東北は名湯の宝庫です。とくに福島県会津若松市の周辺には、美肌にも健康にもいい温泉がいっぱいあります。今回は会津の温泉を探している方におススメの温泉を11選ご紹介します。
福島県会津地方は、鶴ヶ城などが有名な城下町で、自然が多く残る観光地でもあります。その中でも、温泉が色々な地域から湧き出ています。是非旅行にお越しの際は、自分好みの温泉を見つけてみてくださいね。
会津若松駅から車で1時間ほどの芦ノ牧温泉。「芦ノ牧」という地名は、芦名家の軍馬放牧場だったことからついたそうです。昔は大川に芦名家の梁場がつくられ、天然の大露天風呂がありました。古くから湯治の湯として親しまれて着た温泉地です。神経痛・筋肉痛・動脈硬化症などに効果があるそうですよ。
今では渓谷沿いの温泉地として人気が出始め、大川荘のような絶景露天風呂の宿が注目されています。
泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉(含食塩 石膏泉)、風呂に満たされた湯は、無色透明だが、湯面にとろみと輝きがあって、いかにも温泉らしく、かつ新鮮なことが分かる。
会津若松駅のすぐ近くにある富士の湯。健康ランド化と思えば、ちゃんと温泉です。ナトリウムカルシウム 塩化物硫酸塩泉を、加水なしで使っています。お肌によさそうなお湯や寝湯もあり、露天ももちろんあります。たくさんのお風呂があるのに、料金は大人¥400。ありえません(笑)。
お肌つるつるになった気分で、疲れた筋肉を濃厚炭酸泉がほぐしてくれる感じ。
東山温泉は、会津若松市の中心地から車でわずか10分。とっても近いのですが、自然あふれる温泉地で市内のにぎやかな感じとは一線を画します。湯川沿いに旅館があり、昔ふうの温泉情緒がたっぷり。サラサラの硫酸塩泉は今でも毎分2000リットルの湧出量があります。竹久夢二や与謝野晶子も愛した温泉です。
源泉ということで、お湯の温度は50°以上らしく、めっちゃ熱かったです。というか、お湯もみしたり水で薄めないと普通は入れないかと(マテでも、入った後、これが自分の肌かと疑いたくなるほどツルツルになってたので、天然の源泉掛け流しってやっぱりスゴイんだなと
建物は割と新しめだが、ロケーションの良さも手伝ってけっこう渋い味を醸し出している。窓を開けると馬頭観音の石碑や不動様の石像が立っていて、山のいで湯の情緒をさらに演出してくれる。裏手にある神社から眺める鄙びた山里の景色も、情感たっぷりで実にイイ感じ。
なんとものんびりした雰囲気は、動画でどうぞ。まったりできそうです♪紅葉を見に来る人も多く、年間14万人が来ているそうです。
阿賀野川の上流にある湯野上温泉。大川ラインの中央部なので、四季の移り変わりを楽しむことができます。ひなびた温泉地ですが、源泉は7か所もあり、噴出量は毎分3,000リットル。
国内でも有数の湯量の豊富さです。泉質は弱アルカリ単純泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病に効果があるそうです。
湯野上温泉で民宿「星乃井」さんで立ち寄り湯。さほど大きくないが、露天と内湯がひとつずつある。こじんまりとして居心地の良いお風呂だ。
かつては、湯治場として栄えていました。現在は、ひっそりと佇んでいる温泉ですので、都会の騒がしさから離れたいときに良い温泉ですね。お湯は、火山性の強い酸性湯です。源泉は、安達太良山の噴火口の近くにあり、湧出量はとても多いそうです。
少し白濁したお湯で、昔から胃腸の名湯として親しまれてきたそうです。共同浴場はなく、日帰りで利用したい場合は、旅館やホテルでの外来入浴をしてみるのもおススメです。
会津柳津温泉は、只見川の近くにある小さな温泉です。もう一つの西山温泉より引き湯をしていたそうですが、現在は源泉が湧き出たということもあり、比較的新しい温泉です。
只見川を見下ろして温泉に入れる所がとても良いですね。塩化物泉の湯質で、白っぽい色をしています。湯冷めしにくく、体がぽかぽかになりますよ。柳津名物の「あわまんじゅう」も是非食べてみてください。作りたては、ほかほかと柔らかく、とても美味しいですよ。
温泉の泉質は塩化物泉で、匂いはなく、透明なので入りやすい温泉です。源泉温泉は72.2度の柔らかいお湯で、女性からの人気が高く美肌効果も期待されているそうです。
ホテルは勿論、ペンションや民宿など宿泊施設が色々あるので、自分にあった所を選べると良いですね。のんびりとした雰囲気なので、是非ウインタースポーツの後に入っていただきたい温泉です。
弘法大師が開いたと言われ、弘法の湯とも呼ばれています。長い歴史のある温泉で、塩分量が多いようです。江戸時代には、温泉から塩を採取して会津藩の塩として使用していたそうですが、2007年ごろから塩作りを再開して「会津山塩」として販売されているようです。
