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何気なしに過ごしてきた年2回のお彼岸の日。その日には、とても大切な意味があり、今日まで伝わってきました。そこで、お彼岸の日の意味や由来、「ぼたもち」と「おはぎ」のくわしい違いなどを掘り下げてご紹介しましょう。お彼岸の日を迎える参考にして頂ければ幸いです。いまさら聞けない疑問「お彼岸って何?」
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お彼岸の起源
お彼岸は、毎年2回ありますよね。春と秋のお彼岸です。この時期には、お墓参りしてご先祖様に感謝の気持ちを伝える人が多いと思います。また、餡子餅を食べる習慣が残っていて、お彼岸と言えば「ぼたもち」や「おはぎ」を楽しみにしていた事を思い出します。そんなお彼岸ですが、その起源や意味となると「よく分からない。」とか、「どうしてお彼岸にお墓参りするの?」と言った声を聞きます。そこで、その起源からご紹介しましょう。
お彼岸の風習は、日本独自のものと言われているんです。仏教が伝わっている国々の中でも、珍しいものなのですね。お彼岸の事を、難しく言うと「彼岸会(ひがんえ)法要(ほうよう)」と言うのだそうです。春分と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
浄土思想で信じられている極楽浄土は西方の遙か彼方にあると考えられてきました。昼と夜の時間が同じ長さになります。真西に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に祈りを届けようとしたのが彼岸の始まりだと言われているんです。
日本でお彼岸の行事を最初にしたのは、806年(大同元年)だと言われています。全国にあった国分寺のお坊さんに命じて、「彼岸会」が開かれたようですよ。
日本後記の記録に残っているのですが、崇道天皇(早良親王)の霊を鎮めるため行われた、7日間を通しての読経会だったようです。その後平安時代を通じて政権を争う戦いが長く続いたため、世をはかなむ世相が社会に蔓延しました。お彼岸の風習はそんな中で人々の生活に浸透していきました。
お彼岸の期間
それぞれのお彼岸には、最初の日が「彼岸の入り」、最後の日が「彼岸の明け」があります。中日の日は、ご先祖に感謝する日。後の6日間は、修業の日とされていたようです。修業というのは、厳しい感じがします。ご先祖様に感謝し、家族と一緒に墓参りして心穏やかに過ごすと良いのでしょうね。
前後の6日間に行う行事を「彼岸会(ひがんえ)」といいます。布施・ 持戒 ・ 忍辱・ 精進 ・ 禅定・ 智慧という「 六波羅蜜(ろくはらみつ)」(六つの正しい行い)をあてはめて実践するのだそうです。この修行を通じて、極楽浄土へ渡りたいと願うのですね。
春のお彼岸
春のお彼岸は、毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間。ちなみに、今年2015年の春のお彼岸は、彼岸に入りが3月18日、中日が3月21日(春分の日)、彼岸の明けが3月24日でした。春のお彼岸は、「ぼたもち」をお供えする習わしがあります。来年の春のお彼岸は、彼岸に入りが3月17日、中日が3月20日(春分の日)、彼岸の明けが3月23日となっています。中日が日曜日ですから、家族と一緒に過ごせるよい機会となるのではないでしょうか。
国民の祝日を定める法によると、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とあります。春の彼岸は、寒さが和らぎ、草木が芽吹き、生き物が冬眠から目覚め、冬を越した卵たちが孵化する季節ですね。生まれたばかりの命を大切にする思いが強まります。
秋のお彼岸
秋のお彼岸は、毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間。彼岸の入りは9月20日、中日が9月23日(秋分の日)、彼岸の明けは9月26日となっています。秋のお彼岸には、「おはぎ」をお供えするのが習わしです。きっとこの頃には、「彼岸花」が咲いているんでしょうね。昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますよね。春も秋も季節の穏やかな頃になっているにでしょうから、気持ちの良いお彼岸となっていると思いますよ。
