福岡県直方市。地名をサラッと読めた人は九州出身?「のうがたし」と読み、市の東側にある福知山を中心とした緑ゆたかな街です。花咲き乱れる公園があり、日本を作った神様の神社があり、歴史を感じる石炭記念館があります。アートも自然も味わえる直方市へ一度寄ってみましょう。あまりののどかさに溶けちゃうかも♪
直方市の市街地を見下ろす、小高い丘にあるのが多賀神社。日本をつくったといわれるイザナギノミコトとイナザミノミコトが祭られています。夫婦の神様なので、御利益も夫婦円満、家内円満、長寿、そhして厄除けの神様です。秋の大祭の「日若踊り」は福岡県の無形文化財です。
夫婦の神様なので、マークは夫婦のセキレイがなかよく飛んでいるところ。なんともかわいらしいですね。お土産にはぜひ、桃形の土鈴「桃子土鈴」を。コロンとした桃の形がキュートな縁起物です。開運や災難厄除け、病気平癒にいいそうですよ。とにかくかわいい!
直方市役所のそばにあるのが直方谷尾美術館です。もとは谷尾欣也(明治屋産業の創始者) 氏が、昭和初期に作った洋館作りの医院を改装し、地元アーティストの作品などを展示しています。長らく私立美術館で下が2000年以降は市役所が譲り受け、市立美術館に変身しました。
外観を見るだけでも、昭和のモダニズムを感じますね。内部はリフォーム済みですが、新刊展示室の先には、みごとな庭園と本格的なお茶室があります。お茶室は見学自由ですので、のぞいてみては?本館の脇には、こじんまりとした休憩室もありますよ。
先にご紹介した多賀神社の境内に隣接して、石炭記念館があります。かつて日本一の石炭産出量をほこった筑豊炭田の歴史を伝えるための資料館です。本館は明治43年建造の旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所として建てられたもの。市の文化財でもあります。
しかし、鉄っ子の心にヒットするのは、蒸気機関車 コペル32号。明治から昭和初期にかけて石炭運搬に活躍した蒸気機関車です。こちらはドイツ製ですが、もう一台のC-11-131は昭和13年に日本車両(株)によって製作された国産蒸気機関車です。この前で記念写真が撮りたい、ぜったいに!
直方市の永満寺には「永満寺宅間の名水」があります。福智山系の地下を流れる地下水で、アルカリイオン水なんですよ。水汲み場(1回100円)がありますから、自由に汲むことができます。ぜひともタンク持参でどうぞ。お料理に使ってもおいしく、美容にも効果があるそうなので、女性の方はばんばん飲んでください!
永満寺にゆかりがあるものといえば、高取焼。もともとは宅間(現在の永満寺)に約400年前に開かれた窯が始まりだそうです。なんでも豊臣秀吉による朝鮮出兵のときに、黒田長政が連れて帰った朝鮮人陶工が技術を伝えてたのだとか。いまでは福岡県内あちこちにある高取焼ですが、永満寺にも「永満寺窯」がありますよ。
直方市には古い建築がいくつか残っていて、前田園茶屋本店は大正初期の町屋建築です。内部の梁(はり)はとっても太いですよ。内外ともに近代初期の雰囲気を感じる貴重な建物です。となりには、石原商店もあり、2軒ならんで直方市の古き良き時代を見せてくれます(向かって左が前田園茶舗本店 右が石原商店)。
このお店、まだまだ現役でお茶を販売しています。日常用のお手頃なものから贈答用の高級品まで、品ぞろえも豊富です。内部を見ると、博多大工が建てた立派な内装がしっかりと見られ、黒々とした八寸角の大黒柱やノレン、奥にある帳場(帳簿をつける場所)、でっかい金庫などタイムスリップした感じですよ。
直方市の上境地区一帯には、弥生時代中期から古墳時代後期(紀元前1世紀~8世紀頃)にかけての遺跡が残っています。古代人の生活や埋葬の場として利用されたと考えられている場所です。水町遺跡公園は、県指定史跡「水町遺跡群」の周囲を整備した歴史公園。自由に見学ができますので古代のロマンにひたっては?