お湯は強い塩化物泉で、体の芯から温まるので好評のようです。共同浴場はないので、ホテルなどの宿泊施設の温泉を利用してみてくださいね。山あいにあり、静かな温泉でゆったりとくつろいでください。
桧枝岐村は、平家落人伝説もあり歴史が深い場所です。昔はあまり知られていなかったようですが、現在は尾瀬の入り口として認知されています。温泉は、無色透明のアルカリ性単純温泉です。
お湯の量が多く、温泉は一般家庭にも引かれているそうです。これはとても羨ましいですね!リウマチ・神経痛・疲労回復などにも効果が期待されているので、是非浸かってみてくださいね。公衆浴場もありますので、気軽に利用できるところも魅力です。
会津の温泉を周辺のものを含めて11選ご紹介しましたが、いかがでしたか?美しい自然がまだまだ残っている会津地方。湯質が色々な温泉が、沢山あります。
ウインタースポーツを楽しんだり、紅葉を見に来た時などには、ぜひ温泉にも立ち寄ってみてください。自然のパワーに癒されること、間違いなしです。
福島県会津地方は、鶴ヶ城などが有名な城下町で、自然が多く残る観光地でもあります。その中でも、温泉が色々な地域から湧き出ています。是非旅行にお越しの際は、自分好みの温泉を見つけてみてくださいね。
1.芦ノ牧温泉
http://blog.livedoor.jp/kyx1760/archives/50939046.html
会津若松駅から車で1時間ほどの芦ノ牧温泉。「芦ノ牧」という地名は、芦名家の軍馬放牧場だったことからついたそうです。昔は大川に芦名家の梁場がつくられ、天然の大露天風呂がありました。古くから湯治の湯として親しまれて着た温泉地です。神経痛・筋肉痛・動脈硬化症などに効果があるそうですよ。
http://www.odelic.co.jp/products/execution/structural/other/07_ookawasou/index.h…
今では渓谷沿いの温泉地として人気が出始め、大川荘のような絶景露天風呂の宿が注目されています。
http://www.geocities.jp/nara_no_daibutu2/spa-touhoku/16-ashinomaki-senkyoukaku.h…
■ 基本情報
- ・名称: 芦ノ牧温泉旅館協同組合
- ・住所: 福島県会津若松市大戸町芦ノ牧1122番地
- ・アクセス:路線バスにて会津若松駅→芦ノ牧温泉(45分~50分)
- ・電話番号: 0242-92-2336
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL: http://www.aizu-ashinomaki.jp/
2.富士の湯
http://freewheeling.doorblog.jp/archives/393386.html
会津若松駅のすぐ近くにある富士の湯。健康ランド化と思えば、ちゃんと温泉です。ナトリウムカルシウム 塩化物硫酸塩泉を、加水なしで使っています。お肌によさそうなお湯や寝湯もあり、露天ももちろんあります。たくさんのお風呂があるのに、料金は大人¥400。ありえません(笑)。
http://freewheeling.doorblog.jp/archives/393386.html
■ 基本情報
- ・名称: 富士の湯
- ・住所:福島県会津若松市駅前町2-13
- ・アクセス: 会津若松駅より徒歩3分
- ・営業時間: 10:00~24:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0242-32-1126
- ・料金: 大人¥420
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://fujinoyu.jp/
3.東山温泉
http://www.kutsurogijuku.jp/shintaki/spa.html
東山温泉は、会津若松市の中心地から車でわずか10分。とっても近いのですが、自然あふれる温泉地で市内のにぎやかな感じとは一線を画します。湯川沿いに旅館があり、昔ふうの温泉情緒がたっぷり。サラサラの硫酸塩泉は今でも毎分2000リットルの湧出量があります。竹久夢二や与謝野晶子も愛した温泉です。
http://blog.ap.teacup.com/nersury/202.html
http://blog.ap.teacup.com/nersury/202.html
■ 基本情報
- ・名称: 会津東山温泉観光協会
- ・住所: 福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯110
- ・アクセス: JR会津若松駅から車で20分
- ・電話番号: 0242-27-7051
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.aizu-higashiyama.com/
4.湯ノ花温泉