秋分の日は、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」と説明されています。秋は暑さが和らぎ、涼しさを感じると同時に、実りの季節でもあります。実を結んだ穀物をありがたく頂き、生命の力を確かに感じ、失われる命が再び生まれ変わることに思いをはせましょう。
お彼岸の準備
お彼岸の準備としては、どんなことをすればすれば良いのでしょうか?これも、地域によっても違いがありますね。基本的には、お仏壇や仏具の掃除、お墓の掃除、供花やお供えの果物やお菓子などでしょう。初彼岸ですと、法要を営み、精進料理をお供えする場合もありますよ。また、春の彼岸には「ぼたもち」、秋のお彼岸には、「おはぎ」をお供えするのが全国的な習わしとなっています。しかし、お彼岸は迎える人の気持ちが大切だとも言われれいますので、ご先祖様からつながっている自分の生命の有り難さに気づくことが一番大切なのかも知れませんね。
まずは毎年、春夏の中日が異なりますので、「今年の彼岸はいつかな?」と確認しましょう。お墓参りは、急に思い立っても実行が難しいものです。日程や同行者、お墓の場所など事前に確認しましょう。親戚と自然に顔を合わせる機会でもありますね。
お彼岸の迎え方
お彼岸には、時間や場所的なことがありますが、出来ればお墓参りをされたらどうでしょうか。ご家族そろってみんなで出かけてみるのも良いかもしれません。事前に、お墓の掃除ができていなくても、お墓参りの時に、お掃除と兼ねて手を合わせるのもお彼岸ならではの姿と言えるでしょうね。お墓参りには、お線香とろうそく、マッチ (ライター)、お花 (仏花にこだわらず、四季折々のお花でも大丈夫です)、お供物などです。お掃除は、雑草が生えていたり、ゴミが散らばっていたら、それらをきれいに片づけます。墓石は、湿ったタオルなどで汚れを取り除きます。
水鉢や花立、香立てはゴミがつまりやすので気をつけて綺麗にしましょう。墓石の彫刻部分は、歯ブラシで細かい汚れを落とすと、意外に簡単にできますよ。お掃除の後に、ろうそくに点火して、お線香を手向けます。家族と一緒にお参りすると、いつもと違った一体感があります。
お参りを済ませた後は、お供え物の花はそのままにしていても大丈夫です。しかし、お菓子や果物などは供えたままにしないほうが良い場合があります。お下がりとして持ち帰るようしましょう。寺院によっては、受け取ってもらえる場合もあります。
お墓参りをする時は、事前に寺院に連絡して卒塔婆の準備をお願いしましょう。宗派によっては不要のところもあるそうです。お墓に行かず、自宅での供えや他家への訪問を行う時でも、精進料理や供え物、お線香の配慮などが必要ですね。
お彼岸の送り方
お彼岸の期間は、中日をはさんで7日間。通常は中日は、お墓参りをする人が多いのでしょうね。これも、最近では、ご家庭の予定によっては中日以外の日にお墓参りする場合もあります。お墓には都合で参ることができなくても、ご自分の家で手を合わせることもあります。お坊さんからお話を聞くと、「彼岸」とは、私達がいる煩悩だらけの世界「此岸(しがん)」から解脱した悟りの世界へ到達「到彼岸(とうひがん)」するための期間のことを言うのだそうです。涅槃(悟りの世界)に達するのに1日1つ修行をして6日、中日に先祖に感謝して全7日かけて、修行をするのがお彼岸。
お寺に縁がなく彼岸会の法要には出なくても、この一週間は善い功徳を積む期間として、お寺やお墓参りをし、仏事をすることで、功徳があると言われているそうです。
お彼岸ということで、ご先祖様への感謝の念をもつことがひとつの仏事なのでしょう。当たり前のことのように思われがちですが、手を合わせお祈りすることがお彼岸の「修業」なのでしょう。お墓参りを済ませて、家族でドライブすることも立派な「仏事」と言えるのかも知れませんね。
お盆の時は送り火を炊いたり、精霊流しを行ったりしますが、お彼岸の時は特別なことをすることはありません。大事なのは7日間の期間中仏事を行うことで、やり残すことがないように過ごすことが彼岸をきちんと送ることにつながります。
お彼岸のお供えといえば「おはぎ」や「ぼたもち」
http://japan-year.info/archives/2268.html
※写真の右が「おはぎ」、左が「ぼたもち」です。おはぎやぼたもちの意味や由来
