森タワーに代表される六本木ヒルズ。お洒落な建物やお店が多いだけでなく、この近辺にはパブリックアートも多く展示されています。そこで、そんなパブリックアートをまとめてみました!
六本木を代表するアートの一つが、この大きな蜘蛛「ママン」です。ルイーズ・ブルジョワというフランス人のアーティストが作成したもの。ママンという名前の通り、母親に対する思いをもって作ったそうですよ。
1 ママン
http://blog.livedoor.jp/ryoittttan/archives/cat_21894.html
それにしても結構大きな像で、初めて見る人はびっくりするのだとか。確かに筆者も初めて見たときは思わず身構えてしまったほどです。大きいですよね!■ 基本情報
- ・名称: ママン
- ・アクセス: 地下鉄六本木駅・「1c」出口直結
アクセスマップ
http://teppeiangel.com/wmap_casa_brutus_roppongi.html
2 薔薇
http://blog.goo.ne.jp/midorigf2/e/fdfcc0dabe769d55dd9e48d10f628a0e
ママンのすぐそばにあり、ママンからもみえるのがこの大きな薔薇の像です。これはベルリンで活躍するイザ・ゲンツケンというアーティストが作成したもの。愛と美を象徴しているそうですよ! http://blogs.yahoo.co.jp/tomochika0430/12612675.html
この薔薇はローズガーデンの中にあり、春になると美しい花に囲まれるそうです。きっときれいな景色になるのでしょうね!春が楽しみです。■ 基本情報
- ・名称:薔薇
- ・アクセス:地下鉄六本木駅・「1c」出口すぐ ローズガーデンの中
3 奏でる乙女
http://2197jun.at.webry.info/201102/article_1.html
奏でる乙女の像は、六本木交差点に面した場所に立っています。戦後の東京は荒れ果てており、度重なる区画整備と道路工事が相次ぎました。それがようやくひと段落した時に設置された作品だそうですよ。なんだか柔らかい表情をしていますよね。 http://blogs.yahoo.co.jp/atakek5_7_20d/archive/2012/6/10
今にも動き出しそうな躍動感すら感じます。作成したのは本郷新さん。戦後の六本木の復興を見守ってきた存在でもあり、多くの人がこの像の前で待ち合わせをしてきたのでしょう。歴史を感じますね。■ 基本情報
- ・名称: 奏でる乙女の像
- ・アクセス:地下鉄六本木駅・改札正面直結
4 ロボロボロボ
https://nisshingeppo.wordpress.com/2011/07/03/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E4%B8%…
ロボロボ公園という名前で親しまれているアート作品がロボロボロボです。このタワーのほかにも、公園の色々な所にロボットが顔を出しており、カラフルな滑り台や遊具が存在しています。 http://blog.livedoor.jp/amarettolounge/archives/6031860.html
子供たちに大人気の理由がなんとなくわかるようですね。作成したのは崔 正化(チェ ジョンファ)という韓国人のアーティスト。とっても素敵なセンスをお持ちです。■ 基本情報
- ・名称: ロボロボロボ(ロボロボ公園)
- ・住所:港区六本木六丁目16番46号
- ・アクセス: 地下鉄六本木駅・「1c」出口より徒歩3分
5 アンナの石
http://japanguidepost.blogspot.jp/2009/08/blog-post_9205.html
丸くすべすべした石のアート。これらはトーマス・サンデルという方がデザインしました。大理石で作られており、ストックホルムに旅行した時の思い出を形にしたそうです。 http://japanguidepost.blogspot.jp/2009/08/blog-post_9205.html
思わず引き寄せられて座ってしまいそうな魅力がありますよね…パブリックアートの魅力に「なぜか分からないけれど惹かれる」というものがあるのではないでしょうか。うまく理解することは難しいですが、気づいたら触れてしまう魅力を持っています。■ 基本情報
- ・名称: アンナの石
- ・住所: 東京都港区六本木6丁目 けやき坂通り周辺
- ・アクセス: けやき坂 けやき坂下交差点そば