特に岩盤をくり抜いて造られた横穴墓群(古墳時代後期)がすごいです。横穴墓A群は16本の墓道に、約40基の横穴墓が密集しています。墓道の側壁にも多数の横穴墓があり、墳丘や周溝を持っているんです。今の時点で計70基(!)も発見されています。今後調べるうちにもっと増えるかも、というので期待ができますね。
直方市役所前にある河川敷公園です。直方市民憩いの場ですね。緑が一面に広がる芝生広場があり、大型遊具もあるのでファミリーに大人気。有名なのは桜で、中ノ島公園では菜の花に始まり、5000本のヒラドツツジ、100本の桜が約2か月にわたって咲き続けます。のおがたチューリップフェアも人気です。
左右の河川敷をむすぶ渡り橋がいい。沈み橋作りといって、水面にとても近い橋です。まるで水面を歩いているような感じないなります。オートキャンプ場も30サイトあり、サイクリングロードも完備なので、1日たっぷり遊べます。もちろん料金はかかりません。直方の自然を満喫するためにも、寄ってみましょう。
思わず深呼吸をしたくなるほど気持ちが良いのが特徴です。すぐ隣には、「竜王峡キャンプ村」があり、11棟あるバンガローで宿泊したり、バーベキューをすることも可能♪竜王峡では水遊びを楽しめるので、特に夏場は最高です!!
お肉をはじめ、新鮮な魚や野菜、果物、アルコールお菓子などを販売。充実した品ぞろえにびっくりしてしまいます。試食などもあり、歩いてみて回るだけでも楽しい♡市場内には食堂もあって、リーズナブルな料金で食事が楽しめますよ。
事前に予約をすれば、製品の製造工程の見学ができたり、焼き立てのお煎餅の購入も可能です。試食もあるので、もち吉ファンにはたまりませんね。とってもお得なアウトレット製品の販売もあるので、自宅用にいかがですか?
特に”殿町”には古い建物が多く、通りを歩いているだけでタイムスリップをしたような気分を味わえます。
中でも「江浦医院」は、明治34年に建てられた2階建て木造洋風建築!なんと、今でも現役の医院として使われているので、見学などはできませんが、外観だけでも見る価値は大いにあります。真っ白い壁がとっても素敵ですよ。
現在でも一部石垣の跡が残っているため、当時の面影を目にすることができます。山頂までは、気軽に行くことができないので、山登りができるスタイルで臨みましょう!
おすすめの時期は、春と秋。特に秋は周辺の木々が見事に色づき、紅葉を楽しむことができます。ダムと福智山が組み合わさった景色は、うっとりするような美しさ!周辺を散策するだけで、日常のストレスがあっという間に吹き飛んでしまいそうです。
当初は、明治屋産業の創始者である故・谷尾欽也氏がコレクションした物を展示する私立美術館でしたが、その後市に寄贈されて市立美術館になっています。年間を通じて、ワークショップやミニコンサートなども開催される魅力的な美術館です。
館内には、薩摩切子や江戸切子をはじめ、日本や海外のガラス工芸品などを約300点も展示しています。ギャラリー喫茶を併設しているので、優雅な空間でゆっくりお茶を楽しむのもおすすめですよ。
芝生広場や池、水車などがある自然を満喫できるスポットです。
売店では、花の苗や植木、工芸品、手作りクッキーや直方の美味しいお醤油などの販売を行っています。軽く食事や、甘味が食べられる小さな食堂もあるので、休憩も楽々♪珍しい花も咲いているので、花好きの方には特におすすめです。
その後中央公民館として市民に親しまれていましたが、老朽化に伴い平成9年から2年の歳月をかけて改築。生涯学習ができる場所として、名前も「直方歳時館」として再出発しています。手入れが行き届いた庭も素晴らしく、館内ではコーヒーや抹茶を頂くこともできます。(有料)
1.多賀神社
http://blog.goo.ne.jp/noyamany/e/3096d44c23df683a75d0f2fd899220a7
直方市の市街地を見下ろす、小高い丘にあるのが多賀神社。日本をつくったといわれるイザナギノミコトとイナザミノミコトが祭られています。夫婦の神様なので、御利益も夫婦円満、家内円満、長寿、そhして厄除けの神様です。秋の大祭の「日若踊り」は福岡県の無形文化財です。
http://blog.goo.ne.jp/noyamany/e/3096d44c23df683a75d0f2fd899220a7
夫婦の神様なので、マークは夫婦のセキレイがなかよく飛んでいるところ。なんともかわいらしいですね。お土産にはぜひ、桃形の土鈴「桃子土鈴」を。コロンとした桃の形がキュートな縁起物です。開運や災難厄除け、病気平癒にいいそうですよ。とにかくかわいい!
