黒田官兵衛ゆかりの地！福岡県福岡市にある「光雲神社」は今人気の観光スポット

光雲神社（てるもじんじゃ）は、福岡県福岡市中央区西公園にあります。黒田藩ゆかりの神社で、最近は多いに観光客でにぎわっています！

１．光雲神社とは？

福岡の西公園はとても広く美しく、桜やツツジが季節には美しく彩られます。その展望台からは、美しい博多の街並みや博多湾を見ることができ、市民の愛する公園となっています。また、西公園は「日本の桜100選」に選ばれた桜の名所なんですよ。さてその西公園の山頂付近に光雲神社があります。
　福岡藩藩祖黒田如水＜官兵衛＞(龍光院殿)と初代藩主黒田長政(興雲院殿)を祀っているのですが、この名前の文字から一字ずつとって、「光」と「雲」で、光雲神社と名づけられました。話題となっている黒田官兵衛の想いも知りたい場所ですね。

２．光雲神社の魅力

「日本の桜100選」に選ばれるほどのボリュームのある桜に囲まれて、春の神社は豪華絢爛たる美しさをかもしだしています。また新緑の季節も美しく、紅葉の時期にも色とりどりの葉の美しさを演出します。
そんな自然の中にある歴史上にも意味深い光雲神社はいつでも人々の心を感動させます。

３．見どころ・お勧めポイント

名槍日本号

福岡藩士で黒田二十四騎の一人・母里太兵衛の銅像がりりしく建っています。名槍日本号と盃を手にもち、像の下には、太兵衛からの由来とされる民謡「黒田節」の歌詞が刻まれています。
「酒は呑め呑め　呑むならば　日本一（ひのもといち）のこの槍を　呑み取るほどに呑むならば　これぞ真の黒田武士」

鶴の鳴声

光雲神社の賽銭箱の天井には、鶴の絵が飾られています。なんとお賽銭を入れると天井の鶴が、鳴くのです。幸運の神社といわれる理由の一つとなっているそうですよ。

水牛の兜の像

官兵衛が愛用した水牛の兜は、もともと浦野半左衛門勝元という人が持ち主で、彼が官兵衛に献上したものと言われています。官兵衛はこの兜がたいそう気に入りよく着用したようです。この兜は国の重要文化財に指定されていて、現在、福岡市博物館に所蔵されています。水雲神社の境内には、この水牛の兜の「像」があるわけです。

４．口コミ

５．「光雲神社」についての詳細