大人なひとり旅ってわがままでいいんです。初心者からベテランまで楽しい体験をする為の20個のまとめ

「大人のひとり旅、チャレンジしてみたいけど不安がある」という人も多いようです。そんな人たちのために国内・海外ツアー（一人参加）で、ひとり旅を楽しんできた経験者が簡単ポイントで教えちゃいます！
参考にしてね☆

1.ひとり旅は、周りに左右されない自由な旅！

友だちや恋人、家族と行く旅行も楽しいですが、誰にも気を使わずに、自分のペースで自分の生きたい場所に自由に行ける「ひとり旅」が今人気急上昇中！自分のご褒美として、日頃の疲れを癒したくて、その目的も場所もさまざま。

特に女性のひとり旅は危険と思われがちでしたが、現代では受け入れてくれる旅館やホテルも多くなり、 さらに「ひとり旅」の選択が広がっています。

2.ひとり旅をするなら気を付けること！

緊急連絡先をメモする

万が一お財布や携帯の紛失、道に迷ってしまった場合のことを考えホテルの住所や電話番号、携帯会社の連絡先などを必ずメモしておく。 特に海外では日本と現地の緊急連絡先、クレジット会社、加入旅行保険の連絡先は必須です。

夜は外出を控える

国内でも海外でも、土地勘のない場所での夜のひとり歩きは大変危険。特に夜は犯罪に巻き込まれるリスクが非常に高いため、暗くなってからの外出はなるべく控えたほうが良いでしょう。 昼間でも人通りが少ない場所は避けるのが無難です。

外出先でのお酒の飲み過ぎ注意

土地のおいしい料理とお酒も、旅ならではの楽しみですが、お酒を飲み過ぎも危険。一人でホテルに無事つけるくらいの安心量にしておきましょう。心配な人は、宿泊内のレストランやバーで。

露出の多い格好を避け、海外では高級ブランドを身につけない 

あまりにも露出の多い格好は、男性にも声をかけやすくなり、街の雰囲気とあわないと旅行者とわかる合図にもなるため、トラブルにも巻き込まれやすくなります。また海外では昼間でも高級ブランドを身につけた格好をしていると、男性でも狙われやすくなるので控えましょう。

3.ひとり旅に必要な荷物！

旅行先や期間にもよりますが、最低必要なものを紹介します。現金（クレジットカード）、乗車券（Suica、パスモなど）や航空券(パスポート)、携帯電話（充電器）、健康保険証（運転免許証）は必須です。

ティッシュ（ウェットティッシュ）、ハンドタオル、化粧品（ひげそり）、着替え、軽く羽織るもの、折りたたみ傘（レインコート）、デジカメ（充電器）、常備薬、手帳（メモ帳）やペン類などがあると更に良いでしょう。

4.旅の目的と目的地を決めよう！

まずは旅の目的を探り、そこから目的地を探します。 旅番組で紹介されたルートや旅行雑誌、旅行サイトを参考にすると早いかも。例えば…。

有名観光地めぐり

 日本や海外の世界遺産めぐり、国内の有名な建造物や美術館、動物園、テーマパークに行きたい。

食べ歩き＆飲み歩き！

グルメ旅 現地の名物料理やB級グルメを楽しみたい。

温泉・エステの美めぐり

のんびり旅先で疲れを癒す温泉やエステ三昧がしたい。

自然とふれあう

マリンスポーツ、スキー、登山、ハイキングなどにチャレンジしたい。

列車の旅

新幹線、ＳＬ、ローカル線に乗って旅したい。

5.どこに行っていいか分からない時は、便利なツアー！

どこに行ったら良いのか迷う人には国内・海外の「おひとり参加限定ツアー」や「ひとり参加可」のツアーを利用すると良いです。各旅行会社や空港会社で、いろんなプランがあるので自分に合ったものを選べるのが特徴です。特に海外旅行の場合は、添乗員（現地係員）つきのツアーのほうが何かと安心ですよ。

また現地でのオプションのツアーもあるので利用してみましょう。

6.目的地が決まったら、移動手段を考えよう！

交通手段で考えられるのが飛行機、新幹線、電車、車、路線バス、高速バス、バイク、フェリー（船）。
自分が移動しやすい交通手段を組み合わせて考えましょう。フリーきっぷを利用して途中下車してみたり、周遊バスを利用してみたり、レンタサイクルを利用してみるのも良いでしょう。

ツーリングでの一人旅や車の場合は、休憩所（食事、トイレある場所）やガソリンスタンドのチェックをお忘れなく。

7.ゆっくり休めるホテルを探しましょう

ホテルは旅行情報サイトで探すと便利ですよ！

じゃらん

リクルートホールディングスが管理・運営する宿泊予約も可能な旅行情報サイト。 日本最大級の宿・ホテル予約サイトで、簡単に予約が出来るほか、会員による旅先のクチコミ投稿などが掲載されているので便利です。 リクルートポイントやタイムセールなども行われている。

 Yahoo!トラベル

ヤフーが運営する宿泊予約も可能な旅行情報サイト。 ネットで予約ができ、旅の情報（口コミ）なども掲載されているので便利です。 いつでもＴポイントが5％以上獲得でき（yahooプレミアム会員限定）、海外旅行保険なども扱っていて、ワイドな保障が期待できます。

楽天トラベル

楽天が運営する、旅行に関するオンライン予約を扱うウェブサイト。 国内外で膨大な施設が登録されていて、それらを簡単に検索・予約できるのでとても便利です。イチオシクーポンが使え、楽天スーパーポイントも溜まりますよ！

