久高島への各種アクセス方法をまとめました。「沖縄で最高の聖地」と言われアマミキヨが天からこの島に降りてきて、国づくりを始めたという、神話があるこのスポット。本島からも近いですし、ぜひ観光したいですね!モノレールに揺られて行くも良し、美しい海と潮風を感じながらドライブで目指すも良し、海路で優雅に向うも良し。今回は那覇空港駐車場を起点とし、比較的利用しやすい3種類の移動手段をご紹介します。運転の際はレンタカーのご予約を、フェリーの場合は運行時間や状況の確認をお忘れないように!
久高島は沖縄本島から日帰りで行ける離島です。まずは位置の確認をしておきます。
ね、意外に近いでしょう。沖縄本島の南東の南城市に属します。
では、那覇空港からのアクセスです。
あまり耳にしたことが無い名前の島だな、と思った方ももちろんいることでしょう。耳にしたことが無い名前の島は、「もしかして結構時間がかかるのでは?」と思ってしまったり、「行くまでが面倒くさそう」なんて思ってしまうかもしれません。しかし意外と今回ご紹介する久高島は近くにあり、沖縄からならば日帰りで行けてしまうほどなのです。日帰りで行けてしまうのであれば、ぜひ沖縄に行く際には行ってみたいですよね!
那覇空港国内線ターミナルビル1階の手荷物受取所から到着ロビーに出て、到着口Aは右方向、Bは左方向に設置されているエスカレーターで2階に上がります。2階から立体駐車場への連絡通路を通って立体駐車場に進み、駐車場の入口付近からモノレール那覇空港駅への連絡通路があるので、そこを通ったら那覇空港駅。
今度は東陽バス系統番号38番志喜屋方面(1路線しかありません)に乗って、「あざまサンサンビーチ入口」を目指します。所要時間約1時間、780円です。1時間1本程度なので、事前に時間を確認しておきましょう。
東陽バス時刻表:http://toyobus.jp/jikoku_hyo.html
那覇空港からゆいレールの那覇空港駅までは直結しているということなので、まず那覇空港に到着してから那覇空港駅までは初めての方でも簡単に行くことができそうですよね!しかし連絡通路を見つけるのが難しそうなど、方向音痴だという方は出発ロビーにいる係員の方に聞いてみましょう。旭橋駅から乗車するバスも1路線しかないということなので、間違って違うバスに乗っちゃったということもないでしょう。心配であれば「あざまサンサンビーチ入り口に行きますか?」と運転手さんに尋ねましょう。
那覇空港からレンタカーなど車で行く場合です。空港付近はレンタカー会社も多いので、複数で行く場合はこちらもありですね。
沖縄県内は基本的に車をレンタルして移動をするという旅行客が多いです。他の都道府県に比べて公共の乗り物が少ないということもありますので、自分たちでレンタカーを運転してしまう方が移動には便利なのです。そのため、空港付近には多くのレンタカー会社が多くあります。もちろん、何も計画を立てずに「車を借りたいのですが」と行っても既に借りることができる車が無いということもありますので、事前に予約をしておくことをオススメします。
久高島までは、「高速船 ニューくだかⅢ」と「フェリーくだか」があります。車の人はフェリーくだかになります。
ここまではバスや車で行くことができましたが、久高島は沖縄本島と離れている島なので、ここから先は車やバスで行くことができません。したがって、上記にも書いてある通り高速船の「ニューくだかⅢ」で行くか、「フェリーくだか」で行く方法をとることになります。久高島までのフェリーの旅は、普段フェリーに乗らないという人にとっては非日常感の味わえるたびになります。海も綺麗ですから、ぜひフェリーに乗っている間も旅行気分を楽しんでください!
1便09:00高速船 2便10:00フェリー 3便11:30高速船 4便14:00フェリー
5便15:30高速船 6便17:30(夏期) 17:00(冬期)フェリー
このフェリーは高速艇、フェリー、高速艇というように交代で約1時間ごとにやって来ます。中には1時間半、2時間半待たなければいけない便もあります。したがって、何も考えずに安座間港まで行ってしまうと、1時間から2時間ほど待たなければいけないということにもなりかねません。久高島へ行くと計画を立てた際には、ぜひフェリーの来る時間も調べて、その時間に合わせて行くようにしましょうね!ちなみに最終便は夏と冬で変動しますのでご注意を!
