古くから城下町として、また出雲街道の宿場町として商業の盛んだった津山市。そんな歴史の深い津山市のお土産をご紹介します。
津山ロールとは、地元の和洋菓子店8店の職人さんが、津山産小麦の「ふくほのか」と地元の食材を使い、
津山らしさをテーマに、それぞれが個性豊かに作り上げた、小麦生産者と地元菓子職人とのコラボしたロールケーキなのです。
ということは8種類あるわけで、それぞれに職人の技やお店の個性などがぎゅっと詰まっていることになります。1週間日持ちするとのことなので、お土産にはもちろん、毎日、日替わりで食べ比べしてみるのも楽しいですね。そしてお気に入りの味を見つけてくださいね。
干し柿自体はとても甘く、ゆずが加わることで甘味が抑えられ、上品な味になり、お茶はもちろん、コーヒーや紅茶にもよく合います。しかしこの「巻柿」、実は冬から春までの限定品なのです。しかも、販売数量に限りがあるそうで、もしこの時期に見かけたら、即ゲットしたほうが良さそうですね。
食べると、ゆずのほのかな香りが口いっぱいに広がって、何個でも食べられそうな美味しさです。それになんとこのお菓子、1個ずつ手焼きされてるそうです。しかも合成保存料なども使ってないため、日持ちしなくて、冷蔵庫に入れると固くなり風味が落ちるそうです。ならば、美味しい時に早めに食べるのが一番ですね。1個ずつ個包装されているので、お土産にもピッタリです。
戦後から発売以来、懐かしく、素朴ながらその上品な甘さと食感が人気で、津山といえば「いちま」と言われるほど、昔から市民に愛されているお菓子です。この「くらや」さんは、「いちま」以外にもたくさんの人気の銘菓があり、もちろん「津山ロール」もあります。
口どけの良いこしあんを柔らかな求肥で包み、ふわふわとした薄種ではさんだお菓子です。「薄種」はもち米から作られた最中の皮のようなものです。その皮が口の中で溶け、甘いこしあんと求肥が混ざり、上品な美味しさを作り出しています。紅白の2種類があり、またちょっと小さいサイズもあります。
津山ロール
津山らしさをテーマに、それぞれが個性豊かに作り上げた、小麦生産者と地元菓子職人とのコラボしたロールケーキなのです。
ということは8種類あるわけで、それぞれに職人の技やお店の個性などがぎゅっと詰まっていることになります。1週間日持ちするとのことなので、お土産にはもちろん、毎日、日替わりで食べ比べしてみるのも楽しいですね。そしてお気に入りの味を見つけてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 津山観光センター
- ・住所: 岡山県津山市山下97-1
- ・アクセス:JR津山駅より徒歩10分
- ・営業時間: 9時~19時( 4月~9月)
9時~17時(10月~3月) - ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0868-22-3310
- ・料金: 1300円~
- ・公式サイトURL: http://www.tsuyamakan.jp/
巻柿
津山市は中国地方特有の渋柿、西条柿が特産品で、その西条柿を干し柿にし、甘味を増したころに種を取り除き、特産品のゆずの皮を中に巻き込んで棒状に仕上げたものが「巻柿」です。合成添加物を一切使わない自然食品なので安心して食べられます。干し柿自体はとても甘く、ゆずが加わることで甘味が抑えられ、上品な味になり、お茶はもちろん、コーヒーや紅茶にもよく合います。しかしこの「巻柿」、実は冬から春までの限定品なのです。しかも、販売数量に限りがあるそうで、もしこの時期に見かけたら、即ゲットしたほうが良さそうですね。
■ 基本情報
- ・名称: かもふれあい市
- ・住所: 津山市加茂町桑原121-1(加茂町インフォメーションセンター内)
- ・アクセス:(電車)JR因美線美作加茂駅 下車 徒歩10分
(車)中国自動車道津山IC 20分 - ・営業時間: 8時30分から15時(1月から3月は13時30分まで/7~8月は16時まで)
- ・定休日: 無休(4月から12月)/ 土・日曜日(1月から3月)
- ・電話番号: 0868-42-5055 (かもふれあい市組合)
- ・料金: 時価
- ・公式サイトURL:
桐襲(きりがさね)
桐襲(きりがさね)とは、津山を代表する人気の銘菓です。手のひらに乗るほどの一口サイズで、特産品のゆずを使った香り豊かな白あんを、やわらかくしっとりした皮で包んでいます。名前の由来は、昔、子孫の繁栄を祈って赤ちゃんが産まれるとキリの木を植える、という風習があったからだそうです。食べると、ゆずのほのかな香りが口いっぱいに広がって、何個でも食べられそうな美味しさです。それになんとこのお菓子、1個ずつ手焼きされてるそうです。しかも合成保存料なども使ってないため、日持ちしなくて、冷蔵庫に入れると固くなり風味が落ちるそうです。ならば、美味しい時に早めに食べるのが一番ですね。1個ずつ個包装されているので、お土産にもピッタリです。
■ 基本情報
- ・名称: 京御門
- ・住所: 岡山県津山市林田町51番地
- ・アクセス:JR津山駅から徒歩約15分
- ・営業時間: 8時30分~19時 (元旦のみ12時~17時)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号:0868-22-3510 ( フリーダイヤル 0120-66-3510)
- ・料金: 60円(1個)
- ・公式サイトURL: http://kyougomon.com/index.html
えくぼのお菓子・いちま
「いちま」とは、創業130年以上の歴史を持つ津山の老舗和菓子屋「くらや」さんの、ブッセタイプのカステラ生地に粒あんが挟んであるお菓子です。昔ながらの伝統の製法を守り、いまでも一つ一つの工程は、職人さんの手作業で作られています。戦後から発売以来、懐かしく、素朴ながらその上品な甘さと食感が人気で、津山といえば「いちま」と言われるほど、昔から市民に愛されているお菓子です。この「くらや」さんは、「いちま」以外にもたくさんの人気の銘菓があり、もちろん「津山ロール」もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 旬菓匠 くらや
- ・住所: 岡山県津山市沼77-7
- ・アクセス:JR岡山駅からJR津山線津山駅 約1時間30分
JR津山駅から車で約10分 - ・営業時間:9時~19時
- ・定休日: 不定休(月に1回水曜日休み)
- ・電話番号: 0868-22-3181
- ・料金: 130円~(1個)
- ・公式サイトURL: http://www.kuraya.jp/
津山銘菓「十萬石」
元禄の時代、津山藩主松平公は献上された寒餅をたいそう気に入り、城内慣例の茶菓に用いられたという歴史から、初代主人が苦心改良を重ねて誕生させ、その当時の石高にちなんで「十萬石」と名付けられたお菓子です。創業以来、津山の銘菓として愛されています。口どけの良いこしあんを柔らかな求肥で包み、ふわふわとした薄種ではさんだお菓子です。「薄種」はもち米から作られた最中の皮のようなものです。その皮が口の中で溶け、甘いこしあんと求肥が混ざり、上品な美味しさを作り出しています。紅白の2種類があり、またちょっと小さいサイズもあります。
■ 基本情報
- ・名称: 美作百味菓匠庵 大文字本舗
- ・住所:津山市小原207-6
- ・アクセス: JR津山駅から徒歩約40分
- ・営業時間: 9時~19時
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0868-23-7266 (フリーダイヤル:0120-54-7266 )
- ・料金: 150円~ (小:100円)
- ・公式サイトURL: http://www.daimonji-honpo.com/index.html