熊本には名水スポットがいっぱい！熊本の水の名所5選

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熊本県は水の名所です。河川、海岸、湧水群（ゆうすいぐん）、滝、そして温泉。熊本県の中で水の名所を上げると枚挙に暇がないのですが、あえてその中から5つに絞って紹介します。

1.通潤橋（つうじゅんばし）

水不足に悩んでいたため民のため、時の惣庄屋「布田保之助（ふたやすのすけ）」が肥後の石工たちの力を借り建設した石橋です。日本最大級の石造りアーチ水路橋で、現在でも放水は行われています。あらかじめカレンダーを見て、放水の時間を確かめてから行くことをお勧めします。

“放水口を上から覗く”
現在では放水は土日祝日限定だと思います。逆に橋の上を歩くのでしたら真ん中の放水口に打ち込んである楔の様子を見る事ができます。秋口は橋の上からの遊歩道沿いの土産物屋さんで朝採れた分厚い椎茸を炭火で焼いてくれ塩だけでいただく事ができます。@100円でお楽しみになりますよ。

■ 基本情報

白川水源（しらかわすいげん）は「白川吉見神社」境内に湧く水で、水の透明度と質の良さで有名です。環境庁の「日本名水百選」に選定されています。料金として100円が必要ですが、この水を汲める水汲み場があり、柄杓など道具も用意されています。

“癒しの場所”
ほんとに地中から湧いている様子がわかります。透明度が高く、きれいです。夏の暑いときに訪れたら気持ち良いところだと思います。暑かったら、足水？がオススメです。緑豊かで癒される場所です。

■ 基本情報

「仙酔峡（せんすいきょう）」という土地の名前は、咲き誇る約5万株のミヤマキリシマの花のその香りに仙人でさえ酔ったというところから付けられています。花が有名ですが、滝もまた素晴らしいです。冬の凍てついた滝も、夏の新緑の中の滝も、どちらも魅惑的です。

“凍っていない滝も良かったです”
夏だったので新緑と岩肌と流れる滝のシルエットがとても美しくてよかったです。結構水量もあったのでこれが凍ったら確かにすごいだろうなあと感じました。夏の滝もまた迫力があるのでお勧めです。

■ 基本情報

「3.仙酔峡（せんすいきょう）」に続き、滝の紹介です。お茶のコマーシャルで見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。この「鍋ヶ滝（なべがたき）」は珍しく、裏側から滝の様子を見ることができるスポットです。5月1日～5月5日のみライトアップされます。

“素敵な滝でした”
素敵な滝でした。裏側に入れる滝は初めてでした。歩道もきちんと整備されており、お年寄りや子供でも行けます。

■ 基本情報

わいた温泉郷ははげの湯・たけの湯・山川温泉などのいくつかの温泉、そしていくつかの温泉宿でできています。蛍を見ることができることでも有名です。温泉によって効能にそれぞれ違いがありますので、自分の好きな温泉を選ぶことができます。

　

“道端からお湯が湧き出るところ”
温泉の良さは指折りですが、何よりびっくりするのは温泉に向かう道中で、道端からボコボコ音を立てて温泉が湧き出る姿をみることができること。他の地域ではなかなか見ることはできませんよ

■ 基本情報

※営業時間、料金などは各温泉宿によって変わります。下のHPでご確認下さい。

素材提供：トリップアドバイザー