東京葛飾にある博物館。葛飾がかつてどのように発展したのかを、その一部始終を知ることができる郷土と天文の博物館です。プラネタリウムが魅力的で、大型のドームが映し出す星々はどこか遠い空間へとわたしたちを連れて行ってくれます。
葛飾区にある郷土と天文の博物館は葛飾区の白鳥三丁目にあります。葛飾区が運営しているプラネタリウムをメインとした施設で、中には歴史学、民俗学、考古学、文化財、天文学の5つの分野において理解を深められる博物館となっています。
この郷土と天文の博物館が誇るのはなんといっても、日本初導入のプラネタリウム。美しい星空が広がる「光学式プラネタリウム」とデータ解析を行い、リアルタイムに宇宙空間を再現する「デジタルプラネタリウム」が採用されています。迫力あるサウンドも相まって効果は最高です。
11月に開催されるのは東京下町に築かれた前方後円墳について。柴又八幡神社古墳付近を会場にして考古学クラブの方による公園がなされます。どなたでも参加できる内容なので、気軽に参加しましょう。柴又古墳の学術調査の結果の解説や、普段は公開されない石室も自分の目で見ることができます。
昭和30年代は葛飾の暮らしが激しく変動した時代としても知られています。そんな葛飾区の花型産業でもあったボルト・ナット製造工場および、昭和30年代の一般庶民の住居が再現、展示されています。現在でも運営している町工場。その歴史を展示室から見ることができます。
プラネタリウムと歴史、考古学などを一度に楽しむことができる幅広い分野を扱う郷土と天文の博物館、一度行ってみたい!
1.郷土と天文の博物館とは?
2.どんな魅力が?
特に天文学に対しての専門性が強く、プラネタリウムは18メートルの傾斜型のドームを採用しています。座席は165席備わっており、大人数の収容も可能。光学式プラネタリウム「インフィニウムβ」とデジタル式プラネタリウム「スタイマックスDS2R2」が導入されています。3.見どころ・お勧めポイント
日本初導入の宇宙の果てまで旅行ができるプラネタリウム
この郷土と天文の博物館が誇るのはなんといっても、日本初導入のプラネタリウム。美しい星空が広がる「光学式プラネタリウム」とデータ解析を行い、リアルタイムに宇宙空間を再現する「デジタルプラネタリウム」が採用されています。迫力あるサウンドも相まって効果は最高です。
郷土の考古学を知ることができるイベント
11月に開催されるのは東京下町に築かれた前方後円墳について。柴又八幡神社古墳付近を会場にして考古学クラブの方による公園がなされます。どなたでも参加できる内容なので、気軽に参加しましょう。柴又古墳の学術調査の結果の解説や、普段は公開されない石室も自分の目で見ることができます。
昭和30年代の葛飾に触れられる
昭和30年代は葛飾の暮らしが激しく変動した時代としても知られています。そんな葛飾区の花型産業でもあったボルト・ナット製造工場および、昭和30年代の一般庶民の住居が再現、展示されています。現在でも運営している町工場。その歴史を展示室から見ることができます。
4.口コミ
1日1プラネタリウム、今日は葛飾区郷土と天文の博物館へ。絶賛されていたけど確かに凄く良かった!プラネタリウムの後は宙トークで銀河鉄道の夜特集→その後は屋上から望遠鏡で星を見せてくれた。星とか月とかロマンがあってやっぱり好きだなぁ…。 pic.twitter.com/GvtPP2GEgq
— あまね (@amanean) 2015, 9月 12
葛飾区郷土と天文の博物館。Music Planet Satellite Oddesay見終わり。Robert MilesのChildrenが使われていて、おぉ!ってなった。 楽曲→ http://t.co/XZYkqudMSE pic.twitter.com/Yo4EPryNkG
— 菜 (@sai_crystal) 2015, 9月 12
国立三鷹天文台はなかなか楽しい場所でした( •̀∀•́ )✧ 明日は日本科学未来館と葛飾区郷土と天文の博物館に行く予定です( •̀∀•́ )✧ pic.twitter.com/UKBjgMFdi3
— ジュニア@天文 (@daiki_alpheratz) 2015, 9月 11
5.詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 郷土と天文の博物館
- ・住所: 〒125-0063東京都葛飾区白鳥3-25-1
- ・アクセス: 首都高速6号向島線下り・中央環状線内回り 「小菅」出口より車で5分
- ・営業時間: 午前9時~午後5時
- ・定休日: 月曜日
- ・料金: 100円 プラネタリウム観覧料350円
- ・公式サイトURL: http://www.museum.city.katsushika.lg.jp
プラネタリウムと歴史、考古学などを一度に楽しむことができる幅広い分野を扱う郷土と天文の博物館、一度行ってみたい!