松阪駅は乗入れ路線が３路線。時刻表も合わせて「松阪駅」の気になる基礎知識をまとめてご紹介

松阪駅とは？

松阪駅はまつざかえきと呼ばれますが、正しくは「まつさか」と発音します。松阪牛で知られている松阪市。松阪の駅には牛肉をたっぷり使った駅弁が販売されています。この駅にはJRと近鉄が乗り入れており、ホームは5面７線とやや大きめの駅です。１８９３年に開業、その後１９３０年に近鉄が開業します。

乗り入れる路線

JR東海と近畿鉄道が乗り入れる駅で、２社が駅構内を共用している共同使用駅タイプ。JR東海は紀勢本線・名松線で、名松線はこの松阪駅が起点となっています。近鉄は山田線が乗り入れており、前後の駅は伊勢中川方面が松ヶ崎、宇治山田方面が東松坂となっています。近鉄の駅構内にはコインロッカーや売店があるので、旅行者に便利です。定期券の自動販売機も松阪駅にあります。

時刻表

JR東海の紀勢線は上り下り。名松線は起点駅なので下りのみとなっています。紀勢線の亀山名古屋方面は平日休日ともに５時１６分を始発としています。１１時台が１時間に４本と一番多く、名古屋行の特急電車も出ています。最終電車は比較的早く、夜１０時１分に終わってしまいます。伊勢奥津駅に向かう名松線。この線はかなり規模が小さく、午前３本午後夜９時半までに５本となっています。
近鉄線時刻表
JR時刻表

1日の駅利用者数

この松阪駅に関して言えば、乗降数は近鉄線のほうが圧倒的に多く、どちらの駅に関しても言えることですが、乗降数は確実に減っており、１９９７年当時では2,077人であったのが、２０１３年では1,652人となっています。同じく近鉄線は97年当時10,364人だったのが今では7,880人という大幅の減少傾向が見られます。

周辺観光スポット

周辺の観光スポットで有名なのが松坂公園。松阪城とも言われるこの美しい公園は国の史跡に指定されています。蒲生氏が1588年に築いた城です。後に古田重勝が修復しますが、1871年にはあえなく廃城になります。現在では石垣のみが残っており、周囲には市役所や市民公園、松阪出身の本居宣長記念館などがあります。

口コミ

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— くれいんえいと（鶴ヶ島でジム通い） (@craneeight) 2015, 5月 18

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— サロネ (@shinjuko_st) 2015, 5月 12

松阪駅近くのまるよし鎌田店で肉鍋タイムなう。我々庶民でもお手頃価格で味わえる肉鍋うまうまです。 pic.twitter.com/9i51A6U1Ly

— たくりんＰ兼業提督 (@takurin1231) 2015, 4月 27