https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E5%A1%9A%E5%A4%A7%E5%8A%87%E5%A0%B4#/med…
宝塚歌劇団の本拠地となっている宝塚大劇場について、宝塚歌劇の観覧に出かけるまえに、しっかりとポイントを押さえておいて、存分に宝塚歌劇を楽しむことにしましょう。
宝塚大劇場とは
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宝塚大劇場が初めて登場したのは1924年のことです。当時の劇場の名前は「パラダイス劇場」という名前で、1992年に建て替えられるまで多くの作品がこの劇場で上演されました。 大正時代に幕を開けた宝塚歌劇団。激動の太平洋戦争時代には一時期公演を停止していた時期もありました。ですが1946年より再び幕を開け、戦後の人々を明るく支え続けたと言われています。
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多くの人の心の支えとなってきた宝塚大劇場は、100周年を迎えた宝塚歌劇団とともに、多くのファンを現在も抱えています。兵庫県宝塚市に本拠地を置く歌劇団!阪急電鉄の一部門で団員は社員という扱いだ!舞台に出演するのは宝塚音楽学校の卒業生だけで、他の俳優などが出演することはない。2.000人収容可能な劇場には常にライトがあてられ、遠くからも一人一人の顔が確認できるよう大きめのつけまつげや強いアイラインが特徴の華やかなメイクをしている!
宝塚大劇場の魅力とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E5%A1%9A%E5%A4%A7%E5%8A%87%E5%A0%B4
宝塚大劇場の魅力は、やはり華やかな舞台にあります。 花組・月組・雪組・星組・宙組の5つの組がそれぞれ持ち回りで公演を行っており、その時に応じて様々な舞台を楽しむことができます。
決して大きな劇場ではないのですが、それが宝塚歌劇団の生徒と私達観客の席を近付けてくれます。その距離感もまた、魅力の一つなのかもしれませんね。
宝塚歌劇団のファンはとっても熱心!そんなに魅了される理由はどこにあるのでしょうか。まず、女性が憧れる女性が演じるかっこいい男役はご存知の方も多いでしょう!まるで少女コミックから出てきたかのような男役の方々に惹かれるファンは多くいます。他にも華やかな衣装や舞台小物、舞台装飾も夢のようなきらびやかな世界ですね。
見逃せないポイント
では、宝塚大劇場を訪れた時には見逃せないポイントを紹介したいと思います!是非参考にしてみて下さいね。
そんな熱狂的なファンが多い宝塚歌劇では皆さんはどこに注目して見られているのでしょうか。初めて行かれる方は、華やかすぎる世界に浸ってしまってどこを見たらいいのか迷ってしまいますよ!!事前にポイントをチェックしてくださいね!!
1. 宝塚歌劇の殿堂
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宝塚大劇場の2階と3階にあるのがこの殿堂です。ここは、殿堂入りした宝塚歌劇団のトップスターたちの衣装やパネル・小道具などが展示してあるスペースです。 宝塚歌劇団の歴史を感じる事もできる施設になっています。宝塚の歴史において発展に貢献した方々や小物などを紹介するところ。昔懐かしいものから様々なものが展示されています。入場料は500円かかりますが、実際に目の前に懐かしい有名スターの衣装が並んであるところは感動すること間違いないです!!