■ 基本情報
- ・名称: 多賀神社
- ・住所: 福岡県直方市大字直方701
- ・アクセス: JR九州筑豊本線 直方駅から南へ徒歩 10分
- ・時間: 6:00~17:00※年末年始に関しては要問合せ
- ・電話番号:0949-22-0125(社務所)
- ・料金: 出入り自由
- ・公式サイトURL: http://tagajinja.jp/
2.直方谷尾美術館
直方市役所のそばにあるのが直方谷尾美術館です。もとは谷尾欣也(明治屋産業の創始者) 氏が、昭和初期に作った洋館作りの医院を改装し、地元アーティストの作品などを展示しています。長らく私立美術館で下が2000年以降は市役所が譲り受け、市立美術館に変身しました。
http://imgcache.its-mo.com/contents/KNK_ZPOI/00000000000000729557/000729557-1/00…
外観を見るだけでも、昭和のモダニズムを感じますね。内部はリフォーム済みですが、新刊展示室の先には、みごとな庭園と本格的なお茶室があります。お茶室は見学自由ですので、のぞいてみては?本館の脇には、こじんまりとした休憩室もありますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 直方谷尾美術館
- ・住所: 直方市殿町10-35
- ・アクセス: 直方駅下車→徒歩10分
- ・営業時間: 9:30~17:30(入館は17:00まで)
- ・定休日: 日月曜日(祝日の場合は翌日休)、年末年始(12/29~1/3)
- ※作品入れ替えの為、臨時休館日あり
- ・電話番号: 0949-22-0038
- ・料金: 一般 100円、高大生 50円、中学生 無料 ※土曜日は高校生は入館無料休館
- ・所要時間: 約1時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://yumenity.jp/tanio/
3.直方市石炭記念館
http://blogs.yahoo.co.jp/ken6723/folder/620486.html?m=lc
先にご紹介した多賀神社の境内に隣接して、石炭記念館があります。かつて日本一の石炭産出量をほこった筑豊炭田の歴史を伝えるための資料館です。本館は明治43年建造の旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所として建てられたもの。市の文化財でもあります。
http://blog.goo.ne.jp/noyamany/e/3096d44c23df683a75d0f2fd899220a7
しかし、鉄っ子の心にヒットするのは、蒸気機関車 コペル32号。明治から昭和初期にかけて石炭運搬に活躍した蒸気機関車です。こちらはドイツ製ですが、もう一台のC-11-131は昭和13年に日本車両(株)によって製作された国産蒸気機関車です。この前で記念写真が撮りたい、ぜったいに!
■ 基本情報
- ・名称: 直方市石炭記念館
- ・住所: 直方市大字直方692-4
- ・アクセス: JR筑豊本線、平成筑豊鉄道の直方駅より徒歩10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜・第3日曜・祝日・年末年始
- ・電話番号: 0949-25-2243直方市石炭記念館
- ・料金: 一般100円・大学生、高校生50円・中学生30円・小学生以下なし
- ・所要時間: 約1時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL:http://www.yumenity.jp/sekitan/sekitan.html
4.永満寺宅間の名水
直方市の永満寺には「永満寺宅間の名水」があります。福智山系の地下を流れる地下水で、アルカリイオン水なんですよ。水汲み場(1回100円)がありますから、自由に汲むことができます。ぜひともタンク持参でどうぞ。お料理に使ってもおいしく、美容にも効果があるそうなので、女性の方はばんばん飲んでください!
