インドは旅行好きなら誰しもが一度は行ってみたい国です。その中でも世界遺産に登録されているタージマハルには絶対行きたいですよね!
しかし、観光で食っている現地のインド人にとって日本人観光客はめちゃくちゃ金持ちのお客さんなんです。ぼったくられて嫌な気持ちにならないためには、あらかじめ注意点を知っておく必要があります。
タージマハルでぼったくられない心得えを、実際に行ってみた体験を基にまとめました!
出典: http://umit.kawa.net/blog/archives/2008/12/post-109.html
まずはチケット売り場です。『世界の歩き方』などの日本から持っていったガイドブックを見ればこの場所にたどり着くのは簡単です。
ただし、チケット売り場の周りや、ここに行き着くまでの道中では日本人などの比較的裕福な国からの観光客にお土産を売りつけたり、「ガイドしますよー」と言って終わってからガイド料を請求する人がうようよしています。まあ、インドの物価を考えればお土産も数百円で変えますし、ガイドの人にも数千円払うだけなので、自分が納得したら買ったりしてもいいんですけど、一度買うと「もっと買って」「こっちも買って」という人がさらに集まって来てしまうので、そこははっきりと買わない、ガイドはいらないという意思表示をした方がいいと思います。
出典: http://plaza.rakuten.co.jp/richblog/diary/200601140000/
ちなみに、私はタージマハルがあるアグラまでドライバーに送ってもらったのですが、そのドライバーに友達のガイドを勝手に紹介されて半強制的にガイドしてもらいました(笑)
さらに、タージマハルに関わらずインド人のガイドとかドライバーの人は基本的に報酬を「お気持ちで結構です」と言って貰おうとします。それで相場より高く払ってくれたら黙って受け取って、安かったら「これでは安すぎます」と言ってきます。
出典: http://umit.kawa.net/blog/archives/2008/12/post-109.html
私の場合、タージマハルをガイドしてくれたガイドさんへの支払いの時に、相場も知らなかったので200ルピーくらいを払おうとしたら「そんなの安過ぎるよ!」って怒られました。結局500ルピー払ったのですが、いずれにしろ日本人にしては高い値段ではないので、お世話になったガイドさんにはしっかりお支払いしたいからちゃんと値段を教えてくれればいいのにって思います(笑)
チケットも買って構内に入ると、完全左右対象なタージマハルを一望できる入り口にたどり着きます。
少しタージマハル本体に近づくように進むと、何やら観光客がこぞって写真撮影している場所がいくつかあることに気がつくでしょう。それらスポットでは、遠近法を使ってタージマハルの上のとんがりをつまんでいるような写真を撮ることができます。これは定番中の定番なポーズようで、インド人のガイドはこのポーズを撮るように強制してきます(笑)
出典: http://etours.jp/india/features/taji
撮影スポットには必ず現地のインド人カメラマンがスタンバイしています。彼らは「無料で写真撮ってあげるよ!良いカメラだから綺麗に撮れるよ!」と言ってくるので普通の観光客は喜んで撮ってもらいます。
ただお分かりの通り、本当に無料で撮ってくれるわけありませんよね(笑)。彼らは写真を数枚撮ったあとに「これアルバムにして売ってあげる!」と言ってきます。写真は無料で撮ってあげるけど、それで作ったアルバムを買ってねっていう言葉のマジックです。
ちなみに、チケット売り場のあたりですでにインド人ガイドに捕獲されている場合は、有無を言わさずにカメラマンに写真を撮られます。多分、ガイドとカメラマンは友達です。
出典: http://etours.jp/india/features/taji
ただし、ちょっとカメラマンを擁護すると、アルバムは写真15枚で2000ルピーくらいしたんですが、クオリティはまあまあ良かったんです。写真は一眼レフでめっちゃ綺麗に取れてるし、写真の構図もこれまで何千回と観光客を撮っているカメラマンなので絶妙に良いショットになってます。
なので、それくらいは払ってもいいやって思う人は現地のカメラマンに任せてアルバム買っちゃうのもありだと思います。その方が交流もできて満足度は高くなるかもしれないですね!
