1.修善寺温泉とは?
http://tempsera.at.webry.info/201112/article_1.html
修善寺温泉は、静岡県伊豆市北部にある温泉地で日本百名湯に選ばれています。温泉街の中心には「桂川」の愛称で親しまれている修善寺川が流れており、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並んでいます。近くには地名の由来となった修禅寺があり、多くの人が観光で訪れる人気スポットです。2.修善寺温泉の魅力

http://onsen.surugabank.co.jp/nakaizu/1543.html
修善寺温泉の魅力は、首都圏からさほど遠くない距離なのに、自然に囲まれた伊豆半島で最も歴史がある温泉を楽しめる点です。温泉街には無料で入れる足湯や昼食・夕食がついた日帰り温泉などもあるので、思い立ったら気軽に行ける温泉です。3.修善寺温泉の歴史

http://olaf-mama.at.webry.info/200711/article_6.html
修善寺温泉の歴史はとっても古く、大同2年(807年)にまで遡ります。当時、桂川のほとりで親孝行の息子が病に苦しむ父親をいたわり川の水で体を洗っていたところ弘法大師が通り掛かり、川の水は冷たいからと言って独鈷(とっこ)と呼ばれる仏具で川の中の岩を打ち霊泉を沸出させたことが始まりと言われています。父親の病はあっという間に治り、以後、人々が病気治癒の願いこめて温泉療養に訪れるようになりました。
4.修善寺温泉に行ったら出来ること

http://jyutakupoint.co.jp/akiya/child/%E4%B8%AD%E4%BC%8A%E8%B1%86%E3%81%AE%E4%BF…
修善寺は温泉だけではありません。歴史を感じられるお寺を始めとした観光スポットや自然に囲まれた立地だからこそ楽しめる四季の花を眺めながらの散策、四季折々のイベントも開催されているので、日帰りはもちろん宿泊しながらのんびり修善寺温泉を楽しむこともおすすめです。5.おすすめ観光スポット
独鈷の湯

http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=5&c2=1&aid=1&pid=2376
弘法大師が霊泉を沸出させた修善寺温泉発祥の湯である『独鈷の湯』は、修善寺温泉に行ったら欠かせない場所です。駅から徒歩5分とアクセスしやすく無料で利用できる足湯として人気があります。テレビなどにも度々登場している有名な場所です。修禅寺

http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=16&c2=3&aid=1&pid=3157
大同2年(807年)弘法大師によって開創されたお寺で、正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」と言います。修善寺温泉街の中心にあり、修善寺の地名の元になったお寺なので修善寺観光には欠かせない場所で、多くの観光客で賑っています。修善寺虹の郷

http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=3&c2=8&aid=1&pid=2799
修善寺虹の郷は、とっても広い丘陵地に広がる自然公園です。イギリス村やカナダ村、匠の村では日本の伝統工芸見学と陶芸体験などができます。その他にも西洋式庭園の広がるフェアリーガーデンなど多彩なエリアから構成されているので、日本にいることを忘れてしまう1日を過ごすことができます。また、園内にはそれらを結ぶロムニーバスやイギリス製のロムニー鉄道が走っています。さらにレストランやショップ、博物館などもありますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 修善寺虹の郷
- ・住所: 静岡県伊豆市修善寺4279-3
- ・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅→東海バス虹の郷行きで20分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0558-72-7111
- ・料金: 入園1200円(中学生以上)
- ・公式サイトURL: http://www.nijinosato.com/
自転車の国サイクルスポーツセンター

http://blog.livedoor.jp/izu_onsen/archives/52115897.html
また、5キロサーキットや2歳の子供でも遊べるストライダーパークなどもあり、色んなタイプの自転車を満喫することがでます。
■ 基本情報
- ・名称: 自転車の国サイクルスポーツセンター
- ・住所: 静岡県伊豆市大野1826
- ・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅→東海バスサイクルスポーツセンター行きで15分
- ・営業時間: 10:00~16:30
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 0558-79-0001
- ・料金: 入場820円
- ・公式サイトURL: http://www.csc.or.jp/
6.おすすめ宿
伊豆修善寺温泉 湯回廊 菊屋

http://toridestory.at.webry.info/200810/article_3.html
創業380年、明治の文豪「夏目漱石」も愛した歴史ある回廊造りの湯宿です。4つの無料貸切風呂や月毎に変わる会席料理を楽しむことができ、落ち着いた雰囲気の中でのんびりと修善寺温泉を満喫できる宿です。■ 基本情報
- ・名称: 伊豆修善寺温泉 湯回廊 菊屋
- ・住所: 静岡県伊豆市修善寺874−1
- ・電話番号: 0558-72-2000
修善寺温泉 桂川

http://www.katuragawa.co.jp/
修善寺温泉入口に位置し、桂川沿いに佇む近代的和風旅館です。9階にある眺望の良い大浴場や露天風呂が大人気で、客室からは湯の里や嵐山が眺められます。海の幸と山の幸をふんだんに使用した和会席膳を楽しみながら修善寺の自然を満喫できる宿です。■ 基本情報
- ・名称: 修善寺温泉 桂川
- ・住所: 静岡県伊豆市修善寺860
- ・電話番号: 0558-72-0810
- ・公式サイトURL: http://www.katuragawa.net/
あさば旅館

