タイの観光スポットを７つのエリア別にまとめてみました♪

今回は、タイの観光スポットについて、７つのエリア別にまとめてみました♪タイに観光旅行する際にご活用下さい！

タイの概要

日本よりも約１．３倍ほどの面積があるタイ。ちなみに、本当は『タイ』ではなく、『タイ王国』というのが日本語訳する上で正解です。

タイは熱帯雨林地域にあるため、年間の気温は平均で25度以上。四季はありません。乾季と雨季、暑季の3つの季節で形成されています。雨季に当たる４月～９月まではローシーズンですので、旅行代金が安くなりますよ！

1.バンコク

東南アジアの中でも近代的な大都市と言っても差し支えないバンコク。昔は運河による水上交通が盛んな都市でしたが、今では高層ビルが建ち並ぶ一帯となりました。タイに行くならここはマスト！

ワット　ポー

タイといえば仏教国として有名であり、首都バンコクの観光といえば“寺院巡り”は欠かせませんよね。その中で「寝てる大仏があるところ」として有名なのがワットポーです。

実際にみた大寝釈迦仏はかなりの迫力と魅力を持っています。さらにワットポーの魅力は大寝釈迦仏だけでなく、タイ・古式マッサージの総本山、19世紀タイの知の殿堂、という姿を併せ持っている寺院です。

ワット　アルン

ワットアルンは黄金に輝くタイ仏教寺院とは一味違った、ヒンドゥー教色の強いお寺であり、三島由紀夫の小説の舞台にもなった“暁の寺”です。

大仏塔の高さは７５メートル、台座の周りは２３４メートル！他のタイ仏教寺院とは趣を異にしたつくりですが、それもそのはず、これは、ヒンドゥー教の聖地カイサーラ山をイメージして造られたものなんですよ。

ワットプラケオ

王室の守護寺として有名な、タイの中で最高地位・格式のある仏教寺院です。タイのバンコクを訪れておいて、ここを観光しないなんて『えっ？』と思うほどの最大観光スポット。
敷地内にある仏塔には仏陀の遺骨が納められています。

王宮（プラボロマ　マハー　ラーチャワン）

カオサン通りから歩いて30分程度の場所にあるのが、王宮（プラボロマ　マハー　ラーチャワン）です。人気の観光名所のため団体客でいつも混雑していますが、ここは絶対に見ておくべき場所として推薦致します！

緑色の芝生に囲まられた建物は、細やかで色とりどりの装飾がされていてとても美しく、見ているだけで時間を忘れてしまうほどです。

チャプラヤー川

昔タイは東洋のベニスと呼ばれ運河交通、水上交通が盛んな都市でした。これは現代に至っても変わらず同じ環境にあります。

バンコク市内を雄大に流れる母なる川　チャオプラヤー川は、通勤、通学の足として、あるいは観光名所を個人で巡る便利な移動手段として、沢山の船が行き来しています。川沿いのボート乗り場があるので、ぜひ船から見るバンコクをお楽しみください。

カオサン通り

世界中のバックパッカーがこの場所を聖地と崇め、アジア旅行の出発地点にした有名な場所。約300メートルほどのカオサンロードにはとても安く宿泊できるドミトリー、ゲストハウスなどが軒を連ね、タイ国内、国外への旅行を扱う代理店、ネットカフェなどもいち早くできた地域と言われています。

タイ人にカオサンの歴史を尋ねると、もともとのカオサンはカオ＝カーオ、すなわちお米の市場だったようです。それが段々タイの若者の集まるプレイスポットとなり、その魅力に集まる外国人向けの宿泊場所となり、現在ではタイ人、外国人を問わず誰もが気楽に遊べる自由な雰囲気の場所として発展してきました。

2.パタヤ

ベトナム戦争の時代、アメリカ軍が保養地として開発しました。バンコクから車で約２時間程度の位置にある地区です。

ラーン島

パタヤから少し足を伸ばしてラーン島に行って見るのもオススメです。パタヤポートからの定期船で30分の沖合いに浮かぶラン島は、パタヤ、ジョムティエン両ビーチに比べ海水の透明度も高く、のどかで美しい光景が訪れた人を魅了させます。

