新撰組ゆかりの地！壬生寺と周辺の観光スポット!

幕末の京都を舞台に活躍した新撰組は今なお絶大なファンを持ち、新撰組のゆかりの地を辿りために京都に訪れる人もたくさんいます。そんな新撰組ファンもそうじゃない方も楽しめる新撰組ゆかりのおすすめスポットをご紹介します。

壬生寺と周辺の観光スポット

壬生寺

お寺の境内は新選組の兵法調練場に使われており武芸などの訓練が行われいました。また局長の近藤勇の銅像と遺髪塔、八木邸で暗殺された初代局長の芹沢鴨と平山五郎の墓や隊士の合祀墓である壬生塚があります。壬生寺で毎年行われている壬生狂言を隊員が見ていたという逸話も残っています。

壬生寺に行って来ました！ pic.twitter.com/xPUnzrqEWo

— モリゾー＠着物の青黒天使 (@timu10106) 2015, 5月 9

八木邸

新撰組の屯所で初代局長芹澤鴨と平山五郎ら4人が暗殺された場所でもあります。八木邸には今も当時の刀傷が残っており生々しい事件を今に伝えています。

八木邸。新選組！この刀傷は新選組初代筆頭局長、芹沢鴨が殺される時についた跡らしい 暗殺実行者が土方らと聞いて とても興奮してしまいました(o´罒`o) pic.twitter.com/I8rmM27xZF

— riSa@受験生浮上激減 (@reioriSa) 2015, 4月 27

旧前川邸

隊兵が増え八木邸が手狭になったため新たに屯所を設けたのが旧前川邸です。現在も当時に近いままの姿を残しており、拷問が行われた蔵や山南敬助、野口健司が切腹した部屋などがあります。旧前川邸は個人所有のため公開はされていませんが、毎年春には山南敬助を偲び山南忌が開催されています。

『旧前川邸』 八木邸の向かいにある前川邸も屯所として使われていました。（※今は一般の方が住んでおり公開されていません） pic.twitter.com/xstKJTtpLd

— 新選組血風録 (@miburo_bot) 2015, 5月 24

西本願寺

池田屋事件で名を挙げた新選組は新規隊士募集で大所帯になったため屯所を西本願寺に移しました。西本願寺では北集会所と太鼓楼を屯所していましたが、武芸の訓練や大砲練習を行い、仏教で禁止されていた肉を食したりと好き勝手な振る舞いで僧侶や信徒には良く思われていなかったようです。そのため西本願寺は新をたな屯所を建設するという条件で撤退を要請し、新選組は新しく建てられた不動堂村の屯所に移ります。

新撰組的にはやっぱり壬生寺がサイコーセイヤーだったんだけど、お寺的には西本願寺がヤバかった　何時間でも居られる気がするし、やっぱり神社寺院めぐりしようと強く思いました　まずは石切パッパの神社からかな……… pic.twitter.com/8Obu8WAa9x

— あまね (@_____sic) 2015, 5月 24

角屋

京都の島原花街で営業していた揚屋（料亭）で、新撰組も常連であったと言われています。酒乱であった新撰組の初代局長芹澤鴨が店の対応に腹を立て店内で暴れまわったと言う話や暗殺される夜に宴会が行われいたと伝えられるなど新撰組との縁深い場所であります。

@AKIgenki1996 京都で一番古い花街 島原の角屋です。 pic.twitter.com/U7pRn2JInu

— 亜紀(aki) (@AKIgenki1996) 2015, 5月 3

壬生寺周辺の地図