http://on-soku.at.webry.info/201104/article_1.html
ピアノで有名な「ヤマハ」や「カワイ」はじめ、ハーモニカの「鈴木楽器」や「トンボ楽器」など多くの楽器メーカーがある浜松市。ここには世界でも有数の楽器コレクションを持つ「浜松市楽器博物館」があり、音楽好きな人たちに人気です。さっそくその魅力をご紹介しましょう。 1.日本で唯一の公立音楽博物館「浜松市楽器博物館」とは?
http://minkara.carview.co.jp/userid/1656157/blog/33137642/
浜松市楽器博物館は世界でも有数の楽器専門の博物館です。 http://www.haruhino.com/archives/51135797.html
世界各国の様々な時代、地方の楽器が展示されているだけでなく、映像を見ながら楽器の音色をヘッドホンで確かめられたり、貴重な楽器の実演や演奏の体験をすることもできます。 アクトシティ浜松内でオープンされている全国で唯一となる公立の音楽博物館です。日本国内ではあまり知られていませんが、浜松は世界のトップブランドとなったヤマハや河合楽器製作所を始めとする楽器メーカーが集中しており、世界的な楽器の産地なんですよ。
2.世界中の楽器がいっぱい! 浜松市楽器博物館の見どころ
ミャンマーのサイン・ワイン
http://30083530.at.webry.info/201403/article_14.html
サイン・ワインは、ミャンマーの調律太鼓こと。この太鼓を中心とした打楽器群は、伝統芸能に欠かせない楽器となっています。 館内でも一際目を引くのがこの楽器群。「世界で最も美しく、金色に輝くオーケストラ」と言われています。サイン・ワインは弦楽器などは一切なく、この黄金に輝く打楽器のみで構成されています。音階のない独特のメロディが幻想的。
芸術的な装飾がされたピアノ
http://ensembule-spica.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/6_b3cb.html
ヨーロッパのコーナーには、数々の芸術的な絵画が描かれているピアノが数々展示されています。 近くで見るとその繊細さに驚かされます。 楽器というよりまさに芸術作品のようなピアノ。ウィーンのワルターやシュトライヒャー、ロンドンのブロードウッドなど、世界的に有名なピアノ製造技師によって手がけられたもので、19世紀頃の作にんるそうです。
セルバン
http://kame-horn.blogspot.jp/
セルバンは、フランス語で蛇の意味で、その形から名付けられ、チューバの原型のひとつとされています。 19世紀半ばから姿を消し始めたという古楽器のひとつで、テレビ東京「題名のない音楽会」では「絶滅危惧の楽器」として紹介されました。18世紀中期ごろ、軍楽隊で使用されはじめ、「メンデルスゾーンが交響曲第5番」でも使用されていました。
バリ島のガムラン
http://kame-horn.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
バリ島のガムランは、青銅で出来た打楽器を中心にして演奏される伝統的な民族音楽。 これほど近くで見られる機会はなかなかありません。
バリのみならず、インドネシアを中心にフィリピン・スールー諸島やマレーシアでも類似の楽器が存在しているそう。「ガムラン」とは、古代ジャワ語で「たたく」「打つ」「つかむ」といった意味を指すのだそう。鉄製や竹製のものもあるようですが、青銅製が最も美しい音色を奏でると言われています。
国産ハーモニカの数々
http://jboy-hdr-part2.blog.so-net.ne.jp/tag/浜松市楽器博物館
小学校の音楽の時間など、誰もが一度は手に触れたことがあるハーモニカ。童謡や唱歌、フォークソングにも欠かせない楽器です。 なお、日本に初めてハーモニカが広まったのは明治時代だそう。明治29年に創刊された雑誌に初めてハーモニカの広告が掲載されていたことから、国内に輸入され始めたのは少なくとも明治29年、もしくはそれ以前と言われています。
3.浜松市楽器博物館を訪れてみて
http://www.uraken.net/sozai/18shizuoka/kabegami.html
http://on-soku.at.webry.info/201104/article_1.html
http://blog.livedoor.jp/valletta/archives/51897738.html
http://blog.livedoor.jp/valletta/archives/51897738.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ninnikusky/62232983.html
音楽関係者、楽器マニアにとっては、垂涎の博物館だと思う。
http://www.haruhino.com/archives/51135797.html
http://kame-horn.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
■ 基本情報
- ・名称: 浜松市楽器博物館
- ・住所: 浜松市中区中央3-9-1
- ・アクセス: JR浜松駅北口より徒歩4分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 毎月第2・4月曜日(祝日の場合は翌日、8月は無休)、年末年始、臨時休館日
- ・電話番号: 053-451-1128
- ・料金: 大人400円、高校生200円、中学生以下無料
- ・所要時間: 2~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.gakkihaku.jp
地図はこちら
http://www.gakkihaku.jp
近くには市営駐車場もあり、アクセスが良く便利です。 前述していますが、浜松市楽器博物館は複合施設「アクトシティ浜松」内にあります。JR浜松駅のすぐ北東側に位置しており、歩いてたったの4分ほど。さらに、アクトシティ浜松は県内で一番高い建物になりますので、土地勘が無くても比較的に分かりやすいでしょう。
他にも楽しめる工夫やおすすめの周辺スポットもいっぱい!
