見残し奇岩パークへ行ってみよう！聞きなれないスポット名かと思いますが、日本初の海域公園がある竜串湾にあるマニアックなスポットです！ここで見ることのできる数多くのオブジェともいえる風景は、柔らかい砂岩が風波によって浸食を受けて出来た自然の造形です。これらの様々な姿の奇勝は、地質の博物館と言われています。まるでその一帯がキャンバスの上に神様によって書かれた芸術作品かのようです。今回はその魅力をまとめましたのでご覧ください！ 
http://www.shimizu-kankou.com/tatsukushi/
１．見残し海岸奇石群
四国は弘法大師に縁の地名が各地に残されており、この「見残し海岸」も弘法大師がその道のりの険しさ故に訪れるのを見残したという事から名付けられた海岸です。今でも陸路は険しいために、グラスボートで渡るようになっています。
見残し海岸ガイドマップ
http://kankosen.official.jp/back_no/month2_24.html
２．竜串海岸奇石群
http://nichinan.at.webry.info/201404/article_7.html
竜串海岸は、臥竜山と呼ばれている山の直下に、断崖絶壁に沿うように数々の奇岩・奇勝が姿を見せる海岸です。竜串海岸のシンボルとも言われる「大竹・小竹」は、まるで太い竹が海に向かって一直線に伸びて居るようです。その他にも、サンゴのかけらの浜、蛙の千匹連、てくてく岩、恐竜の卵などの珍しい姿をした奇岩が、奇岩そのままで出来ている遊歩道を歩きながら鑑賞することが出来ます。竜串海岸ガイドマップ
http://kankosen.official.jp/back_no/month2_24.html
サンゴのかけらの浜
http://ensokubu.blogspot.jp/2012/03/blog-post_4164.html
大竹小竹
http://www.shimizu-kankou.com/doc/kanko.html
奇岩そのままの遊歩道
http://k-rv.asablo.jp/blog/2012/07/02/6498787
竜の卵
http://choichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-0fa6.html
蛙の千匹連
http://ensokubu.blogspot.jp/2012/03/blog-post_4164.html
３．足摺海底館遊歩道奇石群
http://amef.eco.coocan.jp/sikoku2.html
足摺海底館の海中展望塔は、日本に６ヶ所ある海中展望塔の一つです。その海中展望塔に向かう遊歩道を歩いて行くと、竜串湾の風波で浸食された海岸の奇岩を観察することができます。 海中展望塔の中から水中を眺める
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/1480866/blog/33949377/
足摺海底館の海中展望塔の中からは、自然のままの魚たちの姿を、刻々変わる海の姿と共に、じっくりと観察することが出来ます。 ■ 竜串・見残し奇岩パークの基本情報
- ・名称： 竜串・見残し奇岩パーク
- ・住所： 高知県土佐清水市竜串
- ・アクセス： 土佐くろしお鉄道・中村駅から車で55分、37.4km
- 土佐くろしお鉄道・宿毛駅から土佐西南交通バスで約１時間
- ・電話番号： 0880-82-1111
- ・料金： 見残し海岸へのグラスボートは有料（1,560円）
- ・所要時間： ２～４時間
- ・公式サイトURL： http://www.shimizu-kankou.com/tatsukushi/（土佐清水観光協会）
竜串・見残し奇岩パーク／竜串海中公園の地図
見残し奇岩パークのご紹介をさせていただきましたがいかがでしたでしょうか？偶然できたとは思えない見事な造形の光景ばかりでしたね。自然の力には本当に驚かされます。この不思議な名前の由来は、空海こと弘法大師が訪れることが叶わなかったということから来ていますが、今では誰もが遊びにいくことができますよ！竜串湾のみでなく四国は絶景スポットが数多くある観光の名所ですので、他にも沢山見所があります。ぜひ旅行に行く際は、計画をきっちり立てて訪れてみてくださいね。
