ノーモア関ヶ原！？歴史マニアなら絶対行きたい「関ヶ原ウォーランド」

関ヶ原合戦に参加できる？体感型合戦資料館として日本で唯一の関ヶ原ウォーランド。B級スポットとしても人気ですが、関ヶ原合戦についてとても真面目に展示してくれている施設です。「ノーモア関ヶ原」平和な世の中に感謝できるこのスポットに出かけてみませんか？

1．関ヶ原ウォーランドとは?

関ヶ原ウォーランドとは、日本で唯一の体験型合戦資料館。天下分け目の関ヶ原合戦の様子が、等身大の武将像によって再現されています。

首実検や切腹の様子、斬り合いの様子などを見ることができます。

他にも、本物の鎧兜や陣羽織などの展示もあります。実は、珍スポット100選としても有名で、この手作り感と愛に溢れる面白おかしい展示が人気です。 とはいえ、内容はとっても真面目。関ヶ原合戦のことを正しく学び、戦乱の世が繰り返されることないようにと「ノーモア関ヶ原」という教えを私達に伝えてくれているんです。

2．関ヶ原ウォーランドの見どころ・魅力

等身大の武将像の屋外展示

広大な敷地に当時を再現した数々の武将像が建っています。 東海のB級スポットの父と言われる浅野祥雲による彩色コンクリートの像は、歴史を忠実に再現。ちなみに、暗くなると、幽霊が出るとも言われています。

当時の陣地図に沿っていますし、各武将の名前なども書いてあるので、戦国時代に詳しい人や、ゲーム「信長の野望」が好きな人はたまらないはず。 あと、B級スポット好きにもたまりません笑
また、妖怪ウォッチのキャラクターを探すと、景品がもらえるという「妖怪さがし」イベントを開催したりと、子供も楽しめる工夫もありますよ。意外と、子供が興味津々で兵士たちとも写真撮影を楽しんでいます。

鎧兜展示

順路の一番初めには、武具甲冑の資料館があり、全て本物の鎧兜が展示されています。 手作り感溢れる室内ですが、中身はすごいものばかり。

にんにん城

謎の忍者屋敷。からくり仕掛けになっているような、なっていないような…。 お城の影から忍者が飛び出しているのが、外国人にはうけるかも。

関ヶ原合戦資料館

自動音声で関ヶ原合戦の歴史を学ぶことができます。 ただの戦国史の一部だけではなく、そこに住んでいた住民たちの後世に伝わらない悲劇など。 合戦の裏には、田畑が荒らされ、その後の処理までさせられた名も無き人々がいたんですね。

宝蔵寺

前館長の父の遺言によって建てられた、関ヶ原合戦でなくなった霊を慰めるための寺。 一説には、8000人もの死者が出たと言われるこの合戦。ここ以外には、慰霊の寺はないそうです。

館長による無料ガイド（要予約）

歴史マニアからの評価も高い館長。事前に予約すれば、無料で講話を聞くことができます！ 歴史書ではわからない、見るポイントや土地に伝わる話などを丁寧に、楽しく教えてくれますよ。

3．訪問者の声

4．地図・基本情報

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