とりたての新鮮魚介類が手に入る魚市場「和歌山」編

とりたての新鮮魚介類が手に入る魚市場、今回は「和歌山」編 です。和歌山といえば南紀の世界遺産に登録された熊野古道や高野山が有名ですが、鯨で有名な太地町や黒マグロの水揚げが多い勝浦漁港など、黒潮の恩恵を受けた海の幸の豊富なエリアとしても有名です。

加太魚港

魚市商店
名産の手作業で袋詰めをした天草をはじめ、おく貝・さざえ等新鮮で活き活きとした魚介類が豊富に並んでいます。

満幸商店
新鮮な魚介類が豊富に並ぶ市場です。お食事もできるようになっていて、ご主人が釣り上げた鮮魚がそのまま使用されています。

黒潮市場

黒潮市場は和歌山マリーナシティ内にある人気の鮮魚市場です。市場でお買い物ができて、２階ではバーベキュー施設があるので、そのまま焼いていただけます。即売マグロ解体ショーなども開催されており、休日には関西各地から多くの家族連れる大人気スポットです。

田辺・江川漁港

江川漁港では水曜と日曜、祝日を除く毎日午前4時半から6時半ごろまで朝市を開催して、水揚げしたばかりの新鮮な鮮魚を即売しています。

太地町

太地町は鯨の街として日本のみならず、世界的にも有名な漁港です。町内には鯨にまつわるさまざまな市場や、鯨博物館などがあり、この地に伝わる鯨との係わりを紹介しています。日本に古くから伝わる食文化を伝承する地域として、人気のある観光スポットです。町内には鯨料理を提供する食堂や即売している市場などが多数あります。

勝浦漁港

勝浦漁港は日本有数のマグロ漁業基地として知られており、生鮮マグロの水揚高は日本一を誇るります。また市街地には勝浦温泉も湧出しており、温泉とマグロを目当てに多くの観光客が訪れています。