【レトロまち】小江戸川越と親しまれる川越にはたくさんの観光スポットが！

蔵造りの町、レトロな街並みで知られる川越には、情緒あふれるたくさんの観光スポットがあります。カメラ片手に巡ってみませんか？

川越巡りなら、巡回バスが便利！

川越を巡るなら、お得なサービスがある巡回バスが便利です。今回紹介したスポットのほとんどが「小江戸巡回バス」で行くことができます。 路線バスなら歩くところも、巡回バスはすぐそばに停まることもありますよ！

1.時の鐘

川越のシンボルと言えば、時の鐘です。現在も6時、正午、15時、18時の4回、時を知らせています。蔵の町の中心にそびえる景観は、1996年環境庁主催の「残したい日本の音風景百選」に選定されています。

2.川越一番街商店街 (蔵づくりの町)

川越観光で欠かせないのが、シンボルとなる蔵造りの建物が並び、時の鐘もある川越一番街商店街です。明治の大火からたくましく立ち直り、江戸からの職人によって当時の最新技術で作られた蔵造りの建物は、江戸の町並みと文化を今に伝えます。

3.菓子屋横丁

菓子屋横丁は、石畳の道に22軒の菓子屋、駄菓子屋が並ぶ大人も子供も楽しい街です。昔ながらのお菓子が並ぶレトロな街並みは、2001年に環境省主催の「かおり風景100選」に選ばれました。

4.川越氷川神社

古墳時代に創建されたと伝えられ、1457年太田道真・道灌父子により川越城築城後以来城下町の総鎮守として、崇敬された歴史ある神社です。縁むすびの神様としても知られており、縁結びのお守りを求めたり、七夕の時期の縁結び風鈴などの行事にカップル、良縁を願う人が多く訪れています。

5.喜多院

1200年近くの歴史がある喜多院は、院内に数多くの文化財もあり、ゆっくりと参詣したいところです。正月は、初護摩、初だるま市などの新年、花が彩る春、紅葉と四季を通じ、賑わっています。

 喜多院で見逃せないのが、境内にある石像の五百羅漢です。実に壮観で有名な文化財の1つです。こちらも必ず拝観してくださいね。

6.大正浪漫夢通り

川越駅東口から蔵造りの町並みがある一番街へ行く途中にちょっと寄り道すると、大正時代のレトロな街並みが並ぶ通りがあります。映画やテレビのロケ地につかわれた店も多くある街並みでプチ散策はいかがでしょうか？

7.川越城本丸御殿

1457年に太田道真、道灌父子により築城された川越城は、その後主を変え、改増築を繰り返されました。明治維新とともに川越城も次第に解体され、現存する建物は往時の敷地面積で1/8となりました。

しかし、現存している本丸御殿などの建物より武家の威容と本丸内の日常を知る貴重な建物として、県の指定文化財となっています。

8.三芳野神社(お城の天神様)

川越城本丸がある初雁公園の南大手門から左手の天神門へ続く細道を入ると、お城の天神様こと三芳野神社に参詣できます。ここはわらべ唄「とおりゃんせ」発祥の地と言われ、この城の中にあり、複雑な参道で一般の人の参詣が難しかったことが歌われているとか。わらべ唄を口ずさみながら、歩いてみるのも◎です。

9. 川越市立美術館

川越市立美術館は、川越に縁のある洋画家相原求一郎の作品を中心に地域の文化の中心となる美術館です。市民ギャラリー、目の見えない方や美術初心者の方も楽しめる一部作品に触れるタッチアートコーナーなどもあります。

10.川越まつり会館

10月の川越まつりは、川越が熱く盛り上がる日ですが、この伝統ある祭りの興奮をいつでも感じることができるのが、川越まつり会館です。祭りの中心となる山車の常設展示だけではなく、日曜日を中心に実演もあります。見ると、10月の本祭に行きたくなりますよ。

素材提供：トリップアドバイザー