永満寺にゆかりがあるものといえば、高取焼。もともとは宅間(現在の永満寺)に約400年前に開かれた窯が始まりだそうです。なんでも豊臣秀吉による朝鮮出兵のときに、黒田長政が連れて帰った朝鮮人陶工が技術を伝えてたのだとか。いまでは福岡県内あちこちにある高取焼ですが、永満寺にも「永満寺窯」がありますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 永満寺宅間の名水
- ・住所: 直方市永満寺宅間 浄蓮寺保育園となり
- ・アクセス: 中泉駅から車で約15分
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0949-28-0956
- ・料金: 1回100円
5.前田園茶舗本店
直方市には古い建築がいくつか残っていて、前田園茶屋本店は大正初期の町屋建築です。内部の梁(はり)はとっても太いですよ。内外ともに近代初期の雰囲気を感じる貴重な建物です。となりには、石原商店もあり、2軒ならんで直方市の古き良き時代を見せてくれます(向かって左が前田園茶舗本店 右が石原商店)。
http://magphoto.exblog.jp/13192699/
このお店、まだまだ現役でお茶を販売しています。日常用のお手頃なものから贈答用の高級品まで、品ぞろえも豊富です。内部を見ると、博多大工が建てた立派な内装がしっかりと見られ、黒々とした八寸角の大黒柱やノレン、奥にある帳場(帳簿をつける場所)、でっかい金庫などタイムスリップした感じですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 前田園茶舗本店
- ・住所: 直方市殿町12-23
- ・アクセス: 直方駅から徒歩約10分
- ・営業時間: 8:30~17:30
- ・定休日: 日曜、祝日
- ・電話番号: 0949-24-6800
6. 水町遺跡公園
直方市の上境地区一帯には、弥生時代中期から古墳時代後期(紀元前1世紀~8世紀頃)にかけての遺跡が残っています。古代人の生活や埋葬の場として利用されたと考えられている場所です。水町遺跡公園は、県指定史跡「水町遺跡群」の周囲を整備した歴史公園。自由に見学ができますので古代のロマンにひたっては?
特に岩盤をくり抜いて造られた横穴墓群(古墳時代後期)がすごいです。横穴墓A群は16本の墓道に、約40基の横穴墓が密集しています。墓道の側壁にも多数の横穴墓があり、墳丘や周溝を持っているんです。今の時点で計70基(!)も発見されています。今後調べるうちにもっと増えるかも、というので期待ができますね。
■ 基本情報
- ・名称: 水町遺跡公園
- ・住所: 直方市大字上境49-1
- ・アクセス: 中泉駅から車で約10分
- ・営業時間: 見学自由
- ・電話番号: 先0949-25-2321(教育総務課 教育総務係)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 約30分
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://magphoto.exblog.jp/13192699/
7.直方リバーサイドパーク
http://kazbbphoto.exblog.jp/22431553/
直方市役所前にある河川敷公園です。直方市民憩いの場ですね。緑が一面に広がる芝生広場があり、大型遊具もあるのでファミリーに大人気。有名なのは桜で、中ノ島公園では菜の花に始まり、5000本のヒラドツツジ、100本の桜が約2か月にわたって咲き続けます。のおがたチューリップフェアも人気です。
左右の河川敷をむすぶ渡り橋がいい。沈み橋作りといって、水面にとても近い橋です。まるで水面を歩いているような感じないなります。オートキャンプ場も30サイトあり、サイクリングロードも完備なので、1日たっぷり遊べます。もちろん料金はかかりません。直方の自然を満喫するためにも、寄ってみましょう。
http://f-kazuko129.blogspot.jp/2015_03_01_archive.html
■ 基本情報
- ・名称:直方リバーサイドパーク
- ・住所: 直方市殿町7-1(直方市役所前河川敷)
- ・アクセス: 南直方御殿口駅から徒歩約10分
- ・営業時間: 入園自由
- ・電話番号: 0949-25-2201(都市計画課)
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期:春
- ・公式サイトURL: http://www.city.nogata.fukuoka.jp/tourist_index/sightseeing/kankou_kouen/soshiki…
8.竜王峡
素晴らしい渓谷美が楽しめる「竜王峡」。一の滝、二の滝、三の滝が三段で流れ、周辺はマイナスイオンがたっぷり!思わず深呼吸をしたくなるほど気持ちが良いのが特徴です。すぐ隣には、「竜王峡キャンプ村」があり、11棟あるバンガローで宿泊したり、バーベキューをすることも可能♪竜王峡では水遊びを楽しめるので、特に夏場は最高です!!
