ニッカウヰスキーの仙台工場はNHK朝の連続ドラマ「マッサン」で脚光を浴び、多く人の関心を集めています。創業者の竹鶴政孝氏がこの地を訪れたのは昭和42年5月のことで、新川の清流を飲んでその味に驚嘆し、北海道余市に続いて宮城峡蒸留所の建築を決定、日本で本物の味を作りたいという大きな夢を実現させました。ここではその良さを多くの方に親しんでほしいという願いから見学と試飲を行うことができます。今ではちょっとした観光スポットにもなっていますのでこの機会に訪れてみませんか？
1 ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E5%B3%A1%E8%92%B8%E6%BA%9C%E6%8…
朝の連続テレビドラマ「マッサン」でウィスキーについて興味を持つようになった方も多いのではないでしょうか。そんなウィスキー作りはスコットランドが本場であるといわれています。ニッカウヰスキーの蒸留所である北海道の余市蒸留所と宮城峡蒸留所は、そのスコットランドのに例えて「ハイランド余市、ローランド宮城峡」とも言われています。ウィスキーに必要な美しい水をたたえた宮城峡は、理想的な蒸留所でもあります。
1969年より、現在に至るまでたくさんのウィスキーを生み出してきた宮城峡蒸留所。工場見学では、そんなウィスキーに対する情熱が伝わってくると人気です。2 ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所の魅力
「マッサン」の影響で見学ツアーに訪れる人も倍増している宮城峡蒸留所に、一度足を運んでみてくださいね。3 見逃せないね！3つの見どころ
これだけは見逃せない！という3つのポイントをこっそり紹介しちゃいますね！キルン塔
キルン塔とは、ウィスキー作成に必要な麦を乾燥させるための施設のことを言います。別名は乾燥塔といい、しっかり乾燥させて香りを染み込ませてゆきます。宮城峡蒸留所を代表するキルン塔は現在は利用されていませんが、特徴的な形からシンボル的な存在として愛されています。ポットスチル
ポットスチルとは単式蒸留器のことです。ウィスキーを作る心臓部といっても良い大切な作業を行う場所でもあります。宮城峡蒸留所のポットスチルは低温でゆっくりと温めるタイプで、まろやかな味になるそうですよ！試飲
これをお目当てにしている方も多いのでは無いでしょうか…。工場見学の目玉の一つである「試飲」。見学は無料ですから、試飲ももちろん無料。なのですが…有料の試飲をおすすめします。試飲できるウィスキーの幅も広がりますし、宮城峡は美味しいですよ！4 声を聞かせて！
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298249-d1424698-Reviews-Nikka_Whis…
工場見学は、一回見れば十分かなあと思い、ここ最近は行くたびにすぐ売店と試飲コーナーへ直行しています。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298249-d1424698-Reviews-Nikka_Whis…
5 基本情報
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■ 基本情報
- ・名称： ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所
- ・住所： 〒989-3433 宮城県仙台市青葉区ニツカ−１
- ・アクセス： 東北自動車道・仙台宮城ＩＣより国道48号線を山形方面へ約25分。
- 仙台駅前より作並温泉行き（市営バス）「ニッカ橋」下車 （所要時間：約60分）
- ・見学時間： 午前9：00～11：30、
午後12：30～15：30 - ・定休日： 2014年12月24日(水)～12月31日(水)
- 2015年 1月1日(木）～1月7日(水)
- ・電話番号： 022-395-2865
- ・料金：無料
- ・所要時間： 60分
- ・公式サイトURL： http://www.nikka.com/guide/miyagikyo/about.html
ニッカウヰスキー仙台工場をご紹介いたしましたがいかがでいたか？
見学はなかなか面白そうでしたよね！製造工程に興味がある方は親切丁寧な説明で深く学ぶことができます。きっとお子さんよりも、お父さんお母さんの方が関心を持つテーマかも知れませんね。それでも空気の良い自然豊かな環境にありますので、ご家族で楽しめることは間違いなしです。
試飲は有料のものもあるとのことなので、ご自分の希望に合わせて体験してみてください。車で訪れる際は運転する人をしっかり決めて交通ルールを守ることもお忘れなく！
素材提供 トリップアドバイザー