博物館内には家族でも楽しめるスペースもあるので、親子で訪れても1日楽しめてしまうかもしれません。周辺にはカフェもあるので、ぜひ博物館めぐりの前後で立ち寄ってみてください。また、博物館では常設展に加え特別展や企画展、テーマ展、さらにはレクチャーコンサートが開催される他、アクトシティ浜松内にも大小のコンサートホールやイベントホールがあり、随時さまざまなイベントが開催されていますので、公式サイトで事前にチェックしてみるのも良いでしょう。
電子楽器も楽しめる!
https://www.youtube.com/watch?v=uVveDucdGOQ
ここでは最新とは言わないまでも電子楽器という新しい時代の演奏器具も展示されています。シンセサイザーや電子ピアノなども既に展示されているので、パソコンで演奏する方やDJにとっても良い勉強になるかもしれません。楽器というよりは機械ですが、電子楽器は他のスペースとは少し異なった雰囲気を持つ、独特なスペースになっています。若い人でもこうした楽器にならば興味がわくかもしれないので、親子で行っても楽しめそうです。
電子楽器と言われると、まだ歴史の浅い最新の楽器というイメージがありますが、実はすでに100年以上の歴史を刻んでいるんです。ここのエリアでは時代を代表する電子楽器が展示されており、その歩みを紹介されています。
体験ルームで演奏しよう
http://mulee.nerio.jp/?eid=733
子ども向けのおもちゃの楽器などで演奏体験ができ、ドラムなどを少し触ってみたい方にもおすすめです。それほど難しくはなく、体験程度に触れるので音楽にあまり触れあったことのない子供にはぴったりのスペースでしょう。この体験ルームは大人の方も一緒に楽しめるので、楽器を見た後には是非寄ってみてください。特に予約はしなくても気軽に楽器に触れるので見学の流れで訪れることもできます。
小さなお子さんはやはり見ているだけでは退屈してしまいますよね。実際に楽器に触れ、音楽の楽しさを体験することができるとお母さん方にも大人気です。一般に馴染みのない珍しい楽器もあり、大人から子どもまで楽しめます。
レファレンスコーナーで作曲も可能
楽器に関する知識や演奏をもっと具体的に体験したい方にお勧めのスペースです。コンピュータを使って実際に演奏をさせることもできるようで、作曲などもできてしまいます。特別なスペースの一つであまり混雑もしないのでぜひ利用してみてください。使い方さえ覚えれば子どもでもできる場所なので、親子で一緒に体験してみてください。作曲や作詞など音楽にかかわる仕事に興味がある子どもにもおすすめです。
天空ホールのイベントも要チェック
http://countryfrontier.blog.jp/archives/10750590.html
演奏のイベントが開催されていることもあるスペースで、少人数の演奏家グループなどの演奏を楽しむチャンスがあるかもしれません。チケットは費用になるようですが、美しい音楽を聴ける数少ない場所です。天空ホールでの演奏イベントは意外と実施されているので、訪れる前にぜひチェックしてみてください。雰囲気も優雅で気持ちよいのでデートにも最適です。
ボランティアでも楽しめる
博物館では施設の運営をお手伝いするボランティアも人気があります。楽器の展示や解説の作成など、楽器に興味がある方にとっては学びもある活動です。学生だけでなく、高齢者でもできるボランティアなので興味がある方は地域交流も含めて試してみてください。ボランティア活動をしながら施設に訪れる方々に楽器の楽しさを伝えることもできるので、音楽教師やアーティストを目指している方にとっても良い経験の場になるかもしれません。
カフェストレガ
http://cafestrega.wix.com/strega#!img_5055/zoom/c1tyf/dataItem-io14e7pg
トーストもおいしいコーヒー専門店で、落ち着いた雰囲気がデートにぴったりです。様々なメニューのコーヒーがあるので、ブラックだけでなく、カフェオレのようなアレンジ珈琲もぜひ味わってみてください。バーにいるような感覚で利用できるカフェで、大人の癒しやくつろぎの時間に最適です。クロックムッシュサンドは軽食感覚でぜひ味わってみてください。
■ 基本情報
- ・名称:カフェストレガ
- ・住所:〒430-0929 静岡県浜松市中区中央1-14-3 ピクルスハウス1F
- ・アクセス:浜松駅から徒歩10分
