登山、スキーの後は温泉でリフレッシュ！旭岳のおすすめ温泉宿９選

大雪山系旭岳は雄大な自然に囲まれ、良質な温泉が湧くことでも知られています。旭岳温泉は標高が1050ｍある原生林の中の温泉で、古くから登山者を癒してきました。大雪山国立公園内にあり、秋には紅葉、冬にはパウダースノーのスキーも楽しめるおすすめの温泉宿を紹介します。

１．旭岳万世閣　ホテルベアモンテ

旭岳温泉ホテルベアモンテは旭岳ロープウェイからも近く、すぐそばに大雪山を望む絶好のロケーションのホテルです。温泉は源泉かけ流し100％の柔らかなお湯が疲れを癒してくれます。食事は北海道の旬の食材を使ったバイキングが人気です。料理に合うワインも多数取り揃えているので、ワイン好きの方にもうれしいですね。
お部屋は様々なタイプがあり、落ち着ける和室、洋室、ロフト付洋室、特別室があり、和室には掘りごたつが付いたところも。ナチュラルな色味のお部屋で、北海道の大自然を思わせ、ゆったりとくつろげそうです。

温泉は無色無臭のさらさらとした泉質で、とても入りやすいですよ。湯上りには大雪山の自然が創り上げた「大雪旭岳源水」を飲むことができます。大雪山「旭岳」の雪どけ水が長い年月をかけて流れ出したお水で、ミネラルが豊富。ほてった体を心地よく覚ましてくれます。ドライ&ミストのサウナも完備。
プラン・料金はこちら

２．ラビスタ大雪山

ラビスタ大雪山はまるでヨーロッパの山荘を思わせるような、木のぬくもりが暖かいホテルです。内装もとても素敵で、ずっと居たくなるような雰囲気があります。檜が香る天然温泉かけ流しの湯や、フレンチのフルコース、鉄板焼きと鍋のコースなど北海道、旭岳に来て良かったと思わせるような上質な時間が楽しめます。
お部屋は山小屋調でアンティーク感があり、とても落ち着いていてくつろげます。窓から見える旭岳の気高さを間近に感じることができ、ずっと眺めていたい気持ちにさせてくれます。全部屋には手挽きコーヒーミルとコーヒー豆が用意されていて、お部屋に広がるコーヒーの香りで優雅な気分を味わえます。

 日常から離れた、優雅な空間が楽しめるホテルです。お風呂は「大浴場　もむにの湯」。もむにとは流木のことで、その名前の通り、木のぬくもりや優しさがふんだんに感じられるお湯。貸切風呂もありますよ。湯上りにはヒーリングサロン「夢路」で施術を受けてはいかがでしょうか。岩盤浴やヒーリングスパもありますよ。
プラン・料金はこちら

３．旭岳万世閣ホテルディアバレー

旭岳万世閣ホテルディアバレーは、全館禁煙26室のプライベートロッジ感覚で泊まれるホテル。まるで大人の隠れ家のような優雅な時間が流れていきます。厳選100％の温泉と、北海道の食材を存分に生かした美味しい料理、バイキングが自慢です。姉妹ホテルのベアモンテとの湯めぐりも無料でできるのがうれしい。
部屋は木のぬくもりを生かした温かみのある造り。また帰ってきたいと思わせるような静かな時間が流れます。窓からは旭岳の稜線や豊かな森を眺めることができます。

お湯は 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなどに効能があると言います。ｍた血行をよくする効果があることから、「傷の湯」とも呼ばれます。登山や散策、スキーやスノーボードのあとにもぴったり。嬉しいことに、ホテルの脇には「スキー乾燥室」、2階には無料ランドリーコーナーがあります。
プラン・料金はこちら

4.　旭川旭岳温泉　湯元湧駒荘

湯元湧駒荘は木のぬくもりがあふれる、旭岳の豊かな自然と共存する落ち着いた静かな宿です。大きなもので5か所の源泉から直接流しいれる源泉かけ流しの温泉が、疲れた体を癒してくれます。湧出する温泉は、それぞれ温度、泉質が異なり、11の浴槽はすべて違っていますので、心ゆくまで温泉を楽しむことができます。
湧駒荘自慢のゆったりツインルーム。温かみのある落ち着いた部屋で、故郷に帰ってきたようなくつろぎを得られます。

湧駒荘（ゆこまんそう）の温泉は、大正3年に発見され、それから絶えず毎分300L以上のたっぷりとした湯を湧出しています。また長期滞在や連泊の方には便利なことに、コインランドリーがあります。また2014年12月から客室が禁煙になりましたので、煙草の煙が苦手な方でも安心して宿泊することができますよ。
プラン・料金はこちら

