Toshihiro Gamo
今回は、埼玉県鴻巣市にある「鴻神社」をご紹介します。赤ちゃんが欲しいと願う方が絶えず参拝に来られる人気の神社です。チェックポイントを押さえてご紹介です!赤ちゃんを運んで来てくれると言われる”こうのとり”。そのこうのとりの伝説がある、子授けのパワースポットへご案内です♪鴻神社とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/basskiyosi459/64490011.html
「鴻神社」は、現在の鴻神社付近にあった3つの神社(氷川社、熊野社、雷電社)が明治6年に合祀され鴻三社という神社となりました。明治40年に社号を改め、鴻神社となり現在に至ります。3つの神社はそれぞれ長い歴史のある神社で、とくに氷川社は1500年以上もの歴史があり、日本書紀にも登場します。その氷川社に”こうのとり伝説”があります。この伝説は、災いをなす大蛇をこうのとりが舞い降り撃退し、人々に平和な生活を戻すというお話。この伝説があることから、諸々の災難除け・厄除け・方位除け・縁切り・縁結び・家内安全・子授け(子宝)・安産・交通安全に特にご利益がある社として崇拝されています。
チェックポイント その1:夫婦銀杏
http://travelog-jpn.blogspot.jp/2011/03/8.html
社殿の両脇に大きくそびえ立つ2本のイチョウの木があります。樹齢は500年以上、雄木・雌木で夫婦銀杏と呼ばれおり、子授け・安産、健康長寿、夫婦円満のご神木として親しまれています。ありがたく夫婦銀杏さまに触れさせていただいて、パワーをいただきましょう。旧鴻の宮(こうのとり伝説の伝わるお社)のすぐ脇に、こうのとりのたまごお守りを納める小さなお社があります。願いが叶った方はお守りをここに納め、お礼参りをしましょう。1年を過ぎたお守りも納めることができます。
チェックポイント その2:木曽桧樹魂塊(きそひのきじゅこんかい)

木曽桧樹魂塊は数百年を経た桧の大木の根本にできた大きなコブのご神体です。高さは60センチ、幅1メートル、重さはなんと約200キロという巨大なコブです。大木が産んだ塊として「子授け・安産・子育て」のご神体とされています。 祈祷する際に、神殿の中にある「木曽桧樹魂塊」に触れましょう。触れるとじわじわとパワーが伝わってくるような、不思議な感覚になるそうです。祈祷を受ける方しか触ることはできませんが、ぜひご祈祷の際は木曽桧樹魂塊からたくさんのパワーをいただいてください。
チェックポイント子授けのお守り
鴻神社の子授け・縁結びにご利益があるお守り3つをご紹介します。こうのとりのたまごお守り

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鴻神社に伝わる「こうのとり伝説」に由来する幸運のたまごはご自宅に置く用におすすめです。このお守りを入手した方から授かりましたという声が多々あるそうで、ぜひ手に入れていただきたいお守りです。
三狐稲荷お守り

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境内にある「三狐稲荷神社」は首都圏に2つだけしかない縁切りで有名な神社!離したい嫌なことはここで全部離してもらいましょう。そして良い縁に巡り合えますようこのお守りをぜひ。悪縁を断ち、恋愛・結婚・就職・人間関係などのいいご縁を結ぶかわいい狐のお守りです。
こうのとりのお守り

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ビニール加工されたカード型お守り。子授けお守りとこちらのどちらかを持つと良いそうです。祈祷を受ける方は、授与品の中にこうのとりのたまごお守りが含まれています。また、境内には他にも、縁切り・縁結びの「三狐稲荷神社」、開運招福・女子力アップの「幸の宮弁天社」、何でも願い事を聞いてくれる「なんじゃもんじゃ稲荷」がありますのでもちろん全て子授けのお願いをしても大丈夫です。他にお願いごとがあれば一緒に参拝してみてはいかがでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:鴻神社
- ・住所:埼玉県鴻巣市本宮町1-9
- ・アクセス:JR高崎線 鴻巣駅東口より徒歩8分
- ・営業時間:ご祈祷(きとう)の受付は午前9時から午後5時くらいまで。ご予約ください。
- ・電話番号:048-542-7293
- ・公式サイトURL:http://www.koujinja.or.jp/index.html
「縁」ゆかりのある鴻神社のご紹介いかがでしたしょうか。子授けのパワースポットでもあり、縁切り・縁結びの「三狐稲荷神社」、開運招福・女子力アップの「幸の宮弁天社」、何でも願い事を聞いてくれる「なんじゃもんじゃ稲荷」もある」鴻神社へぜひ足を運んでみてくださいね。