お彼岸と言えば餡子餅。それも「ぼたもち」、「おはぎ」ですね。お彼岸の日には必ずと言ってよいほどお墓やお仏壇に供えられてきました。呼び方は、地方によっては違う場合もあるようですね。書き物を調べると、その起源はかなり古い時代に遡るようです。使われる小豆には邪気を払う食べ物とされ先祖供養に使われたのがはじまりだそうです。明治以降、砂糖が一般的に手に入れやすくなって、今風の甘いものがつくられるようになったとあります。
「ぼたもち」も「おはぎ」も同じようなものに見えますが、その意味や由来は違うようですよ。「ぼたもち」は春の彼岸にお供えされます。名前の由来は、牡丹の花の名にあります。漢字で書くと「牡丹餅」です。餡も「こしあん」で、「おはぎ」に比べると少し大きめになるそうです。
「おはぎ」は、漢字で書くと「御萩」です。その名の通り、名前の由来は萩の花の名前に由来があります。こちらは、秋のお彼岸に供えられます。餡は「つぶあん」。牡丹餅に比べるとやや小さめになりますね。厳密に言うとまだ違いがあるのかも知れませんね。
江戸時代以前は砂糖が大変な高級品でした。甘いものといえば、木の実、干し柿、サツマイモが一般的でした。すなわち、故人を大切に思う気持ちの表れが、特別な日に砂糖をふんだんに使った甘いお菓子を備えることにつながるのですね。
おはぎ?ぼたもち?どっちが正解
結論を言えば、同じものでしょうね。こう言えば怒られるかも知れませんが、事典などでは、食品としては同じもので「ぼたもち」と「おはぎ」は名前が異なるだけとされています。そうは言っても、違うのは名前だけではないという説もあります。先に述べましたように、餡の種類や大きさ、使っている小豆の春ものと秋もの違い、もち米かうるち米かの違いなど細かく見ていけば、やはり違うという印象もでてきます。ネーミングの違いだけではないとも言える不思議なお菓子ですね。
江戸時代に大阪の医師が約30年かけて編集された「和漢三才菜図絵」(今でいう百科事典)によると、「牡丹餅および萩の花は、形、色をもってこれを名づく」と定義されているそうです。やはり長く伝わる名前ですから、きちんと使い分けたいですね。
それ以外のお供え物
お彼岸のお供えものは、牡丹餅と御萩(おはぎ)が定番でしょう。そうは言っても、これでなければならないというものでもありませんよね。それ以外のものでも大丈夫でしょう。 お菓子や果物、お酒など、故人の好きだったものをお供えする場合も十分考えられます。ただ注意しなければならないものもあります。お墓にお供えしたお菓子や缶ビールなどは、そのままにしないということです。 そのままにしておくと、鳥や猫が食い散らかしたりしてお墓周辺が不衛生な状態になります。缶ジュースなどは錆びてお墓を傷つけることにもなります。要注意ですよ。
食べ物は直接おかず、半分に折った半紙の上に備えるのが通例です。水鉢は綺麗に洗って新鮮な水に取り替えます。お花はかつては「しきみ」が主流でしたが、近大は特に決まったものはありませ。花立はを綺麗に洗い、綺麗に高さをそろえて飾りましょう。
おはぎやぼたもちは手土産にもおすすめ
http://guwaguwa58.exblog.jp/4998639/
手土産の相場
お彼岸の手土産には、いろんなものが考えられますね。一番無難なのは、お菓子とかではないでしょうか。お彼岸の時期には、結構親戚が集まったりしますね。そこで、日持ちがするもので親戚同士で小分けにして持って帰ることのできるものが喜ばれます。小袋入りの分けやすいものなら尚更よいかも知れませんね。手土産の相場?難しいところですが、ある統計によると、実家などへの手土産であれば、平均額は1000円から3000円の間となっていますよ。あまり高価になると負担感もありますが、相手方にとっても気にされる場合もあります。
熨斗の選び方
熨斗の選び方にも、相手方によって違いがでてきますよね。お寺様にお供えやお布施としてお菓子やお茶菓子を持参する場合、知人や親戚の家にお供え物を持って訪問したりする場合があり、それぞれの用途によって水引の種類や熨斗紙(のしがみ)の書き方が異なってきます。基本的には、熨斗紙の水引の下段に差出人の名前を書きますよね。水引の上段の表書きは目的によって書き方が変わります。お寺様の表書きは「粗品」または「上」と書く人が多いでしょう。お布施(現金)と一緒に品物を渡すのであれば、熨斗紙(掛紙)は必要ないでしょう。