第一会場・2階|殿堂ゾーン
2015年12月までに100名が殿堂入りしており、2016年1月には新たに4名の顕彰者が選出されて、1月1日に公開されました。宝塚歌劇の創設者である小林一三をはじめとして、往年のスターだった雲井浪子や、天津乙女、八千草薫、浜木綿子など、錚々たる面々のブースが並んでいます。
第1期生の雲井浪子さんから始まるこちらのゾーンは100人以上の方々が紹介され、宝塚の歴史を知るのにとってもわかりやすい所です。往年のOGたちとともに舞台装置に活躍された方なども紹介され、宝塚が丸ごと理解できるスポットです。
第二会場・3階|企画展ゾーン、現在の宝塚劇場ゾーン
歌劇の殿堂の第二会場には、2つのゾーンがあり、ひとつは宝塚歌劇が持つ魅力の数々の中から、テーマを設けて展示が行われる企画展ゾーンです。もうひとつは、現在のスターの紹介、最近の公演で使われた舞台衣装や小道具の展示が行われる現在の宝塚劇場ゾーンです。現在の宝塚劇場ゾーンでは、大階段をイメージしたセットを背景にして、背負い羽根(レプリカ)を背負い、トップスターとトップ娘役が舞台で使用したシャンシャンを、手に持って記念撮影が出来ます。
最近まで実際に使用されていた衣装を目の前にすると感動すること間違いなし!スターがちょっと身近に感じられますね。こちらは第一会場とは違い写真を撮ることが可能です。また企画展では大人気のベルサイユのばらの展示もされました。華やかなマリー・アントワネットの衣装が実際に見られました。
2. レストラン
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宝塚大劇場には7つのレストランがあります。軽食などを楽しめる喫茶タイプやしっかりとしたコースの食事を楽しめるレストランまで様々。また、上映している作品に応じた限定メニューを提供していることもありますので、一度チェックしてみて下さいね。様々なレストランがあり、ちょっと休憩するのにいいスナックやワインをちょっと立ちながらいただける「ラウンジ」や宝塚ホテルのレストランでコース料理、武庫川を見ながら和食もお勧めです。大劇場ロビーにあるジェラートショップも大人気♪館内でいろんな食事が楽しめる場所になっています。
3. おみやげもお忘れなく
http://blogs.yahoo.co.jp/yuminosuke0408/65854995.html
宝塚大劇場の中では、売店やオフィシャルショップがありスターたちのプロマイド写真やお菓子などを販売しています。せっかく宝塚大劇場に訪れたのですから、おみやげに何か買っていくのも素敵かもしれませんね。有名なところでスターの写真入れ物の前面にプリントされた宝塚歌劇煎餅!!炭酸煎餅にクリームを挟み込んだ関西を代表するおせんべいです。また毎年発売される各組のトップスターのスケジュール帳もファンにはたまらないお土産ですね。
4. タカラヅカストーリー
ステージスタジオでは、宝塚歌劇スターと同じ華やかな衣装に身を包み、お気に入りのバックシートを背景にして、美しい姿が写真に収められるタカラヅカストーリーがあります。タカラヅカストーリーは、衣装を着用した写真撮影で、舞台メイクを施して写真撮影に臨む「メイクステージ」と、舞台メイクなしの「ショートステージ」があります。メイクステージは予約が必要で、ショートステージは予約不要となっています。
衣装を着ての写真撮影は17.000円~写真の大きさや追加料金や写真枚数により変わってきます。実際の衣装に袖を通し、メイクをして宝塚のスターになりきれるフォトスタジオ。中学生からメイクなしの撮影は可能ですよ。
5. フォトスポット
宝塚大劇場には、宝塚歌劇を楽しみながら思い出が残るようにと、宝塚大劇場がオススメする宝塚大劇場フォトスポットが6ヵ所あります。フォトスポットのうち、宝塚大劇場正面ゲート前では、宝塚大劇場と宝塚バウホールの全景を、バックにして撮影出来ます。改札内の正面T階段は、美しい曲線を描く階段とシャンデリアが、ステージ上のような雰囲気を醸し出しています。
宝塚歌劇の殿堂では、レプリカの背負い羽を背負って光り輝く大階段をバックに写真撮影が可能です。係員が無料でお手持ちのカメラや携帯電話で撮影してくれますよ。宝塚の殿堂では入館料が500円必要になります。
せっかくの宝塚
