北海道砂川市のおすすめ観光スポット５選。市内で行ってみたい名所を紹介

北海道、空知管内にある砂川市。緑化都市宣言を行い、「公園の中に都市がある、美しいまちづくり」を推進、市民一人当たりの都市公園面積が日本一を誇っています。市内にお菓子屋さんが沢山ある事から、スイートロードでの街おこしも盛んです。

１．「すながわスイートロード」とは？

砂川市の基幹道路である国道１２号線を中心に、８社１１店舗が軒を連ねる「すながわスイートロード」。和菓子、洋菓子はもちろん、パンやジェラートなど、お腹をすかして出かけても全ては制覇出来ないほど。迷わずに辿り着ける、国道沿いという立地の良さも魅力の一つです。
   

砂川市を紹介する上で欠かせないスイートロード。ナカヤのアップルパイにプチトリフ山屋のメロンパン、岩瀬牧場のジェラートも捨てがたい…！スイーツ好きにはたまらないこの場所。ここでしか買えないオリジナル商品や限定商品も女心をくすぐります。

２. 砂川ハイウェイオアシス

道央自動車道の上下線、ともに直結している大型ドライブイン。日本最北のサービスエリア、砂川サービスエリアに隣接しています。館内にはレストランやお土産物屋さんなどのショップがあり、休憩がてらお土産を探す事も出来ます。高速だけでなく一般道からもアクセスが可能です。
   

お勧めは「北菓楼」のソフトクリーム。以前ハイウェイオアシスに出店していた「ショコラノヲル ホリ」のチョコレートを使用したソフトクリームで、チョコレートをそのまま食べているような、ひたすら「濃厚」としか表現できない味です。北海道のソフトクリームは大体濃厚ですが、ここのソフトは一味違います。是非ご賞味ください。

３．北海道子どもの国

こちらも道央道・砂川ＳＡに隣接している、２３７ｈａの広大な公園です。園内には世界の七不思議を縮尺して再現した「ふしぎの森」や、ローラー滑り台などの遊具を設置した「ヤッホーの森」、バーベキュー場やキャンプ場など様々な施設があります。夏はホタルを見て楽しみ、冬は雪山滑り台で遊べちゃいます。
   

公園内唯一の有料施設である「ふしぎの森」には実物の１/４の高さの「ピサの斜塔」やストーンヘンジなどがあり、ピラミッドの中は雨が降っても遊ぶことが出来ます。トランポリンのようなフワフワドームは大人も夢中になって遊べます。むしろ大人の方が夢中になってしまうかもしれません。

４．砂川オアシスパーク

１８０ｈａの敷地に１００ｈａの水面を有する公園で、パークゴルフやサッカーなどのスポーツ・レクリエーション施設が整備されています。夏は釣りやジェットスキーを楽しむ人たちで賑わい、冬になるとワカサギ釣りを楽しむ事が出来ます。池の周りの遊歩道で散策や、野鳥の観察など、のんびりと過ごしたい人にお勧めです。
   

ヨーロッパのお城のような外観の建物「ウォーターヒルズスクウェア」は遊水地の管理棟。屋上からはオアシスパークを一望できます。お勧めの時間帯は夕方。ピンネシリ山系方向の夕日がとても美しいんです。また、無料で自転車を貸出してくれるので、一周５．６ｋｍの外周路のサイクリングもいいかもしれません。

５．北光公園

約２４ｈａの園内には桜や白樺など１０５種、１１０００本の樹木が植えられています。屋外ステージも設置されており、毎年「すながわ緑と花の祭典」が行われます。カヌーやヨットなどのウォータースポーツが出来るほか、４０ｍ四方の広さのドッグ・ランもあり、愛犬家にお勧めの公園です。    

北光公園ではカヌーやボートの無料体験を行っています。５月上旬から９月下旬までの日曜日、午前中は10時～12時、午後は13時～15時半までの間で参加が可能です。平日は団体利用のみとなっています。初めての人でもインストラクターさんが乗り方を指導してくれるので安心です。