dreamcat115
カレーは日本の文化です。国民食といってもいいでしょう。月に1回もカレーを食べなかったなんてこと、めったにありませんよね。最近はいろいろな種類のカレーがあって、どれにしようか迷います。時には、カラー別にチョイスしてみては?びっくりするカレーもあったりします。1.ピンクカレー

http://www.rsk.co.jp/tv/j-curry/oa-data.html
はい、これもカレーです。鳥取でブレイクしつつあり、東京にも進出するのでは、というカレーですよ。とにかく、このビジュアルにはびっくりしますね。カレーじゃない、絶対にカレーの色じゃない。そんな先入観は一口ぱくりと食べると、ふっとびます。え、え、え、うまいじゃない。
もとは鳥取市内の古民家カフェ「大榎庵」だそうです。その名も「華貴婦人のピンク華麗(カレー)」(上の写真)。さすがだ…ネーミングからして、何かを超越しています。ぜひ一度、おためしあれ。鳥取ではほかの店舗でもピンクカレーを出していますので、食べくらべもできるかも。

http://fortissimo.info/through-Japan/?p=2238
本当に食べた人の感想はこんな感じ。ほんとに、おいしいみたい。
http://good.mega-up.jp/298882
自宅でも!?

http://tyuukakankan.seesaa.net/article/410321892.html
おためしあれと言われても、鳥取まではいけないよ。じゃあ、通販でレトルトを買いましょう。自宅で食べても、度肝を抜かれるカレーです。味はけっこうスパイシー。このピンクは、自家製のビーツで着色していて、ベースはホワイトカレーです。今のところ、「市場料理 賀露幸」のサイトで販売しているようです。
■ 基本情報
- ・名称: 大榎庵(おおえのきあん)
- ・住所: 鳥取県鳥取市大榎町3-3
- ・アクセス: JR山陰本線鳥取市駅よりタクシーで約10分
- ・営業時間: 11:00~20:30
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0857-30-4891
- ・料金: 貴婦人の華麗 ¥1200
2.ブラックカレー
http://19670620.at.webry.info/201104/article_2.html
真っ黒なカレーにもおどろかされますね。東洋軒のブラックカレーです。全国のデパートに入っているお店なので、意外とあちこちで食べられます。本店はもともと東京の三田で創業。三重県津市にのれん分けされた店があり、大正時代の銀行をつかったクラシカルなお店です。
見た目の真っ黒さと裏腹に、味はまろやか。松阪牛の背脂と小麦粉、スパイスを炒めて煮込んだもので、完成までに約1ヶ月かかるそうです。香ばしさと辛みと旨みがからみあう、伝統のカレーです。
http://www.lococom.jp/talist/22430027422/2358563/
■ 基本情報
- ・名称: 東洋軒 本店 (Toyoken トウヨウケン)
- ・住所: 三重県津市丸之内29-17
- ・アクセス: JR津駅前から三重交通バスで「岩田橋」停留所から徒歩3分
- ・営業時間: 11:00~14:30(L.O.14:00)17:00~21:30(L.O.20:30)
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は営業)
- ・電話番号: 050-5868-4941 (予約専用番号) 059-225-2882 (お問い合わせ専用番号)
- ・料金: ブラックカレー ¥1000
- ・公式サイトURL: http://www.touyouken.co.jp/
他にもあるブラックカレー

http://blog.livedoor.jp/mostly_benten/archives/1728076.html
ブラックカレーは全国各地で作られています。その場所に行って食べるのがいいんですが、まあレトルトで予習してからいくのもいいでしょう。富山のブラックカレーはイカスミの黒さです。味はやや甘め。北海道のブラックカレーはスパイシーと、土地柄がでるようですね。ああ、現地で食べたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/karmannghia_gogo/16815709.html
3.ホワイトカレー

http://traveljugglr.com/chabo-jinbocho/
さきほどのピンクカレーの文中に「ホワイトカレー」とありました。なんだそりゃ?と思った方もいるでしょう。東京の神保町にあるチャボというカフェが、ホワイトカレーをつくっています。見た目はホワイトシチューのようですね。油断して食べるとカレーの味で、スパイシーさにびっくりします。

http://www.tepkode.com/?p=2848
それにしても、食べ物の色彩と味のイメージは、いったんついたらなかなか変えられません。ピンクや白のカレーは、カレーと認識しないのです。なのにおいしい。なのに白い。混乱しつつ食べるという感じです。
http://www.tepkode.com/?p=2848
マーボーカレーで紅白に♪