せっかく宝塚大劇場に出かけたのですから宝塚歌劇を見る前や後に、魅力ある宝塚の街を散策してみるのも良いと思います。宝塚歌劇の余韻を味わうためにも、宝塚でくつろぎのひとときを、ゆったり過ごすのも楽しいでしょう。
1. 手塚治虫記念館
戦後漫画界の巨星と称されている手塚治虫は、5歳の時に豊中市から引っ越して来て、24歳で阪大医学部を卒業し東京に移り住むまで、宝塚市に住んでいたことから、宝塚とはとても深い縁があります。手塚治虫記念館は、手塚治虫作品の数々の視聴や閲覧、貴重な初版本、資料の展示が行われていたり、アニメーション製作の体験などが出来ます。宝塚歌劇団のある宝塚らしさあふれる「リボンの騎士」王宮風エントランスホールが、手塚治虫の魅力あふれる世界に誘っています。
■ 基本情報
- ・名称: 宝塚市立手塚治虫記念館
- ・住所: 宝塚市武庫川町7-65
- ・アクセス: 宝塚駅から徒歩8分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 水曜日(祝日、春・夏休みは開館)、12月29~31日、2月21日~末日
- ・電話番号: 0797-81-2970
- ・料金: 大人700円、中高生300円、小学生100円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
2. 宝塚文化創造館
昭和10年に建てられたモダニズム様式の宝塚音楽学校旧校舎は、約45年もの間、宝塚歌劇団へと卒業生を送り出して、平成10年にその役割を終えました。現在は、宝塚の舞台芸術にかかわる、市民活動の場となる宝塚文化創造館となっています。宝塚文化創造館の施設は、音楽学校の入学式や卒業式などが行われていた講堂大ホールは、講堂・文化交流ホールとなり、バレエレッスンルームは、バレエやダンスの練習場として使われています。
すみれミュージアム
館内2階には、宝塚音楽学校と宝塚歌劇の歴史などを、数々の貴重な資料により、様々な角度から紹介している すみれミュージアム があります。宝塚音楽学校で生徒が過ごす2年間の予科・本科の様子を、授業などの写真や使用された教材、授業風景や課外授業の映像を流す4ヵ所のモニターで知ることが出来ます。約800点ものポスターが展示されていて、1世紀に及ぶ宝塚歌劇の歴史を振り返ることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: すみれミュージアム(宝塚文化創造館内)
- ・住所: 宝塚市武庫川町6-12
- ・アクセス: 宝塚駅から徒歩15分
- ・営業時間: 10:00~16:30
- ・定休日: 水曜日、年末年始
- ・電話番号: 0797-87-1136
- ・料金: 一般300円、中高生200円、小人100円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://takarazuka-c.jp/page0217.html
3. 宝塚ホテル
大正15年5月に開業した創業90年となる宝塚大劇場オフィシャルホテルの宝塚ホテルは、その外観から館内の雰囲気まで、オフィシャルホテルの名にふさわしいものとなっています。ホテルの宿泊プランには様々な宝塚歌劇関連プランがあり、宝塚歌劇を楽しむには好適なホテルです。宝塚歌劇観劇プランで15時公演が予約出来たら、チェックインを済ませて荷物をお部屋に置いてから、余裕を持って宝塚大劇場に向かえます。公演が終わったら、余韻を楽しみながら宝塚を散策したり、大正ロマンあふれるホテルで夕食を楽むなど、ゆったりと宝塚歌劇と宝塚を満喫することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 宝塚ホテル
- ・住所: 宝塚市梅野町1-46
- ・アクセス: 阪急今津線 宝塚南口駅すぐ
- ・電話番号: 0797-87-1151
- ・料金: 大人1人1泊|16,632円~
- ・公式サイトURL: https://www.hankyu-hotel.com/hotel/takarazukah/index.html
4. ホテル若水
