きょえ～高さ29cmの肉の山！トルネード「肉鍋」が盛り盛りすぎると話題

は～、お鍋はおいしくてあったまる。でもあっさりしすぎていて、ちょっと物足りない？そうですね、だったら高さ29㎝の肉山にチャレンジしてみては？トルネード状に渦を巻いている鍋が話題の「九州黒太鼓」で、盛り盛りの肉鍋をたいらげよう♪

衝撃的な肉鍋が食べられる「九州黒太鼓」

九州黒太鼓は、九州各地の郷土料理と食材を売りにしている、九州料理の専門店。たしかにおいしい食べ物がたくさんあるエリアですから、メニューを選ぶのにも困りそう。博多名物の鉄板餃子とモツ鍋ははずせないし、胡麻カンパチもいい。チキン南蛮だって、本場ものが食べたいじゃないですか。

都内は新宿、品川、恵比寿、新橋、池袋、田町に店舗があります。関東圏では横浜にもありますよ。九州のおいしいものを食べつくすつもりでお店へどうぞ。ちなみに、店頭にある和太鼓は飾りじゃありません。ちゃんとなりますし、太鼓として使ってお店を盛り上げることもあります。

食べ方のレクチャー求む！驚愕の肉鍋！

いろいろな美味しいメニューの中で、燦然と輝くのが「肉肉肉×29盛り鍋　辛味噌大山仕立て」です。すっくと立つ肉山は、もちろん29（ニク）センチ。この肉タワーの食べ方としては、積まれている肉を1枚ずつ剥がしてスープに投入していきます。（スタッフがそばにいるので安心ですよ！）下ではみそスープがグラグラいっている～。

次第に肉の山が平らになっていき、最後は野菜と混ぜながらいただきます。イベント性も高くて、グループで行っては盛り上がりながら食べる、という鍋なんです。鍋ができるプロセスを眺めつつビールも飲めるし、肉鍋をアテにして、もっとビールが飲めると(笑)。

具はほぼ肉。こんだけ食べて破格のお値段！！

お肉とお野菜、バランスよく食べましょう♪という栄養士のみなさん。ごめんなさい。肉鍋はほぼ肉で出来ています。お肉の量は試行錯誤の結果、350ｇに落ち着いたそうで、これだけ入ると他の具はキャベツくらいしか入りません。あとは仕上げの万能ねぎで栄養補給を(笑)。

スープはとても辛そうに見えますが、ふだん辛い料理が苦手なひとにも、ちょうどいいピリ辛。あまりの肉量に「食べきれないかも」と思いますが、なぜかスルスルと肉が消え野菜が消えて、「シメにちゃんぽんよろしく～」とオーダーしている自分がいます。マジックです(笑)。これで１人1,580円はオトクです。

ビールが安く飲める番付システムまで！！！

生ビールがオトクに飲めるシステムも人気。レジのところに張り出してあるものは、「黒太鼓　会員番付」です。\200の会費を払えば、会員No.付きの木札とスタンプカードをくれます。あとは生ビールを飲めば飲むほど番付があがります。あがるほどに生ビールの原価に近づくディスカウントが得られる仕組みです。

20杯は前頭なので450円+税で飲めて、小結は30杯までで１杯400円+税です。横綱になれば何杯でも 164円+税で飲めますが、ここに来るまでに50杯の生ビールを飲んでいる計算(笑)。期間は無期限ですし、会員カードおよび飲んだ数はグループでカウントできますので、意外とイケちゃうかも。

もうこれは行くしかない！！

さあ、行きたくなりましたね。ちょっと口コミもご紹介しましょう。
最後は傾くほどの肉量です。すごいですね。

食べてみたい！！！！ / 他9コメント https://t.co/uTSaAqUXoh “高さ29cm！そびえ立つ「肉鍋」をモグモグしてきた話（九州黒太鼓＠池袋） – ぐるりみち。” https://t.co/2GaG9l2hnE

— ゆきひー (@ftmaccho) 2015, 12月 4

あまりの高さにびっくりした肉の山。しかし見れば見るほどトルネード肉鍋の魔力にハマっていきます。盛り盛りしすぎと思っていたのが「案外ちょうどいいじゃん」。いえ、高さ29㎝の肉です。ホントは多すぎるんですが、おいしいから食べちゃいますね。