■ 基本情報
- ・名称: 竜王峡
- ・住所: 福岡県直方市大字上頓野
- ・アクセス: 「竜王峡」バス停から徒歩で10分
- ・電話番号: 0949-25-2156
- ・参考サイトURL: http://www.jalan.net/kankou/spt_40204ab2040121445/?screenId=OUW3701
9.直方感田びっくり市
30年以上前に割安で精肉の販売からスタートした「直方感田びっくり市」!とっても大きな規模の市場で、金土日のみの開催となっています。お肉をはじめ、新鮮な魚や野菜、果物、アルコールお菓子などを販売。充実した品ぞろえにびっくりしてしまいます。試食などもあり、歩いてみて回るだけでも楽しい♡市場内には食堂もあって、リーズナブルな料金で食事が楽しめますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 直方感田びっくり市
- ・住所: 福岡県直方市大字感田1-611
- ・アクセス: 九州自動車道「八幡IC」より車で約5分
- ・営業時間: 9:00~19:00
- ・定休日: 月曜~木曜
- ・電話番号: 0949-26-5111
- ・参考サイトURL: http://www.crossroadfukuoka.jp/jp/event/?mode=detail&id=400000007572&isSpot=1
10.もちだんご村
今や、知名度が全国区になった、お煎餅やあられでおなじみの「もち吉」の工場の敷地内にある「もちだんご村」。事前に予約をすれば、製品の製造工程の見学ができたり、焼き立てのお煎餅の購入も可能です。試食もあるので、もち吉ファンにはたまりませんね。とってもお得なアウトレット製品の販売もあるので、自宅用にいかがですか?
■ 基本情報
- ・名称: もちだんご村
- ・住所:直方市下境2400
- ・アクセス: 九州自動車道「八幡IC」より車で10分
- ・営業時間: 9時~19時
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0949-22-2421
- ・公式サイトURL: https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8…
11.江浦医院
かつて、炭鉱の町として大いに栄えた直方には、当時の面影を残す建物が今でも多く残っています。特に”殿町”には古い建物が多く、通りを歩いているだけでタイムスリップをしたような気分を味わえます。
中でも「江浦医院」は、明治34年に建てられた2階建て木造洋風建築!なんと、今でも現役の医院として使われているので、見学などはできませんが、外観だけでも見る価値は大いにあります。真っ白い壁がとっても素敵ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 江浦医院
- ・住所: 福岡県直方市殿町10-38
- ・アクセス: JR筑豊本線 直方駅 徒歩 9分
- ・参考サイトURL: http://www.yado.co.jp/tiiki/tikuhou/nogata_retro/nogata_retro.htm
12.鷹取城跡
「鷹取城」は、黒田氏の家臣の1人である、母里太兵衛友信を城主としたお城でした。標高633m鷹取山の山頂に築かれていましたが、1615年に発令された一国一城令により廃城。ちなみに、中世の城郭としては、屈指の標高だったそうですよ。現在でも一部石垣の跡が残っているため、当時の面影を目にすることができます。山頂までは、気軽に行くことができないので、山登りができるスタイルで臨みましょう!
