与論島ならではのおすすめ名産品まとめ

鹿児島県の最南端に位置する与論島。海に囲まれた小さな島です。白い砂浜に輝くようなエメラルドグリーンの海。そしてサンゴ礁に囲まれた温暖な気候の島です。 天候に恵まれ、海に幸が豊富な与論島ならではの名産品をいくつかまとめてみました。

1.黒糖焼酎

黒糖で作られた焼酎は与論を含む奄美群島の５島のみ許可された限定品です。与論島で唯一作られている黒糖焼酎の「有泉(ゆうせん)」は、さらっとした口当たりで飲みやすく女性にも人気です。20度～35度で、水はサンゴ礁からわき出る地下水で仕込まれ、黒糖由来の香りを堪能してください。

2. もずく

フコイダンを豊富に含んだ栄養たっぷりの海藻の王様。与論島と言えばもずくははずせません。

与論にはもずく豆腐、佃煮など個性豊かな商品がたくさんあります。 ビタミンやミネラルなど、豊富な栄養を含んだもずく。島の人がよく食べる海藻のひとつでもあります。もずくと小麦粉だけで作られたも「もずくそば」も名物のひとつです。

3. 黄金酢

与論島の土着菌と与論島の海の珊瑚礁を溶かし込んでいるので、カルシウムの豊富なお酢です。一本1000円以上の高価なお酢ですが、お料理だけでなく薄めて飲むこともできます。豊かな香りも味わってみて下さいね。

4. マンゴー

与論島の果物は加温が行われていないので、旬のおいしさがそのままぎっしり詰まっています。 南国の日差しをたっぷり浴びて育ったマンゴーは与論島が誇るトロピカルフルーツのひとつです。とても栄養価が高く、ビタミンB1、ビタミンC等のビタミン類やミネラル、カロテンをたくさん含んでいて、 美容効果や風邪の予防の効果にも期待される果物です。表面を指で押し柔らかみを感じたら食べごろです。

5. アテモヤ

馴染みのないフルーツですが、与論島でも代表されるトロピカルフルーツのひとつです。糖度が２０～２５度のとっても甘いフルーツなので、バニラアイスクリームのような甘さと舌触りです。

森のアイスクリームともいわれています。常温で追熟させます。周りがすこし黒くなり、指で押して、手のひら程の感触になると食べごろです。
冷蔵庫で冷やし、ふたつ割にしてスプーンですくって食べると食べやすいですよ。

6. 貝のアクセサリー

与論でとれた夜光貝を中心に使用したアクセサリーです。 沖縄から奄美の夜光貝は希少性が高くなって、古くから「海の宝石」と重宝されてきた材質です。 夜光貝のほかにも真珠貝, アワビなど与論島の近海で採れたさまざまな貝を素材にしています。

自然の輝きが鮮やかに映える美しい手作りのアクセサリーの数々の中から、世界でたったひとつのお気に入りを見つけて下さい。    

7.ウコン

亜熱帯気候の与論島の大自然の中で育ったウコンを原料としています。 お酒を飲む前や、飲んだ後などに飲むと効果的です。また、健康維持としても最適です。また、秋ウコンや春ウコン、紫ウコンなど様々な種類があり、効能もそれぞれ特徴があります。

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以上、与論島ならではのおすすめな名産品をまとめてみました。 お土産に、ショッピングに参考になさって下さいね。