8.旅仲間と交流できるゲストハウスもおすすめ！

ゲストハウスは日本でいう簡易宿のことで、リビング、キッチン、トイレなどが共用、ドミトリー（相部屋）というのが特徴です。主にバックパッカー向けて言われており、外国人や学生が多いようですが、最近ではひとり旅で利用する人も多くなっています。

女性の場合、男性と女性のドミトリーに部屋が分かれているところを利用したほうが安心です。最近では古民家、一軒家、町家を改築したお洒落なものなど個性あふれるゲストハウスが国内にもあり、皆とわいわい、一期一会の出会いを楽しめます。

9.海外に行く時は必ず保険に加入しよう！

慣れない海外に行くと何があるのかわかりません。特に海外は治療費や入院料などが日本よりかなり高いところが多いので、 海外旅行保険には必ず加入しましょう。空港でカウンターおよび自動販売機があるので手軽に加入できます。またネットからでも申込可能です。

10.旅先でグルメを楽しむための情報収集

食べログ

カカクコムグループが運営する、ランキングと口コミで探せるグルメサイト。 全国にあるレストランの飲食店情報を掲載しており、利用料は無料！　独自のランキングやユーザーの口コミなどにより、目的や予算にあった店が見つけられ、また店内の雰囲気、料金などの詳細を知ることができます。

ぐるなび 

ぐるなびが運営する、宴会・グルメ情報検索サイトです。全国の飲食店情報を集めたウェブサイトから、目的、エリア、料金などの希望条件からスピーディーに検索できます。利用料は無料で、口コミ投稿、お得なクーポン情報や最新レストラン情報も満載。

11.小心者でもひとり旅！お一人様歓迎のお店を探しておこう

ひとり旅なので、いつ、何を、どこで食べても自由。旅先ならではの味覚を満喫したいものですね。できればカウンター席のある店がオススメです。お店の人から地元情報を得ることもできます。

事前にグルメサイトでお店を検索したり、旅行雑誌を利用したり、旅のＱ＆Ａなどを使って情報を集めるのも手段のひとつ。 有名店になると、服装やお一人様NGの場所もあるので、事前にチエックを忘れずに。

12.行事日に行って楽しもう！

目的地で行なわれる季節の特別行事や伝統行事、クリスマス、ハロウィーンなどの時期に合わせて行くと、特別なものが観れたり、いつもと違った街の風景など特別感があふれている雰囲気を楽しめますよ。

13.旅先では現地の人に、おすすめの場所を教えてもらおう！

地元のお店やオススメの観光地に行きたい場合は、直接宿泊場所などで現地の人に聞いてみるのが一番。 ホテル宿泊ならコンシェルジュに相談するのが良いです。

14.旅先ではおすすめスポットを巡って、写真撮影！

せっかくひとり旅で来たのだから、その時に感じたままのものを素直に撮影しておくと記念になります。また、ひとり旅だと自分が写っていない写真が少なくなりがちですが、現代ではスマホなどでも利用できるセルフシャッター（自分撮り）アイテム、 本格的な人には小型三脚＆タイマー撮影などでカバーできます。

通りすがりの人にお願いするという方法も旅ならではの思い出に。

15.ひとり旅なら目的のない散策だって楽しめる！

自分のペースで過ごせる一人旅だからこそ、ぶらぶらと散策も。歩いていくと隠れカフェやレストラン、ショップなどを発見したり、地元の人とふれあう機会があったり、 四季折々の美しい風景を撮影できたりと結構楽しめるものです。

16.歩き疲れた後は、温泉でゆっくりしたい！

歩き疲れて温泉でゆっくりとしたい人には、国内にある天然温泉の宝庫・温泉地へ！　温泉施設も多種多彩で、和風旅館から大型リゾートホテル、民宿、ペンションと自分好みに選べます。

露天風呂付客室やエステなどもあり、日頃の疲れをスッキリと。また、温泉好きな人は、美しい眺望と温泉の泉質で行く先を決めていく人も多いですね。

17.旅の醍醐味は、出会い！

一人旅は移動中に人に道を聞いたり、街で会った別ツアーの人と情報交換したり、地元の人と話す機会があったりと人との出会いが多く、いろんな人たちとのふれあいが楽しめるのも一人旅ならではのことですね。

18.ひとりのホテルや旅館で贅沢にくつろごう！

自分へのご褒美として高級旅館や一流ホテルのスパなどでリラックスタイム。人の目や時間を気にせず、贅沢プランでゆっくりと過ごすことができるのも、ひとり旅だからこそ。多いに、はねを伸ばしましょう。

19.帰る前には、お土産を選ぼう！

友達や会社の人たち、家族、自分用に帰る前にお土産を選ぶのも楽しいもの。旅行サイトなどでもおみやげ情報があるので、チエックしておくと便利です。 地元にしかないおみやげを発見できるのも旅の醍醐味といえます。ガイドブックにも載っていない、自分だけのお土産を選びぬきましょう！

20.ひとり旅・経験者からひとこと♪

1.ツアーを選ぶ場合、一人参加追加代金が無料なのがあるので要チエック！

2.国内では全国の鉄道・バス路線、コンビニなどにも利用できるようになった交通系電子マネー（Suica、パスモなど）に 金額を多めに入れておくと、いざという時に役立ちます。

3.海外では、小腹や日本食が欲しくなった時にインスタントのおにぎりなどがあると便利です。

4.海外では、お店の看板がでていないところも多くあるのでご注意を。

5.ティッシュは国内・海外旅行とも、なにかと便利なので多めに…などなど。

普段できないことができるのが一人旅！多いに楽しんでくださいね♪