会津の温泉は昔ながらのところが多いのですが、湯の花温泉は共同浴場めぐりがおすすめ。鎌倉時代に発見されたと伝わる古い温泉で、婦人病や神経痛、疲労回復に効果があるそうです。湯岐川沿いに旅館や民宿、共同浴場が並んでいるところは、のどかでいいですね。山菜や川魚などの郷土料理もおいしいんです。http://www.its-mo.com/c/%E6%B9%AF%E3%83%8E%E8%8A%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89/DIDX_ZPOI%…
http://yamapon65.fc2web.com/fukusima_3_yunohana.html
■ 基本情報
- ・名称: 湯ノ花温泉
- ・住所: 福島県 南会津郡南会津町 湯ノ花
- ・アクセス: 東北道西那須野塩原ICよりR400、R121、R352経由、
- 尾瀬・桧枝岐方面へ1時間30分
- ・営業時間: 午前6時~午後10時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0241-78-2546 南会津町観光物産協会 舘岩支部
- ・料金: 200円
- ・オススメの時期: 春から初冬
- ・公式サイトURL: http://www.minamiaizu.org/
5.熱塩温泉
会津盆地は遠い昔、海の底にありました。その証拠が、熱塩温泉です。名前のとおり、お湯が摂氏65.5度ととても熱く、塩分が強いのが特徴の温泉。開湯600年の歴史ある温泉地。ナトリウム・カルシウム塩化物の泉質で、体の中から温まり、婦人病、慢性皮膚炎、胃腸病などに特効があります。子宝の湯とも呼ばれ、子供をさずかったひとのお礼参りもあるそうです。https://www.youtube.com/watch?v=c_jHZsW96c0
なんとものんびりした雰囲気は、動画でどうぞ。まったりできそうです♪紅葉を見に来る人も多く、年間14万人が来ているそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 熱塩温泉旅館協同組合
- ・住所: 福島県耶麻郡熱塩加納村大字熱塩字熱塩甲795番地
- ・アクセス:JR喜多方駅/磐越道会津若松ICより車で40分、米沢より車で40分
- ・電話番号: 0241-36-3138
- ・オススメの時期: 通年 秋の紅葉がきれいです
- ・公式サイトURL: http://www.chuokai-fukushima.or.jp/jirei/2003-12/top.html
6.湯野上温泉
http://town.shimogo.fukushima.jp/category/town/about_sightseeing/photo/
阿賀野川の上流にある湯野上温泉。大川ラインの中央部なので、四季の移り変わりを楽しむことができます。ひなびた温泉地ですが、源泉は7か所もあり、噴出量は毎分3,000リットル。
国内でも有数の湯量の豊富さです。泉質は弱アルカリ単純泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病に効果があるそうです。
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/k_iwa_se/blog/14149.html
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/k_iwa_se/blog/14149.html
■ 基本情報
- ・名称: 湯野上温泉観光協会
- ・住所: 福島県南会津郡下郷町大字湯野上湯野上温泉駅舎内
- ・アクセス: JR湯野上温泉駅周辺
- ・電話番号: 0241-68-2920
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL: http://www.yunokami.com/
7.中ノ沢温泉
JR猪苗代駅より、車で30分程の距離にある「中ノ沢温泉」。こちらの温泉は、「高原列車は行く」という昭和前期に人気となった曲の舞台となった温泉地です。「智恵子抄」で有名な安達太良山と会津富士と言われる磐梯山の間にあり、とても静かな温泉地でもあります。かつては、湯治場として栄えていました。現在は、ひっそりと佇んでいる温泉ですので、都会の騒がしさから離れたいときに良い温泉ですね。お湯は、火山性の強い酸性湯です。源泉は、安達太良山の噴火口の近くにあり、湧出量はとても多いそうです。
少し白濁したお湯で、昔から胃腸の名湯として親しまれてきたそうです。共同浴場はなく、日帰りで利用したい場合は、旅館やホテルでの外来入浴をしてみるのもおススメです。
■ 基本情報
- ・名称:中ノ沢温泉
- ・住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字沼尻山甲