*小人は6歳から小学生まで・・・中学生以上は大人料金
大人 片道 670円 往復 1280円 小人 片道 340円 往復 650円
*追加料金(高速料金) フェリーくだかの往復切符を買って帰りを高速艇にしたい場合は90円追加を
払えば大丈夫です。
4m以上5m未満 6160円 11710円 普通小型乗用車など
5m以上6m未満 8230円 15640円
悪天候などで運行しない場合もあるので、HPでチェックしておきましょう。
久高フェリーHP:http://kudakakaiun.web.fc2.com/index.html
久高海運合名会社
安座真事務所 TEL: 098-948-7785
久高島事務所 TEL :098-948-2873
高速船と普通のフェリーではもちろん値段も違います。しかし往復で考えると200円ほどしか違いませんので、早めに着きたいという方は高速船を選ぶことをオススメいたします。また久高島に着いてからも車で移動をしたいという人は、別途料金を支払うことで車もフェリーに乗せていただくことができますよ!往復で考えると少々お高めですが、島の中を歩いて回るのも大変ですから、ぜひご検討の上利用してみてくださいね!
久高島へ、那覇空港駐車場からの各種アクセス方法をご紹介しました。神話の多い沖縄の中でも、とくに聖地とされるこの島。海のかなたのあの世「ニライカナイ」より、神様がこちらに赴く際に船を着ける「イシキ浜」、琉球を御創りになったアマミキヨが降り立った「カベール岬」。その景観もまた神秘的で、別世界に迷い込んだようです。地元の方によると、有名なパワースポットのみ観光するのではなく、全体を巡ることによって意味深くとらえ、なぜその地に“力”が集中するのか理解できるはず、とのこと。 思い出作りも大事ですが、今一度「ここへ来た真意」に向き合ってみるのも良いかもしれません。自動販売機がないので、飲み物持参は必須ですよ!
素材提供:トリップアドバイザー
1.久高島ってどこ?
ね、意外に近いでしょう。沖縄本島の南東の南城市に属します。
では、那覇空港からのアクセスです。
あまり耳にしたことが無い名前の島だな、と思った方ももちろんいることでしょう。耳にしたことが無い名前の島は、「もしかして結構時間がかかるのでは?」と思ってしまったり、「行くまでが面倒くさそう」なんて思ってしまうかもしれません。しかし意外と今回ご紹介する久高島は近くにあり、沖縄からならば日帰りで行けてしまうほどなのです。日帰りで行けてしまうのであれば、ぜひ沖縄に行く際には行ってみたいですよね!
2.まずは那覇空港から安座真港まで
ゆいレールを利用する場合
Hyougushi
那覇空港からゆいレールの那覇空港駅まで直結しているので、移動はとても便利です。那覇空港国内線ターミナルビル1階の手荷物受取所から到着ロビーに出て、到着口Aは右方向、Bは左方向に設置されているエスカレーターで2階に上がります。2階から立体駐車場への連絡通路を通って立体駐車場に進み、駐車場の入口付近からモノレール那覇空港駅への連絡通路があるので、そこを通ったら那覇空港駅。
http://www.yui-rail.co.jp/guide/map_nahakuko.html
ゆいレールに乗ったら、目的地「旭橋駅」まで約11分、260円です。旭橋駅の目の前が那覇バスターミナルです。今度は東陽バス系統番号38番志喜屋方面(1路線しかありません)に乗って、「あざまサンサンビーチ入口」を目指します。所要時間約1時間、780円です。1時間1本程度なので、事前に時間を確認しておきましょう。
東陽バス時刻表:http://toyobus.jp/jikoku_hyo.html
那覇空港からゆいレールの那覇空港駅までは直結しているということなので、まず那覇空港に到着してから那覇空港駅までは初めての方でも簡単に行くことができそうですよね!しかし連絡通路を見つけるのが難しそうなど、方向音痴だという方は出発ロビーにいる係員の方に聞いてみましょう。旭橋駅から乗車するバスも1路線しかないということなので、間違って違うバスに乗っちゃったということもないでしょう。心配であれば「あざまサンサンビーチ入り口に行きますか?」と運転手さんに尋ねましょう。