親戚や知人へのお供え物として用意する場合は、のし紙の水引が黒白、または双銀、地域によっては黄白の結び切りを選びます。表書きが「御供」、忌明け前であれば「御霊前」、忌明け後であれば「御仏前」などの熨斗紙をつけてお供えするとよいでしょう。
お店選びに迷ったら!全国老舗の和菓子屋まとめ
http://yaplog.jp/soshoku/image/1879/4312
※写真は、「御菓子処 さゝま」さんです。東京
【東京】すずめや「すずめや」さんは、路地にある民家風の和菓子屋さんです。開店前から開店待ちの人がいるほどの人気店です。開店は午前10時ですが、午後1時の時点でも売り切れになることもありようです。開店と同時に、どら焼きの売れる数が半端なく多いのです。使いものにも人気のどら焼きとなっています。
そのため、事前に予約をするお客さんが多いようです。どら焼きはお店の人気の一番手でしょうが、牡丹餅やおはぎも外せません。何と言っても絶妙な餡が高く評価されているからでしょうね。
■ 基本情報
- ・名称:すずめや
- ・住所:東京都豊島区南池袋2-18-5
- ・アクセス:池袋駅東口を出て、正面から東池袋へ向かう大通りと平行している
- シアターグリーン通り(東口から右折しアインズ&トルペの前の道を横断、
- 細い道を道なりに歩いてぶつかった道をさらに横断、
- 右折して一つ目の角を左折した通り)を直進し二つ目の角を右折して左側。
- (JR池袋東口、徒歩7分) 池袋駅から422m
- ・営業時間:10:00~売り終わり次第
- ・定休日:日曜・祝日
- ・電話番号:03-5391-0196
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.d-suzumeya.com/
「おかめ 交通会館店」さんは、有楽町駅東口の東京交通会館にある甘味処とうどんとそばのお店です。甘味処でありながら、うどんやそばも食べられるお店ですから、珍しいと言えるかも知れません。もちろん甘味処ですので、クリームあんみつやソフト白玉ぜんざいなどに人気が集まっています。
麺類のメニューも充実しています。同じ階にある和風ラーメンの「ひょっとこ」さんとは同じ経営母体だと言うことです。「おはぎ」を注文する人も多いようです。
■ 基本情報
- ・名称:おかめ 交通会館店
- ・住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
- ・アクセス:有楽町駅から100m
- ・営業時間:[月~金]11:00~20:00 [土] 11:00~19:00 ランチ営業
- ・定休日:日・祝休み
- ・電話番号:03-3216-6008
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.kotsukaikan.co.jp/food_shopping/food_tea/138/
「御菓子処 さゝま」さんは、落ち着いた雰囲気名のあるお店です。入口の引き戸を開けると、ガラスのケースには色とりどりの和菓子が置いてあります。人気のお菓子は「松葉最中」。香りがとてもいい最中の皮に、中にはこし餡が入っています。とても滑らかで美味しいと評判です。
その他に、「和生菓子 紫陽花と水ようかん」なども人気です。こちらでも、牡丹餅やおはぎは外せないものとなっています。
■ 基本情報
- ・名称:御菓子処 さゝま
- ・住所:東京都千代田区神田神保町1-23
- ・アクセス:「神保町駅」A7出口より、小川町方面に徒歩4分ほど。
「駿河台下交差点」すぐ 神保町駅から267m - ・営業時間:9:30~18:00
- ・定休日:日曜・祝日 なお 8月1日~11日は夏期休業です
- ・電話番号:03-3294-0978
- ・料金:[夜]¥1,000~¥1,999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.sasama.co.jp/
大阪
【大阪】 老舗のおはぎ専門店 玉製家(ぎょくせいや)「老舗のおはぎ専門店 玉製家」さんは、大阪日本橋にあるおはぎ専門店です。午後2時からオープンですよ。おはぎ専門店で、人気店ですから開店前から待ち客さんが並ぶほどです。店内は4人掛けのスペースがありお店に入って、注文します。梱包されるまでは席に着いて待つことになります。