ビーチでのんびりと体を休めたり、海水浴をしたりするのもいいですし、パタヤのビーチ同様にマリンスポーツやパラセイリングなども楽しむことができますよ。

ウォーキング　ストリート　パタヤ

パタヤに遊びに来て、昼間はビーチやホテルのプールで過ごして、夕日が沈む頃、さてこれからどうしよう？となったら、ウォーキング・ストリート」がおすすめです！

ここには、シーフードレストランや本格ジェラートのお店、個性的なパブやバーがある賑やかな通りになっているので、夜の時間を楽しむことができますよ。パタヤ湾を眺めながらの晩ごはんから美味しいお酒まで、パタヤらしいリゾートな夜を楽しむことができます。

シーラーチャー　タイガーズー

バンコクとパタヤの中間、シーラチャーにあるのが、シーラーチャー　タイガーズー動物園。ここは名前にタイガーがついていますが、トラだけでなくクロコダイルや象などの動物たちもいます。

自然に近い環境でのんびりくつろぐ様子が見られたり、かと思えばドキドキワクワク、そして感動のショーもあるという、盛りだくさんの動物園となっています。普通の動物園では物足りない！という人にぴったりですよ。

ティファニーズ　ショー

東南アジアで、最初のニューハーフショー・ステージとして2009年現在35年以上の実績をもつ、老舗中の老舗がティファニーズ　ショーです。またここは、タイのオカマショーでは最高峰とも言われている場所です。

約1000席の大劇場では毎日夕方以降、3回のショーが開催されます。また、例年世界中から脚光を浴びるニューハーフコンテスト「ミス・ティファニー・ユニバース」「ミス・インターナショナルクイーン」の主催にもなっています。

サンクチュアリー　オブ　トゥルース

サンクチュアリ　オブ　トゥルースはパタヤの北、ナクルアビーチの突端に建設中のモニュメントで、釘を一切使わず全て木材のみで作られている建物です。1981年に着工が開始されましたが未だ完成はしておらず、依然建築と補修が進められています。

敷地面積全体は32エーカー（約13万㎡　１辺が360メートルの正方形と等しい広さ）で、園内にはレストランや池、遊歩道があり、4輪バギーバイクや象乗りなどのアクティビティも用意され、レストランでは11時30分と3時30分からタイダンスなどのショーが演じられています。

パタヤーパークタワー

パタヤからジョムティンビーチ方面に行ったところにある高層のタワーで、そこからの展望やアトラクションはとても人気があって、毎日数多くの観光客が訪れています。

レストランの上の５６階が展望台となっており、地上１７０メートルからの眺めは最高！そして、先ほどお伝えしたアトラクションとは、この展望台からエレベーターを使わずに３通りの方法で地上に急降下していくというもの。勇気がある人はぜひチャレンジしてみてください。

3.プーケット

プーケットタウンが地元人の拠点、そしてビーチエリアは観光者向けに開発されたエリアです♪宿泊施設やグルメスポット、ショッピングセンターなどなど。観光者向けのスポットがたくさんありますよ！
夜になるとパトン・ビーチエリアではバーやディスコの光が輝いて、夜遊びするのにオススメ☆

パトン・ビーチ

ビーチで泳ぎ、スパでボディケア。そして、ショッピングも楽しんで、お腹が空いたらおいしい料理を食べたい……。その全てを叶えることができるスポットです。滞在期間が短い人は、このビーチで全て済ませてしまうのもありかも！？

コーラル島

プーケットにもまっ白砂浜と透明な水を持つ素敵なビーチが沢山ありますが、プーケットを訪れたらぜひ行きたいのが、離島のコーラル島！

チャロン湾からスピードボートで約１５分、ロングテールボートで約４５分という短時間で、驚くほど美しいビーチで優雅な時間を過ごすことができるんですよ。プライベートビーチを訪れたようなゆったりとした時間を過ごすことができます。

パンガー湾

プーケットと本土を陸で結ぶ全長約800メートルの「サラシン橋」を渡ったマレー半島にあるお隣のパンガー県に、パンガー湾はあります。1981年４月２９日に国立公園に指定されて、湾の総面積は400 sq.km。その中に42もの島々が点在しています。

そのパンガー湾をボート使ってクルーズすると絶景の景色を眺めることができます。とっても不思議な形の岩山はとっても迫力があって見ものです。

プーケット・ファンタジー

お子様連れでプーケットを訪れたのなら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、プーケット・ファンタジーです。プーケット・ファンタジーは、プーケット最大のカルチャーテーマパーク！