http://www.dream-agent.info/__admin/fairs/index.php?page_id=2&target_date=2013-7…
あさば旅館は、水と緑に囲まれた野外能舞台があることで、有名なお宿です。日本らしい雰囲気を堪能したいという人には特におすすめです。竹林と池を望む野趣豊かな野天風呂は、静けさを感じながらのゆったりとした気分で気持ちの良い温泉に浸かることができます。また、地元の旬の素材の料理はどれも絶品で、素材の味をしっかりと感じることができます。
■ 基本情報
- ・名称: あさば旅館
- ・住所: 静岡県伊豆市修善寺3450-1
- ・アクセス:修善寺駅下車→タクシー約7分
- ・電話番号: 0558-72-7000
- ・公式サイトURL: http://shuzenji.info/asaba.htm
修善寺温泉 宙SORA 渡月荘金龍

http://blog.livedoor.jp/izu_onsen/archives/51961954.html
修善寺温泉の中程八千坪の山あい高台に位置している、とっても静かな時間を過ごせるお宿として人気があるのが、修善寺温泉 宙SORA 渡月荘金龍です。ここの自慢は、修禅寺を正面に温泉街が一望できる露天風呂!夜になると、満天の星空を眺めながら、ゆったりと温泉に浸かることができます。また、朝は野鳥のさえずりを聴きながらの朝風呂を堪能することができますよ、
■ 基本情報
- ・名称: 修善寺温泉 宙SORA 渡月荘金龍
- ・住所: 静岡県伊豆市修善寺3455
- ・アクセス: 修善寺駅からタクシーで約10分
- ・電話番号: 0558-72-0601
- ・公式サイトURL: http://www.kinryu.net/html/
7.おすすめのグルメスポット
やまびこ【そば】

http://xn--n8jvb1c3bv397b6oh8lo9i1d.jp/?p=8943
日本百名湯にも数えられる修善寺温泉の人気グルメといえば「修善寺そば」が有名で、伊豆名物の生わさびを自分ですりおろして、それをそばと一緒に食べるのが修善寺流となっています。修善寺周辺には行列ができるお蕎麦屋さんがたくさんあるので、自分好みのお蕎麦を探してみるのも良いですよ。■ 基本情報
- ・名称: やまびこ
- ・住所: 静岡県伊豆市修善寺3726-1
- ・アクセス: 大仁駅から車で15分
- ・営業時間: 11:00~日没
- ・定休日: 金曜日
- ・電話番号: 0558-72-7575
- ・料金: 1000円~
- ・公式サイトURL: http://www.yamabiko-izu.com/
弘乃(ひろの)【カフェ】

http://plus.laforet.co.jp/blog/01szj/2012/02/post-164.html
歩き疲れた時にほっと疲れた足と心を休ませてくれるのが、弘乃(ひろの)です。ここは和カフェとして人気があるんですよ。特におすすめなのが、「黒米豆腐とゆばのぜんざい」!たっぷりの小豆に湯葉&黒米豆腐がサイコロ状にカットしてあり、甘さ控えめで体に染みわたるような美味しさです。このカフェの横には無料の足湯があるので、そこで足の疲れを癒してくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 弘乃(ひろの)
- ・住所: 静岡県伊豆市修善寺971-1
- ・アクセス:修善寺駅よりタクシーにて7分
- ・営業時間: 10:00~16:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0558-72-8856
- ・料金: ~1000円
8.イベント
梅まつり
http://izu-shika.seesaa.net/article/114122532.html
修善寺自然公園内にある修善寺梅林には、樹齢100年を越える20種1,000本ほどの紅白梅が植えられていて、毎年2月初旬から3月中旬まで開催される「梅まつり」の季節には総面積3万平方メートルの小高い丘稜地いっぱいに梅の花が咲き乱れます。イベント期間中は土産店や飲食店が出店しており、たき火で焼いた鮎の塩焼きなども食べられることから、毎年多くの人で賑わいます。
頼家まつり

http://hanacomichi.tumblr.com/post/:id/:summary?route=%2Fpost%2F%3Aid%2F%3Asumma…
修善寺で暗殺された鎌倉二代将軍源頼家とその家臣である十三士の霊を慰めるイベントで、修善寺の夏イベントの幕開けとして知られています。将軍などに仮装した仮装行列は修禅寺を出発して、十三士の墓・頼家の墓を詣で供養を行った後、桂橋から修禅寺へ戻って行きます。他では見られない光景なので、この時期に修禅寺を訪れてみても良いかもしれません。
9.おすすめのお土産
猪最中
http://shirahamauri.at.webry.info/201207/article_3.html
修善寺温泉の名物となっているのが、猪最中です。名前の通り、猪の形をした最中なんですが、なかなか見た目がキュートですよ。
大きさは小振りで、食べると粒餡ですが滑らかな舌触りで、とっても口当たりが良い美味しい味わいになっています。また、甘さもしっかりとあるので、食べ応えもありますよ。1個110円とリーズナブルなので、ぜひ購入してくださいね。
わさび

http://www.himonoya.net/foods/wasakai/ws001/
修善寺温泉は、わさびも名産品となっています。中には、創業80年の老舗わさび漬け店もあり、容器入りの他量り売りもされていますよ。また、最高級のわさび漬け「ダイヤモンド印」はお土産用として大変人気があります。ピリッと辛いのに、後引く美味しさがクセになる漬物だと評判です。一度食べたらハマってしまう人も多いんですよ。
10.修善寺温泉へのアクセス

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1.車
・東京方面から:東名高速道路/伊豆縦貫道路などを利用して、東京ICから約1時間。・関西方面から:東名高速道路/伊豆縦貫道路などを利用して、豊田ICから約3時間。
2.電車
・東京方面から:JR東海道新幹線/伊豆箱根鉄道を利用して、東京駅から約1時間50分。・関西方面から:JR東海道新幹線/伊豆箱根鉄道を利用して、名古屋駅から約2時間5分。