しかし、観光で食っている現地のインド人にとって日本人観光客はめちゃくちゃ金持ちのお客さんなんです。ぼったくられて嫌な気持ちにならないためには、あらかじめ注意点を知っておく必要があります。
タージマハルでぼったくられない心得えを、実際に行ってみた体験を基にまとめました!
1. 売り子とガイドの人たち
まずはチケット売り場です。『世界の歩き方』などの日本から持っていったガイドブックを見ればこの場所にたどり着くのは簡単です。
ただし、チケット売り場の周りや、ここに行き着くまでの道中では日本人などの比較的裕福な国からの観光客にお土産を売りつけたり、「ガイドしますよー」と言って終わってからガイド料を請求する人がうようよしています。まあ、インドの物価を考えればお土産も数百円で変えますし、ガイドの人にも数千円払うだけなので、自分が納得したら買ったりしてもいいんですけど、一度買うと「もっと買って」「こっちも買って」という人がさらに集まって来てしまうので、そこははっきりと買わない、ガイドはいらないという意思表示をした方がいいと思います。
出典: http://plaza.rakuten.co.jp/richblog/diary/200601140000/
ちなみに、私はタージマハルがあるアグラまでドライバーに送ってもらったのですが、そのドライバーに友達のガイドを勝手に紹介されて半強制的にガイドしてもらいました(笑)
さらに、タージマハルに関わらずインド人のガイドとかドライバーの人は基本的に報酬を「お気持ちで結構です」と言って貰おうとします。それで相場より高く払ってくれたら黙って受け取って、安かったら「これでは安すぎます」と言ってきます。
出典: http://umit.kawa.net/blog/archives/2008/12/post-109.html
私の場合、タージマハルをガイドしてくれたガイドさんへの支払いの時に、相場も知らなかったので200ルピーくらいを払おうとしたら「そんなの安過ぎるよ!」って怒られました。結局500ルピー払ったのですが、いずれにしろ日本人にしては高い値段ではないので、お世話になったガイドさんにはしっかりお支払いしたいからちゃんと値段を教えてくれればいいのにって思います(笑)
2.現地のカメラマン
出典: http://mountainmagic.org.uk/blog/category/india/チケットも買って構内に入ると、完全左右対象なタージマハルを一望できる入り口にたどり着きます。
少しタージマハル本体に近づくように進むと、何やら観光客がこぞって写真撮影している場所がいくつかあることに気がつくでしょう。それらスポットでは、遠近法を使ってタージマハルの上のとんがりをつまんでいるような写真を撮ることができます。これは定番中の定番なポーズようで、インド人のガイドはこのポーズを撮るように強制してきます(笑)
出典: http://etours.jp/india/features/taji
撮影スポットには必ず現地のインド人カメラマンがスタンバイしています。彼らは「無料で写真撮ってあげるよ!良いカメラだから綺麗に撮れるよ!」と言ってくるので普通の観光客は喜んで撮ってもらいます。
ただお分かりの通り、本当に無料で撮ってくれるわけありませんよね(笑)。彼らは写真を数枚撮ったあとに「これアルバムにして売ってあげる!」と言ってきます。写真は無料で撮ってあげるけど、それで作ったアルバムを買ってねっていう言葉のマジックです。
ちなみに、チケット売り場のあたりですでにインド人ガイドに捕獲されている場合は、有無を言わさずにカメラマンに写真を撮られます。多分、ガイドとカメラマンは友達です。
出典: http://etours.jp/india/features/taji
ただし、ちょっとカメラマンを擁護すると、アルバムは写真15枚で2000ルピーくらいしたんですが、クオリティはまあまあ良かったんです。写真は一眼レフでめっちゃ綺麗に取れてるし、写真の構図もこれまで何千回と観光客を撮っているカメラマンなので絶妙に良いショットになってます。
なので、それくらいは払ってもいいやって思う人は現地のカメラマンに任せてアルバム買っちゃうのもありだと思います。その方が交流もできて満足度は高くなるかもしれないですね!