北海道苫小牧市のおすすめなお土産まとめ。喜ばれる人気商品はこれだ！

粉雪ギモーヴ

　苫小牧市でスイーツとベーカリーを提供する四季舎がつくるお菓子です。ギモーヴというのはフランス語でマシュマロの事で、日本のマシュマロよりもやわらかいのが特徴です。

　ホワイトチョコチーズ味とハスカップ味の２種類があり、ホワイトチョコチーズ味はANAの機内食としても採用されるなど、高い評価を受けています。北海道産の生クリームをたっぷり使った濃厚でふわふわのおいしさです。

よいとまけ

　明治３１年創業の老舗菓子店である三星（みつぼし）で半世紀以上ものロングセラー商品です。ハスカップジャムを巻いたロールケーキに、さらにハスカップジャムを塗ったもので、日本一食べにくい事でも有名です。

切り分けたりする際に手にジャムがついてしまうためオブラートが巻かれていますが、そのままだと切りにくく、剥がしてしまうと手がベタベタになって食べにくい。食べ終わるとまた食べたくなる。そんな素朴ながらもクセになるお菓子です。

ほっきカレー

　ホッキ貝の水揚げ第１位を誇る苫小牧の市場の中に店を構えるマルトマ食堂。ホッキをふんだんに使ったメニューがテレビにも取り上げられるほど人気ですが、その中で特に人気のホッキカレーがインスタントになったものです。

　カレーは甘めの味付けで子供でも食べられるくらいの辛さですが、ホッキ貝のおいしい出汁が効いているので物足りなさはありません。ホッキ貝はたくさん入っているのでとてもおいしいです。北海道気分に浸れます♪

ハスカップティー

　北海道の湿地帯などで取れるハスカップはアイヌ民族に「不老長寿の実」として珍重された実で、ビタミンや鉄分、ポリフェノールなどが豊富です。クエン酸も豊富で生で食べるととても酸っぱいです。

　ANAの機内サービスにも採用されたこの紅茶は紅茶の香りとハスカップの酸味がバランスのよいおいしさです。スリランカ産の紅茶を使った、いわゆるフレーバーティーですが、フレーバーティーにあまりなじみのない方でも違和感なくおいしく頂ける紅茶です。

ほっきせん

　苫小牧にある道の駅ウトナイのオープンに合わせてつくられたおせんべいで、道の駅限定販売となっています。製造は協和製菓でハスカップキャンディーや、あめせんなどでも有名なお店です。

　サクサクと軽いおせんべいには、苫小牧で取れたホッキ節が贅沢に練りこまれていて、とてもいい香りがします。子供のおやつやドライブのお供にもいいですが酒のアテにもピッタリです。ホッキ貝のうまみが後ひくおいしさです。