おはぎの種類はつぶあん、こしあん、きなこの3種類。15個入りから3種類選べるみたい。きなこは当日に頂かなければなりません。つぶあんは翌日昼までです。無添加で保存剤は使われていません。それだけに自然のおはぎが楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:老舗のおはぎ専門店 玉製家
- ・住所:大阪府大阪市中央区千日前1-4-4
- ・アクセス:地下鉄千日前線/堺筋線・日本橋駅(なんばウォーク) B28出口すぐ
各線なんば駅から、徒歩10分弱 日本橋駅から102m - ・営業時間:14:00~売り切れ迄
- ・定休日:木曜・日曜・祝日(彼岸・お盆期間中は営業)
- ・電話番号:06-6213-2374 予約不可
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・参考サイトURL:http://sweetsguide.jp/sweetsguide/detail/index/id/37640/
「いなば播七」さんは、大阪北新地にある和菓子屋さんです。歴史あるお店で、苺大福やトマト大福、みかん大福など面白い大福があります。びっくりするほどの大きなジャンボおはぎもありますよ。和菓子の贈り物を考えるとことらのお店が良いと好評です。
季節にもよりますが、グリーンティーもフロートをのせてもらえます。宇治抹茶金時ミルクも夏季限定となりますが人気があります。店内も趣ある雰囲気でほっこり和めますよ!
■ 基本情報
- ・名称:いなば播七
- ・住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-6 菱冨ビル 1F
- ・アクセス:北新地駅から274m
- ・営業時間:[月~金]9:00~24:00 [土] 9:00~22:00 夜10時以降入店可
- ・定休日:日曜・祝日
- ・電話番号:06-6341-3266
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.inabaharihichi.co.jp/
「浪芳庵」さんは、安政五年創業の和菓子の老舗です。ご贈答にも良し、併設しているカフェで、老舗の味を満喫するのも良しというお店です。人気の品は、炙りみたらしでしょうね。注文を受けてから焼かれます。こだわりのタレが香ばしさと旨味がマッチして最高です!
その他、昔懐かしい冷やしあめやが進化してスムージーになって、暑い季節には人気となります。もちろん、おはぎや牡丹餅も外せない人気の品です。
■ 基本情報
- ・名称:浪芳庵
- ・住所:大阪府大阪市浪速区敷津東1-7-31
- ・アクセス:地下鉄御堂筋線・四つ橋線大国町駅
①出口から北東へ徒歩5分、または南海難波駅から南へ徒歩15分 - 大国町駅から314m
- ・営業時間:10:00~18:30
- ・定休日:無休
- ・電話番号:06-6641-5886 予約不可
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.namiyoshian.jp/onlineshop/nama04.html
名古屋
【名古屋】 孝和堂本店(こうわどう)「孝和堂本店」さんは、中村区に在る名古屋では名の知れた和菓子屋さんです。落ち着いた雰囲気のある、おはぎや草餅が人気のお店です。お団子や上用、葛系和菓子などラインナップはかなり豊富です。
おはぎは、年間を通して販売されています。 餡は、こだわりの北海道十勝産の厳選された小豆が使われています。更に、純国産米を全国吟味し、その年一番の出来の産地餅米が使われています。作り置きはしないで、一日に何度も何度も少量ずつ出来たてのおはぎが楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:孝和堂本店
- ・住所:愛知県名古屋市中村区鳥居通5-32
- ・アクセス:中村公園駅から86m
- ・営業時間:8:30~19:00 日曜営業
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
- ・電話番号:052-471-6246
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.geocities.jp/nannyaworld/