開湯から700年を経ている歴史ある宝塚温泉のホテル若水は、宝塚大劇場に徒歩で向かえるという、宝塚歌劇を観覧して、ゆったり寛ぐには絶好のロケーションにあります。宝塚温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物冷鉱泉(Na-Cl泉)、等張性、中性、冷鉱泉で、神経痛、筋肉痛や疲労回復、健康増進などに効能があるとされています。ホテル若水では、毎週月・土曜日に婦人露天風呂がバラ風呂となるという、宝塚歌劇のある温泉にふさわしいゴージャスなおもてなしがあります。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル若水
- ・住所: 宝塚市湯本町9-25
- ・アクセス: 宝塚駅から徒歩5分
- ・電話番号: 0797-86-0151
- ・料金: 大人1人1泊(2名1室・夕朝食)|21,750円~
- ・公式サイトURL: http://www.h-wakamizu.com
5. ナチュールスパ宝塚
宝塚温泉にある日帰り温泉のナチュールスパ宝塚は、金宝泉と銀宝泉という、2種類の源泉が楽しめる温泉施設で、温泉だけでなくスパプールや温泉ジャグジー、岩盤浴などがあります。宝塚歌劇を観劇したあとに、その余韻を寛ぎながら楽しんだり、宝塚の散策後の疲れを取るには、ちょうどよいスパ施設です。露天ジャグジーでゆったりと寛ぎながら、宝塚の街並みと自然を眺めながらのリラックスタイムは、宝塚歌劇の観劇をより一層思い出深いものにすることでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: ナチュールスパ宝塚
- ・住所: 宝塚市湯本町9-33
- ・アクセス: 宝塚駅から徒歩4分
- ・営業時間: 9:30~23:00
- ・定休日: 第1木曜日
- ・電話番号: 0797-84-7993
- ・料金: 一般女性1,020円、一般男性820円、小学生510円
- ・公式サイトURL: http://www.naturespa-takarazuka.jp
声を聞かせて!
あのオスカルってのは 女性だけど 男の格好で軍の隊長で・・・ みんな女性って知らないの? と質問されたり・・・そこからの説明(笑) で・・・念願の楽しい観劇をしてきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuminosuke0408/65854995.html
■ 基本情報
- ・名称: 宝塚大劇場
- ・住所: 〒665-0845 兵庫県宝塚市栄町1−1−57
- ・アクセス:阪急電車…阪急電鉄宝塚線「宝塚行」急行にて、宝塚駅下車 (所要時間 約35~40分)もしくは阪急三宮駅から 阪急電鉄神戸線「梅田行」特急にて西宮北口駅で乗り換え、 今津線「宝塚行」にて、宝塚駅下車 (所要時間 約35~40分)
- JR…JR東海道本線にて大阪駅で乗り換え、 JR福知山線(宝塚線)快速にて、宝塚駅下車 (所要時間 約40~45分)もしくは大阪市営地下鉄御堂筋線「なかもず行」または「天王寺行」、「あびこ行」、「新金岡行」で梅田駅乗り換え、阪急電鉄宝塚線「宝塚行」急行にて、宝塚駅下車(所要時間 約50~55分)
- 地下鉄…神戸市営地下鉄にて三宮駅で阪急電車へ乗り換え。 阪急電鉄神戸線「梅田行」特急にて西宮北口駅乗り換え、 今津線「宝塚行」にて、宝塚駅下車 (所要時間 約50~55分) 伊丹空港から…阪急バス(直通シャトルバス)にて阪急宝塚駅前下車 (所要時間約30分)もしくは大阪モノレールにて蛍池駅で阪急電鉄乗り換え。 阪急電鉄宝塚線にて宝塚駅下車 (所要時間約50分)
- ・上演時間:作品により異なる(公演案内参照)
- ・電話番号:0570-00-5100
- ・料金: 作品・席により異なる(公式サイト参照)
- ・公式サイトURL: http://kageki.hankyu.co.jp/html/index.html
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宝塚大劇場で華やかな歌劇団の舞台を観劇したあとは、その余韻を楽しみながら、宝塚の街を散策してみてはいかがでしょうか。運が良ければ、タカラジェンヌや未来のタカラジェンヌと、街中で会えるかも知れません。
素材提供:トリップアドバイザー