ショーあり、ディナーあり、ショッピングあり、ゲームありで大人も子供も楽しめるスポットになっています。140エーカーという広大な敷地内には様々なアトラクションや魅力的なお土産屋さんが点在しているのお買い物も楽しむことができます。

カロンビーチ

パトンビーチエリアから南に小山を登って降りるとすぐ見えてくるカロンビーチエリアです。カロンビーチの砂浜を踏み歩くと、かすかにですがキュッキュッと音がするため鳴き砂が楽しめる場所としても有名です。そのビーチはは全長約3ＫＭというおそらくプーケットで一番長い西海岸となっています。

ビーチ沿いを走るカロンビーチロードは、パトンビーチや他のビーチに比べると歩道が広くて歩行者が歩きやすいので滞在中の早朝ランにはもってこいのビーチストリートとなっています。

プロンテップ岬

タイで一番ステキなサンセットが眺められるということで団体タイ人観光客のツアーにも必ずスケジュールが組まれるほどタイに来たら見ておかなければいけない絶景ポイントがプロンテップ岬です。

プロンテープ岬はサンセットのみならず高台から島全体を囲むアンダマン海の碧い水平線彼方を一望できる絶景スポットとして知られていて、サンセットは驚くほどの美しさだと現地の人にも人気があります。カップル旅行にはぜひ訪れたい場所です。

4.アユタヤ

タイ中部にある都市です。運河水路に囲まれた島のような市街…。１３５１年にラーマティボディ１世によって建設されました。１７６７年にビルマ軍により攻撃を受けて陥落するまでの４１７年、アユタヤ王朝の首都として君臨した都市でもあります。

古都アユタヤ

世界文化遺産として登録されているアユタヤ。各所に歴史遺跡が遺されています。

ワット　マハータート

ワット　マハータートでは外国人向けの瞑想教室を無料（お布施は必要）で開講していて、誰でも気軽に参加できるようになっています。

瞑想というと宗教的な儀式みたいと感じるかもしれませんが、実際にはまったくそんなことはありません。この教室に参加してちょっと練習すれば誰でもできるようになりますし、ストレス解消や集中力アップに効果は絶大です！

ワット　プラ　シー　サンペット

アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在がワット　プラ　シー　サンペットです。

寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王（1448～1488年）とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。第2次アユタヤ侵攻で寺院そして仏像は悉く破壊されましたが、戦後になって修復され、現在の姿となりました。

ワット　ヤイ　チャイ　モンコン（チャオプラヤー　タイ寺院）

1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院がワット　ヤイ　チャイ　モンコンです。この寺院は別名をワット・プラ・チャオプラヤータイといいます。

遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。

バーン　パイン離宮

1637年、アユタヤ王朝24代目のプラサート・トォン王が建てた宮殿で、歴代の国王たちが夏を過ごす別荘として利用されていたのが、バーン　パイン離宮です。

1767年のビルマ軍攻略以降、しばらく放置されたままでしたが、チャクリ王朝のラーマ4世と5世によって、現在のように再興されました。離宮には、パビリオンと呼ばれる5つの館が点在しています。湖の中央で華やかな光を放つタイ風建築のプラ・アイサワン・ティッパート、内部見学も可能になっています。

アユタヤ　エレファントキャンプ

タイを訪れたら、やっぱり象に乗って散歩をしたい！という人は、アユタヤ　エレファントキャンプにぜひ立ち寄ってください。

10分ほどですが、優雅な像乗り体験を楽しむことができますよ。象の背中に乗ると想像以上に高い目線になって迫力があります。象にのりながらゆらゆらと心地よい風に吹かれていると、日頃の忙しさもホッと忘れてしまいますよ。

5.チェンマイ

昔、『北方のバラ』と呼ばれていたこともあるチェンマイ。かつてはラーンナータイ王国の首都でした。 寺院がとても多く、『タイの京都』とも呼ばれています。

ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ

ステープ山頂に建っている寺院です。１３８３年に建てられました。高さは２２ｍ。かなり大きいです。
金色に輝いている仏塔の美しさは、見る者を圧巻します

ワット　チェディルアン

1391年、メンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王（1383～1402年）が亡くなった父を偲んで建立したと伝えられる、チェンマイで最も大きな（ルアン）仏塔（チェディ）のある寺院がワット　チェディルアンです。