■ 基本情報
- ・名称: 鷹取城跡
- ・住所: 直方市鷹取山
- ・アクセス:西鉄バス「内ヶ磯」下車後、徒歩約1時間40分(福智山登山道経由)
- ・電話番号: 直方市商工観光課電話 0949-25-2156
- ・参考サイトURL: http://www.crossroadfukuoka.jp/fukuokakanbe/info/Pid=44.html
13.内ケ磯渓谷
福智山ダムから上流にある大塔ノ滝へ広がる「内ヶ磯渓谷」。大自然が広がり、素晴らしい景観を作り出しています。おすすめの時期は、春と秋。特に秋は周辺の木々が見事に色づき、紅葉を楽しむことができます。ダムと福智山が組み合わさった景色は、うっとりするような美しさ!周辺を散策するだけで、日常のストレスがあっという間に吹き飛んでしまいそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 内ケ磯渓谷
- ・住所: 福岡県直方市大字頓野
- ・アクセス: JR平成筑豊鉄道直方駅より西鉄バス30分、徒歩10分
- ・参考サイトURL: http://www.jalan.net/kankou/spt_40204ab2040123757/?screenId=OUW3701
14.直方谷尾美術館
昭和初期に建てられたレンガ造りのレトロな外観が素敵な「直方谷尾美術館」は、医院だった建物を改装して開館しました。当初は、明治屋産業の創始者である故・谷尾欽也氏がコレクションした物を展示する私立美術館でしたが、その後市に寄贈されて市立美術館になっています。年間を通じて、ワークショップやミニコンサートなども開催される魅力的な美術館です。
■ 基本情報
- ・名称: 直方谷尾美術館
- ・住所: 福岡県直方市殿町10-35
- ・アクセス:JR直方駅から徒歩10分
- ・営業時間: 9:30~17:30
- ・定休日: 月曜(祝日の場合は開館)
- ・電話番号: 0949-22-0038 ※火~日9:30~17:30
- ・公式サイトURL: http://yumenity.jp/tanio/
15.直方谷尾美術館別館
「直方谷尾美術館」から徒歩分の場所にある「直方谷尾美術館別館」。こちらも、レンガ造りのレトロな洋館を使用した美術館で、元々は大正時代に旧十七銀行直方支店として建てられたものなのだそうですよ。館内には、薩摩切子や江戸切子をはじめ、日本や海外のガラス工芸品などを約300点も展示しています。ギャラリー喫茶を併設しているので、優雅な空間でゆっくりお茶を楽しむのもおすすめですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 直方谷尾美術館別館
- ・住所: 直方市古町10-20
- ・アクセス: JR直方駅から徒歩約8分
- ・営業時間: 9:30~17:30
- ・定休日: 月曜
- ・電話番号: 0949-22-0038
- ・参考サイトURL: http://www.nihon-kankou.or.jp/fukuoka/402044/detail/40204cc3302012620
16.福智山ろく花公園
四季折々の美しい花々が目を楽しませてくれる「福智山ろく花公園」。広大な敷地内には花園のほか、芝生広場や池、水車などがある自然を満喫できるスポットです。
売店では、花の苗や植木、工芸品、手作りクッキーや直方の美味しいお醤油などの販売を行っています。軽く食事や、甘味が食べられる小さな食堂もあるので、休憩も楽々♪珍しい花も咲いているので、花好きの方には特におすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 福智山ろく花公園
- ・住所: 福岡県直方市永満寺1498
- ・アクセス: 直方駅からタクシーで10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0949-23-4187
- ・公式サイトURL: https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8…
17.直方歳時館
「直方歳時館」は、炭鉱開発に大いに貢献した堀三太郎氏の住宅として明治31年に建てられた建物を、昭和16年に市に寄贈。その後中央公民館として市民に親しまれていましたが、老朽化に伴い平成9年から2年の歳月をかけて改築。生涯学習ができる場所として、名前も「直方歳時館」として再出発しています。手入れが行き届いた庭も素晴らしく、館内ではコーヒーや抹茶を頂くこともできます。(有料)
■ 基本情報
- ・名称: 直方歳時館
- ・住所: 福岡県直方市新町1-1-18
- ・アクセス: JR直方駅→徒歩10分
- ・営業時間: 9~21時(見学は~17時)
- ・定休日: 月曜(祝日の場合は開館)
- ・電話番号: 0949-25-2008
- ・料金: 見学無料
- ・公式サイトURL: http://www.yumenity.jp/saijikan/