「山田餅本店」さんは、地下鉄桜山駅より環状線を南へ行ったところにある和菓子屋さんです。名古屋の老舗和菓子屋さんなので、名前もよく知られています。老舗感のあるお店には、お店自慢の和菓子がずらりと並んでいます。苺大福と鬼まんじゅうは人気すじのようです。
その他に、餅屋ならではの草餅や桜餅も人気です。もちろん、おはぎや牡丹餅は昔ながらの懐かしいもので、人気があり外せません。お値段もとてもリーズナブルですよ。
■ 基本情報
- ・名称:山田餅本店
- ・住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-18
- ・アクセス:地下鉄桜通線「桜山駅」
5番出口から南へ300m 徒歩3分 - 名古屋市博物館前 瑞穂区役所駅から419m
- ・営業時間:9:00~19:00 ランチ営業、日曜営業
- ・定休日:火曜日(祝日の場合営業)
- ・電話番号:052-841-1501
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://www.yamadamochihonten.co.jp/regular/ohagi.html
「筒井 松月」さんは、筒井町という商店街の中にある和菓子屋さんです。この界隈ではかなりの有名店です。こちらのおはぎは、きなことあんこ、黒ゴマなどの種類があります。自然な味の美味しいおはぎに仕上がっていて、人気があります。
あやめ団子も外せない一品です。生地はとても柔らかく、餡子がたっぷり両面に塗ってあります。味は白餅と抹茶餅とあります。冷たくひやして食べるとさらにおいしいと評判です。
■ 基本情報
- ・名称:筒井 松月
- ・住所:愛知県名古屋市東区筒井2-2-4
- ・アクセス:地下鉄桜通線「車道」駅から徒歩6分
車道駅から450m - ・営業時間:9:00~19:00 日曜営業
- ・定休日:毎週火曜 (第四週は月曜日、火曜日と連休)
- ・電話番号:052-935-7720
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23003019/
京都
【京都】 今西軒「今西軒」さんは、京都の烏丸五条にある明治30年創業のおはぎ屋さんです。午前9時30分の開店で、正午頃には売り切れになるほどの人気店です。予約しておいたほうが安心できると思いますよ。和菓子のなかでもおはぎは大人気の品です。
柔らかいこしあんで昔なじみのものです。あたたかい感じが伝わってきますよ!もち米のつぶつぶ感が残っていて美味しいと評判です。つぶあんはぼってりとした質感があって、くどくない甘さになっています。きなこも売れ筋の一品です。
■ 基本情報
- ・名称:今西軒
- ・住所:京都府京都市下京区烏丸五条西入ル一筋目下ル横諏訪町312
- ・アクセス:京都市営地下鉄烏丸線/五条駅4番出口から 徒歩約1-2分
五条駅(京都市営)から77m - ・営業時間:9:30~売切れ迄 日曜営業
- ・定休日:火曜、第1・3・5月曜(7~8月は月・火定休)
- ・電話番号:075-351-5825
- ・料金:[夜]~¥999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://aquadina.com/kyoto/spot/2809/
「小多福」さんは、祇園四条駅から少しの所にある路地裏のさらに裏にあります。入口の小さい扉を開けると、小さいカウンターがあります。席数は5つほでです。キッチンでは、その日のおはぎをおかみさんが準備されます。つくり置きは全くありません。
テイクアウトもできますが、お店で抹茶と一緒に味わうこともできます。お値段もとてもリーズナブルです。おはぎの地方発送もありますので贈答にも利用出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称:小多福
- ・住所:京都府京都市東山区小松町564-24
- ・アクセス:祇園四条駅から509m
- ・営業時間:10:00頃~19:00頃 日曜営業
- ・定休日:木曜日・第4水曜日
- ・電話番号:075-561-6502
- ・料金:[夜]¥1,000~¥1,999[昼]~¥999
- ・公式サイトURL:http://aquadina.com/kyoto/spot/987/