NHKといえば日本の放送の草分け的存在。NHKの長い歴史やそれにかかわる貴重な機材などを展示してあるのがNHK博物館です。愛宕神社の敷地内にあり、都内でも穴場な子連れスポット。2015年2月16日からリニューアル工事のため休館していますが、2015年12月にはオープン予定ですよ♪
東京にはNHK関連の博物館が2か所あります。渋谷にあるスタジオパークと、愛宕山のNHK放送博物館です。NHK放送博物館は、1956年の開館。なんでも、世界初の放送専門の博物館だそうです。愛宕にあるのは、ここがNKKの本放送(ラジオ)が始まった場所だからです。
1925(大正14)年3月に、東京芝浦の東京放送局仮放送所からの第一声が、日本のラジオの始まり。その7月には、愛宕山で本放送が開始されたので、「放送のふるさと」と呼ばれているんです。いまやハイビジョン、デジタル放送へと進歩をとげた日本のテレビ。その第一歩は愛宕にあったんですね。
渋谷のスタジオパークがなじみやすい場所だとしたら、放送博物館はちょっとお堅い放送の歴史を広く展示する資料館です。館内は4つのフロアに分かれて、さまざまな資料が並んでいます。
たとえば、下の写真は1955年のドイツ製カメラ。アリフレックス16STといい、ニュースからロケまで、あらゆる現場で使用されたカメラだそうです。こういったメカ系の展示が多いので、機械好きなボーイズ&パパならけっこう長時間、楽しめちゃいますよ。
この博物館では、ラジオ放送の誕生からデジタル放送にいたるまでの歴史を、体系的に展示しています。放送機材やふるいテレビなどだけでなく、なんと玉音放送の資料まであるんです。その後、東京オリンピックから爆発的に進化したテレビ放送について、ビジュアル的に学べます。
ついでに、「藤山一郎作曲ルーム」なんていうのもあり、歌手・作曲家(ラジオ体操の歌)で有名な藤山一郎さんの作曲部屋を再現したスペースもあります。
この博物館では、子供(小学生以上かな)が楽しめるコーナーがけっこうあります。たとえば、ニュースキャスターの席に座り、ニュース原稿を読むコーナーやドラマやコントでおなじみの、電車のセットと窓の外を風景がうごいていくようすを体感できるスポットなど。
大人が見ていても、オオっと楽しめる展示コーナーです。あの電車のセットには、ぜひとも座ってみたいですね。
はい、「できるかな」のゴン太くんです。これを見てなつかしいと思うか、なんだこれと思うかで、世代の差が出てきそうですね(笑)。ノッポさんとのコンビで、日本中の子供に「作る楽しみ」を広めてくれたゴン太くん。こういった、教育番組の資料もたくさん展示してあります。
そのほか、紅白歌合戦や最近の大河ドラマでつかった衣装や小道具、台本なども展示されています。映像も見たいと思ったら「番組公開ライブラリー」へ。ここでは大河ドラマやNHK特集などのうち、約6,600本がみられます。埼玉県川口市のNHKアーカイブスと専用のブロードバンドでつながっているんですよ。
80 年を数える日本の放送の歴史が詰まった博物館。
ラジオの時代からハイビジョンまで、種々の資料がイッパイです。なかでも昔から使われてきたマイクやカメラなどの放送機材は、機械好きのヲッサンには(^^)なアイテム。入館料が無料なので気軽にジックリ見てまわれますね(^^
懐かしさいっぱいのこの博物館。入場料は無料です。
今までの朝の連続テレビ小説と大河ドラマのポスターの写真を展示されていたりして非常に懐かしい
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1.NHK放送博物館とは?