仏塔は、創建当時で高さ約80メートル、四角いかたちをした基壇の一辺も約60メートルと巨大なもので、チェンマイ市の真ん中にそびえ立っていたそうです。

ナイト　バザール

伝統工芸品から食べ物、衣類などの約700の店が軒を並べる、チャンクラーン通りにあるナイトバザールにぜひお買い物に立ち寄ってください。

この周辺はホテルや買い物施設センター、レストランなどが集中する市内で最も賑やかな場所のひとつ。食料品を中心に扱うアヌサーン市場も近くにあり、そこから100メートル先のカレー・ナイトバザールでは、伝統舞踊を無料で見れるステージも行われています。

ワット　プラシン

チェンマイ市内で最も大きい寺院。ランナー王朝第5代パユ王（1336～1355年）によって建立され、リーチェンプラ寺院と呼ばれていましたが、後に第7代王のセーンムアンマーがチェンライからプラシン仏像を迎え入れてからは、ワット　プラシン寺院として市民の間で親しまれるようになりました。

幅31インチ、高さ51インチのこの仏像は現在、奥にある「ウィハーン・ラーイカム」というこぢんまりとした礼拝堂内に祀られていますお堂の壁には色とりどりの壁画が施され、見どころのひとつとなっています。

メーサー　エレファント　キャンプ

市内から30分に位置するメーサー・エレファントキャンプは1976年のオープン以来、象の調教から保護までを担っているキャンプです。

象に乗って起伏のある山道を散策できるトレッキングや、とっても器用に絵を描く象やサッカーなどの芸をする象を見学することができます。これらのショーは毎日3回（08:00~, 09:40~, 13:30~)やっているので、立ち寄った際にはぜひ見てくださいね。

ワット　チェンマン

ワット　チェンマンは、1296年、メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建てられた寺院で、かつては王の宮殿として利用されていました。

本堂にはソンクラーン祭りに登場する大理石の仏像のプラ・シーラー・カオと水晶の像であるプラ・セータン・カマニイーを安置しています。また、基部を15頭の象に支えられた仏塔も見応えがありますよ。見学は基本的に日曜に限られています。

6.サムイ島

全島がココナッツの木で覆われていることから、別名「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれるサムイ島。タイで三番目に大きな島ながら、環境に配慮した開発が条例によって定められているため、その大自然と調和した、大人の洗練されたリゾートステイを心ゆくまで堪能できる場所です。

とにかく自然豊かな場所で思いきりゆっくりリラックスした時間を過ごしたい！という人にサムイ島はおすすめです。

チャウエン　ビーチ

東海岸の中央部、遠浅の白いビーチが約7km続くサムイ島随一のリゾートエリアになっています。ここにチャウエン　ビーチがあります。

ビーチ沿いには高級リゾートから格安バンガローなど様々なタイプの宿泊施設が立ち並び、メイン通りのチャウエン・ビーチ・ロードにはレストランやバー、各種ショップや土産物屋が多数あり、深夜まで人通りが途絶えません。ジェットスキーなど各種マリンアクティビティも充実しています。

ビッグブッダ寺院

サムイと陸続きになっている小さな島ファン島にあるビッグ・ブッダは島内でも有数の観光名所となっています。

寺院にまつられている高さ12ｍの巨大な黄金色のビッグ・ブッダは優しげな笑みをたたえていて、眺めているだけで癒されてくるほどですよ。階段を上がるとパンガン島まで見渡せるほど眺望となっているので、絶景スポットでもあります。

ボプット　ビーチ

人が少なく、のんびりとできるビーチが、ボプット　ビーチです。少し砂が荒いので、泳ぐためのビーチというより、ビーチ沿いのホテルに宿泊したりビーチ沿いにあるフィッシャーマンズビレッジのレストランで景色楽しむのがおすすめ。

青く透き通る海を眺めながらの食事はまた格別だと評判です！日常の喧騒を忘れて、静かな時間を過ごしたい時におすすめのビーチです。

ヒンター　ヒンヤーイ

ラマイ・ビーチ南側の奇岩が多いエリアにおじいさんの岩、おばあさんの岩と呼ばれる岩が、ヒンター　ヒンヤーイです。

一段と巨大なおじいさんの岩からすぐのところにおばあさんの岩がありますが、わかりにくいので入り□付近の土産物屋さんで場所を訊いておくのがおすすめです。ゆったりとした時間が流れる中、景色を堪能してください。