- ・アクセス:JR猪苗代駅より車で30分
- ・公式サイトURL:http://www.bandaisan.or.jp/entry-list.html?id=8634
8.会津柳津温泉(あいづやないづおんせん)
福島県河沼郡会津柳津町にある、「会津柳津温泉」。柳津町は、福島県の会津地方の西部にあり、会津坂下ICから車で10分位の位置にあります。福満虚空藏菩薩圓藏寺の門前町であり、そこから宿坊として栄え、会津柳津温泉街として栄えるようになりました。会津柳津温泉は、只見川の近くにある小さな温泉です。もう一つの西山温泉より引き湯をしていたそうですが、現在は源泉が湧き出たということもあり、比較的新しい温泉です。
只見川を見下ろして温泉に入れる所がとても良いですね。塩化物泉の湯質で、白っぽい色をしています。湯冷めしにくく、体がぽかぽかになりますよ。柳津名物の「あわまんじゅう」も是非食べてみてください。作りたては、ほかほかと柔らかく、とても美味しいですよ。
■ 基本情報
- ・名称:.会津柳津温泉
- ・住所:福島県河沼郡会津柳津町
- ・アクセス:会津坂下ICから車で10分
- ・料金:日帰り温泉大人300円~
- ・公式サイトURL:http://kankou.town.yanaizu.fukushima.jp/easy
9.磐梯猪苗代はやま温泉
JR猪苗代駅より、車で10分位の位置にある、「磐梯猪苗代はやま温泉」。こちらの温泉は、猪苗代スキー場のお隣にあります。ですので、ウインタースポーツを楽しむ方におススメの温泉です。磐梯山の中ほどにあり、猪苗代湖が良く見える位置にあるので、美しい景観も楽しめます。温泉の泉質は塩化物泉で、匂いはなく、透明なので入りやすい温泉です。源泉温泉は72.2度の柔らかいお湯で、女性からの人気が高く美肌効果も期待されているそうです。
ホテルは勿論、ペンションや民宿など宿泊施設が色々あるので、自分にあった所を選べると良いですね。のんびりとした雰囲気なので、是非ウインタースポーツの後に入っていただきたい温泉です。
■ 基本情報
- ・名称:磐梯猪苗代はやま温泉
- ・住所:福島県耶麻郡猪苗代町葉山
- ・アクセス:JR猪苗代駅より車で10分
- ・公式サイトURL:http://www.bandaisan.or.jp/entry-list.html?id=8635
10.大塩裏磐梯温泉
「大塩裏磐梯温泉」は、福島県耶麻郡北塩原村にある温泉です。JR猪苗代駅より車で60分、JR喜多方駅より車で25分位の位置にあり、裏磐梯高原と喜多方市の間くらいにある静かな温泉です。宿は、5軒ほどしかないので、神秘的なイメージがあります。こういった温泉は、秘湯のようで興味深いですね。弘法大師が開いたと言われ、弘法の湯とも呼ばれています。長い歴史のある温泉で、塩分量が多いようです。江戸時代には、温泉から塩を採取して会津藩の塩として使用していたそうですが、2007年ごろから塩作りを再開して「会津山塩」として販売されているようです。
お湯は強い塩化物泉で、体の芯から温まるので好評のようです。共同浴場はないので、ホテルなどの宿泊施設の温泉を利用してみてくださいね。山あいにあり、静かな温泉でゆったりとくつろいでください。
■ 基本情報
- ・名称:大塩裏磐梯温泉
- ・住所:福島県耶麻郡北塩原村大塩
- ・アクセス:JR猪苗代駅より車で60分、JR喜多方駅より車で25分
- ・参考サイトURL:http://www.yukoyuko.net/onsen/0031
11.桧枝岐温泉
「桧枝岐温泉」は、福島県南会津群桧枝岐村にある温泉です。会津鉄道の会津高原尾瀬口から車で1時間15分位の位置にある温泉です。尾瀬の入り口にある温泉なので、尾瀬に行く際に利用してみるのも良いですね。夏はとても涼しく、冬は雪深いですが、ウインタースポーツも楽しめる場所なので、その後に温泉に入ってみると疲れも癒されます。桧枝岐村は、平家落人伝説もあり歴史が深い場所です。昔はあまり知られていなかったようですが、現在は尾瀬の入り口として認知されています。温泉は、無色透明のアルカリ性単純温泉です。
お湯の量が多く、温泉は一般家庭にも引かれているそうです。これはとても羨ましいですね!リウマチ・神経痛・疲労回復などにも効果が期待されているので、是非浸かってみてくださいね。公衆浴場もありますので、気軽に利用できるところも魅力です。
■ 基本情報
- ・名称:桧枝岐温泉
- ・住所:福島県南会津郡檜枝岐村
- ・アクセス:会津鉄道会津高原尾瀬口から車で1時間15分
- ・料金:公衆浴場 大人500円~
- ・公式サイトURL:http://www.oze-hinoemata.net/
ウインタースポーツを楽しんだり、紅葉を見に来た時などには、ぜひ温泉にも立ち寄ってみてください。自然のパワーに癒されること、間違いなしです。