- ・営業時間: 11時00分~21時00分
- ・電話番号:053-456-0533
- ・料金:1000円から2000円
- ・公式サイトURL:http://cafestrega.net/
ロロサードミュージアム
さっぱりしているパスタや食べやすいトースト、アイスライチティーなどが人気のお店です。開放感があるお店で、楽器博物館に訪れる前後にもちょうど良い雰囲気です。カロリー控えめで女性でも安心して味わうことができるでしょう。気軽に一人で立ち寄れるスポットなのも人気の理由です。ベリーベリースムージーなど女性に好まれそうなメニューが多いのでぜひ味わってみてください。
■ 基本情報
- ・名称:ロロサードミュージアム
- ・住所:〒430-0929 静岡県浜松市中区中央3丁目9−1
- ・アクセス:浜松駅から歩いて8分
- ・営業時間:10:00~21:00(水曜定休)
- ・電話番号:053-451-3222
- ・料金:1000円から2000円
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22013348/
サンフェリーチェ
http://www.sanfelice.jp/wordpress/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95%E5%8B%9F%…
おしゃれで上品な雰囲気の中でイタリアンを楽しめるダイニングカフェです。基本的にディナーは貸し切りになってしまうこともあるようですが、ランチ時にはのんびりと食事できます。飲み放題プランは比較的コスパが良いのでぜひ検討してみてください。ワインも種類が多いようなので、博物館見学をした後にパートナーと一緒にお酒を味わうのも趣があって良さそうです。交通アクセスも比較的良いので徒歩でも気軽に行けるでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:サンフェリーチェ
- ・住所:静岡県浜松市中区中央3丁目7−13 セレーノ新町1F
- ・アクセス:第一通り駅から580m
- ・営業時間:11:00~22:30(月曜定休)
- ・電話番号:053-522-7810
- ・料金:1000円から2000円
- ・公式サイトURL:http://www.sanfelice.jp/
異豆珈琲店
http://hama2.jp/archives/%E7%95%B0%E8%B1%86%E7%8F%88%E7%90%B2%E5%BA%97.html
こだわりぬかれた本格的なコーヒーが飲めるお店で、ブレンドだけでなく、カレーなどの軽食も楽しめるお店です。博物館に寄った後にも気軽に行けるので、休憩や待ち合わせなどに利用してみるのも良いかもしれません。珈琲に関係するグッズなども並べられているので、コーヒーが好きな方は長い時間楽しめるでしょう。コーヒーの博物館のような感覚でも楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:異豆珈琲店
- ・住所:〒430-0929 静岡県浜松市中区中央1丁目18−2
- ・アクセス:遠州病院駅から368m
- ・営業時間:7:30~17:00
- ・電話番号:053-488-4888
- ・料金:1000円から2000円
- ・公式サイトURL:http://www.itocoffee.com/
マイン・シュロス
http://blog.livedoor.jp/crazyfingers/archives/52000020.html
エッセンという1人様限定のメニューもあり、個人でもグループでもビールを堪能できるスポットです。ビアガーデンという形ですが、単純に飲み会や宴会でも利用されるため、夏場にはディナーで立ち寄る方も多くいます。ランチ営業もしているので、博物館を訪れる時にはチェックしてみてもよいでしょう。博物館を見た後にビールで一息つくのも楽しいかもしれませんね。
■ 基本情報
- ・名称:マイン・シュロス
- ・住所:〒430-0929 静岡県浜松市中区中央3丁目8−1
- ・アクセス:浜松駅から442m
- ・営業時間: 11時00分~13時30分, 17時00分~22時15分
- ・電話番号:053-452-1146
- ・料金:1000円から2000円
- ・公式サイトURL:http://www.hamamatsu-soko.co.jp/ms/