Chi King
鞍馬街道は「京の七口」の1つで、は京都と若狭地方を結ぶ道の一つでした。鞍馬寺の門前町でもあり、街宿場町でもあった場所で、牛若丸が修行をした鞍馬山に続く道でもあるのです。多くの伝説が残る鞍馬街道には多くの伝説が残されている、不思議なスポット!!さあ、ミステリーを探しにいきましょう!!1、鞍馬街道とは?
京の都の北外れにあたる鞍馬寺門前迄の12キロにもなる街道で、平安時代には貴船神社と鞍馬寺への参詣道として利用されていました。今でも物資ルートとして利用されていますが、室町時代には軍事街道として利用されたりもしたそうです。
2、鞍馬街道の魅力
鞍馬山は、天狗が住んでいる伝説や牛若丸が修行したなど数々の伝説が残ります。半日ほどあれば、鞍馬街道を歩き鞍馬寺と貴船神社をゆっくりと見ることもできるとあり多くのハイキング客の姿も見られます。街道のあちこちには源義経に関する史跡が多いこと・・・鞍馬=源義経のイメージはやはり強そうです。
3、鞍馬街道の見どころ・スポット
鞍馬寺
毘沙門天を祀る鞍馬寺は大きな仁王門があり、寺でありながら境内には「由岐神社」があります。鞍馬の火祭りは有名ですよね。由岐神社の割拝殿は、重要文化財となっていて建築自体が非常に珍しいそうです。鞍馬街道に続く鞍馬寺の仁王門をくぐり由岐神社を抜けると、源義経の供養塔があります。この辺り一帯には源義経関係の史跡が多く、ついつい足を止めて見てしまいます。とにかく本道まで長い階段が続くので、鞍馬街道に出るまでに挫けそうになるほどです。階段を登りきると鞍馬寺の本殿金堂となり、奥に広がるのが鞍馬山中伝説と呼ばれる木の根道です。木の根道
鞍馬街道
円通寺、二軒茶屋をから鞍馬川へ歩くと道が二つに分かれて、鞍馬街道と貴船神社へと伸びています。鞍馬口から回るも、鞍馬寺から回るも好みですが是非鞍馬寺から源義経の軌跡を感じて鞍馬街道を歩いてください。
4、鞍馬街道の口コミ
@nawa777 鞍馬街道。 昔ながらな風情のある場所ですよね。 京都は決まった宿をいつも使います。 祇園は便利なんです。。
— Clair (@clair_moon) 2015, 8月 9
地下鉄烏丸線・鞍馬口は鞍馬・貴船方面のアクセスとは関係ありません。もちろん京の七口の一つですので鞍馬街道の起点になりますが、それはもし鞍馬街道を歩かれるならということになります。鞍馬口、深泥が池、円通寺、二軒茶屋、小町寺等々、けっこうな道のりです。
— 貴船ふじや (@kibunefujiya) 2015, 7月 12
行ってきました鞍馬街道の街並み 京の都の北に在る鞍馬は、若狭街道に沿い 洛中との中継点として古くから栄えた所で す。由岐神社や鞍馬寺 元気な方は今にも 天狗が出そうな山を越え貴船の奥座敷まで 歩いてみてください。 pic.twitter.com/QujpuA3eD2
— はーいなーに (@nariyayayaya1) 2015, 6月 30
5、鞍馬街道詳細
■ 基本情報
- ・名称:鞍馬街道
- ・住所:京都府京都市北区上賀茂豊田町
- ・所要時間:3時間
- ・オススメの時期:年中
地図はこちら
本気で歩くとかなりの道のりとなりますが、普段に運動不足を解消する為にも一度は歩いてみましょう!!