【お土産】京都の「祇園」で絶対買いたい人気なお土産まとめ

京都の代表的な繁華街である「祇園」。東は八坂神社、南は建仁寺、西は鴨川付近、北は新橋通となっており、鎌倉時代から祇園社（八坂神社）の門前町として開けた場所です。多くの観光客が訪れる祇園のおすすめのお土産をご紹介します。

「あぶらとり紙」

京都で「あぶらとり紙」と言えば真っ先に思い出すのが「よーじや」。祇園のほぼど真ん中に位置する「よーじや祇園店」には、オリジナル美粧品、伝統化粧道具、基礎化粧品などのよーじやが展開する商品のほぼすべてが揃っています。

有名な「あぶらとり紙」は1階で購入することができます。よーじやのあぶらとり紙は厳選した特殊和紙を使用し、箔打機で繰り返し叩き込んで紙の繊維を活性化し、抜群の吸収力と肌にやさしい使い心地を実現しています。

「宇治茶」

創業150年以上、宇治茶一筋で祇園にお店を構えて60年、京都のメインストリートのひとつ四条通り沿いにある「祇園辻利」の祇園本店。京の風情に包まれた空間で、多彩な宇治茶とお菓子を選ぶことができます。祇園辻利の宇治茶は、京都府南部の山里で栽培され、厳選、吟味されています。

辻利の宇治茶は見た目にもこだわり、「折り紙」のように折りを重ね合わせた一枚の包み紙に包まれています。季節限定のお茶をはじめ、定番の宇治抹茶、宇治玉露など様々な宇治茶が並んでいます。お茶を使ったお菓子もあり、併設された「茶寮都路里」では宇治茶をふんだんに使ったスイーツが楽しめます。

「生八ッ橋　夕子」

京都と言えば外せないのが「八ッ橋」です。1805年創業の井筒八ッ橋本舗では、当時京都の茶店で人気を博した八橋検校の教えから生まれた琴の姿の堅焼煎餅を原点に、今では様々なタイプの八ッ橋を販売しています。

堅焼煎餅タイプの八ツ橋や柔らかい生八ッ橋など色々な八ツ橋がありますが、やはり人気があるのは「夕子」です。ニッキと抹茶の定番の味はもちろん、春はさくら、秋は焼き芋、冬はチョコレートなど、四季を味わうことができる季節限定フレーバーの夕子も人気があります。

「五色豆」

四条大橋の近く、南座の向かいにあるのが老舗の菓子屋「十六五（とうろくごう」です。こちらの名物は白、赤（梅味）、緑（青海苔）、黄（柚子）、茶（肉桂）の5種類の色と味を楽しむことができる「五色豆」です。

蓋の裏が手鏡になっているおこぼ（舞妓さんのぽっくり下駄）型の容器に入った五色豆や、色とりどりのこんぺいとうと五色豆をかわいい千代紙の小箱で二段重ねにしたものなど、見た目もかわいくお土産として人気があります。

「京つけもの」

京都と言えば京漬物も有名です。「西利」の京つけものは「旬おいしく、やさしく。」というテーマのもと、自然に優しいものづくりの姿勢から生まれています。2階の「味わい処利」では、旬の京つけものを使った料理を楽しむことができます。

季節のみずみずしいもぎたて野菜を使った低塩分の京のあっさり漬、しば漬けやすぐき、千枚漬けなどの伝統の京漬物、ラブレ乳酸菌の機能を生かした健康漬物「ラブレシリーズ」など、好みに合わせて京つけものを楽しむことができます。