L.O.22:00)
- [日・祝]12:00~15:00(L.O.14:30)、18:00~22:00(L.O.21:00)
- L.o前でも完売次第終了します
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 03-3487-7777
- ・料金: ドライカリー ¥800 チキンカリー ¥800
- ・公式サイトURL: http://www.sanchacurry-zaza.com/
13.玉川上水
玉川上水は、人工の水路です。もともと多摩川から都心まで水を運ぶためにつくられたもの。羽村から四谷まで続き、距離にして約50キロもあるんですよ。下高井戸駅から近いのは、玉川上水第三公園です。ここには下高井戸橋の跡があり、今でも橋の銘板を読むことができます(下の写真)。玉川上水は一時期使用されず、水が枯れたこともあります。昭和61年に東京都が「清流復活事業」をおこない、ふたたび水が流れるようになりました。平成11年には歴史環境保全地区に指定されました。都心で自然を身近に感じられる貴重な場所でもありますね。
http://blog.livedoor.jp/fumufumu527/archives/54410756.html
■ 基本情報
- ・名称: 玉川上水緑道 玉川上水第三公園
- ・住所: 東京都世田谷区大原一丁目43番~大原二丁目26番先
- ・アクセス: 下高井戸駅から徒歩約10分
- ・電話番号: 03-5431-1822 北沢公園管理事務所
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL:
- http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/157/691/d00019546.html
14.月見の湯
http://junosam.exblog.jp/
いやはや、今どきの東京でこんな銭湯が残っているの?とおどろく方も多いのでは。月見の湯は、50年近い歴史がある銭湯です。天然温泉がわいてからは、地元のみならず遠方からもわざわざお客さんが来るんだそうです。壁の富士山は、男湯と女湯にまたがって描かれています。時間によってはお客さんがいっぱいで、カランの空き待ちをするほどなんですよ。昔は銭湯の縁側から月が見えたことから、月見の湯です。今はさすがにむりですね。
http://www.yousui-shodo.jp/2014/05/
■ 基本情報
- ・名称: 月見の湯
- ・住所: 東京都世田谷区赤堤5-36-16
- ・アクセス: 下高井戸駅 下車 徒歩6分
- ・営業時間: 15:30~24:00
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号: 03-3321-6738
- ・料金: 大人[12歳以上] 450円 中人[小学生]180円
- ・公式サイトURL: http://tsukimiyu.com/index.html
15.エスポアール
http://www.kamikita-times.info/%e3%81%be%e3%82%93%e3%81%be%e9%a3%9f%e3%83%91%e3%…
世田谷線沿線は、おいしいパン屋さんも多い場所です。エスポアールは、完全地元密着型のちょっと懐かしい雰囲気がしますね。。流行りのベーカリーというよりは、やはり「パン屋さん」といった雰囲気です。根強い人気があるのが、ラスクです。上の写真で、ラスクのサイズがわかりますか?そうです、大きい方はスライス食パンそのままなんです。こんな大きなラスク、食べたかった(笑)。サックサクで表面は砂糖の粒が残っているザラメタイプ。しっかり甘くて、お腹にたまるおやつです。
http://www.kamikita-times.info/%e3%81%be%e3%82%93%e3%81%be%e9%a3%9f%e3%83%91%e3%…
■ 基本情報
- ・名称: エスポアール
- ・住所: 東京都世田谷区赤堤4-42-19
- ・アクセス: 下高井戸駅から徒歩約3分
- ・営業時間: 9:00〜22:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 19TEL03-3323-7337
- ・料金: フランスパン210円 ライ麦プール210円
- ・公式サイトURL: http://www.shimotaka.or.jp/espoir
素材提供:トリップアドバイザー