1.「芝丸山古墳」とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/ken_kohun/66648703.html
「芝公園」内にある「芝丸山古墳」は、全長約106mの前方後円墳です。明治時代に調査が行われ、出土した埴輪などから、4世紀後半~5世紀前半のものと言われています。1979年には都指定の史跡として登録されました。残念なことに墳頂部や後円部西側が大きく削られており、建造当時の姿を留めてはいませんが、古墳の規模からみて、南武蔵族長の墓だったのではと言われています。古墳の麓には縄文時代後期の「丸山貝塚」も発見されています。2.「芝丸山古墳」の魅力
http://blogs.yahoo.co.jp/oosuke911atsea/63163845.html
全長100m以上ある「芝丸山古墳」の上や麓には、お稲荷さまや石碑、広場などもあり、公園のようになっています。周辺の開発などで、古墳としての面影はうすくなっていますが、見どころも多い場所です。墳頂部に続く坂道をゆっくりと登っていき、上から見る眺めはなかなかのものですよ!桜の季節にはお花見のスポットとしても有名です。3.見どころはこちら!
「芝丸山古墳」の見どころをご紹介します!神聖なパワーが感じられるお稲荷さま

http://blog.goo.ne.jp/hiroyuki-mori051201/e/83394bba3478d87de4e492319b769d78
坂道を登っていくと、丘の中腹に「円山随身稲荷大明神」が祀られています。芝公園に隣接する「増上寺」が移築された際、ご本尊を守るために、裏鬼門であるこの場所に建立されたものと言われています。深い緑に囲まれた鳥居の奥は、俗世間から一線を画すような、霊験あらたかな雰囲気が漂っています。
桜と梅
http://jcp-minatokugidan.gr.jp/inokuma/2013/03/
「芝丸山古墳」の麓や墳頂部にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど、200本余りの桜の木があり、お花見スポットとして人気を集めています。また早春の時期に咲く、約70本ある梅の花も、来園者を楽しませています。伊能忠敬の石碑

http://www.geocities.jp/koky45118/tokyotower.htm
古墳前方部に進んでいくと「伊能忠敬測地遺功表」があります。測量の起点が、芝公園近くの高輪の大木戸であったことから、東京地学協会がその功績を称えて建てた顕彰碑です。明治時代に設置されたものが、戦争で失われたことから、昭和40年に現在の石碑が再建されました。4.訪れた方の声
http://uruoinoshizuku.blog.fc2.com/blog-entry-408.html
http://ugb00588.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-3614.html
古墳の隣は芝東照宮、その北に増上寺。 聖なる地だからこそ徳川家の廟地としてここが選ばれたのだろう。 古墳に立って周囲を眺めると、なにやら厳かな気分になるのは気のせいか。
http://irumamusashisanpo.cocolog-nifty.com/irumamusashisanpo/2011/12/post-9ac9.h…
5.「芝丸山古墳」についての詳細
■ 基本情報
- ・名称: 芝丸山古墳
- ・住所: 東京都港区芝公園4-8
- ・アクセス: 浜松町駅から徒歩15分ほど。
- ・電話番号: 03-3431-4359(芝公園サービスセンター)
- ・オススメの時期: 梅、桜の時期(3月下旬~4月上旬)
- ・参考サイトURL: https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index001.html