http://paguja.cocolog-nifty.com/pagusanpo/2010/06/nhk-231a.html
東京にはNHK関連の博物館が2か所あります。渋谷にあるスタジオパークと、愛宕山のNHK放送博物館です。NHK放送博物館は、1956年の開館。なんでも、世界初の放送専門の博物館だそうです。愛宕にあるのは、ここがNKKの本放送(ラジオ)が始まった場所だからです。
1925(大正14)年3月に、東京芝浦の東京放送局仮放送所からの第一声が、日本のラジオの始まり。その7月には、愛宕山で本放送が開始されたので、「放送のふるさと」と呼ばれているんです。いまやハイビジョン、デジタル放送へと進歩をとげた日本のテレビ。その第一歩は愛宕にあったんですね。
http://www.tokyustay.co.jp/hotel/HIG/topics/2014/07/post_56.html
2.NHK放送博物館のシブい魅力
http://oraho.blogspot.jp/2015/02/nhk.html
渋谷のスタジオパークがなじみやすい場所だとしたら、放送博物館はちょっとお堅い放送の歴史を広く展示する資料館です。館内は4つのフロアに分かれて、さまざまな資料が並んでいます。
たとえば、下の写真は1955年のドイツ製カメラ。アリフレックス16STといい、ニュースからロケまで、あらゆる現場で使用されたカメラだそうです。こういったメカ系の展示が多いので、機械好きなボーイズ&パパならけっこう長時間、楽しめちゃいますよ。
http://blog.goo.ne.jp/shiotetsu_2011/e/d330c5f7f20db9dc683db5dff92baf51
3.NHK放送博物館では、ここを見て♪
1.テレビ放送の歴史が分かる
http://paguja.cocolog-nifty.com/pagusanpo/2010/06/nhk-231a.html
この博物館では、ラジオ放送の誕生からデジタル放送にいたるまでの歴史を、体系的に展示しています。放送機材やふるいテレビなどだけでなく、なんと玉音放送の資料まであるんです。その後、東京オリンピックから爆発的に進化したテレビ放送について、ビジュアル的に学べます。
ついでに、「藤山一郎作曲ルーム」なんていうのもあり、歌手・作曲家(ラジオ体操の歌)で有名な藤山一郎さんの作曲部屋を再現したスペースもあります。
http://cototya.at.webry.info/201209/article_3.html
2.子供が喜ぶ体験コーナーが充実
http://allabout.co.jp/gm/gc/425385/
この博物館では、子供(小学生以上かな)が楽しめるコーナーがけっこうあります。たとえば、ニュースキャスターの席に座り、ニュース原稿を読むコーナーやドラマやコントでおなじみの、電車のセットと窓の外を風景がうごいていくようすを体感できるスポットなど。
大人が見ていても、オオっと楽しめる展示コーナーです。あの電車のセットには、ぜひとも座ってみたいですね。
http://allabout.co.jp/gm/gc/425385/
3.ゴン太くんがいる!
http://paguja.cocolog-nifty.com/pagusanpo/2010/06/nhk-231a.html
はい、「できるかな」のゴン太くんです。これを見てなつかしいと思うか、なんだこれと思うかで、世代の差が出てきそうですね(笑)。ノッポさんとのコンビで、日本中の子供に「作る楽しみ」を広めてくれたゴン太くん。こういった、教育番組の資料もたくさん展示してあります。
そのほか、紅白歌合戦や最近の大河ドラマでつかった衣装や小道具、台本なども展示されています。映像も見たいと思ったら「番組公開ライブラリー」へ。ここでは大河ドラマやNHK特集などのうち、約6,600本がみられます。埼玉県川口市のNHKアーカイブスと専用のブロードバンドでつながっているんですよ。
http://cototya.at.webry.info/201209/article_3.html
4.NHK放送博物館のなつかしーいクチコミです♪
http://cototya.at.webry.info/201209/article_3.html
ラジオの時代からハイビジョンまで、種々の資料がイッパイです。なかでも昔から使われてきたマイクやカメラなどの放送機材は、機械好きのヲッサンには(^^)なアイテム。入館料が無料なので気軽にジックリ見てまわれますね(^^
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/130593/spot/338414/
http://paguja.cocolog-nifty.com/pagusanpo/2010/06/nhk-231a.html
http://oraho.blogspot.jp/2015/02/nhk.html
http://cototya.at.webry.info/201209/article_3.html
■ 基本情報
- ・名称: NHK放送博物館
- ・住所: 東京都港区愛宕2-1-1
- ・アクセス:日比谷線 神谷町駅下車(3番出口) 徒歩8分
- ・営業時間: 午前9時30分~午後4時30分
- ・定休日: 月曜日休館(祝日除く)
- ・電話番号: 03-5400-6900
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 約1時間
- ・オススメの時期: 2015年2月16日~リニューアル工事中 再開は2015年12月
- ・公式サイトURL: http://www.nhk.or.jp/museum/
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