神津島のところてん
神津島は全国で1.2を競うほどのきれいな海で、しかも天草の名産地としても有名です。その天草と島の名水で手間ひまかけられて丁寧に作られたところてんは、普段スーパーで食べてるようなものとは全く違うそうです。弾力があって、つるつるとした食感らしく、ぜひ食べてみたいですよね。
■ 基本情報
- ・名称:有限会社 サンフーズ
- ・住所:東京都神津村字かごめ穴29-1
- ・電話番号: 04992-8-1307
- ・公式サイトURL: http://www.kozu-tokoroten.jp/
盛若 『樫樽貯蔵』
神津島は「伊豆の水瓶」と呼ばれるほど、豊かな名水の島です。その名水と二条大麦を原料とした原酒『盛若』を、フランス製の樫樽で、貯蔵・熟成させて作られた、神津島で一番人気の 焼酎です。その味わいは、独特の風味で、上品で口当たりの良く、うすいピンク色のほのかなぶどうの香りがします。伊豆七島で一番飲まれている焼酎だそうで、これしか飲まないとまで言われている人気の高いお酒です。名前の由来は、かつて、島を切り盛りしたのは若い漁師達は『盛若』を飲むと元気はつらつとなり、明治の頃より「若い盛り」と 漁師に親しまれました。 その意味をこめて、 『盛若』と名付けられたそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 神津島酒造合名会社
- ・住所: 〒100-0601 東京都神津島村142番地
- ・電話番号:TEL:04992-8-0253
- ・公式サイトURL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~kozu/0_frame_menu1.htm
あしたば
神津島には、あしたばを食べていると天然痘にかからない、あしたばを食べると乳の出が良くなる、(人畜問わず) 皮膚病で化膿したものにあしたばの黄色い汁を塗ると治る、あしたばは胃の薬である、あしたばの黄汁の入った水を浴用に使うと皮膚アレルギーが治ると、昔からことわざが伝えられています。そのため、色々な料理に使われたり、また餅や饅頭といったお菓子にも使われています。多種の栄養素が含まれているあしたばは、生活習慣病の予防にも効果が期待されています。きれいな水で育った神津島のあしたばをぜひお土産に買って帰りたいものですね。
■ 基本情報
- ・問い合わせ先:JA東京島しょ神津島支店
- ・電話番号: 04992-8-0003
赤いか入り塩辛
神津島の赤イカは、関東方面の呼び方で、正式名称は、「イカの女王」と呼ばれるほどの甘さと柔らかさを備えた「ケンサキイカ」とスルメイカを使っています。また塩や唐辛子にもこだわり、独自の製法で生臭さを取り除き、そして神津島で獲れたトビウオの卵(トビッコ)も加え、絶妙な食感を作り出しました。この塩辛はファンも多く、お土産として人気を集めています。また甘口、中辛、辛口、激辛、超激辛と5種類もあり、好みに合わせて買えるのも魅力ですね。しかし超激辛は本当に辛いようで、段階を踏んで食べた方が良さそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 丸金商店
- ・住所: 〒100-0601 東京都神津島村872番地
- ・定休日: 毎週水曜日
- ・電話番号: 04992-8-0048
- ・料金: 赤いか入り塩辛 800円(税込み)~
- ・公式サイトURL: http://marukin-shouten.com/index.htm
地のり
「地のり」とは、普通ののりとは違い、のりを板状にせずにそのまま乾燥させて焼いたもので、香り高い海苔の風味が特徴です。神津島の岩から採取したのりを真水で洗浄し、添加物を加えずに磯の香りをそのままに神津島で焼き上げています。食べ方はお好みに色々で、お蕎麦やうどん、ラーメンやパスタ、お味噌汁、お吸い物などに入れたり、鰹節としょう油でご飯にふりかけたり、またおにぎりにしても美味しいそうです。もちろん、おつまみとしてそのまま食べても。色々な食べ方に挑戦してみたいですね。
■ 基本情報
- ・名称: 土産物屋 黒潮商会
- ・住所: 東京都神津島村57番地
- ・営業時間: AM9:00~PM5:00(7~9月はAM8:00~PM10:00)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 04992-8-1001
- ・料金: 540円(税込み)~