車で行く場合
沖縄県内は基本的に車をレンタルして移動をするという旅行客が多いです。他の都道府県に比べて公共の乗り物が少ないということもありますので、自分たちでレンタカーを運転してしまう方が移動には便利なのです。そのため、空港付近には多くのレンタカー会社が多くあります。もちろん、何も計画を立てずに「車を借りたいのですが」と行っても既に借りることができる車が無いということもありますので、事前に予約をしておくことをオススメします。
3.安座真港から久高島まで
http://ameniji.ti-da.net/e3296295.html
久高島までは、「高速船 ニューくだかⅢ」と「フェリーくだか」があります。車の人はフェリーくだかになります。
ここまではバスや車で行くことができましたが、久高島は沖縄本島と離れている島なので、ここから先は車やバスで行くことができません。したがって、上記にも書いてある通り高速船の「ニューくだかⅢ」で行くか、「フェリーくだか」で行く方法をとることになります。久高島までのフェリーの旅は、普段フェリーに乗らないという人にとっては非日常感の味わえるたびになります。海も綺麗ですから、ぜひフェリーに乗っている間も旅行気分を楽しんでください!
運行時間
高速艇とフェリーが1時間おきに出航しています。1便09:00高速船 2便10:00フェリー 3便11:30高速船 4便14:00フェリー
5便15:30高速船 6便17:30(夏期) 17:00(冬期)フェリー
このフェリーは高速艇、フェリー、高速艇というように交代で約1時間ごとにやって来ます。中には1時間半、2時間半待たなければいけない便もあります。したがって、何も考えずに安座間港まで行ってしまうと、1時間から2時間ほど待たなければいけないということにもなりかねません。久高島へ行くと計画を立てた際には、ぜひフェリーの来る時間も調べて、その時間に合わせて行くようにしましょうね!ちなみに最終便は夏と冬で変動しますのでご注意を!
運賃
- 高速船 ニューくだかⅢ 料金
*小人は6歳から小学生まで・・・中学生以上は大人料金
- フェリーくだか 料金
*追加料金(高速料金) フェリーくだかの往復切符を買って帰りを高速艇にしたい場合は90円追加を
払えば大丈夫です。
- 車両料金 車両の長さ 片道 往復 主な車両
4m以上5m未満 6160円 11710円 普通小型乗用車など
5m以上6m未満 8230円 15640円
悪天候などで運行しない場合もあるので、HPでチェックしておきましょう。
久高フェリーHP:http://kudakakaiun.web.fc2.com/index.html
久高海運合名会社
安座真事務所 TEL: 098-948-7785
久高島事務所 TEL :098-948-2873
高速船と普通のフェリーではもちろん値段も違います。しかし往復で考えると200円ほどしか違いませんので、早めに着きたいという方は高速船を選ぶことをオススメいたします。また久高島に着いてからも車で移動をしたいという人は、別途料金を支払うことで車もフェリーに乗せていただくことができますよ!往復で考えると少々お高めですが、島の中を歩いて回るのも大変ですから、ぜひご検討の上利用してみてくださいね!
久高島へ、那覇空港駐車場からの各種アクセス方法をご紹介しました。神話の多い沖縄の中でも、とくに聖地とされるこの島。海のかなたのあの世「ニライカナイ」より、神様がこちらに赴く際に船を着ける「イシキ浜」、琉球を御創りになったアマミキヨが降り立った「カベール岬」。その景観もまた神秘的で、別世界に迷い込んだようです。地元の方によると、有名なパワースポットのみ観光するのではなく、全体を巡ることによって意味深くとらえ、なぜその地に“力”が集中するのか理解できるはず、とのこと。 思い出作りも大事ですが、今一度「ここへ来た真意」に向き合ってみるのも良いかもしれません。自動販売機がないので、飲み物持参は必須ですよ!
素材提供:トリップアドバイザー