チャボは、基本的にすべてのメニューがカレーです。ホワイトカレーが基本ですが、14時以降の限定メニューがあります。ホワイト焼きカレー、キーマカレー、そして上の写真のマーボーカレー。やや赤みを帯びて見えるマーボーカレー。ホワイトカレーと合わせて、紅白でおめでたく(笑)。
■ 基本情報
- ・名称: チャボ (cha -bo)
- ・住所: 東京都千代田区神田神保町1-3
- ・アクセス:都営三田線 神保町駅A7出口 徒歩3分
- ・営業時間: [月~木] 11:30~16:00 [土・日・祝] 12:00~16:00
- [金] 11:30~16:00 18:00~23:30(L.O.23:00)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 03-3294-5288
- ・料金: 煮豚のホワイトカレー 950円 麻婆カレー 950円
- ・公式サイトURL: http://orange.ap.teacup.com/chabo/
4.グリーンカレー

http://www.city.misawa.lg.jp/index.cfm/8,8759,28,328,html
ピンク、黒、白とつづいたので、グリーンが優しく見えますね(笑)。しかし、外見とはちがい、グリーンカレーは本格エスニックカレーであることが多いのです。インドカレーやタイカレーでよく見かけるカラーです。インドカレー(上の写真)だと「サグ」とよばれたりしますね。ホウレンソウの緑色です。
タイカレーの緑は青唐辛子の色。ホウレンソウカレーどころのスパイシーさではありません。見た目にだまされると、泣くハメになります。ココナッツの甘い香りがするのですが、辛さは強烈。油断してはいけません。

http://cookpad.com/recipe/1973865
しかもビタミン豊富とあれば言うことなし。 インドの女性は世界で一番キレイだとかなんだとか。きっと、毎日こんなおいしいカレーを食べてるからかも!?
http://blog-okinawa.travel.co.jp/one/travel2368_305.html
■ 基本情報
- ・名称: アンクル アメリカ村店 (インドレストラン)
- ・住所: 青森県三沢市中央町2丁目4-10
- ・アクセス: 三沢駅から 車で10分
- ・営業時間: ランチ 11:00~14:30ディナー 17:00~21:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0176-53-2681
- ・料金: ランチカレー(2種類) ¥800
青森 ご当地カレー ゴボウ編

http://www.city.misawa.lg.jp/index.cfm/8,15747,28,328,html
ちょっと変わったご当地カレーもご紹介しましょう。これは青森県三沢市のごぼうと、にんにくを使ったスパイシーなカレー。先ほどのホウレンソウカレーを出している「アンクル」というインドレストランのカレーです。ゴボウなので血液がサラサラになり、疲れにくくなるとか?今すぐ欲しいかも(笑)。
5.イエローカレー

http://blog.livedoor.jp/blackcom/archives/65760731.html
日本のカレーは黄色といわれますが、いわゆる黄色よりもやや暗い色。イエローブラウンに近い気がします。その点、タイカレーのイエローカレーは目に鮮やかな黄色。味はピリッとしたトウガラシの辛みとココナッツの独特の香りが一緒になって、おすすめのエスニックカレーです。
イエローカレーの具には、野菜類が多いようです。ジャガイモやタマネギがあいますね。肉は骨付きの鶏がいいですよ。骨付きといっても手羽先や手羽もとで十分です。タイカレーの中では、比較的やさしいカレーです。

http://blog.livedoor.jp/blackcom/archives/65760731.html
http://blog.livedoor.jp/blackcom/archives/65760731.html
■ 基本情報
- ・名称: ディーディー
- ・住所: 大阪府高槻市紺屋町8-3
- ・アクセス: 高槻駅から徒歩約5分
- ・営業時間: ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)ディナー 17:00~22:30(L.O.22:00)
- ・定休日: 月曜日 (月曜祝日の場合変動あり、要問合せ)
- ・電話番号: 072-683-0617
- ・料金: ケーン・キヤオ・ワーン、ケーン・カリー ¥799(参考価格)