５．旭岳温泉　グランドホテル大雪

旭岳の豊かな自然に抱かれた、グランドホテル大雪はゆったりと静かな時間を、自然の恵みの温泉と共に過ごせる宿です。温泉は源泉かけ流しの塩化物泉。お肌もつるつるになりますよ♪食事は北海道の食材を生かした美味しい和食膳、海の幸、山の幸を存分に楽しめます。

お部屋は和室、洋室、和洋室、2段ベッドを配したログルーム、小さなお子様連れの方向けにファミリールームも用意されています。いずれもリラックスできて落ち着けますよ。窓から見える雄大な自然も楽しみの一つですね。

源泉は3つ、毎分140リットルの湯量の温泉で、日帰り入浴も可能。タオルのレンタルや販売も行っています。休憩室も利用できますので、湯上りものんびりとすることができますよ。基本的なチェックインは15：00、チェックアウトは11：00。ただし宿泊プランがあるときは、この時間帯も変更になります。
プラン・料金はこちら

６．アートヴィレッジ杜季

旭岳の隠れ家宿、アートヴィレッジ杜季。ここは旭岳の正面に位置しているので、雄大な自然と四季の移り変わりを眺められる宿として人気があります。高山植物園に隣接し、ロープウェーにも一番近いので、旭岳の自然を楽しむのには絶好の場所です。館内ロビーの写真ギャラリーや川淵の露天風呂など楽しみもいっぱい。まさに大人の隠れ家といった宿です。
部屋数は3室、和室と2段ベッドの山小屋風部屋があり、どちらも旭岳を眺めることができます。夕食の懐石料理も素晴らしいですよ。

「アートヴィレッジ杜季」 では、クレジットカードでのお支払いができませんので、ご注意ください。基本的なチェックインは15：00、チェックアウトは10：00。ただし宿泊プランがあるときは、この時間帯も変更になります。禁煙ルームもありますので、煙草の煙が苦手な方は、こちらを選べばばっちりかも。
プラン・料金はこちら

７．大雪山白樺荘

豊かな自然に囲まれた大雪山白樺荘は、四季折々の自然が楽しめる宿。ログハウスが周りの自然とマッチしていて、展望塔に上れば、昼は大雪山の雄大な景色、夜には満天の星空も眺めることができます。温泉は厳選100％のかけ流し。スキーや登山で疲れた体をゆったりといたわることができます。
部屋は個室の和室、ユースホステル会員用に、山小屋風の2段ベッドのある部屋も用意されています。一般の方が利用すると、個室料金より1000円割引になりお得です。相部屋なので、旅での出会いを大事にしたい方にお勧めです。

ユースホステルは、プロイセンのリヒャルト・シルマンが創設した、青少年少女の旅に安全で手頃な宿泊場所を提供しようという主旨で始まった運動と、その宿泊施設の世界的なシステムのこと。略称「YH」で、日本では「ユース」と呼ばれることも。「大雪山白樺荘ユースホステル」は日本ユースホステル協会に加盟しています。

８．ロッジ　ヌタプカウシぺ

ロッジヌタプカウシぺは、ログハウスの北海道の自然とマッチした建物が素敵な宿です。ヌタプカウシぺとはアイヌ語で「大雪山」という意味。手作りの露天風呂や丸太を切って作った椅子、テーブルなど、大自然を感じさせるインテリアが素晴らしいです。外国人にも人気の宿で、リピーターも多いそう。
部屋は畳ベッドの上に布団を敷いて寝ます。お部屋も木がふんだんに使われていて、手作り感が満載です。オーナーと客との距離が近いので、楽しい話ができて心に残る宿なのだそうです。

今回紹介されている 旭岳温泉（あさひだけおんせん）は大雪山（たいせつざん、だいせつざん）の主峰である旭岳（あさひだけ）の麓（ふもと）、北海道上川郡東川町（かきみかわぐん　ひがしまちちょう）にある温泉。1982年、勇駒別温泉から旭岳温泉に改名しています。冬にはスキーの合宿地として大人気ですよ。そして高山植物と紅葉がすごくきれい！

９．大雪山山荘

大雪山山荘は旭岳で最も安く泊まれる登山者向けの宿です。リーズナブルですが、アットホームで温かく、料理も美味しいコスパの高い宿です。女将さんが一人で経営していますが、「旭岳の母」とも呼ばれ、慕われています。かわいい看板犬もお出迎えしてくれるとか。
部屋は和室。とにかくリーズナブルに泊まりたいという方にはおすすめです。山にとても詳しい女将さんから旭岳の登山情報を得ることもできますよ。

旭岳温泉（あさひだけおんせん）のある旭岳（あさひだけ）は、北海道上川郡東川町（かきみかわぐん　ひがしまちちょう）にある火山。大雪山（たいせつざん、だいせつざん）の主峰で、標高2,291m。これは北海道の最高峰を誇ります。旭岳ロープウェイ（あさひだけロープウェイ）もあり、手軽な登山が楽しめます。