ナ　ムアンの滝

サムイ島で一番多くの旅行者が訪れる滝が、ナ　ムアンの滝です。滝の上を見上げるとヤシの木が茂っていて、、原生林の景観を楽しむことができますよ。

また滝壺がプールのようになっていて、泳ぐこともできます！なので、チャレンジしたい人は水着を持参するのがおすすめ。天気が良い日に行くと、水が透き通っていて、抜群の美しさを見せてくれます。自然に触れたい人におすすめのスポットです。

ワット　プラーイ　レーム

サムイ島の寺院の中では、はっきりとした色合いが美しい仏閣がワット　プラーイ　レームです。地元の人一般的な寺院だと、大きい仏像に目が行きがちですが、ここは周辺に鎮座している仏像や屋根に埋め込まれた仏も見ものです。

またとってもゴージャスな装飾がほどこされた回廊もとってもキレイだと評判！派手目なカラーのキレイな寺院を見たい人におすすめです。

7.クラビ

プーケット島からパンガー湾を挟んですぐ東にあるクラビは、切り立つ石灰岩の岩壁と熱帯のジャングルに抱かれた秘境のビーチリゾートとして人気があります。

その複雑な地形により多くのビーチは陸路から離れ、海からのアクセスになります。そのおかげで神秘的な自然と静寂が手つかずのままに残されているので、今まで見たことがない自然の絶景に触れることができる場所です。

アオ　ナン　ビーチ

アオナン･ビーチはタイ南部クラビー県でもっとも有名なビーチです。長い白砂が遠くまで続くこのビーチの付近にはホテルやショッピング施設が多く集まっているので、世界各国からのたくさんの旅行者が訪れてきます。

アオナンの長いビーチはクラビーの沖合いに浮かぶ島々へ渡る船の発着場としても機能しているので、映画のロケ地としても有名なピーピー島にも気軽に行くことができます。

プラナン　エリア

ビーチの南側に岸壁がそびえ立ち、岸壁の眺めとビーチを楽しめるエリアです。ここはロッククライミングを楽しめる場所として知られているので、岸壁ではロッククライミングを楽しんでいる人たちが多くいますよ。

岸壁の下にはプラナン洞窟がありますが、祠になっている場所もあるので、ちょっぴり神秘的な気分に浸ることもできます。

エメラルドプール（クリスタルプール）

エメラルドプール(クリスタルプール)には名前の通り、美しいエメラルド色をした天然の池のことてす。透き通ったエメラルド色の水は透明度が高く、ゴミなども一切浮いたりなどはしていません。

また、水深もそれほど深くない上に、底もほぼ平らな岩なので安心して泳いだりすることもできるんですよ。温かくて気持ちいいので温水プールのような感じで水遊びを楽しむことができます。朝一番は特にキレイに湖面がきらめいていてとっても美しいんです。

クロントム天然露天風呂

クロントム天然露天風呂は、自然の川のような温泉。通称はクロントム温泉です。お湯の温度も熱くもなくぬるくもなく丁度良いので、ゆったりとつかることができますよ！周辺は緑に囲まれているので、すがすがしい気持ちでのバスタイムを過ごすことができます。

こちらは水着で入ることになるので、必ず持参してください。（着替えをするところはあります）不便な場所ですが、足を伸ばしてでも行く価値のある場所です。

タップ島

チキン島の隣にある小さな島がタップ島です。海の透明度が驚くほど高く、魚も多いので、スノーケリングや海水浴などを楽しむのにピッタリの場所として知られています。

潮の引く時間帯には、すぐ隣にあるモ島と陸続きになるという不思議な光景を見ることもできますよ。ハイシーズンには食事ができる売店なども営業しているので、自然に囲まられた中でゆったりとした時間を過ごしたい時におすすめです。

原始人信号

タウン自体は100年そこそこの街ですが、 クラビ県内ではいくつかの箇所から最古の原始人の骨が見つかっているのにちなんで作られた原始人信号があります。

現地で見ると思っていた以上に大きいことに驚く人も多いそうですよ。ここでしか見られないめずらしい信号機なので、ぜひ思い出写真に残してみてくださいね。この信号はお出かけの際の良い目印になって何かと便利です。